与一さんのクチコミ(31ページ)全1,520件

　年末限定で開催されていた東京ミチテラスの会場から東京駅に戻ると、しばらく工事していて新しくなったレンガ造りの駅舎のドーム屋根がピンク色にライトアップされていて、ピンク色はクリスマス限定のスペシャルカラーとのことです。

　リゾートうみねこ号に乗って種差海岸駅から坂を下っていくと、広い芝生の種差海岸が広がっています。三陸復興自然公園に指定されたとのことで、この日は青空が広がり穏やかな海で、キャンプ場の先には遊歩道が続いていまいた。

　鮫駅から駅前の通りを北東に進み、線路を渡って海外沿いの道を進むと、廃墟になった倉庫の先に漁港がり蕪島が見えてきました。島は陸続きになっていて、春先からウミネコ繁殖地になるとのことですが、今は静かで、階段を上がると蕪島神社があり、神社の裏からは、八戸港が一望できます。

　蕪島から続く砂浜は、蕪島海浜公園として整備されていて、蕪島が正面に見えて夕日が綺麗です。夏場は賑やかでしょうが、この季節は人影もまばらで、海岸の先には水産科学館マリエントが見えていて、海岸沿いに歩いていけます。

　蕪島海浜公園の先にあるマリエントの建物は崖に建っていて、海側の入り口からエレベータに乗ると、有料300円の展示があり、無料の最上階に行ってみると展望台があり、先ほど歩いてきた蕪島から八戸港がよく見えました。

　八戸市水産科学館マリエントの台地の上の入口から出ると先ほど通った八戸線の踏切があり、住宅地の上り坂から東北自然歩道に指定された道を進むと、テニスコートの先に八戸シーガルビューホテルに着きました。玄関を入りフロントで温泉博士１２月号を見せると日帰り入浴料金500円が無料になり、ロビーからは海岸の眺めが良さそうです。
　廊下の先の浴室に向かうと、脱衣場には100円返却式のロッカーが並んでいて、浴室に入ると正面にガラス窓があり、海のそばですがあまり海岸線は見えません。湯船は、ヘルストン人工温泉とバイブラの広い湯船があり、一段高いところに昆布が籠に入った昆布風呂もあります。ドライサウナと水風呂もあり、料金500円なので地元の人が利用していました。帰りに玄関を出ると丁度夕日が沈むところでした。

　上牧駅で下車して駅前の通りから上牧温泉に続く道に入り、利根川を渡ると大きなホテルがあり、横の坂を上っていくと一段高いところに月がほほえむ宿大峰館に着きました。玄関を入りフロントで温泉博士１月号を見せて入湯税50円を払うと日帰り入浴料金800円が無料になりました。
　廊下を進み階段を降りると脱衣場があり籠が並んでいて、浴室に入ると無色透明の源泉が掛け流されていて、露天風呂もあります。この日は温泉博士の初日で、温泉博士を利用している人が１０人ほどいました。湯上りに休憩スペースに出ると、冷たく冷やした源泉が準備されていて、飲んでみるとやや硫黄臭がしました。

　大峰館の温泉に入った後、利根川を渡る橋に戻り、川沿いに下って近くにある上牧風和の湯に寄っていきます。１２時の営業開始に合わせて玄関を入り、受付で温泉博士１２月号を見せると料金550円が無料になり、脱衣場にあるのは籠だけで、入口に鍵のかかる貴重品入れがあります。
　浴室に入ると内湯の広い湯船があり、無色透明の温泉が使われていますが循環式で消毒臭がして、露天にある小さな湯船は、ぬるめながら源泉を利用しているようです。この季節は露天は寒いので、内湯で暖まって出ました。休憩室もあり上牧駅から徒歩５分ぐらいと近いので、手軽に利用できる温泉施設でした。

　水上駅から温泉街まで少し離れているので、雪の降る中歩いていきます。利根川を渡る橋から見ると下流に峡谷が続いていて、ホテルが並んでいますが、中には廃業した建物もあります。温泉街は除雪されていますが、人通りはほとんどなく１５分ほどで１３時から日帰り入浴できるひがきホテルに着きました。
　雪を掃って玄関を入りフロントで温泉博士１２月号を見せると日帰り入浴料金1,050円が無料になり、貴重品はフロントに預けます。
　廊下を通ってエレベータで地階に行くと浴室があり、広い脱衣場には籠が並んでいます。浴室は、ホテルの大浴場でひょうたん型の湯船と、小さい湯船があり無色透明の温泉が掛け流されていますが、お客が少なく浴室全体が寒い気がします。一段上にあるドアの先はサウナだと思ったら、峡谷に面した広い半露天風呂で、熱い湯に漬かって雪景色が見られ、隣にはバイブラの湯船がありました。
　１時間ほど温泉に入って、脱衣場にある給水機で水分補給して、廊下に出ると休憩スペースがあり、雪が積もった庭に出てみると、夏に利用するプールが雪の中で、峡谷沿いにホテルが連なっているのが見えました。

水上温泉郷イラストマップの先を進むと、商店の二階に谷川岳山岳資料館があるので寄っていきます。谷川岳の岩壁はクライマーの憧れの場所で、みなかみ町は登山と関わり深く、階段を上った二階の展示を見ると、谷川岳から奥利根の山々の立体模型が置かれていて、昔の登山道具のキスリングや、飯盒、ガソリンストーブが展示されています。

　谷川岳山岳資料館に寄った後、温泉街をさらに進むとふれあい交流館があり、玄関の脇に無料の足湯があります。受付で温泉博士１２月号を見せると料金550円が無料になり、靴箱の横に鍵付の貴重品入れがあり、廊下に先の浴室に向かいます。
　脱衣場は籠だけが並んでいて、浴室は湯船が一つで、地元の人が入っていて、無色透明の温泉が使われていて、温度計があり定期的に熱い温泉が流れてきます。施設は新しいですが、浴室は狭いのでしばらく浸かって上がり、休憩室でくつろいでいると、雪山を歩いてきた登山の団体が来ましたが、時間により混み合いそうです。

　ふれあい交流館の休憩室でしばらく休んでから、温泉街をさらに進むと昔ながらの射的屋がありますが、道を歩いている人はいません。路地に入って坂を下っていくと旅館天野屋があり、日帰り入浴ができる３時に合わせて帳場に温泉博士１月号を見せると料金700円が無料になり、廊下の先の浴室に向かいます。
　中は古びている感じで、脱衣場は棚に籠だけで、浴室はヒョウタン形の湯船があり、無色透明の温泉が掛け流されていますが、窓が小さくて暗い感じ、入ってみるとぬるめで、しばらく入っていましたあまり暖まらずに上がりました。水上温泉は団体客用の高層ホテルばかりだと思っていましたが、湯治で長逗留するため古くからある旅館といった感じでした。帰りは雪が強くなり、早足で水上駅に戻りました。

　三崎口駅から西にキャベツ畑が続く道を進むと海が見えてきて、集落の中の狭い道を進むと三戸海岸に出ました。夏は海水浴で賑やかでしょうが、この季節は人がいなくて、砂浜が続いていて、「つぶやき岩の秘密」のロケ地になったところです。

　三戸浜海岸から民家の間の狭い道を進むと光照寺があり、スダジイの古木があり、三浦三十三観音番外になっています。光照寺から集落の中の道を進むと土蔵のある家があり、三浦大根の出荷の準備をしています。集落の迷路のような道を進むと寶徳寺があり、鐘楼の先に本堂があり、前の道を進むと三戸浜海岸に出ました。

　寶徳寺から集落の中の曲がりくねった道を進むと上諏訪神社があり、長い参道の先の薄暗いところに、裸電球がついている拝殿があり、後ろにある本殿は新築されています。裏は崖になっていて、「つぶやき岩の秘密」のロケ地になったとこです。
　参道をそのまま進むと三戸浜海岸に出て、波打ち際には江戸城の城壁用の四角い石を運ぶ途中で難破した船が置いていった大きなサンコロ石がありました。

　延寿寺から集落の中の道を進むと実相寺があり鐘楼と立派な本堂があり、七面天女の説明がありました。実相寺から北に行く道は、立入禁止になっていて、いったん国道に出て三浦臨海高校の先を迂回する必要があります。

　三崎口駅から円徳時の先には海が広がっていて、先ほど通った黒埼の鼻がすぐ近くに見えます。北西に向かった弓なりの和田長浜海岸の砂浜が続き、三浦市と横須賀市の境界で、夏は海水浴で賑わいますが冬場は静かです。

楽寿園の湧水から源兵衛川と蓮沼川が流れだしていて蓮沼川に沿って進むと噴水や水車があり、鯉が泳いでいます。蓮沼川に沿って進むと蓮馨寺があり立派な本堂から参道が続いていて、三島広小路駅から続いている商店街に出ました。

　三島駅の南口から坂を下って白滝公園の通りを挟んだ向かい側に浅間神社があるので寄っていきます。路地の先に鳥居があり住宅地の囲まれた小さな本殿ですが、湧水の跡の池があり昔は富士登山の際に参拝されたようです。

　三島駅から近くにある湧水を巡ると、鏡池から少し東に進むと、住宅地に囲まれた中に池に鴨が泳いでいる静かな菰池公園があり、一角に富士山の伏流水の湧水があります。池は桜川の源流で流れ出る水路が続いています。