さきさんのクチコミ(41ページ)全1,944件

何度も返還を延期されてきた上野動物園のパンダ、シャンシャンがいよいよ今月21日に中国に行くことになり、いつもパンダイベントに力を入れている松坂屋上野店では、「ダイスキ シャンシャン！」というイベントをやっていました。
既定の金額以上購入するとオリジナルのシャンシャングッズをプレゼントという販促には乗らず、写真展に行きました。今までもパンダの写真展はやっていましたが、今回は「毎日パンダさんの920日シャンシャン展」という気合の入った写真展で、見ごたえがありました。外には920日分の写真でできたシャンシャンのモザイクアート懸垂幕がありました。

上野駅前の上野恩賜公園はとても広くて花見でも有名ですが、動物園、美術館など多くの文化施設が集中しています。公園の北寄りにある大噴水を囲む噴水広場では、いろいろなイベントをやっています。今回は２月10～12日に開催された「酒屋角打ちフェス」というフードイベントに参加しました。
入場料が￥500かかり、出店している酒屋と飲食店で個別に支払いをして購入する形でした。ステージもあり、音楽やダンスをやったり、ゆるキャラが出演したりしていました。
「角打ち」は酒屋さんの隅で立ち飲みするということだと思いますが、立ち飲みのスペースはなく、来場者数に対して圧倒的に少ない数の椅子とテーブルがありました。私は早めに入場したので椅子とテーブルを確保できましたが、ない人は大変だったと思います。
２月にしては暖かい日だったので、外飲みもよかったのですが、すごく混雑していてお酒も食べ物も購入するのが大変でした。

離島への便が飛んでいるので、地方空港にしては大きいです。空港からはレンタカーで出発する人が多いのか、レンタカー送迎者の乗降場がありました。足湯もありました。無料でタオルはその場で購入できるようです。
時間がなく、旅行中使いそびれた地域支援クーポンを使うのが精一杯で、結局ラウンジも展望デッキも行けませんでした。

大隅國一之宮です。頭上を行き交う航空機が見られるくらい鹿児島空港から近いです。境内は広いのですが、本殿には正面からではなく横から入るという配置なので、ちょっと戸惑いました。もともとは桜島を祀った神社で、南九州最大の神社として現在に至っています。

鹿児島県を代表する歴史ある風格のある神社です。
割と鹿児島空港からも近いせいか、霧島温泉のついでに参拝する人が多いのか、混んでいました。日本で初めて新婚旅行に行ったと言われている、坂本龍馬とおりょうが訪れたとされていて、ボードがありました。

多くの宿が立ち並ぶ、霧島温泉郷とは離れた場所にありますが、道の駅から霧島神宮に行く途中に寄るにはとても便利な場所で、立ち寄り湯に入りました。
天然泥湯という湯で、露天風呂では泥パックができます。その後しばらくは泥のにおいが体に染みついてました。
内湯には同じぐらいの大きさの浴槽が２つありましたが、１つは足湯と書いてあり、実際に体を浸けるには温度が低く、温泉内に足湯があるなんて珍しいなあと思いました。

「霧島 神話の里公園」に併設された道の駅で、公園に上る手前の道路沿いにあります。
レストランは客席が多くて、ゆったりしていました。時間がなかったのですぐに食べられるものということで、黒豚ラーメン（￥880）を食べましたが、黒豚が柔らかくて本当に美味しかったです。

山の斜面を利用したとても広い公園で、とても眺めがいいです。階段を登ったところに無料休憩所「風のみえる丘」があり、２階は椅子とテーブルがあるので、持ち込みで食事ができます。
ロードトレインやリフトで上に行ってスーパースライダーで滑り下りることもできて、楽しそうでした。道の駅が併設されています。

滝幅210ｍ、高さ12ｍあり「東洋のナイアガラ」とも言われているとのこと。２月は渇水期なのか、水量が少なくて、迫力がイマイチでした。
周囲は一大観光スポットとなっていて、レストランやお土産を売っているお店もありました。夜はイルミネーションもやっているようです。

「曽木発電所」は明治42年に完成したがダムの完成と同時に水没。渇水期の5月から9月に中世ヨーロッパの居城跡を思わせる、煉瓦造りの建物が姿を現すというレアなスポットで有名になったところで、それを見て行ってみたいと思っていました。
ですが、令和３年７月豪雨災害で大きく倒壊して、すっかり趣が変わってしまいました。倒壊した煉瓦と思われるものが保存されていて復旧工事中とのことだけど、遺構を復旧するというのもどうなんだろうかと思いました。

出水市がツルで有名というのは知っていたけど、特に事前知識も期待もなく、この時期に鹿児島に来たからには行こうという感じでとりあえず行ってみたら、びっくりするほど多くのツルがいて、衝撃でした。1万羽を超えるとのこと。これはここでしか見られない圧巻の光景でした。なかなか行きづらい場所ですが、限られた冬の時期しか見られない絶景です。

薩摩川内から出水市方面に向かっているときに寄りました。海沿いの道の駅で、とても眺めがいいです。時間が早かったので、まだお店は空いていなかったです。「ごほうびドーナツ」を食べてみたかったです。日本一おめでたい自販機がありました

九州新幹線だけでなく、肥薩おれんじ鉄道の駅でもある「薩摩川内駅」の東口すぐのところにあります。すぐ向かいにできたばかりの「S CUBE HOTEL by SHIROYAMA」とどっちにするか迷いましたが、寝るだけなので料金の安さと、駐車場が便利だったのでこちらにしました。
東横インに泊まったのは初めてで、朝食付きと言っても袋入りのパンなどかなと思っていたら、予想外に種類が多かったです。コンビニはすぐ近くにあります。

九州新幹線の「薩摩川内駅」の西口を出てすぐのところにあります。新幹線旅ではなかったのですが、東口のホテルに泊まったので夕食を食べに行きました。
カウンター席と小上がりがある昔ながらの居酒屋さんという雰囲気で、夜は常連さんが飲みに来ているようでした。メニューは豊富ではなく、飲みながらつまむという感じかなと思いました。魚介類が美味しかったです。

旅行の前に調べていたら、こちらのお菓子が紹介されていて、美味しそうだったので知覧観光の際に行きました。
それほど大きいお店ではありませんが、お茶を使ったスイーツや、鹿児島のお菓子などとても種類が豊富で、何を買うかとても迷いました。地元の人らしきお客さんも入れ替わり立ち替わり来ていました。車で走っていたら他の店舗も見かけたので、鹿児島県内に何店舗かあるようです。

知覧茶が有名な知覧に来たからには、やはりお茶を買いたくて、有機栽培（オーガニック）の茶葉のみを厳選して使用しているという、こだわりのあるこちらのお店に行きました。
知覧武家屋敷庭園から近いので観光のついでに行きやすい場所にあります。お店の前には鯉も泳ぐ清流溝があり、いい雰囲気です。入店するとおススメのお茶を出してくれます。ソフトクリームなどのスイーツもいただけます。

1750年ごろに造られたものとされている武家屋敷が残っていて、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
7軒の武家屋敷の庭園が見学可能で、何か所かある入園料取扱所で￥530払うとパンフレットを渡されて、それを持ってそれぞれの庭園を回るという方式。途中で入園料を払っているか確認されることはなかったです。
7軒の庭園を見終わるのに1時間でした。どれも立派な庭園なのですが冬は寂しい感じだったので、花が咲いていたり、樹木が元気な時期がいいかな。

戦時中「特攻の母」こと、鳥濱トメさんがやっていた「富屋食堂」は軍の指定食堂となり、特攻隊員達の食事の他達身の回りのお世話などもしており、特攻隊員の遺書などを預かって投函したりしていました。
今は資料館になっていて、検閲を通っていない特攻隊員の遺書や写真などの資料を展示しています。残念ながら時間がなく、入館はしていません。

知覧の知覧武家屋敷通りの西側の市営駐車場に出入口があります。
古民家カフェで上がり框にかなり高低差があるので、足が不自由だと厳しいかも知れません。中は改装されていてかわいいのですが、足先がとにかく寒かったです。
ランチのカレーセットは、お茶とみそ汁がついて、量が多いだけでなく、野菜が多くて満足でした。

「知覧特攻平和会館」と「知覧武家屋敷通り」の中間にある神社です。海の神である豊玉彦命の娘、豊玉姫が知覧を治めたという豊玉姫伝説の神社で、安産祈願などに訪れる人が多いようです。御朱印は直書きでいただけました。樹齢約450年の「縁結び夫婦銀杏」もあります。