トゥーバーズさんのクチコミ(4ページ)全365件

新平湯温泉にあるので、国道からも近く効率良く移動できる立地です。ペンションというよりお屋敷という感じの、とても凝ったつくりのお宿で、落ち着いた佇まいでした。
お部屋は広いですし、お庭もすごく素敵なお部屋。お風呂は露天の岩風呂がすごく立派で、期待以上でした。
食事も美味しくて、朝のデザートのフルーツポンチはしゅわしゅわして印象に残りました。お土産のくんせいナッツも癖になります。

たまたま貸し切り状態でしたので、贅沢に利用することができたこともあるのかもしれませんが、とても良い時間を過ごすことができました。

宇治にいくと、駿河屋さんが２軒あります。１軒は京阪の駅前。もう１軒は宇治平等院の参道です。食べ比べてみると、味が全然違うことに気が付きます。どちらが美味しいかは人それぞれですが、私にとって昔から馴染んだ味は京阪駅前の駿河屋さんのほうです。
香り高くねっちりとした茶だんごの味も、お茶やニッキの小豆の載ったみなづきの味も、全部昔の記憶のままの味でした。京阪駅前の駿河屋さんじゃないと満足できませんでした。私にとってはこれが「宇治の茶だんご」の味です。他のお店では替えになりません。
店内でお茶とお菓子のセットでイートインもできるようになっていて、美味しく茶だんごを食べられます。
※参道のお店とは販売商品も材料選択も経営も別店です。

また、宇治ひと葉という抹茶サブレも販売しており、こちらも誠実なお味で単価も１点100円以下の価格設定。交通機関周りの販売店では売られていませんが、だからこそ珍しい京都土産になります。個包装のパッケージには「京」・「宇治」・「抹茶」の文字も入っており、お土産向きです。

タイの資本とはいえ、京都のホテルなので和を前面に押し出していて、ウェルカムドリンクが冷やしあめ。ホテルのショップも組木のお盆と和のお菓子しか売っていないとか、まだ色々と準備中で、レストランの夜のメニューがコースだけだったり、目玉のはずのタイスイーツショップのKatiもパティシエの来日はいつオープンするかも伝えられない状態です。
ただ、お部屋の快適性はすごいです。寝心地の良いベッドに広々40m2のお部屋。特にお風呂は石を貼ったバスタブが素敵です。また、オーダーにプラスしてビュッフェになっている朝食が美味しくて、タイメニューやアメリカンブレックファーストメニュー、スィーツメニューなど色々なものから複数選べるようになっているのが贅沢でした。
オープニングプライスもあってお得感も高い滞在でした。

いつのまにか世界遺産になっていた小さな神社です。
専門的なことはわかりませんが、方形を多用したデザインで、柱や窓にも装飾らしいものが無く、正面からの佇まいはかっちりとしていて端正。気に入りました。
境内には宇治七名水唯一の生き残り桐原水と呼ばれる湧水による手水舎もあり、ひんやりとした湧き水で手を清めることができます。
祭神の菟道稚郎子のエピソードにちなんだウサギさんのお守りも販売しているなど、コンパクトのなかに見所がたくさんありました。
最古の神社建築という触れ込みですが、謎の多い建物のようで、いつ誰が建てたのかも所説あるようです。推定で本殿は1060年、拝殿は1215年の建築とのことです。使われている木材はそれより100年近く前に伐採されたものも使用されているのだそうです。

1616年から整備された庭園とお茶室です。八条宮家によって造られ、玉淵坊の作庭。戦前に日本滞在時の建築家ブルーノ・タウトが訪問して絶賛されたことで有名になったとのことです。
1時間に最大20名のガイドツアーが日本語と英語で開催されており、事前に予約することで参観できます。予約に空きがある場合にはツアーには当日予約でも参加可能ですが、希望の枠に入れるかは運次第。訪問したのが比較的落ち着いたシーズンの平日ということもあり、幸運にも予約無しでピッタリ最後の20名に入ることができ、待ち時間無しで約1時間のガイドツアーに参加することができました。
ぐるっと一回りした庭園については毀誉褒貶ありますが、笑意軒や松琴亭は興味深かったですし、お庭も見所がたくさんあって、１時間は飽きさせるものではありませんでした。暑かったですが、良かったです。

パパイヤミルクと揚げたてのシャンジーパイが看板メニューのお店で、1975年創業の老舗です。
コーヒー牛乳とパパイヤミルクをいただきましたが、クセがなくてまろやか。冷え冷えの状態でパックに詰めてくれて、美味しくいただきました。昔から有名な牛乳大王のお店で、実は台北のお店より、20年ほど老舗です。シャンジーパイが人気のようで、ドリンクと一緒に多くの方が買っていかれておりました。大きいので食べきれないと思ってここに限らず食べたことがないのですが、ここのは食べてみても良かったかも…と思っています。

テレサ・テンが子供の頃によく訪れたというお店の中山店です。といってももう一つの店舗、中正店もコーナー曲がったすぐ先にあるので、支店というより分店というべきかもしれません。
1957年創業の老舗で、新北市で開催された全国蛋黄酥フェスティバルで看板商品の蛋?酥が第一名に選ばれたことがある名店です。３代目の作るパンプキンを使った南瓜馬車蛋黄酥もその後に創意賞をとっており、伝統をベースにさまざまなお品を作り出しているお店です。
蛋黄酥は餡子の種類で3種類あるのですが、どれもしっとりとしていて美味しいです。特にチャンピオンのオリジナルは印象に残ります。中山店の方がバス停に近く、中正店の方は湧蓮寺や芦洲廟口夜市に近い立地です。

街中至る所にある蝦釣場の一つです。台湾の人にはポピュラーな娯楽の蝦釣りを気軽に楽しめます。初心者が取り組みやすい釣場で、店員さんが棚も取ってくれますし、餌付け方なども丁寧に教えてくださいます。釣った蝦を併設のレストランで調理してもらうこともでき、胡椒蝦にしてもらいました。これがものすごく美味しかったです。巨大な扇風機や送風機で空調も工夫してあって、釣り中に暑いと思うことはありませんでした。

周辺のエリアには野菜市場や魚市場もあり、その一角が総合市場としてお肉やフルーツ、お総菜や食堂、金物や荒物、衣料などのお店が立ち並ぶアーケード状の伝統市場になっています。縦に4条ほどのルートがあり、規模もかなり大きい市場です。
大がついていなかったり、菜が入っていたり、いくつか名称の表記があるようです。ただ入口に「大三重力行市場」と看板が大きくかかっていますので、それで認識したほうが見つけやすいと思います。
伝統市場だけに陳列は常温で、朝に並べられたものを新鮮なうちに手に入れるほうが望ましいと思われますが、お店もたくさんありお客ももっと沢山きています。モノは選ぶ必要はありそうですが、活気があってスーパーよりも断然お買い得で、プラプラ歩いていてもとても楽しいお買い物空間です。
力行の意味はよくわかりませんが、推進みたいに使われていたり車輪が進むような意味もあるので、屋台村みたいな感じなのかなあ…？と思いながらおります。付近にはフルーツ屋さんもたくさんあります。少し距離はありますが、私たちは今大滷肉飯からフルーツ屋さんをチェックしながら徒歩でアクセスしました。およそ10分で、重陽路に入ったらほぼまっすぐです。

迪化街は永楽市場近くの路地裏にあるまだ若い女性デザイナーが開いた小さなお店です。近年雑誌等でも紹介されています。訪問した際にはオーナーの陳さんもお店の奥におられて、自らブランドテーマを丁寧に説明してくださいました。
2019年から現在のテイストの「台湾の伝統的な街の表情」をモチーフにしたデザイン展開を行っており、いくつかのテキスタイルを使ったインテリアや雑貨を販売しています。
今のところトタン屋根や建物の一部をデザイン化したシリーズがメインのラインで、色々なものはありますが大きく見ればそのワンラインでできているので、実質ソレが気に入るかどうかです。台湾らしい商品として、ブランドのドリンクホルダーも売られていますが、伺ったときはちょうどほぼ品切れの状態でした。お値段も600NTDや1000NTD程度のものがほとんどなので、数をそんなに作られていないようですので、いいなと思ったものはサッと買ってしまったほうがいいのだと思います。

ジェノバ風ジェラートショップです。イタリアはジェノバに10年在住して来台されたアルバニア人オーナーが2022年にオープンしたお店ですが、台湾の立地から使われているフレーバーに南国感のあるフルーツが多くジェラートに使われており、フレッシュな美味しさが特徴です。
ジェラートのさっぱり感と新鮮なフルーツの贅沢な味わいは街歩きの疲れを癒してくれます。
お店は裏通りの目立たない立地ですが、台北の女子でいっぱい。簡素なお店ですが店内女子率高いです。北門駅や台北駅にも近く、迪化街観光の後に立ち寄って一休みしやすい立地です。

昔ながらの街並みが綺麗に保存されていることもあり、一帯が観光テーマパークみたいになっています。低層の古い建築物が並んでいる商店街です。
外観は古いけれども新しいお店やカフェがたくさん入っていて、一歩入ればかわいいものやお洒落なお店もたくさん。一方で伝統的なお土産やかごバックや問屋街ならではのお品を扱うお店も健在で、街に奥行きがあります。人も多く賑やかな観光スポットでした。
北側の大頭橋駅から歩いてまっすぐ南下して台北車站まで抜けました。基本一本筋なので、行ってきてすると大変なので、北か南からアクセスしたら反対側に抜けきって歩くほうが楽だと思います。

三重区で最も有名な飲食店の一つです。
魯肉飯は脂身が多くて、こってり脂強めです。
八角の香りはせず、塩味も丸くて万人に食べやすい味付け。
脂が強いのに重いと感じるほどでないのでパクパク食べられます。
サイズも小と大とあって、胃袋に優しい。
行列必至の人気店ですが、早朝から開いているので、
時間帯によってはさほど並ばず入れます。
ねらい目は早朝から11時頃までかと思います。

三重区の市場エリアの程近くにある大きな水果屋さんです。様々な果物が所狭しと置かれています。愛文マンゴーはスーパーが39NTDくらいの販売の時期に25NTDでしたので、安いことは間違いありません。
ただ基本常温で置いてありますし、朝にトラックで果物を降ろして店頭に並べているので値段だけ見るのでなく品質はだいぶ良く見て、できれば午前中に購入した方が良いと思われました。ただそれでも一個100円でマンゴーが買える可能性があるのは魅力ですし、土マンゴーのような日本に入ってこないものも置いてあるので楽しめます。

行列のお店でしたが、回転も速いのであまり待つことはなくお店に入れました。看板メニューの芒果雪花冰は一口スプーンを口に運んで思わず「おいしーい！」と食べてしまう。お値段はそこそこしますが、ふわふわさくさくの冰も美味しいしマンゴーも美味しかったです。ごちそうさまでした！

台湾風バーガーの刈包や四神湯が名物で、朝から行列が絶えない人気店です。このお店の刈包はゴロゴロと大きい塊肉で入っていて、ふかふかの蒸しパンで挟んであり、食べ応えがあります。
刈包は一個60NTDで購入でき、痩肉のバージョンのものは10：30以降の販売とのことです。だいたいお昼には品切れになっており、売り切れ御免で営業しています。伺った日も13時過ぎに通りかかったときにはもう売り切れの札がでていたので、実質朝の8時から12時頃までの営業になっているようです。パクチー嫌いでなければ美味しく食べられます。

芦洲廟口夜市の近くの区画にある老舗の豆花屋さん。なんでも場所は移転したりしたものの40年は営業しているのだとか。ツルンとした食感の豆花。ただの氷よりむしろ冷たいというか、不思議な涼しさがあります。キンキンに冷えた豆腐って氷よりちょっと冷たい気がするのです。大きなお椀にさっぱりした糖水に白インゲンとかき氷と豆腐が一緒に入っていて、涼しくておなかも膨れます。お手頃なお値段で美味しい一椀を楽しめます。

二十年以上前からやっている老舗で、お値段45元。外側カリカリ内側ふっくらの胡椒餅が楽しめました。
具材は豚肉とネギとピリリと胡椒で、ジューシー。食べ応えもあって美味しかったです。路面に面した店舗ですが、厨房も路面に面しており、作っているところがよく見えます。スタッフが手際よく作っていく胡椒餅を、焼きあがったものから販売していくので、アツアツのものをお値段も手ごろに楽しめます。

三重駅隣接のホテルで、お部屋も新しくて広々。LDKにベッドルームがあるマンションライクな作りのお部屋は清潔感があります。
エアコンは設定のままだと恐ろしく寒いので、自分で温度調整必要です。鍵はカードキー…Wi-Fiもサックサク繋がり、冷蔵庫は冷凍庫付き。お風呂はシャワールームだけでなく湯船もついています。設備的には満足以外に表現のしようがありません。フロントは英語も通じますし、頼めば荷物も気持ちよく預かってくれます。
道路を渡ればすぐに三重駅の入り口ですし、すぐ横には三重駅前のバス停。さらにスーパーマーケットのPXマートもある便利さも特筆すべき美点でしょう。
お風呂のお湯がやや熱くなりにくいのは少しご愛嬌。それと声をかけない時のスタッフがカウンター内で飲食したりベチャベチャ話しているプロらしからぬ振る舞いや、2人いるのに1人が接客に時間がかかっているのにもう1人が全くサポートに入らずサボっていたりが見受けられたぶんマイナスでしたが、いいホテルでした。

三重駅前にあり、駅前のバス停のすぐ目の前でもある全聯福利中心です。大型店ではありませんが、一通りの雑貨類や食品、お菓子やお茶にコーヒーなど、なんでも安価に揃うのはいいところです。ただ欠点はVISAが使えない点です。これだけの規模のスーパーなので意外です。