与一さんのクチコミ(27ページ)全1,520件

　太田東部工業団地の南側の国道５０号線を進むと天然温泉湯楽部が見えて、反対側の太田スマイルタウンの駐車場の一角に入口がありました。玄関を入ると靴ロッカーがあり、フロントで温泉博士４月号を見せると平日料金500円が無料になり、靴ロッカーの鍵と交換で精算用のリストバンドを渡され、脱衣場に向かうと縦長のロッカーが並んでいます。
　浴室に入ると中はスーパー銭湯の造りで、内湯はジャグジーやジェットバス、タワーサウナと水風呂があり、露天エリアに出ると広い岩風呂と、壷湯、木化石風呂、檜の湯、歩行浴があり、無色透明の温泉が使われています。平日の昼前で空いていて、青空を見ながら露天風呂を貸切で利用できました。

　東武伊勢崎線の足利市駅から渡良瀬川の堤防に上がると田中橋が見えて、対岸にある両毛線の足利駅に向かいます。堤防の上の道から田中橋に出ることが出来ず、いったん降りて階段を上って田中橋の歩道に出て対岸に渡りました。

　新宿駅の中央本線特急ホームに２３時半過ぎに行ってみると入線していて、新宿駅を定刻どおり発車しました。指定券は満席ですが新宿駅発車時は半分ぐらいの乗車で、八王子駅で春山装備の山岳部が乗ってきてほぼ席が埋まりました。
　八王子駅を過ぎても隣の席が空いていたので、横になって眠っていると深夜帯も駅に到着する度にアナウンスがあり目が覚めますが、結構眠れて松本駅で下車する予定でしたが、そのまま降りても寒いのでそのまま信濃大町駅まで乗って下車しました。

下諏訪駅で下車して、時間があるので諏訪市湖畔公園を歩いていくと晴れていて暖かで、近くの学生がトレーニングでランニングしています。
　水陸両用車で諏訪湖をクルージングするダックツアーのバスが通過していき、４０分ほど歩いて「すわっこランド」に到着しました。

　すわっこランドに到着すると１０時の営業開始の少し前で、近くにはマットゴルフ場があり、お年寄りが集まっています。１０時になって館内に入ると靴箱があり、受付で温泉博士４月号を見せると料金600円が無料になり、まずは１階にあるプールのロッカーに向かうと100円返却式のロッカーが並んでいます。
　屋内プールは、高い天井で窓から日が差して明るい雰囲気で、２５メートルプールが半分に区切られて、１コースずつ片道の早く泳ぐコースと２コースの歩行コース、残りの３コースがフリーエリアになっています。プールサイドには打たせ湯やジェットのあるプールや、温泉を利用した暖かいジャグジーや諏訪湖がよく見えるデッキチェアーがあり、夏期は５０メートルの屋外プールもあり、２０往復ほど泳いでからいったん着替えて温泉に向かいます。
　階段を上がって２階にある脱衣場に入ると100円返却式ロッカーが並んでいて、浴室は諏訪湖に面して窓があり、ハーフミラーになっています。無色透明の温泉を利用して、バイブラや座風呂、ジェット風呂に区切られていて、奥にミストサウナがあり、水風呂もあります。露天エリアに出てみると窓の上から外気を取り入れるようになっていて、天気が変わって小雪が舞っていました。
　湯上りに休憩室を兼ねた食事処に行ってみると、座敷にテーブルが並んで休憩できるようになっていました。

　石和温泉駅で下車して、駅前の通りを南下してすぐにある川を渡ったところに華やぎの章慶山に着きました。フロントで温泉博士４月号を見せると日帰り入浴料金1,000円が無料になり、３連休の初日でチェックインの時間に合わせて、琴の演奏が聞こえるロビーから廊下を下っていくと浴室がありました。
　入口の貴重品ボックスがあり、広い脱衣場には籠が並んでいて、コップで飲む冷水機もあります。浴室に入ると内湯は広い湯船に無色透明の温泉が掛流されていて、天井が低く熱気がこもっていますが、露天エリアに出ると、建物に沿って曲がりくねった岩風呂で、竹樋から源泉が掛流さています。内湯には、狭いながらドライサウナと一人分の水風呂があり、露天風呂と水風呂を往復して１時間ほど温泉に入りました。

　宮ノ下駅から坂を下っていき、国道１号線を進むと立派な富士屋ホテルの前を通り、国道１３８号線が分かれる宮ノ下交差点から坂道を上り、つたやの入り口の前に箱根温泉があり、階段を上ると大雪の後で境内に雪が積もっていて遠くからお参りしました。

新宿住友ビルから都庁の広場を通って、都庁の第一本庁舎と第二本庁舎の間の広場に行ってみると京王プラザホテルの南館にクリスマスツリーが輝いています。この日はイルミネーションナイトで、客室のブラインドを開閉して、その年の話題になった絵柄を投影するイベントが開かれていますが、西新宿のイルミネーションを見ている間に終わってしまい、最後のクリスマスツリーになっていました。

　新宿駅発の特急ロマンスカーはこね号で箱根湯本に向かいます。ロマンスカーといえば、伊豆や箱根への旅行の定番で、本数が少なくなりましたが運転席が二階にあり先頭と最後尾に展望室があり、ミュージックホーンを鳴らしながら走っています。
　以前はシートサービスの「走る喫茶室」があり、ロマンスカーの時刻表の裏がメニューで、注文すると席まで軽食をサービスしていましたが、車内販売に変わってしまいました。生憎の天気で丹沢や箱根の山は雲の中ですが、一眠りしているうちに箱根湯本に着きました。

　富士屋ホテルのPICCOTを見送って、さらに進んだ三叉路を左折して坂を上ると、店前に温泉の井戸がある渡邊ベーカリーがありました。ここの名物は温泉シチューパン(580円)で店内で食べられますが、狭い店内は混んでいるので、並んでいるパンをお土産に買いました。

　宮ノ下駅に戻って次の電車まで時間があるので、駅前にある足湯に入っていきます。カフェに併設された足湯で無料で利用できますが、二つある湯船の空いている方に入ったあらぬるく、夏の暑い時期なので、水を入れていたのかもしれません。
　随分前に８月の上旬に宮ノ下温泉の保養所に泊ったときに、太閤ひょうたん祭りをやっていて川沿いにひょうたんの飾りつけをしてあったのを思い出しました。

　底倉温泉つたやの入口に行ってみると階段があり、下っていくと建物の入口で、靴ロッカーがありスリッパに履替え、エレベータの３階から１階に降りると受付があり、温泉博士３月号を見せると、入浴のみコース1,050円が無料になり、つたやは江戸時代から続く温泉宿で、地下に浴室があり、先の１階にあるロッカー室で荷物を置くように案内されます。
　階段を降りると浴室があり先客がいるので、先に反対側にある露天風呂に行ってみると、誰もいない岩風呂に無色透明の源泉が掛け流されていて、温泉はやや熱めで温まってから椅子に座って涼むと谷間に雪が積もった山が見えています。何度から岩風呂に入ってから、いったん服を着て大浴場に戻ると、内湯は楕円形の湯舟の周囲にカランが並んでいてこちらもやや熱めの温泉でした。
　１時間ほど温泉に入って上がり、受付の横にある休憩室に行ってみると、窓側にカウンター席があり底倉温泉の谷が見えて、奥には１日コース用の座敷があります。しばらくお茶を飲んで休憩しました。底倉温泉は、歴史のある温泉で、日帰り入浴も歓迎のようです。

国道１号線から宮ノ下交差点に出て、国道１３８号線に入ると歩道に雪が積もっていて、この日は大雪の後で路線バスも宮城野で折り返し運転になっており、車道の端を車に注意しながら進むと蛇骨川にかかる橋のたもとに太閤岩風呂の案内板があり、以前夏に宮ノ下の保養所の泊まったときに、豊臣秀吉の小田原攻めに由来するひょうたん祭りをやっていたのを思い出しました。
　蛇骨川の橋の先に、箱根てのゆの建物があり、坂を上ると斜面に建っている建物の玄関がありエレベータでロビーに上がると靴ロッカーがあり、扉の先に受付があり温泉博士３月号を見せると平日料金1,200円が無料になり、靴ロッカーの鍵と交換に清算用のリストバンドを渡されます。
　受付から廊下を通ると食事処で先ほど歩いてきた道路が見えて、その先に浴室の入口があり、脱衣場には縦長のロッカーが並んでいます。浴室に入ると内湯は、それほど広くなく循環式の温泉の湯舟とバイブラの湯舟があり、対岸の山の眺めがよいサウナがありますが水風呂はありません。露天エリアは広く、一段高いところに無色透明の熱めの温泉が掛け流されている岩風呂があり、一段低い湯舟にオーバーフローしていて、さらに先にあるゆぬめの岩風呂につながっています。手前には対岸の山が見える二つの壷湯と、寝風呂があり、青空を見ながら温泉に浸かりました。
　１時間ほど温泉に入って、湯上りに階段を上って休憩所の行ってみると、畳の部屋が３箇所ありゆっくり温泉に入れるようになっています。日帰り入浴が主体の施設なので、時間を気にせずに利用できる温泉施設でした。

　箱根てのゆに入った後、宮ノ下駅に戻る途中にある富士屋ホテルの前にあるベーカリーのPICOTに寄ってみます。店内を見てみるとカレーパンとしては破格の値段ですがクラッシックカレーパン(300円)を買ってみます。
　宮ノ下駅への坂道を上って、箱根湯本行きの電車を待つ間にベンチで食べてみると、カレーパンの中に牛肉のブロックが入っていて、値段相応の品で美味でした。箱根湯本駅から富士屋ホテルに向かう途中にあるPICOT箱根湯本駅前店でも買えるようです。

　湯の里おかだの温泉に入った帰り、行きに通ったホテルおかだの８階にある足湯に寄ってみると、無色透明の温泉が掛流されていて、湯坂山から電波塔のある箱根の内輪山の双子山が見えていて、隣にある南風荘の最上階より上の高さです。足湯に入った後は、エレベータで１階に降りて、帰りのバスの時間まで土産物屋で、昆布茶の試飲をして待ちました。

　滝通りの橋を渡りホテルおかだの裏にある「湯の里おかだ」に向かう道に入ると楽々近道の看板があり、湯の里おかだへはこの先急坂で、ホテルおかだのエレベータを利用して行く方法が書かれていて、ホテルおかだの玄関を入りフロントの前を通ってエレベータに乗り８階で降りて廊下を進み、エスカレータでさらに上がって、非常口を兼ねた出口から坂を上ると日帰り入浴が中心の湯の里おかだに着きました。
　玄関を入ると靴ロッカーがあり、フロントで温泉博士３月号を見せると日帰り入浴料金1,400円が無料になり、靴ロッカーの鍵と交換にロッカーキーを渡されます。エレベータを４階で降りると、滝通りの谷が見えて、脱衣場は縦長のロッカーが並んでいて、隣の箱根の森の宿泊者も廊下でつながっていて利用できるようになっています。
　浴室に向かうと、正面に露天風呂があり、広い岩風呂に無色透明の温泉が使われていて、一段高いところにも下から温泉が噴き上げている岩風呂があり、豊富な源泉で掛け流しのようです。他に打たせ湯や泡風呂、プラズマ湯を書かれた寝風呂と、広いドライサウナと水風呂があり、洗い場は内風呂にあります。冷水機で水分補給しなが岩風呂とドライサウナ、水風呂を往復して１時間ほど入ってから上がり、エレベータで３階に行ってみると、屋外プールが見える休憩室には無料のマッサージチェアがあり、隣には照明が暗い落着いた畳の休憩室もありクッションが快適です。料金は少し高めですが、ゆっくり日帰りで一日楽しめる温泉でした。

　甲府駅から駅前の通りを進み、国道５２号線を渡った先の住宅地にある鏡温泉に着きました。扉を開けると靴箱がありフロント式で銭湯料金400円を払い、100円返却式のロッカーが並んでいます。浴室に入ると中央に半円形の湯舟があり、手前がぬるめで奥はやや熱めの茶色の温泉で、営業時間は２１時までですが、地元の人が上がると貸切で、奥には源泉が上から流れ込む水風呂があり、熱めの温泉と水風呂を往復しました。
　甲府駅から徒歩で行ける温泉で、銭湯料金で利用できるので利用価値があります。

　ニュー村尾浪漫館が休館だったので坂を下って新湯の温泉街にある共同浴場の澤の湯に向かいます。足湯のある広場から狭い道を進み小さな橋の手前の路地にありますが、分かりにくく一度通り過ぎてから戻って建物が見つかりました。
　入口を入ると下足の棚があり、料金は150円で染髪料金100円という昔の銭湯のような料金で、券売機で150円の券を買って扉を開けて、窓口に券を出します。脱衣場は棚のロッカーが並んでいて、いくつか鍵がついています。浴室は一段低くなっていて、円形の湯舟に無色透明の熱い源泉が掛け流されていて、地元の人が利用しています。熱いので長く入っていられませんが、最後によく暖まって出ました。
　帰りは路地を通って新湯の通りに出ると、平日のせいか宿泊客が少なく、５時過ぎなのに人通りがなく寂しい温泉街でした。

　山北駅の南口から線路沿いに進むとホームの隣の場所にある山北町健康福祉センターのさくらの湯に寄っていきます。玄関を入ると地元の物産を売っていて、エレベータで３階に上がると靴箱があり、受付で温泉博士１月号を見せると２時間料金400円が無料になり、時間を書いた紙を渡されます。
　廊下を進むと温水プールもあり、脱衣場はそれほど広くなく、浴室に入ると広い湯舟あり一角に圧注浴の人工温泉があり、狭いながらドライサウナと水風呂もあります。露天エリアには円形の湯舟があり、周囲の山が見えます。
　利用しているのは地元の人でテーブルが並ぶ休憩室もあり、この日は年始の最初の営業日でいこいの場になっていました。

　野天風呂湯元龍泉に入った後、村上駅行きのバスの時間まで少し時間があるので、近くにある足湯にい行ってみると、円形の足湯の中央に瀬波温泉のマスコットがあり、石油の採掘時に温泉が湧き出したとのことで、新津温泉ほどではありませんがアブラ臭のする源泉は石油と関係していたのに納得し、バスに乗って村上駅に戻りました。