bostonredさんのクチコミ(57ページ)全1,377件

１９８７年に廃止になった大隅線の吾平駅跡に記念館はあります。
建物は立派ですが館内の展示物は少なく内容には疑問を感じました。
屋外にはホームと気動車、車掌車が展示されています。
あまり手入れがされていないようでしたがかえってそれが月日の流れを実感させて良かったです。

１９８７年に廃止になった大隅線の鹿屋駅の近くに記念館はあります。
数年前に来たときは夕方ですでに閉館していたので今回はリベンジ訪問。
館内の展示は写真や配線図など興味をひくものがおおくありました。
敷地内には気動車も展示されていて車内も見学できます。

１９８７年に廃止になった宮之城線の薩摩永野駅の跡に記念館はあります。
駅舎風の建物の中には現役当時の写真が展示されていて興味深いものでした。
この駅は折り返し式スイッチバックで線路が保存されています。
線路跡の道を北西に行くと切通しやトンネルが残されています。

１９８７年に廃止になった宮之城線の駅跡に記念館はあります。
建物中にはバスターミナル、観光案内所、物産館があり鉄道関係のの展示スペースはそれほど広くありません。
展示物では昔の駅の写真が良かったです。
記念館の横には線路や機関車などが展示されていてこちらのほうがより興味を持ちました。

今回で２度目の訪問です。
記念館に入場しようと思ったら鍵がかっかていました。
閉館したのかと思い隣の建物の鹿児島交通バスセンターの切符売り場で聞いてみると普段は鍵をしていて見学希望者は切符売り場で入場料を支払い鍵を開けてもらい中に入るとのことでした。
記念館には当時の写真や切符など興味深い展示がたくさんあります。
記念館前には機関車も展示されています。

今は日南線の終着駅になりホームは１面１線の小さな駅となってしまいました。
１９８７年までは国分への大隅線、西都城への志布志線が乗り入れていて機関区もあり広い構内でした。
予想はしていましたが変貌に驚き、鉄道の衰退を悲しく思います。

土佐電鉄の高知駅前電停から乗車する前に５０メートル寄り道をしました。
三志士の像を見るためです。
向かって右から中岡慎太郎先生、坂本龍馬先生、武市半平太先生のご尊顔を拝みました。
でもここで顕彰されることを三志士はどう思うかなどと思ってしまいました。

市内均一区間を３回以上乗るので均一区間１日切符５００円を購入しました。
１.高知駅前→はりまや橋（観光）
２.はりまや橋→上町１丁目（龍馬の生まれた町記念館見学）
３.上町１丁目→はりまや橋（乗り換え）→桟橋車庫前（電車車庫見学）
４.桟橋車庫前→高知駅前
車両の揺れを楽しみながら車窓から街並みを満喫しました。
鉄道ファンとしては新型の低床車両より旧型が好きです。

鉄道ファンで得意分野は廃線巡りなのでここは数年前から狙っていました。
着いてまず広い敷地を見て蒸気機関車当時の峠越えが大変で多くの機関車が配置されていた光景を想像しました。
扇形機関庫はガラスなどの破損も多く保存状態は良好とは言えません。
でも廃止から４０年以上経過しているのでそれがまたいい風情に感じられます。
転車台越しの機関庫は心に残る景色です。

近くのホテルに１泊して朝に訪れました。
金剛福寺の向かいの無料駐車場に車を停めて遊歩道を歩きました。
木立の中を歩く遊歩道なので途中は開けた展望は見られません。
生憎の小雨模様でしたが展望台からの景色は壮大でいいものでした。
でも晴れた日ならもっと良かったと思うのでまた訪れたいです。

高知駅、はりまや橋から路面電車の上町１丁目を降りてすぐ病院の前です。
ベンチに座って昔の街並みを想像してみました。
幕末の歴史には明るくないですが訪れる価値はあります。
一休みして近くの龍馬の生まれた町記念館を見学しました。

一畑電鉄の本社と車両基地があるので構内は広いです。
ホームからでもいろいろな車両が眺められ鉄道ファンとしては満足できる駅です。
ホームからは見えませんが踏切を渡り南側を少し歩くと映画「ＲａｉｌＷａｙｓ」にも登場した古い車両デハ二を見ることもできます。

２面４線の高架ホームはどこにでもある感じで特徴なし。
駅舎は大きくきれいになりました。
神社風の正面は立派です。
たしか３０年前は田舎の駅という感じだったので変貌ぶりに驚きました。
お土産店も多く何を買うか迷ってしまいます。

岡山と出雲市を結ぶ特急列車やくも。
３８１系の振り子式車両で山間部のカーブも普通の車両より２０キロくらい速く走行できます。
乗車していてカーブにさしかかると振り子車両独特の傾き方をします。
伯備線はカーブが多いので「振り子が効いている」などと感じながら旅をするのは楽しいです。

このあたりは商店も少ないのか地元の人も生鮮食料品の調達に利用していました。
敷地内には１９８５年に廃止になった北見相生駅があります。
駅舎やホーム、線路、車両が当時のまま保存されていて白樺に木立の中で懐かしい雰囲気を感じます。

ここ数年のシーズン〆のスキーは丸沼高原に行きます。
ゴンドラ（ロープウエイ）ができる前から来ていたのでかれこれ２０年くらいは来ていることになります。
以前は車で来ていましたが運転が大変なので最近はバスツアーを利用しています。
長いコースを滑れるのがいいですね。

備後落合から木次線に乗りカーブの多い山間部をぬけて約１時間で出雲横田に到着。
木次線の各駅には愛称がありここは奇稲田姫（くいなだひめ）駅です。
神社造りの駅舎の正面には大きなしめ縄が鎮座していておごそかな気分になりました。

しなの鉄道の屋代駅は２０１２年３月までは長野電鉄屋代線の起点でもありました。
年代を感じさせるいい感じの跨線橋から下を眺めると長野電鉄のホームが現役当時のままで残っていました。
昔、急行信州に乗ってこの駅に停車したことを思いだしました。

長野駅に近くて比較的安価なホテルを探してここに泊まりました。
善光寺口を右にビルとビルの間の細い道を歩いて３分で到着。
スタッフの接客態度はとても良いです。
１階のソフトドリンク飲み放題のサービスはありがたいです。
大浴場に行くと展望風呂があったのにはびっくりしました。
空を見ながらのんびり体を休めました。
無料の朝食「かけそばといなり」は満腹になります。
非の打ちどころがないホテルでした。

初めての津軽ラーメンをここで食べました。
夜は早めに閉店するお店が多い中で２１時半まで営業しているのはありがたいです。
ラーメン（中）を食べました。
まずスープを一口。ガツンとくるかんじではなくほのかな鰹節の香りという感じです。
麺はちじれ麺でつるっとしていて喉越しがいい感じです。
あっさり優しいラーメンでした。