オオイさんのクチコミ(85ページ)全3,095件

京阪電車・東福寺駅から徒歩５分ほど。
大本山・東福寺の禅寺にあたる「勝林寺」
歌舞伎俳優・市川海老蔵によく似た住職の指導の下、ウグイスが鳴く中での「座禅修行」（体験）は、１時間で１０００円。平日でしたがけっこうな人数が参加していました。
都会の喧騒を忘れ、煩悩を忘れ、しばし「無」になれました。

標高１１２５ｍ、大阪と奈良の県境にある「金剛山」
その山頂にある唯一の売店は、まさに登山者にとって「オアシス」でした。
生ビール(中)４５０円、カップヌードル３５０円など、地上に比べればお高い値段ですが、こういうところでケチるのは愚の骨頂です。ガンガン飲んで、食べて、山登りを満喫しましょう。

ロープウェイを利用すると、登山というよりハイキング気分で登れる「金剛山」
毎時０分に撮影される、山頂の「２４時間ライブカメラ」に自分たちも写ろう！と、多くの登山者で賑わっていました。
ちなみに、登山道は大阪府内で唯一の村「千早赤阪村」ですが、、山頂付近だけは「奈良県」になります。面白いもんだ。

大阪府内で唯一の「村」である「千早赤阪村」
その村内にある「金剛山」に上るロープウェイです。
乗車時間は約６分。
その道中、遠くの眼下には、大阪市内を見渡せます。
天候条件によっては、ものすごくきれいです。
ちなみに運転時間は、日曜は１５分間隔のようですが、ほかの曜日は３０分間隔なのでご注意を。

標高１１２５ｍの「金剛山」
ロープウェイの山頂駅方面の登山道から歩いてくると、「転法輪寺」の大きな鳥居に直結します。
登山の無事を祈念するため、山ガール、山ボーイの参拝者が目立つ境内。
登山でガクガクになった足をもうひと踏ん張りし、石段を登ってお参りしましょう。
疲れます！！

金剛山の登山道の途中にある「千早城跡」
天気が良ければ、遠くに淡路島も見える「ビュースポット」でもありますが、あいにくこの日はダメだったので、せめて「登山道から落ちない」無事を祈願してきました。
かつては楠木正成が８００人の兵士とともに籠城し、１１万人の北条軍を寄せ付けなかったという“難攻不落”の城でもあり、敵の手に「落ちない」ということから、受験などで「落ちない」というパワースポットになっています。

大阪府内で唯一の「村」千早赤阪村にある「金剛山」
その登山道の途中にあるのが「千早神社」です。
社殿の横にある立て看板には「標高６３４ｍ」と書かれていることから、東京スカイツリーのテッペンと同じ高さに建っていることになります。
登山の道中、無事を祈願してきました。

ＨＩＳ団体ツアーの夕食で利用しました。
円卓を囲みながら、陝西省・西安の名物料理を食べましたが、舞台上では女性が「胡弓」を演奏。ゆったりとした時間が流れていました。
食事の後はオプション料金６０元で歌劇を観ることもできましたが、日本語の解説はないということだったので、撤収しました。

中国・西安の古代軍事擁壁として造られた「明代城壁」
ゆうに１０ｍを越える高い壁は、真下から見上げると圧巻！気分は「進撃の巨人」ですね。
城壁の上に上ると、左右に見える街並みの違いがクッキリ！
城内は近代化されてるのに対し、城外は低層階の建物が建ち並んでいます。こうして発展していったんですね。
自転車もレンタル可能なので、時間があれば１周するのも良いかも。

西安市内をぐるっと囲む古代の軍事城壁。
その中でも有名な観光地となっているのが、この南門・永寧門。
ツアーに参加し、昼夜両方の光景を見ましたが、昼は古代の荘厳な雰囲気が漂い、夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に変わっていました。

京都・河原町にある「京野菜」がおいしい居酒屋。
「おにかい」という店名の通り、階段を上った２階にあります(笑)
同系列の店が周囲に３店舗ほどあるようですが、京野菜をいただくなら断然ココ！
黒ゴママヨネーズで食べるエンドウ豆、キャベツとホタルイカと塩昆布などを堪能できます。

京都・河原町の細い路地にある蕎麦店。
その魅力的な店構えとともに、お酒、料理もすべて良し！
蕎麦はもちろん、一品料理も抜群の旨さです。特に「しらす・青菜・のり」みたいなツマミが最高でした。
カウンターだけの狭い店舗なので、８人も入れば満員御礼！運よくふらっと入れましたが、行かれる際は予約をお勧めします。

明治維新まで、皇族が住んでいた「京都御所」
その御所を取り囲む「京都御苑」の西側にあり、御所に最も近いのが「中立売御門」です。
“重厚”とまでいかないまでも、格式高そうな木造の門。
公園を訪れる観光客用のパーキングへは、この門が至近です。

明治維新で東京に遷都されるまで、皇族が住んでいた歴史ある場所。
荷物のセキュリティチェックをしたうえで、その貴重な建築物が建ち並ぶ敷地内は見学可能。
ぐるっと巡って３０分ほどの見学コースですが、かつて即位の礼などが行われた「紫宸殿（ししんでん）」など格式高い建築物には、圧倒されました。

京都御所の周囲に広がる、自然豊かな京都御苑。
春４月に行きましたが、園内のさまざまな場所で、イロトリドリの枝垂れ桜が、大きく枝を広げて咲き誇っていました。都会の中にあることをしばし忘れられるひとときを過ごせました。
京都地下鉄・今出川駅が至近ですが、京阪・出町柳からでも徒歩１０分ほどで着けます。

三蔵法師として広く知られる唐代の高僧・玄奘。
彼がインド・ガンダーラから持ち帰った多数の経典を納めた「大雁塔」は、この寺の境内にあり、入口から進むにつれ、徐々に見えてくると興奮します。
寺の入場料は大人５０元（約９００円）
境内はちょうど梅の花が満開で、とてもきれいでした。

玄奘（三蔵法師）が、シルクロードを渡り、インド（ガンダーラ）から持ち帰った多数の経典を納めるために建てられたのが、この大雁塔。
「シルクロードの遺産群」のひとつとして、世界遺産に登録されている。
塔の中は入場可能で、最上階から西安の街並みを見下ろすと、かつての玄奘の気持ちに近づけたような気がしました。

西安市内にあるこの博物館には、「シルクロードの起点」らしく、西域貿易に関わった「馬」「らくだ」「仏像」など焼き物の出土品を多数展示。
兵馬俑に近いということもあり、その一部も（複製）展示しています。
また、「長安」と「平城京」の図式比較を見ると、非常に似せて作られたことが分かります。

真言宗の開祖・空海（弘法大師）が修行し、そして、四国八十八ヶ所霊場の「０番札所」という、日本ともつながりの深い寺。
梅が満開の時期に参拝しましたが、木の枝に結び付けられた「祈願の赤いリボン」がきれいでした。
なお「この先 数十年間のご利益がある」という参拝記念の「ご記帳」は"無料"ですが、四国霊場巡りでも使える「ご朱印帳」や「数珠」「線香」などは高額で販売中です。
ご自身の判断でどうぞ。

西安市のシンボル・鐘楼の近くにある、イスラム教徒の街「回民街」
ナイトツアーで見物に行きましたが、ネオンが輝く街に多くの人が訪れ、活気がありました。

羊肉の串焼き、西安名物くるみ、なぞの豆ドリンクなど、魅力的な店が並んでいますが、ガイドさんによると「スリ、ぼったくりには注意！」とのことでした。