与一さんのクチコミ(29ページ)全1,520件

　雪が積もった鬼怒川公園を進むと鬼怒川公園岩風呂の建物があり温泉に入っていきます。玄関にある券売機で料金500円の券を買って玄関を入ると靴箱があり、受付に券を渡して横の脱衣場に向かうと、100円返却式のロッカーが並んでいます。
　浴室に入ると内風呂は、ジェットのある中温の広い湯舟と、やや熱めの檜風呂があり、露天エリアには広い岩風呂があり、鬼怒川の対岸のロープウェイのある山が見えています。温泉は無色透明でクセがなく、内湯は循環式で、露天の岩風呂の方が泉質がよい気がして、岩風呂はぬるめで長い間入っていられるので、青空を見上げて１時間ほど温泉に浸かっていました。湯上りにロビーに行ってみると、テーブルがあり奥の座敷では食事ができるようになっています。
　鬼怒川温泉の公共の温泉施設はここだけで、鬼怒川公園駅から近くて便利です。帰りは、裏にある遊歩道を雪をかき分けて進むと、線路の下を通って国道に出ました。

　鬼怒川温泉駅を出ると、鬼怒川沿いに広がる温泉街にある高層ホテルが見えて、次の鬼怒川公園駅で下車して出口から反対側に渡る橋を進むと古民家の先に鬼怒川公園の野外ステージと広場がありますが、冬場は一面の雪景色です。

　湯の山温泉駅から近くのグリーンホテルの温泉に向かいます。駅にある地図を見るとデフォルメされていて、二つ目の信号の先と思って橋を渡って歩いていくと一向に信号機がないので、もう一度地図を見ると信号機がある通りは、少し下流の橋を渡る道で、再び橋を渡って道成りに進むと看板がある分岐があり、坂を上がって高台に出ると企業の保養所が並んでいて、グリーンホテルの広い駐車場から少し下ると玄関がありました。
　フロントで温泉博士１月号を見せると料金650円が無料になり、ロビーから廊下を進み階段を下りてから、さらに廊下を下っていった先に浴室の入口があり、脱衣場には鍵付きロッカーが並んでいます。浴室に入ると湯気で曇っていますが、広い湯船がありやや褐色の温泉が使われて、横の小さな湯船は別の源泉でこちらは無色です。
　露天エリアに出てみると、庭園露天風呂と階段を下った先に広い岩風呂があり、やや熱めの温泉に地元の人が大勢入っていますが、広いので余裕があります。露天風呂の出入り口の近くに飲泉所があり、冷たい源泉が飲めるようになっていて、ほのかな硫黄臭がしますが美味しい源泉ですが、リチウムイオンの摂取量の制限で一日に小さなコップ２杯までと書いてあります。
　利用者が多くやや混雑していますが、源泉がよく露天風呂は広く良い温泉でした。帰りはホテルの玄関から横の坂を下っていくと、住宅地の中の道になり、先ほど渡った橋の少し下流に出て、この道が近道ですが、看板がないので湯の山温泉駅から行くには分かりにくそうです。

湯の山温泉駅から近鉄四日市駅に戻り、四日市名物の「とんてき」を食べていきます。駅から続くアーケード商店街に何軒か店があり、とんてき定食1,312円→1,050円と看板に書いてある中華料理店の一楽にします。
　店内は、テーブル席とカウンター席があり、ほぼ満席ですがカウンター席が空いていて、すぐにとんてき定食を注文します。利用しているのは地元の人で、中華料理やラーメンの注文がいくつも入っていますが、手際よく調理して１０分ほどでスープとライスが付いたとんてき定食ができました。とんてきには甘辛いタレが絡んでいて、ニンニクが丸ごと炒めて乗っていてスタミナ満点で、多めのご飯を食べると腹いっぱいになりました。

　名古屋駅に着いて、東海道線のホームに移動すると「きしめん」の店があり、名古屋駅で何度から食べたのを思い出して寄っていきます。券売機できしめん(340円)の食券を買ってカウンターに出すと、きしめんですかソバですかと聞かれます。すぐに出来たきしめんは、かつお節が湯気で踊っていて、名古屋に来たのを実感します。

笠寺駅で下車して、駅の南にある湯～とぴあ宝に向かいます。改札を出て跨線橋を渡ると日本ガイシスポーツセンターの看板があり線路沿いにワシントンホテルプラザに向かい、道路の下を通ると湯～とぴあ宝があり、入口は反対側の広い駐車場の側にありました。
　玄関を入りフロントで17時以降の料金940円を払い、靴ロッカーの鍵と交換にロッカーキーとタオル・館内着付を受取り、廊下の先に浴室があり、縦長のロッカーが並んでいます。浴室に入ると横長の内湯で、檜風呂、薬湯、ドライサウナ、ミストサウナ、水風呂が並んでいて、奥に歩行プールがあり普通の湯船かと思って入ったら深くて驚きました。露天エリアには、人工炭酸泉や岩風呂、壷湯がありますが、岩がハリボテでたたいてみると中は空洞です。線路のそばなので、電車の通過音がしますが、１度だけ警報機が鳴って、貨物列車が近くを通ると、機関車の大きな通過音が聞こえました。
　ひととおり入って、２階の休憩室に行くと液晶テレビ付きの電動リクライニングシートが並んでいて、深夜２時までは深夜料金不要で、空いている席は少なく、毛布をかけて早々に寝て、翌朝早起きして朝風呂に入り、深夜の追加料金は1,470円でした。名古屋の中心から３駅で、駅から近くて休憩室も広いので安宿かわりに利用価値があります。

岡崎駅から楽の湯おかざきに向かうと、9時の営業開始の少し前ですが、地元の人が車でやってきています。10時になって扉が開いて玄関を入ると100円返却式の靴箱があり、普段は料金650円ですが300円に割引になっていて、温泉博士１月号を見せると無料になりました。
　廊下の先の脱衣場に100円返却式のロッカーが並んでいて、浴室に入るとスーパー銭湯によくあるジェットや座風呂、バイブラが並んでいて、階段式の広いドライサウナと水風呂もあります。露天エリアに出ると、屋根付きの人工炭酸泉とやや熱めの扇の湯と、一段高いところに壷湯が並んでいます。温泉ではありませんが、料金が安いので地元の人が早くからやってきていました。

　寒いのでラーメンでも食べようと新宿駅の東口のらーめん北の大地に行ってみました。店内に入るとカウンター席と、二人用のテーブル席があり、白味噌ラーメン(730円)を注文します。
　１１時半頃行ったので空いていてすぐに出来上がり、ネギやチャーシューが乗っています。白味噌はわりとアッサリしていて、最近の濃厚味噌ラーメンとは違って、昔からの味噌ラーメンという感じで、卓上のニンニクとショウガを入れていただきました。

　神保町に行ったら肉屋の正直な食堂神保町店があり、お昼を食べていきます。500円定食が600円になっていて、券売機で何にしようかと思ったら、牛ガーリック(500円)にしてみます。
　食券を出すとご飯の量を聞かれて大盛りというと鍋にご飯と牛肉が入っていて、ガーリックとカツオ節が乗っています。電磁調理器で暖めると出来上がりで、途中で味に飽きてきたのでタマネギソースをかけて食べましたが、以前の500円ランチよりレベルが下がった気がします。

　秋葉原の電気街の一角にラホールというカレー屋があり、お昼を食べていきます。カウンターだけの狭い店内で、券売機で日替りメニューのカツカレー(600円)を買い空いている席に着き、日本風かインド風かと聞かれたのでインド風にしてみます。
　辛さも指定できるようですが、辛さ増しは別料金のため普通にして、カレーなのですぐ出来るかと思ったら少し待って、カツを揚げる音がしてカツカレーが出来上がりました。
　鮮やか色のカレーがご飯とカツにかかっていて、普通盛りですが量は多めですが、皿が平たいのでそれほどの量ではなく、ジャガイモなどの野菜が入っています。カツは薄いですが揚げたてで、普段はカツカレー750円ですが、600円ならお手頃な値段でしょう。

　川崎駅の構内にあるらーめん直久でお昼を食べることにしてメニューを見ると、八王子系直久ラーメン(480円)があり、何かと思って券売機で食券を買ってカウンターに出します。すぐに出来たラーメンは、チャーシュと海苔とタマネギが乗っているのが八王子ラーメンで、安くて手軽なラーメンでした。

　瀬波温泉前で下車して、先ほど見えた温泉の櫓まで少し戻ると野天風呂湯元龍泉の駐車場の先に建物が見えています。玄関を入ると靴箱があり、フロントで温泉博士２月号を見せると日帰り入浴料金840円が無料になり、廊下の先の脱衣場に入ると100円返却式のロッカーが並んでいます。
　浴室に入るとミストサウナの部屋の先に内湯の広い湯舟があり、ジェットが何箇所出ていて、露天エリアに出ると屋根のある広い岩風呂があり、やや茶色の源泉が掛け流されて、ややアブラ臭がして、バイブラの小さめの岩風呂と、奥にも滝のような岩風呂があり、湯量が豊富です。地元の人が利用していますが、露天風呂は雪が舞って寒いので内風呂に入っていて、広い露天風呂は貸切です。４０分ほど入って上がり、廊下の冷水機で水分補給して、休憩室に行ってみると畳の部屋の奥にテーブルが並んでいて、地元の人がくつろいでいます。本格的な泉質で、気軽な料金で利用できるよい温泉でした。

　村上駅に戻り、次の列車まで少し時間があるので、駅前の通りを進んだ角にあるドリーム・ベーカリーに入ってみます。焼きたてのパンの匂いがして、ツナパン(157円)を買って、村上駅のホームの待合室でいただきました。

　酒田駅に着くと１時を過ぎているので、駅の近くでお昼を食べていきます。酒田駅の西口から地下道を通って東口に出てロータリーから駅前の通りを進むと麺屋新三という店がありましたが、臨時休業で、駅前に戻って少し北に進むと味好駅東店がありここにします。
　店内に入るとカウンター席とテーブル席と座敷があり、空いているのでテーブル席に着いて、メニューにあるとびうおラーメンを注文すると、平日限定とのことでマーボラーメン(650円)にします。後から地元の人が入ってきて、マーボラーメンを注文するので人気があるようで、１０分ほどでマーボラーメンがやってきました。
　マーボ豆腐をラーメンに乗せた熱々のラーメンで、卓上のラー湯で辛さを増して食べると体が温まり、寒い土地ならではのラーメンでした。

　北に向かうにつれて青空が広がってきて秩父の山々が見えていて、栗橋駅の先で利根川を渡る手前で、北富士と呼ばれる男体山の均整のとれた山容が見えていて、冬場には珍しく日光白根山が並んでいて、赤城山も見えています。利根川を渡った後、渡良瀬遊水地の近くを通ると男体山から続く日光連山がだんだんと大きくなります。

　東武線の浅草駅始発の会津田島駅行きの快速列車に乗って、下今市駅で東武日光行きを切離して、鬼怒川線に入ってすぐに大谷川を渡り、男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山、赤薙山の日光連山が大きく見えています。

　新湯ふれあい足湯から少し戻ってニュー村尾浪漫館の入口から急な坂を上っていくと、大きな建物がありますが電気が消えていて、どうなっているのかと思ったら、この日はボイラー点検で休みの貼紙があり、残念ながら温泉に入れませんでした。
ニュー村尾浪漫館のある高台の近くには上山城があり、天守閣は新しい再建したものですが城下町の上山温泉を見下ろすことができ、暗くなる温泉街が見えています。

かみのやま温泉駅からニュー村尾浪漫館に向かいます。駅前の通りから橋を渡ると上山城が見えていて、さらに進むと新湯の温泉街があり高層の温泉ホテルが並んでいる先に足湯がありました。地図を見るとニュー村尾浪漫館は、裏の山の上で行き過ぎていました。

　新青森駅からは、連絡するスーパー白鳥号函館行きに乗継ぎます。自由席の看板を持った駅員の後ろに行列が出来ていますが、青森駅までは自由席を乗車券だけで利用できるので、入口近くで立っている人がいて座席は余裕があり、座席と反対向き発車して津軽線が合流すると、回送となった上野発のあけぼの号とすれ違い、朝早く新幹線で出発しても青森到着は同じ時間になります。
　青森駅でしばらく停車して乗客が入替わり、進行方向が変わり津軽海峡線に入り、しばらく内陸を走り、蟹田駅の手前で海沿いを走るようになり、次の停車駅の蟹田駅に着きました。

　蟹田駅前に出てみると待合室があり、蟹田駅周辺と竜飛崎のある三厩駅周辺の二箇所に分かれている外ヶ浜町の町営バスが出ています。隣にはウェル蟹と書かれた建物があり、中に入ると地元の物産を売っていて、食事も出来るようになっています。さつまいもとカボチャの天ぷら(150円)ともちきんちゃくとヤーコンの煮物(100円)を買って、三厩行きの列車でいただきました。