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親鸞聖人像の横にある見真堂という小さなお堂。親鸞聖人を顕彰して建てられたお堂です。本尊は阿弥陀如来像で、右側には聖徳太子像がありました。そういえば、親鸞さんは聖徳太子を尊敬していたと聞いた話をここに来て思い出しました。でも法隆寺では親鸞さんあんまみかけなかったような？四天王寺は聖徳太子と親鸞さんおしなイメージがあります。

金堂、五重塔、講堂を見終えて回廊をぐるりと歩っていると、回廊の一角に龍の井戸を発見しました。金堂の地下には荒陵池の麗水が流れているそうで、その池に住む龍を信仰する風習があるそうです。井戸はそこそこ深く、お金が投げ込まれていました。井戸屋形の天井には龍の絵が描かれているんですが、独特な絵です。

金堂と五重塔を見終えて回廊をあるって行くと、自然と講堂にたどり着きした。中は十一面観音像やいろんな仏教的な展示物があります。郷倉千靭画伯という方によって壁面に描かれた仏教東漸が見ごたえがあります。講堂は広いですが、展示品は少ないのですぐに見終わりました。

四天王寺中枢へ入るための入口です。ここで入場チケットを購入できます。西重門は真新しい感じがぬぐえませんが、四天王寺中枢を守るための重要な門です。前回来た時は時間外で固く閉ざされていたので、今回門をくぐれてよかった。朝一でも、意外と人が多かったです。

四天王寺を見終えて、丁度お昼時だったので立ち寄りました。外国人の定員さんが気持ちよく迎え入れてくれます。でてきた小龍包はもちろん蒸かして出してくれるんですが、なんかぬるくて、あっという間に冷たくなる。寺町と神戸の支店にも行ったことありますが、全部冷めてます。安いのが良いだけ。

四天王寺の中枢、金堂と五重塔をぐるりと囲む回廊です。訪問した日は朝市で天気が良く、すがすがしかったです。回廊は広く、燈籠がズラリとならんでいるので、独特の雰囲気が味わえます。大講堂とつながっていて、回廊をあるっていると、自然と大講堂の中に入れました。中は仏画が多かったです。

立派な太鼓楼です。内部見学はできませんが、大みそかに除夜の鐘が鳴らされるようです。大みそかに来るとまた違った景色が見れそうです。太鼓楼と小さな社務所のようなものが繋がっていて、中では永代供養の奉納者を募集しているようでした。四天王寺で永代供養してくれるんですね。

四天王寺の扁額は文字が多くて独特です。16文字書かれた扁額を初めてみました。平成7年に半解体修理を行ったらしいので、扁額自体はさほど古いものではなさそうですが、文字の筆は弘法大師、小野道風だそうです。見る人が見れば価値がわかるのでしょうね。

遠くから見るとわかりませんが、近くで見るととても巨大な像であることがわかります。大人3人分くらいありそうな像です。お遍路姿の親鸞聖人像で、傘を深くかぶっているので、どんなお顔なのかはよくわかりませんでした。像の隣にあるお堂は、自由にで入るすることができます。

六時礼讃堂の前にある池で、なにげなく眺めたら亀がいたので写真を撮りました。ただの池だと思っていたら、ちゃんと亀の池という名前があったことに驚きました。大量に亀がいるなあとは思いましたが、亀のための池でしたか。素晴らしいですね。

亀井堂ってただお堂があるだけでなく、大きな井戸のような物の底に亀と大きな水盆があってお札を流す形になっているんですね。独特な景観に見とれてしまいました。水盆に浮かべられたお札は職員の方が一生懸命かき集めていて風情がなかったけど、コンセプトは面白いですね。あくまで見ているだけですが。

前回来た時は時間外だったので見られなかったけど、今回、念願の御本尊、救世観音菩薩と初対面することができました。法隆寺もそうですが、聖徳太子にまつわる場所には救世観音菩薩がつきものですね。独特な造形に見とれてしまいました。

西大門の一角にあったので、くるくる回してみました。4か所あったのかわからないけど、見つけた2か所だけくるくるしました。良くわかっていないんですが、回すだけで、徳があがるとか、お経を読む効果があるとか、そういう系統の代物だと認識しています。こういう形は初めてだったので新鮮でした。

今回は石鳥居と西大門の方から入ったので、四天王寺の中をいろいろ見て回って、帰ろうとした時に、仁王門の前を通りました。前回来た時はは西大門の方をを見逃していて良くわからなかったけど、こちらに仁王像があるから西大門は4面壁画になっているんですね。納得しました。

2回目の訪問。前回訪問した時は、石舞台を見たという実感がなく、素通りした感じでしたが、今回は存在を確認し、じっくり見ることができました。50～60cmくらいの高さの舞台でしょうか。広々として重厚です。石の質感や舞台上のつくりなど、今回は良くみて写真に収めることができて良かった。４trabelしてなかったら、２回目も見逃していたかも。

立派な西大門です。再建に松下幸之助さんが関わっていることを今知りました。とても立派なで門ですが、こちらの門では四天王像や仁王像などの像などは置かず、四か所が壁画になっています。立派な壁画ですが、ガラス張りになっているので、写真を撮っても反射して上手に撮れず、あきらめました。

近くで見るとそうでもないんですが、遠巻きに見ると大きくて立派な感じがします。新しい感じですが、昔は木造だったようです。鳥居の近くでお坊さんが托鉢をしていました。托鉢にお布施をする作法を聞いたので、今度実践してみたいです。

今年2回目の訪問なので、サッとお詣りして済ませてしまいました。建造物は古く、立派なのでいつみても見ごたえがあります。中を見学できるのかは良くわかりませんでした。機会があれば中の見学をしてみたいです。
目の前に池のようなものがあって、亀が沢山いることに、今回初めて気づきました。

見た目は新しい五重塔ですが、内部公開しているのは嬉しいです。上層部に行くには細く長い階段を上がっていかなければならないんですが、これがすごい長くて疲れた。ようやく最上部にたどり着いたと思ったら、真ん中に釈迦の遺灰(真実は不明)が祀られていただけでガックしきた。外なんかは特に見えません。

四天王寺ちかくのホテルに宿泊したので、朝市で訪問しました。前回来た時は閉門していましたが、今回は金堂、五重塔や資料館など見学することができました。金堂内の救世観音菩薩が見ごたえありました。丁度法要の時間帯で、なんだか得した気分になりました。