はいさんのクチコミ(89ページ)全1,848件

セーヌ川の右岸にあるルーヴル美術館と、左岸にあるフランス学士院をつないでいる橋です。歩行者専用であり、通路は木でできていて、開かれた感覚のある味わいのある橋でした。まさしく、パリの中心を担う橋と言う印象です。

ポン・デザール橋を挟んで、ルーブル美術館の対岸の左岸に、品格を漂わせ構えています。青い屋根のドームを中心に、左右対称に弧を描き翼を広げるような荘厳で美しい建物となっています。散策計画時にはチェックしていませんでしたが、すばらしさに目がとまり、学士院と知りました、

当初は批判的な意見が多かったガラスのピラミッド。そして今はルーヴル美術館の顔ともなったピラミッド。さらに「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台として脚光を集めることとなったピラミッド。パリの景色にすっかり溶け込んでます。

ノートルダム大聖堂がある、セーヌ川の中州の島です。コンシュルジュリーやサント・シャベルもあり一度は訪れたいステキな島と言えましょう。大きな道路が広がっていて、想像していたのと違い、島ではないような錯覚を起こしました。是非とも島の先端部分の写真をと思い撮りました。

シテ島があまりにも島らしくなかったので、セーヌ川の中で島を示す端の部分をしっかり押さえておかねばいけないと、写真を撮りました。ここがヴェールギャラン公園 となります。写真は、シテ島の西の端のボン・ヌフ橋から撮ったものです。

オルセー美術館は、元オルセー駅の鉄道駅舎をパリ博覧会にあわせて造りかえられた、特徴的な風貌をしています。セーヌの河岸を散策していると、大きな時計に目を引きつけられました。印象派の名画中心の素晴らしい美術館ではありますが、今回は外見だけでお預けとなりました。

セーヌ川のシュリー橋からイエナ橋までの約8キロメートルが、世界遺産となっています。ノートルダム大聖堂のあるシテ島やルーブル美術館、コンコルド広場、オルセー美術館、エッフェル塔など、パリの歴史と華やかさを感じることができました。

円柱が並ぶ古代ギリシア神殿風の建物です。大きく、コンコルド広場からも見つけやすい建物だと思います。午後７時までの開館なので残念ながら見学は見送りました。周りはブランド品を扱うお店など、夜のイルミネーションがまぶしいばかりの繁華街でした。

凱旋門からシャンゼリゼ通りを通り、コンコルド広場にいきました。マリーアントワネットが処刑された場所とのことで歴史深い場所ではありますが、人の多さや、周りの交通渋滞など、暗い雰囲気はみじんもありませんでした。

コンコルド広場方面からルーブル美術館に行くのに、ゆったり歩くつもりが、なんとクリスマスマーケットで歩けもしないほどの人混みでした。公園の入り口付近にも、たくさんの人が腰を降ろしてマーケットで買った物の飲食をしてます。ちょっと雰囲気を味わっただけで満足となりました。

ルーブル美術館の前の広い公園内に建ってます。観光客や地元の人たちなど、多くの人が、この門を含む広場にいます。シャンゼリゼ通りにあるエトワール凱旋門よりかなり小ぶりですが、彫刻など立派なつくりをしています。

旅行を計画したときは火災前でした。火災の報道を知ったときは、本当に心が痛みました。現状確認に行ったところ、工事のガードが張られていましたが、大聖堂を見ることができ、感動です。ガードを左横に歩いていくと工事の様子のパネル展示があり、上の方に荘厳な建物を垣間見ることができました。

セーヌ川の中州で、ビル・アケム橋からグルネル橋の間にある小径です。全長は約９００mほどです。グルネル橋の始まりあたりには、自由の女神像や、運動遊具の設置した広場がありました。観光客の多いときは遊覧船の乗り場になるそうです。当初突っ切るつもりでしたが、夜遅く暗くて人通りはチラホラ・・・で、怖かったので、グルネル橋付近の散策にとどめました。

セーヌ川の白鳥の島の先端部分にあります。ミラボー橋の隣のグルネル橋の方から降りると女神像の正面に行けます。ニューヨークの自由の女神を想像してはいけないほどの小ぶりさです。小さい分だけ、手に取る距離とも言え、身近な親しみを感じます。

昔ミラボー橋というシャンソンが流行したそうで、近くを散歩しました。橋の上からは、セーヌ川沿いにイルミネーションされたエッフェル塔が見え、時々のシャンパンフラッシュの美しさに溜息がでました。シャンソンを知らないので、若干感動が薄かったような～？

パリの街歩きでは、どこからも見える目印となりました。東京タワーにない落ち着いた色で気品を感じます。イルミネーションはきれいで、特にシャンパンフラッシュは格別です。夜になると、エッフェル塔の下に簡単なお土産用のキーホルダーなどの物売りが歩道に店を広げていました。安そうだが、怖そうでもあります。

シャンゼリゼ通りの入り口からと、凱旋門に入場を考えていましたが、時間が取れず残念ながら断念しました。タクシーとバスで２回凱旋門の周りをまわる機会がありましたが、いずれもまわっているときは、気持ちの高揚は最高でした。

凱旋門付近でタクシーを降りて、コンコルド広場に向かって歩きました。タクシーの運転手さんが、シャンゼリゼの歌をスマホから流してくれました。クリスマスのイルミネーションの赤い光がまっすぐな大通りに伸びています。「オ～　シャンゼリゼ～」と口ずさみながら心ワクワクです。

本物に近い作品が間近で鑑賞できると楽しみに訪問しました。まず美術館の大きさにびっくりしました。さぞかし大勢の見学者がいると思いきや、ガラガラの状態で、自分のペースで思いのまま見学できます。陶板技術のすばらしさは感じますが、本物の感動を求めるのと違った鑑賞となります。

池の周りを1周すると１０分くらいのわずかな時間ですが、たっぷりと自然を感じることができます。私が訪れたときは人はほとんどいなく、寂しさも感じました。晴れた日には妙高山をくっきりと水面に映し出すそうです。