さきさんのクチコミ(45ページ)全1,944件

元々内子警察署だった建物で、観光案内所ですが、ゆったりしていてWi-Fiもあるし、休憩やトイレ利用もできます。
内子がロケ地になった映画やドラマの展示などもあります。NHKの「旅屋おかえり」のロケ地情報もあり、ドラマを見たくなりました。2階にも展示スペースがあり、スタジオジブリの作品などが見られます。エレベーターもあります。

大正5（1916）年に木蝋や生糸などの生産で豊かだった内子で、芸術・芸能を愛好する人々が建てた芝居小屋で、もう100年以上が経っています。今は歌舞伎などの伝統芸能だけでなく、お笑いやコンサートもやっているようです。
中に入ると案内の方がいて、いろいろ説明してくれて、後は自由見学です。舞台の下に入ることもできて、せりの機構などを見ることができます。
公演があって公開していない日もあるので、事前に確認した方がいいです。
入場料は￥400ですが「商いと暮らし博物館」と「木蝋資料館 上芳我邸」との共通券が￥900で購入できます。

内子駅の横の観光案内所です。レンタサイクルがありますが、伝統的建造物群保存地区の観光スポットは駅から少し離れていますが、歩けない距離ではないし、道中は平らなので徒歩でも問題ありません。五十崎の方に行くなら借りた方がいいと思います。

荷物預かりもやっていますが、駅にコインロッカーもあるので、複数で使えばコインロッカーの方がお得です。なお、駅の周辺にはコンビニなどは一切ありません。

観光列車「伊予灘ものがたり」で行きました。駅舎も列車も映画「すずめの戸締り」にも出ていて、初めてＪＲ四国の普通列車に乗ったので、真ん中が黄色の特徴的なシートが映画と同じ車両だ～と嬉しくなりました。
ホームに案内表示がないので、電車に乗り間違えそうになりました。特急が多くて普通列車の本数はかなり少ないので、危うい所でした。駅の隣には観光案内所があります。

伊予大洲駅と観光の中心となる中心部は少し離れているのですが、このホテルはその間にあるので、どちらにも徒歩で行けて便利です。
1階共用スペースにコーヒーメーカーがあり、サービスがよかったです。アメニティーはフロントの横にあり必要な物を各自持って行くのですが、夜遅くになると入浴剤などがなかったのです。

18時近くなると、大洲の町中は全然人も車も通らなくて真っ暗。18時の開店時間に予約していたので行くと、ここも全然人がいなくて、不安になりましたが、しばらくしたらお店が開いて中に入れました。
とてもいい雰囲気のお店で、年末の週末ということもあるのか、段々混んできて、そのうち満席になって賑やかでした。あんなに外は人がいなかったのに、どこにいたんだろうと思いましたが、外に出たら駐車場がいっぱいだったので、ほとんど車で来ているようでした。

大洲の中心部にあり、広い駐車場、観光案内所、物産店、トイレがあるので、観光で行ったら立ち寄るといいと思います。
物販店は道の駅のようなものを想定していましたが、とてもこじんまりしていました。17時を過ぎるとほぼお店も観光施設も閉まっていますが、ここだけは唯一18時まで開いています。駅に行くバスも停まります。

大洲の中心部にあります。近くまでは平らですが、やはりお城なので坂を登った上にあります。こじんまりしていますが、町のどこからでも見えるシンボルという感じです。天守は平成16年に復元されたものです。
観覧料は￥550ですが、「臥龍山荘」「盤泉荘(旧松井家住宅)」とのセット券が￥1,100で買えます。電子マネーなども使えます。

中江藤樹は江戸時代の陽明学者で、10歳のときに大洲へ移り住み、儒学を究めて後に陽明学の確立しました。その藤樹が住んだ屋敷跡が県立大洲高等学校の一画にあるとされ、敷地の一部を造成して建築されたものです。
高校の敷地内にあるので、入っていいんだろうかと思いながら行きましたが、閉まっていて見学することはできませんでした。

「大洲まちの駅 あさもや」の近くの通りで、江戸時代の町割と家並等が忠実に残された地域です。ドラマの撮影などが行われているようで、「東京ラブストーリー」でリカが完治に手紙を投函したポストとして名所になっているポストがあります。

貿易商の松井國五郎が大正15（1926）年に建てた別荘で、昨年から公開されたばかりです。急な坂を上った上に住宅があり、眺めがいいです。入ると「説明しましょうか？」とスタッフさんが付いてくれて、住宅内も外部も説明してくれて、隠し扉のようなものがあったり、いろいろ凝った建物だということがわかりました。
観覧料は￥550ですが、「臥龍山荘」「大洲城」とのセット券（￥1,100）もあります。

元弘元（１３３１）年に建てられたという歴史ある神社です。大洲の町を観光しているときに町中に聞こえる音量で雅楽が流れていたのですが、ここ近づくにつれて音量が大きくなり、ここからだったと判明しました。さすがに1日中だと近隣は迷惑じゃないのかなと思いました。
西側からだと結構な階段を登りますので、東の「臥龍山荘」側から行った方がまだ楽です。

貿易商の河内寅次郎が築造した邸宅で、肱川の流れを見下ろす眺めのいい場所にあります。一番奥にある「不老庵」は川に突き出していて、建物そのものを船に見立てています。
町中ではあまり観光客を見かけなかったのですが、どこにいたのだろう？と思うぐらいここは観光客が多かったです。

古民家を改修したおしゃれなカフェです。店内はこじんまりしているけれど、隣の「NIPPONIA HOTEL」の中庭で食べることもでき、天気がよければ本当に気持ちいいです。
ハンバーガーと飲み物を注文すると￥1,500ぐらいするので、観光地価格かなとは思います。現金しか使えません。

昭和30年頃の商店街を再現した昭和レトロな一角で、ホーローの看板などが並んでいます。物販店や飲食店は月に1日しかやっていないようです。
奥には「思ひ出倉庫」という昭和の懐かしいものが並べられている倉庫があり、入場料は￥200です。

煉瓦造りの立派な建物です。明治34（1901）年12月に大洲商業銀行の本店として建築され、その後警察庁舎や商工会議所になり、平成3年に「おおず赤煉瓦館」となりました。
地元作家による手づくりの和小物、陶芸、雑貨等を販売しているスペースがあり、２階には休憩所があります。

「松山駅」と「伊予大洲駅」あるいは「八幡浜駅」の間で1日4本走っています。観光電車は乗ることを目的にする人もいますが、移動目的もあったので、時間と目的を考えると「下灘駅」の夕陽は諦めて、朝の「大洲編」にしました。
特急券は四国以外はみどりの窓口でしか買えないので、1か月前の発売日にみどりの窓口に並んで取りました。実際乗ったら空席もあったので、結果的にはそこまでしなくてよかったのですが。
食事は別途食事券をあらかじめ購入する必要がありますが、飲み物や軽食のメニューはあるので、それで済ませる手もあります。
沿道の人たちがあちこちで手を振ってくれたり、被り物で迎えてくれたり、歓迎してくれるので、感激する一方で迎える人たちは大変だなぁとも思いました。

松山に泊まるからには道後温泉に泊まりたかったのですが、翌日朝から「伊予灘ものがたり」に乗るために、JR松山駅の駅前のこのホテルにしました。空港からのバスも止まるし、路面電車にも目の前から乗れるし、立地に不満はなかったのですが、部屋にセットされていたマグカップが使用済みで洗ってなかったです。面倒なのでホテルには言いませんでしたが、ちゃんと清掃しているんだろうかと思いました。

新しくてきれいな建物です。飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋とのことですが、アートとコラボしていて、前庭では蜷川実花の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」が展示されていますので、写真だけ取りに来ている人も多いようでした。コロナ対策なのか洗い場が１つおきしか使えなくなっていて、埋まってしまっていて空くのを待っている人がいました。

道後温泉別館 飛鳥乃の湯泉の隣にあり、夕食付きでない宿に泊まっている場合は便利だと思います。郷土料理などが食べられる庶民的なお店です。料理に不満はありませんが、呼んでもなかなか来てくれなかったり、汚れた取り皿が置かれていたり、イマイチでした。