asamiyさんのクチコミ(139ページ)全3,729件

小樽に何度も来ているが、ショピングには興味がないし、甘い物は嫌いなので、まともに堺町通りを歩いたのは初めてだ。北一硝子が随分と増えたものだ。確か花園店が最初の店だったように記憶するが。
歩いていると「ポセイ丼」があった。この名前の店はかつては寿司屋通りの入口に魚屋の片隅にあった店の名前だ。今も経営が同じかどうかは知らない。この店の口コミを読むと必ずしも評判がいいわけではない。地元の人は通わない観光客向けの店なのだろう。
「お父さん預かります」との看板の文字が目に入る。何かのテレビの紀行番組で紹介されたいた昆布の専門店だ。入店し、試食をさせてもらう。この店の印象はよかった。

営業時間は６時までだが、到着したのは５時４５分ぐらいだったのが、まず２階に上がり、壁に張ってあるクイズを解きながら日本酒の仕込みの過程を見学する。見学が終わると１階に降りて日本酒を試飲する。しぼりたての生原酒や寶川を飲むことができた。

小樽の見どころや食べどころは運河沿いに多数あるから運河を見ない人はほとんどいないだろう。私も来るたびに運河まで歩いてみる。４月上旬のこの日の昼はあまり観光客いなかったので静かな運河を楽しむことができた。同じ日に夜に再び来たのは初めてだ。ＬＥＤの灯りに浮かぶ運河、水面に映る建物と灯りもまた趣きがあった。

小樽行の列車の待ち時間があったので行ってみた。スペース童夢が建物の大部分を占め、道の駅の部分は狭い。トイレを利用して売店を少し見ただけだ。土産物はマッサン関係のものや余市産であろうリンゴキャラメルなどが並んでいた。

宿から札幌駅に行く途中で横断した。４月1日という時期は、雪祭りの跡はすっかり片づけられ、残雪がわずかにある程度だが、花に時期にはまだ早く、人影もまばらだ。５月の半ばになれば桜が開花し、花を楽しむことができるだろう。

特にこの像を探したわけではなく、泊まっていた宿からすすきの方面に歩いて行ったらこの像に出会った。碑を見ると「どんぐりころころ」の楽譜が彫られていたのでこの曲の作曲者であることを理解した。調べてみると像が建てられた場所は彼の母校である資生館小学校の脇だった。

雪はない時期は線路沿いの散策路だが、今回の訪問時期である３月末では溶けかかった雪がまだ残っていた。あたかも除雪した雪置き場になっているようで、歩く気にはなれなかったので、かつての踏切があった場所から眺めるに留めた。

冬季閉鎖中で見られないところもあったが、見どころはたくさんある。菖蒲池、こぐま座、豊平館（重要文化財、ただし修理で閉館中）、道立文学館、日本庭園、「のびゆく子等」などの彫刻、５月になれば様々な花が咲き始めるし、夏には菖蒲池でボートに乗れる
、秋には鴨などの渡り鳥が見られる。
今回は３月末でしかも時間があまりなかったので短時間しかいられなかったが、次回はもう少しゆっくりしたいと思う。

中島公園を散策すると、菖蒲池の前に彫刻があった。輪の中に男女の子供が２人手を挙げているポーズをとっている。
見た時はさほど深く考えなかったが、あとで調べてみた。作者は小野寺健寿氏。１９７６年に札幌市内の新１年生の記念行事の一つとして建立された像ということだ。だから輪の中の子供たちは新１年生ということになる。そういった背景を知ってから像を見ると漠然と見るよりも感慨がある。

前日「豊平館跡」の碑に出会い、たまたま中島公園近くに泊まったので、行ってみようと思った。行ってみたら工事中で閉館だった。調べてみると２０１６年３月まで耐震化やバリアフリー化等の工事が行われているとのことだった。来年来たら是非見学したいものだ。

時計台から大通り公園付近を歩いていると、「豊平館跡」の碑に出会ったので写真を撮り、説明版を読む。建物は中島公園に移築・保存されていることを知る。この日は中島公園の近くに泊まる予定なので明日の朝行ってみようという気になった。

近くまで来たので寄ってみた。行った時間が夕方近かったせいもあるのか、観光客も地元の人もほとんどいない。店の写真を撮ろうとするとお兄さんがポーズを取ってくれたり、カニを試食できたりとサービス精神は大勢だが、買う気にはなれない。観光客は中央卸売市場場外市場に流れているような気がする。

札幌駅から正門まで歩いて１０分ほど。正門から入ってすぐの左手に「インフォメーションセンター　エルムの森」があるので、そこでキャンパスガイドマップを入手しよう。後は地図を見ながら北大構内を散策しよう。４トラベルに登録されている見どころがたくさんある。

石川啄木の歌碑は小樽市内に３か所ある。その中で最も新しく建てられたもので、小樽駅近く、三角市場の入口に建てられた。
啄木の小樽滞在は４か月余りだった。この歌は啄木は小樽を去り、釧路の向かった時の様子を詠んだものだろう。

苫小牧駅構内のあるカフェ。列車の待ち時間に利用するのに便利な場所にある。朝食としてメニューのざるそばとコーヒーのセットがあったので注文する。４３０円。その味の評価はよくわからないが、まずくはなかった。コーヒーはイマイチかな。

創成川公園を南に歩いていると銅像があった。まだ新しそうなので最近作られてものだと思ったが、１９８６年に作られたものだった。この人物が掘った大友堀が現在の創成川の基となったといういきさつがあるから銅像と建ててその業績を讃えているのだろう。

市役所から東に進むと創成川に出る。そこから南２条まで歩く。南２条には二条市場がある。
創成橋という名前の橋を見たり、札幌の街作りの基礎を成した大友亀太郎の像があったりして見飽きない。春から夏にかけては様々な花が見られる。

２００４年に台風で半数近くのポプラの木が倒れた。その後倒れた木を立て直したり、若い木を植えたりして、徐々に復活しつつあるようだ。立ち入り禁止だった並木道も少しは入れるようになった。しかし、元の姿のなるまでには何十年もかかることだろう。

２年半ぶりに訪れてみた。私以外には観光客はおらず、静かな中で見ることができた。私達にとっては新渡戸稲造というと５千円札の肖像は思い浮かぶが、国際連盟の事務次長という経歴がある国際人であることまではあまり知られていない。

日本三大がかっりポイントの一つなんて言われているが、中に入り（有料）見学すればがっかりすることはない。時計台の時計の仕組みやその時計を作った会社の別の時計が展示されている。この時計の動力がおもりだというを知った。また新渡戸稲造の書が掲げれれいたりと見どころはたくさんある。