紅映さんのクチコミ(36ページ)全717件

梅の名所で知られる湯島天神では、今年（２０１４）は２月８日から３月９日まで「湯島天神梅まつり」が開催されています。

昨年は３月８日に訪ねました。梅は種類によって遅速がありますが、この頃になるといずれも満開状態でした。

湯島天神は　雄略天皇２年（458）勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、正平１０年(1355)郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀しました。
文明10年(1478)１０月に、太田道灌が再建し、徳川家康公が江戸城に入るに及び崇敬すること篤く、翌年豊島郡湯島郷に朱印地を寄進、もって泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったといわれます。
その後、学者・文人の参拝がたえることなく続き、将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したと伝えられます。

明治５年(1872)郷社に列し、ついで同１８年、府社に昇格しました。

明治１８年に改築された社殿も老朽化が進み、平成７年１２月、後世に残る総檜造りで造営され現在に至っています。

梅まつりHP
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ume/

「白馬三山を鏡のように映す美しい八方池まで、ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、1時間半のトレッキングで行かれます」
と言われていますが、岩がゴロゴロしたかなりの急坂、とてもそんな時間では行かれませんでした・・・・＾＾；
う回路もあるのですが、案内してくれた兄によると、急坂のほうが見晴らしもよく高山植物がたくさん咲いているということで、まさに高山植物の宝庫でした。

厳しい自然環境に加え、蛇紋岩という特殊な地質から、本来は高い樹木に覆われているはずの標高帯にハイマツなどの低い樹木が茂り、標高2300ｍ以上の高山帯でしか見られない高山植物や、八方尾根でしか見られない希少な植物が自生しており、上部は中部山岳国立公園の特別保護地区、下部は第1種特別地域に指定されているのだそうです。

冬は八方尾根スキー場用となるゴンドラとリフトを使うと、白馬の山を手軽に歩くことができるのは、とても嬉しいことです。
八方池は天然池で、ダムによってできた人工池とは違う、自然が造り出した神秘的な美しさに感動です。

http://nagano.cside.com/happo/index.htm

住所：長野県北安曇郡白馬村
　

木造瓦葺二階建（１階３４.１４坪、２階１６.４３坪、計５０.５７坪）、家屋１棟及び宅地４４８坪が県の文化財に指定されています。
この家は、明治１０年頃に、野口雨情の父野口量平によって建てられたもので、その後一部改造されています。
「七つの子」や「しゃぼん玉」などの作品で知られる童謡詩人の野口雨情は、１８８２（明治１５）ここで生まれ、１５才ごろに上京するまで育っています。
保存状態はよく、雨情の詩心をはぐくんだ景観が今も残されています。
生家には今も家族が住んでいるため外観だけしか見られませんが、奥に資料館が隣接しています。

野口家は水戸藩第２代藩主徳川光圀が逗留し、「観海亭」と名付けるなど水戸徳川家との所縁も深く、古文書なども保管されています。

なお国道を少し行った海側には「野口雨情記念館」があります。

•住所：北茨城市磯原町磯原73
•空港情報：東京（羽田） / 東京（成田）
•交通：JR常磐線磯原駅→徒歩13分
•営業時間：９時～１６時（無休）
•価格：入館料：１００円

紋別岳（866m）は支笏湖温泉近くの山で、支笏湖カルデラの外輪山の一つ。山頂にNTTの中継アンテナが何本も立っているので、すぐにそれと分かります。
その無線施設保守のため山頂まで舗装道路が引かれ、これを利用すれば足元も軽装で手軽・気軽に楽しめるということでしたが、その道路たるや傾斜が結構きつく、しかもマイカーは登山口まで入ることが出来ないので、支笏湖畔の国道４５３号線から歩かなければならないため、実質登山距離は長かったです＾＾；
湖畔の駐車場に車を置いてから登山口まで1キロほど。そして登山口から山頂までは約5キロメートル。その5キロが、かなりきつかったのですが、小学生の子どもはスイスイと行ってしまいました。

紋別岳の登山は支笏湖温泉では公認されているようですが、住宅地を過ぎて登山口と思しき所にあるNTTが設置したゲートには「関係者以外入山禁止」とありますので念のため・・・・登山の際は自己責任でということでしょうか。

今年は猛暑続きのため北海道も例外ではなく、とても蒸し暑く、途中には視界の開ける場所がないため、ただひたすら緑の生い茂る山道を登る感じです。
しかしながら、幾つものアンテナの立つ小さな山頂からの眺めは最高でした。

下りは心臓にはかなり楽ではありましたが、傾斜が急過ぎるため足腰の変な所に力が入って、時間的には思ったほど早くは降りられませんでした。

•住所：北海道千歳市支笏湖温泉番外地
•空港情報：札幌（丘珠） / 札幌（千歳）
•交通：JR千歳駅から車で支笏湖温泉まで４０分　路線バスあり

広さ：399,211.30平方メートル（平成21年6月1日現在）の豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む東京都立の公園です。
前身は国際基督教大学のゴルフ場で、昭和49年からゴルフ場を買収し、周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しました。
この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線（東八道路）とで三つの地区に分かれています。
国分寺崖線に接し、豊かな自然が残されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・ゲートボール場・アスレチックのある南側。緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。
自転車での来園者も多く、園内に乗り入れることが出来ます。

施設：自然観察園・自然観察センター、売店、テニスコート、ゲートボール場、アスレチック、木製遊具、バーベキュー広場、テニス壁打ち、イベントホール

春は見事な桜が、自由広場、わんぱく広場、そして都道沿いを彩ります。

問合せ：野川公園サービスセンター（ ＡＥＤ設置）


•住所：東京都三鷹市大沢6-4-1
•空港情報：東京（羽田） / 東京（成田）
•交通：西武多摩川線「新小金井」または「多磨」下車　徒歩15分
•営業時間：駐車場入場：７：００～２０：００
•価格：入園無料
•その他：駐 車場（有料) 普通車：1時間まで300円　　以後３０分１００円

スイスに行く機会を得て、せっかくなので「ハイジ村とマッターホルン」へ行ってみたいという思いにかられました。スイス旅行は、きっと２度目はないと思うので・・・

スイスへ着いた翌日、さっそく初冬のハイジ村へ向けて出発しました。
日本人が運営する観光会社に個人的な観光をお願いし、ドライバー兼ガイドさんがひとり、こちらは妹と二人、合計3人の小旅行でした。

朝10時にチューリッヒのホテルを出発、現地ではわずか１時間ほどを過ごし、高速のドライブインで昼食をしたほかは、ひたすら走り続け、合計所要時間７時間という日帰りドライブでした。

＜ハイジ村＞
ヨハンナ・シュピリの児童文学小説『アルプスの少女ハイジ』の舞台はスイスのマイエンフェルトの隣りのイェニンス村だそうですが、今ではマイエンフェルトがハイジ村としての観光に力を入れています。

小説そしてアニメの「アルプスの少女ハイジ」の影響によって世界中から観光客が訪れるそうですが、日本人観光客が最も多いとか。これは日本のテレビアニメによる影響のようです。それを受けて地元スイスでも近年ハイジがはやってきたと言います。
案内板や説明書きなどに日本語が見られるのは、いかに日本人観光客が多いかと言うことでしょう。

「ハイジの冬の家」に到着。ここは標高658mに位置します。
中はハイジ博物館になっていて、ハイジたちの生活を再現してあったり、ヨハンナ・シュピリによって1880年に発表されて以来、世界50カ国以上で出版されている「ハイジ」の本が集められているのだそうですが、今回はシーズンオフでクローズ。お土産屋さんもクローズ、ハイジホフというレストラン＆ホテルもクローズです。
それでも、ちらほらと観光客の姿が見られました。

お土産屋さん前の水飲み場のある広場では、傍らにヤギが数匹柵の中で飼われていて、ハイジ村の雰囲気を醸し出していました。

マイエンフェルトの特産品はワインです。スイスの葡萄畑は棚になっていなくて、背を低く抑えた木が林立していて、一見葡萄畑とは思えない風景でした。

マイエンフェルトとライン川を挟んだ対岸にスイス屈指の温泉町バートラガーツがあります。ここは１３世紀頃に付近にあるタミーナ渓谷の崖奥に源泉が発見され湯治場として長い歴史を刻んでいます。
バートラガーツはライン川と渓谷の間の山麓地域にあり、その形態は日本の温泉地や湯治場とは大きく異なっています。
代表的なホテルは長期滞在型の高級スパリゾートとなっていて、常駐の医師の診断に基づいた治療の一環としての入浴を行うのだそうです。

ハイジのお話では、クララがアルムおんじの家をを訪れる前にここに立ち寄り、静養したと言われます。

ベストウェスタン ホテル エアポート チューリッヒはスイスのチューリッヒ空港近くにあって、こじんまりとしたきれいなホテルです。
かつて４つ星でしたが、現在は３つ星の宿泊施設として44ルームを備え、個別サービスを提供しています。外貨両替と２４時間フロントサービスがいつでも使える環境にあるので、ビジネスでの利用がとても便利です。
客室はとてもきれいで、広めのバスルーム完備。インターネット無料、エアコンと目覚まし時計とラジオが設備されています。空港への送迎のシャトルバスもあります。

今回このホテルを選んだのは空港の近くと言うことのほかに、日本人による「Restaurant Fujiya of Japan」があるのが二つ目の理由でした。
言葉がおぼつかないので困ったときに日本の方がいるホテルなら安心だったからです。

今回は残念ながら、このレストランは利用しなかったのですが、スイスで初めての鉄板焼きレストランで、日本人シェフが目の前でグリル料理を準備したり、お寿司を作るのだそうです。
スイスや諸外国のお客様は、料理の手際の良さが芸術的だと感心するそうです。

日本のレストランがあるためでしょうか、玄関前に石の灯篭 が置いてありました。
朝食（ビュッフエスタイル）はスイスらしくチーズが何種類か並んでおり、パンは自分で好きなだけ切るというスタイルでした。

今回の旅行は姪一家を訪ねるというもので、妹と二人で泊りました。

客室数わずか７室の素朴で小さな民芸調の宿、目の前に海を見渡すことが出来ます。
家族のような気さくなおもてなしが自慢です。
30年の経験から、稲取漁師から仕入れた新鮮で美味しい金目鯛を出して戴けます。
「キンメダイといえば稲取」と言われるほど、稲取産のキンメダイの質の良さには定評があります。「磯膳まえだ苑」では、その選りすぐりのキンメダイを使った名物料理「キンメダイのしゃぶしゃぶ」を味わうことができます。

何度も泊まりに来て頂ける様な、温かい宿を目指しているとか。
今回は吊るし雛の時期に合わせて行きましたら、翌朝は「雪」に見舞われました。
今度はいいお天気の時に出掛けて行きたいお宿です。

http://kinmenoyado.jp/
〒413-0411　静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1008-1　TEL 0557-95-2106

万座温泉は、秀峰白根山（2.162ｍ）の大自然にいだかれた日本屈指の高地温泉です。
風光明媚な眺望と、清冽な空気に恵まれたまさに理想的なリゾートです。
万座鹿沢口方面から万座ハイウェイを登って行くと万座温泉の入口に観光案内所があり、その後ろにあるのが豊国館です。
昔ながらの旅館と言った感じで、冬はスキー客で賑わいます。
宿泊方法は「まかない式」「自炊式」「半自炊式」があり、常時何人かの湯治客が泊っています。

この旅館の自慢は、なんといっても泉質の良さ。
特に胃腸病・リュウマチ・神経痛・呼吸器・婦人病など効能豊かな「にが湯」の湯元を有します。
男女別の内湯と女性専用の露天風呂に加えて、爽快な千人風呂という混浴の大きな露天風呂があり、にが湯を存分に堪能することが出来ます。
源泉１００％かけ流しという旅館は今どきとても貴重な存在です。

•http://www.houkokukan.com/

•住所：群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
•空港情報：東京（羽田） / 東京（成田）
•交通：ＪＲ万座鹿沢口から路線バスで1時間

北海道／道南森町の山間にあるカルデラに広がる温泉地です♪
庭園のある露天風呂をはじめ岩風呂・泡風呂・ジェット風呂・打たせ湯・歩行風呂・寝風呂・サウナなどなど充実した日帰り温泉施設を楽しめます。

北海道唯一の地熱発電所のある山里の鄙びた宿は、冬でも温暖で、大自然と天然温泉に秘められたやさしさを味わえます。

本館のほかに家族などで気軽に利用できる洋室、和室のホテルタイプと別荘を思わせる温泉付コテージタイプ（15名様迄）の宿泊施設もあります。
愛犬とも一緒に楽しく安心して泊まれるホテルです。
素泊まり・ライダー用客室もあります。

食事は地産のものを使った会席料理。

HP　http://www.knkanko.com/
住所：北海道茅部郡森町字濁川２８１　
空港情報：函館
交通：JR森駅より車で２０分 ／国道５号線を濁川温泉方面へ曲がって６．５KM

最上級の真昆布の郷、北海道唯一の国宝(中空土偶)が出土した縄文の里のある函館市南茅部（みなみかやべ）地区にある温泉宿。
なんと源泉かけ流しの硫黄泉と重曹泉の二種類の天然温泉を一度に味わえます。
四季の移り変わりが楽しめる山あいの川のほとりに佇む秘湯の宿は、心身を癒すのに最適です。
お食事は前浜で獲れた新鮮な魚介類を中心に、海の幸・山の幸でのおもてなし。
スタッフの心遣いが嬉しいお宿です。

定員76名　客室20室
和洋室2室・洋室2室・和室16室・うちバリアフリー対応客室1室
　　※ペット同伴のご宿泊は出来ません。

あいにく近くに住んでいないので残念ですが、宿泊または宴会の予約で、函館市内・北斗市・七飯町及び近郊の方は、自宅・または指定した場所まで迎えに来て下さると言うのも嬉しいサービスです。

〒041-1622
北海道函館市大船町832-2
TEL.0138-25-6111
FAX.0138-25-6600

ペンション馬鈴薯は、信州白馬、どんぐり村にある最大収容16人の小さな宿です。
静かに大自然に抱かれたい方にピッタリの隠れ家的なペンションです。
そして食事がおいしいと評判！！もちろんシェフは研究熱心なオーナーさんの奥様。
奥さまはまた、お掃除熱心なので、家中いつもピカピカなんだそうです。
清潔なゲストルーム、掃除の行き届いた水周りが嬉しい宿です。

お部屋には電話もTVも有りません。ただ寝るだけのこじんまりとしたお部屋です。
きっと白馬の大自然を存分に感じてもらいたいという思いからなのでしょう(＊´▽｀＊）
日頃の煩わしさから逃れて、ひたすら大自然と向き合うのもいいものです。

余分なものはありませんが冬はスキー置き場、乾燥室は有りますので、是非スキーにもお出掛け下さいとのことです。

とても親しみのある気のいいオーナーさんは日本登山ガイド連盟の公認ガイドさんなので、登山のガイドもお願いできます。

ペンションのホームページには高山植物図鑑を設けていらっしゃるので、山で見つけた花の名前が分らない時は教えて頂けるのが、とても嬉しいです。

そして山歩きをした後は、ペンションから歩いても行かれる白馬塩の道温泉「倉下の湯」で汗を流せば気分爽快です！！

松川渓谷の上流で、周囲を山に囲まれた五色の湯旅館は、古くは「ランプの宿」として親しまれ、一軒宿の秘湯として愛されてきました。
「四季折々の自然の中、松川の瀬音や小鳥のさえずりを聞きながらゆったりとおくつろぎ頂きたい」というのが、この旅館のモットーです。

五色温泉は、その名の通り天候の変化によってお湯が五つの色に変わり、微妙に変化する色彩は、まさに自然の妙と言うほかありません。
谷川のせせらぎを聞きながら入る野天風呂は、ここでしか味わえない静かな山のいで湯です。

若い料理長さんによる山の幸と洋風な素材を巧みに使い合わせた創作料理は、見て楽しく、食べて美味しくて・・・・
地元産のワインを飲みながらお仲間と和気あいあいと戴きました。

泉質：含ラジウム硫化水素泉

緑豊かな朝里の山懐にある、花も微笑むというお宿♪
文字通り、旅館の前には、１０月だというのに、いろいろな鉢植のお花が並べられており、
すぐ裏手には四季折々の花を観賞できる「朝里ガーデン」を併設。このガーデンはどなたでも無料で鑑賞することが出来ます。

2012年6月オープン。キッチン付き客室、ペット可客室有り♪という、今の時代にマッチしたスタイルのこじんまりとした旅館です。

朝里川温泉スキー場の隣りという立地で、長期滞在や団体合宿も歓迎とのこと。
駐車場無料というのも嬉しいです。

時計台の鐘の音が響く北の都、札幌。札幌全日空ホテルは、四季折々の風情が漂うこの札幌の街と調和した老舗的ホテルです。
全日空ホテルズの1号店として1974年開業。JR札幌駅より徒歩7分と交通の便に優れ、ビジネス、観光スポットの拠点として最高の立地です。

今回はＡＮＡ株主優待券を利用しての２泊３日、朝食付き。初めて利用しましたが、ベストフレキシブル料金から２割引きにして頂けるので、とってもお得でした。
ベストフレキシブル料金プランとは、都合にあった宿泊数を予約しておいて、いつでも変更やキャンセルを行うことができる料金プランとかで、もっとお得に、もっと自由に！を実現する、便利なプランなのだそうです。
ツインでの利用でしたが、お部屋はとても広々、浴室も広くて快適でした。

朝食はバイキングスタイルのカフェレストラン「パルテール」で戴きました。明るくて広すぎない会場で、品揃えも良く、美味しく戴きました。

公式ＨＰhttp://www.anahotel-sapporo.co.jp/

知床五湖に近い岩尾別温泉。
原始の姿を残す雄大な自然を思う存分味わえる、まさに「地の涯」です。
とはいえ、館内はエレベーターもあって、ロビーや廊下など結構モダンな造りでした。

＜営業期間＞
道道93号線が通行止めになる冬期間（11月中旬～4月下旬頃）を除く春～秋迄。登山の疲れを癒す休憩基地として、また知床一周コースの行動拠点として利用するのに好適です。

＜温泉＞
ホテル前庭の露天風呂は無料です。
三段の湯
この露天風呂は三段の湯船からなっており　リューマチ、神経痛に効能があります。
脱衣所無し、混浴。
滝見の湯
三段の湯から約５０ｍ離れた小じんまりとした露天風呂。目の前に落差約５ｍの滝があります。熱いので川の水を汲んで温度調整しながら入浴してください。
脱衣所無し、混浴。

大浴場（屋内）
岩尾別温泉は、純食塩泉。
リューマチや神経痛に特に効果があり、美容にも最適。
大浴場は男女別です。
うっそうと生い茂る原生林をバックに、大自然にとけこんだ庭園岩風呂もあります。

＜客室＞
和室：３５部屋　和洋室：５部屋　スイート１

標津岳山麓の大自然のなかで、天然の温泉を掛け流しているこじんまりとした宿です。
露天風呂の脇を流れる標津川では、夏から秋かけ天然の山女やオショロコマなどが釣れるほか、野山はクレソンや行者にんにく、コゴミ、ふき、わらび、うど、タモギダケ、ラクヨウといった山菜の宝庫です。
ホテル養老牛では、スタッフ自ら山や川へ行って、ここでしか味わえない山の幸、川の幸を出して下さいます。しかも、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくという細かな配慮をして頂けたのが、とても嬉しい思い出です。
因みに、夕食満足度第1位（北海道地区）を獲得したことがあるそうです。

泉質は硫酸塩泉で、一般的に高血圧・動脈硬化等によいとされています。
源泉は、高温(約８０℃)のため、地下水で加水を行い適温に下げているそうですが、なるべく加水量を少なくするように心がけているそうで、これも嬉しい配慮です。
露天風呂や冬季の内湯などは、外気温や熱交換などの措置によって源泉に近い状態だということです。湯量が豊富で、すべて完全放流式(掛け流し)というところも嬉しいです。

《養老牛温泉　ホテル養老牛設備概要》
客室/和室23室、和洋室2室
宴会場/100畳
浴室/大浴場、露天風呂、家族風呂

ホテル養老牛公式HP
http://youroushi.com/