TakoManさんのクチコミ(39ページ)全2,144件

錦帯橋と岩国城ロープウェイ乗り場の間くらいにある立派な神社。
吉川家の神社とのこと。
多くの神社に足を運んでいるがこの神社は凛としたとてもハンサムで趣きがある。
派手さはなく無駄なものも無くかと言って寂れているわけでもない。
美しい。

広島に立ち寄ったなら日本のバームクーヘン発祥の店、広島のスィーツの名店櫟(Kunugi)に立ち寄りたい。
スィーツ大国の広島でも最高のワッフルを入手できる。
こちらの広島ワッフル、モチモチとしたワッフルに季節の素材を使ったクリームを色々サンドした逸品。
要冷蔵。

錦帯橋と岩国城を繋ぐロープウェイ。
通常9:00から15分おきに出ている。
勾配が急なこの山を一気に上がるにはとても便利だ。
上りは進行方向を背に景色を見るのが良い。
錦帯橋がどんどん小さくなっていく。
そしてその向こうの市街地、続いて海が見えてくる。

佐々木小次郎と言えば巌流島で宮本武蔵に敗れた印象ばかりが強い。
そういや佐々木小次郎を主役に配した映画やドラマが思い浮かばない。
大抵、宮本武蔵が主役となっている。
しかし、ここでは佐々木小次郎が主役だ。
岩国城をバックに剣を構える佐々木小次郎のなんと凛々しいことか。

何と美しい橋か、木造建築というよりこれはもう芸術である。
渡橋料として310円かかるけれど、眺めたいだけであれば費用はかからない。
河川敷まで降りて下からその構造を楽しむのもよし。
隣の錦城橋まで歩いてそこから真横に見るもよし。
何処から見てもその美しさを楽しむ事ができる。

フード系もお好み焼きだけでなくバケットピザやバッファローチキンなどアメリカ人が好みそうなメニューが数多く並ぶ。
メインは鉄板で焼けるものってことでステーキなんかも焼いてくれる。
ここで頂くなら肉玉うどんだ。
なんてったってそのボリュームがすごい。
広島では考えられない。

ロープウェイ山頂駅から約300mほ現在の天守は再建したものなのでさほどのものではない。
刀剣が好きな人にはとても魅力のある展示もあるが、なによりも見るべきは最上階から見る展望。
これが素晴らしい。
目下に錦川にかかる錦帯橋そして岩国市の街並み。
その向こうに瀬戸内の海とそこに浮かぶ島々。
これらを一望できるのだ。

千光寺から迷路のような坂道、石段を下って尾道駅に戻る。
途中数々の寺院と庶民の生活が融合し一体となったエリアを通り抜けていく。
少し迷いながら志賀直哉がこの地で過ごした家を探し当てたが本日は休館か。
全てが閉まっていた。
それでもこの場所から志賀直哉が眺めたであろう瀬戸内の景色をしっかり目に焼きつけた。

ロープウェイで山頂に到達すると千光寺山公園の展望台から見る景色がこれまた素晴らしい。
瀬戸内の島々、しまなみ海道、瓦屋根の数々、そして黄色い塗装の在来線。
昭和の日本を丸ごと箱庭にしたようだ。
瀬戸内海をまるで我がものにしたかのような気分になる。

この店のいなり寿司はここでしか食えない逸品でえびこ、椎茸、にんじんを混ぜたごはんをゴアゴアとした固めのお揚げで包んでいる。
かなり独特で食べ応えがあるのだが、これを主食に中華うどんをスープにしていただくのが小生流なのだ。

尾道プリンはソースがレモン、みかん、ブルーベリーの3種類。
深めの小瓶に入ったプリンは一つ400円ほど。
保冷剤はつけてくれるが2時間が限界だしそもそも瓶入りのプリンは相応に重いので、瀬戸の景色を車窓から眺めながらいただくのが良いだろう。

JR尾道駅から迂回をする様に15分ほど歩くと山麓駅がある。
元気があれば山頂までの往復を歩いても良いが体力を温存するなら往路のみ320円でロープウェイうぃ利用する。というのも良いだろう。
どこか懐かしい、しかし初めて見る不思議な尾道の街並みを空から眺めることができる。

宇多津駅近くのイオンタウンの片隅にある四国の回転寿司屋さん。
回転寿司屋さんなんだけど何故か蕎麦とセットの定食メニューが豊富。
この辺りならではのネタを食べようと訪問。
むしがき、炙り鱈白子が無茶苦茶美味かった。
あと、焼き茄子味噌だれも想定以上にうまかった。

外観はスッキリしているが、建物内装は古い様だ。
部屋から瀬戸大橋が一望でき景色は最高に良い。
ホテルが提供してくれる2時間無料のレンタサイクルがとっても嬉しい。
これを使えば意外と遠くまで遊びに行ける。
アシスト付きのレンタサイクルは有料なのでご注意あれ。

自動車で訪問する人も多いが、宇多津駅から歩くことも出来る。
こじんまりとした美しい水族館でイベントもコロナの影響で軒並み中止中。
入場料2200円という値段に入るかどうか迷ったが、入ってみると見る価値のあるところはいっぱい。
水族館と関係あるかないかは不明だが、プロジェクションマッピングのイベントは美しかった。

城郭考古学者もびっくりの見事な石垣が残る丸亀城に行ってみた。
たまたま立ち寄ったうどん屋のおばさんが車に乗せてくれて楽ちんで到着。
本丸に上る坂道は急勾配。
ただ周りを囲む石垣は美しい。
帰り道数年前に崩れた裏手の石垣を見学。
痛々しさと自然の脅威を強く感じた。

はなや食堂のばあちゃんはやたらと気さくで人懐っこい。
歴史が好きなら、すぐそこの金蔵寺に立ち寄っといで。
目の前に金蔵寺があるのは知っていたが、乃木希典がここに駐屯していたのは知らなかった。
乃木さんもばあちゃんの店にうどんを食いに来たそうだ。
着物をきた乃木さんの銅像をこの地で観れるとは思わなかった。

金蔵寺のすぐ近くにある古い建物に綺麗な暖簾。
おばあちゃんとその妹さんとお母さんが店を切り盛りする。
明治元年からうどん屋をこの地でやっていてばあちゃんが３代目だそうな。
店の外からばあちゃんが天ぷらを揚げる音と香ばしい香りを感じて思わず入店。
たこの天ぷらがやたらと美味い。

行くならレンタサイクルが良い。
宇多津駅前のホテルで無料のレンタサイクルを借りておよそ39分でたどり着く。
途中坂道は一回あるがあとは平坦な道が続く。
公園自体が広いので到着してからも園外を自転車で移動可能。
瀬戸大橋のさまざまな顔を見れる。

丼にこんもりと盛られたうどんにこの出汁を潜らせ口に運んだ瞬間、釜揚げうどんの常識がアップデートされるに違いない。

シンプルでコシはあるが硬すぎず柔らかすぎない絶妙な口当たりと喉越しに圧倒される。
出汁の味と香りの奥の深さも半端ない。