TTukomiさんのクチコミ(110ページ)全2,291件

道の駅の展望台からは、海面に建ち並ぶ伊根の舟屋の町並みが一望でき素晴らしい風景。
昼食時前であったが、食堂は、順番待ちのかなりの行列ができていた。海鮮丼の値段を確認すると、漁村に立地する店なのに、何！この価格と思う表示であった。街中で食べても味も価格もはるかに良いと思う。観光客価格かなと思わせる。

本当に真っ白な天守閣。報道されていた以上に。今日は快晴だったので、より一層に真っ白に見えた。
連立されている小天守閣は、今までの歴史的重みの感じる建物。
現存天守閣・国宝天守閣、歴史の重みを感じ無い天守閣に変貌した現状には幻滅した。
まるでプラモデルの姫路城を見ているようだ。

先端の岬巡り。広大な太平洋を照らす渥美半島の先端の白亜の灯台。
山の裾野に張り付くように歩遊道が灯台・恋路が浜まで続いている。灯台は歩遊道に沿って平坦な所に建っており、ここが渥美半島の最先端とは思えない情緒のない灯台。

目の前は広大な太平洋。島崎藤村の「椰子の実」の碑・恋人の聖地のオブジェがある。
島崎藤村の「椰子の実」の歌を思い浮かべ眺めると、広大な太平洋の先アメリカ大陸を想像していまう。歌を思い出しゆったりとした懐かしい気分にさせてくれる。
至る所にある恋人の聖地はいかがなものか疑問。恋路が浜の名に穢れを感じる。

火災で焼失した旧天上寺跡。石垣と山門だけが残る現状。現在は摩耶山の東方面に建て替えられている。
旧跡は、今は登山コースとして利用され人が少なく静かな場所。石垣が歴史を忍ばせ、何も無いので展望が開け休憩で一息つくにはもってこいの場所。

西側から見ると少し高台にある小浜宿は、宿場内に西宮街道が通る交通の要所にあり、東西南北には門跡がある。兵庫県の城の書物では城跡として紹介されている。城跡と考えて住宅街を歩くと城跡としての面影を感じる。
資料館には当時の地形・宿場の模型があり、城跡としての立地が確認できる。
断崖になっている西側は、麓に川が流れ当時の堀であったのかと想像させられる。川べりは桜が満開で住宅街である事を忘れさせてくれた。

明日香村の北側に位置し、酒船石から少し北に向かった所のひっそりとした神社。ここは観光客がほとんどいなかった。安産・子宝・縁結びにご利益がある神社だけあり、それに伴う御神体がある。
少し西に行けば、藤原鎌足生誕地である。

石舞台古墳から山裾沿いに北に行くと岡寺。少し山道を登る。
岡寺の本尊の如意輪観音菩薩坐像は重要文化財に指定されていて、日本最大の塑像。
塑像の顔が、東方見聞録の世界、遥か彼方の西方の国々とのシルクロード交易の風景を私には思い浮かばせてくれる。

東方面の山すそ野付近、近鉄飛鳥駅からで見ると明日香村の奥まった場所にある。
公園化された場所の中心部に石舞台古墳だけがある。石室内に入ると巨大石が積み上げられた状態が確認でき見応えがある。が、これだけのために入場料金を払うのかと疑問を感じた。

高松塚古墳を南に下った所に古墳はあった。斜面にへばりついてるように思われる所に古墳が造られている。歴史で学んだキトラ古墳は名前だけがイメージ先行して、みすぼらしさしか感じなかった。気げ向けば見に行って下さい。

のんびりとした田園風景の中に、さりげなくぽっんと一つだけ横たわっている石。穏やかにほほ笑んだように見え、亀と言われればイメージ付けされ亀にみえる不思議な石。見ていると和やかさ・安らぎを感じさせてくれます。

道路より階段を上った小高い丘のひっそりした林の中、突然、加工された表面に円形の窪みや溝が彫られた大きな石が一つだけポツンと横たわっている神秘的な空間がある。
自由に手を触れることができ、彫られている窪みや溝をなぞることもできる。石の上に上がり歩くこともできる。神秘さを感じ石。

駅から徒歩約10分。都心部の一角の公園に再建された天守閣がある。
城と分かる遺構はこのわずかな一角だけ。天守閣付近の一角を歩いていると、大垣城は小さな城としか思われない。しかし、街中を歩くと城門跡の碑が数カ所あり、大きな平城の面影を偲べる。
国宝に指定されていた城が空襲で焼けたのは非常に残念。

岐阜駅より地図を頼りに歩く。徒歩約15分。住宅街の中の公園が加納城跡であった。子供達や親子でが遊んでいるごく一般的な公園でありながら、入口には加納城のパンフレットが置かれてあった。
公園を囲むように土塁石垣が残り、一部堀跡と考えられる遺構も見とれる。

岐阜城跡の観光後、古い町並みの言葉に惹かれ見に行く。岐阜城からすぐの長良川沿いにある街並み。岐阜城しかイメージを抱かなかったので、すぐそばに観光客がほとんどいない静かな町並みがあるとは思いもよらなかった。
金華山の山なみがよく分かる。

山城跡を巡る目的でのロープウェイ利用は邪道。
信長館跡を見、百曲り登山道から登り、大手道であった七曲り登山道で降りる。好天行楽日和のためか、頂上には観光客が多かった。
天守閣最上階からの眺めは、信長の天下布武の夢を抱かさせられる。
金華山の現在の城は観光化され遺構はわからなかった。天守閣から眺める風景が信長の時代からの遺構？
岐阜城への歩きは、気持ちの良い身体慣らしのウオーキングコースだ。

壺阪山駅で下車。土佐街道を通り高取山に登る。途中の高取町観光案内所では高取城の縄張り図を配布している。猿石を抜けると城跡が徐々に現れてくる。縄張り図を元に歩くと城跡の広大さ・遺構が見事に残っていることを実感する。本丸の石垣は見応えがある。

国道24号線沿いにあり、国道から楼蘭を眺めることがでる。
傍に無料の大きな駐車場がある。
楼蘭は国道や駐車場より一段高台に建てられている。発見当時はかなりの騒ぎだったので、かなりの期待を持って階段を上がると、そこは池。池の側に復元された楼蘭が建てられているのみで、ガッカリ。
道沿いから楼蘭を眺めているのが一番古代に思いを走らせる。

夏山登山口から頂上までは、高低差約1,000メートル近くをいっきに登る。登り慣れていない人には、かなりのキツさであると思う。登山道は整備されており、各高低毎に何合目かとの標識があり疲れを癒す良い目標となる。

大山登山に関しては、登山口・大山寺付近には大きな便利な駐車場があります。5月末の土曜日に利用した時は無料でした。多忙期の料金形態は確認していないので分かりませんが、とにかく都合の良い場所で有り難かった。