旅猫さんのクチコミ(23ページ)全1,124件

鳴子温泉郷では著名な宿の一つ。
以前訪れた時には、隣の鳴子観光ホテルに泊まったので、今回はこのホテルに。
お湯が良さそうなので期待していたのだが、フロントでチェックインをした後、ロビーで20分以上待っても部屋に案内されず、後から来た人たちが先に部屋へ。
挙句の果て、渡されていた部屋番号と名前が印刷された紙を突然取り換えられ、通されたのは斜向かいの眺望が悪く、部屋の中に斜めに柱がある狭い部屋だった。
最初に示された部屋を覗いてみると、紅葉の山が見える眺めの良い部屋。
案内の人に訊ねてみると、眺望は大して変わりませんし、フロントで決めることなのでわからないとのこと。
飛び込みの常連客でも来たのだろうが、ちょっと酷い対応だった。
食事はバイキングだったが、水などのソフトドリンクがペットボトルのままだったり、地元の食材や旬のものがほとんど無かったりと、料金の割に料理のレベルもかなり低かった。
それでも、温泉だけはなかなか良かったです。
緑がかった白濁した湯で、湯船も広く気持ち良かった。
ただ、循環ろ過、塩素殺菌というのが残念。
やはり、鳴子温泉は、小さな宿のほうがよいかなと思いました。

近江八幡散策の途中で見つけたカフェ。
地元唯一の蔵元「西勝酒造」が、明治蔵二棟を改修し、サロンとギャラリーとして利用。
サロンでは、コーヒーなどの飲み物のほか、ちょっとした軽食も。
ケーキセットなどもあるので、散策の休憩にはおすすめです。
落ち着いたインテリアの中、ゆったりとした時間をすごせました。

旧巻町（現新潟市）にある「カーヴ・ドッチ・ワイナリー」内にあるレストラン。
建物は、ドイツ人建築家により、上越にあった築200年以上の古い民家（廃寺？）の部材と、伝統的なドイツの建材を融合させて建てたものです。
お勧めは、自家製のソーセージや特産の越後もち豚を使った料理。
店内にある暖炉で網焼きされる「もち豚」は最高です！
さらに、このレストラン内で醸造され、ここでしか飲むことが出来ない自家製ビールもあります。
造られているのは、「ゴールド」、「ブラウン」、「黒」の三種類。
もちろん、カーヴ・ドッチのワインも飲むことが出来ます。
お土産には、是非、自家製ソーセージやベーコンを。
ＪＲ越後線　越後曽根駅からタクシーで10分ほどです。

村上の上町通にある特産の鮭の加工品を扱う老舗。
有名な「塩引き鮭」をはじめ、鮭の焼漬、酒の粕漬など、村上土産にはやはり鮭。
個人的には、酒の肴にぴったりだった「鮭の酒びたし」が気に入りました。
なお、店内奥では、塩引き鮭の干している現場を見ることができます。
吊るされた約1000尾という鮭の姿は圧巻です。

本郷界隈を散策していて偶然見つけたお肉屋さんのコロッケです。
コロッケは、写真の他にカレーコロッケもありました。
揚げたてが、とても美味しかったです。
また、気さくなご主人が、コロッケの名前にもなっている菊坂周辺の情報も教えてくれます。
お店のある菊坂沿いには、樋口一葉旧居跡、宮沢賢治旧居跡などもあり、散策がてらに、コロッケを味わうのがおすすめです。

浄土平の散策拠点であるビジターセンターから歩いて20分ほどのところにある小さな沼。
浄土平湿原の木道を辿り、車道を横切ると森の中の緩やかな登りとなり、その先に展望できる場所が二か所ありました。
訪れた10月初旬には、沼の畔はちょうど紅葉が見ごろで、とても綺麗でした。
時間が無い場合や、吾妻小富士に登る体力が無い方にお勧めです。
福島交通スカイライン路線の停車時間で戻ってこられます。

『歴町さかわ』として売り出している佐川町の観光の中心が上町。
この界隈には、江戸時代から続く酒蔵『司牡丹酒造』の白壁の蔵が建ち並び、独特の景観を作っています。
また、酒造業を営む老舗の商家で重要文化財の『竹村家住宅』と『旧浜口家住宅』のほか、郷校名教館の玄関、明治期に建てられた警察署分署であった青山文庫の旧館、植物学者牧野富太郎博士の生誕地などもあります。
北隣の西町には、幕末に多くの人物を輩出した伊藤蘭林の寺子屋も移築保存されています。
個人的には、土佐三名園に数えられる庭を持つ清源寺が静かでお勧めです。

歴町さかわの上町にある元呉服店の建物を利用した雑貨店。
所狭しと雑貨が置かれた店内には、大きな梁や分厚い扉のある内蔵などがあり、運が良ければ、店主が説明してくれます。
また、店主の許可を得れば、二階の座敷も見学可能な場合があります。
店内奥は、喫茶室になっていて、そこでケーキセットなどをいただくこともできます。
上町散策の休憩に最適。

歴町さかわの上町にある司牡丹のギャラリーです。
とは言え、展示はごく一部で、司牡丹の販売店のようになっています。
店の奥で試飲も可能で、10種類ほど試飲ができます。
定番銘柄のほか、観光客向けの商品も多かった。
上町散策の途中で寄れますが、13時から13時45分の間は昼休みで閉まっているので注意してください。

高知駅からすぐの場所にあった老舗の居酒屋。
暖簾が掛かる入り口を入ると、カウンター席と小上りがあります。
庶民的な雰囲気の地元の方が集う感じのお店でした。
メニューは居酒屋＋定食屋みたいな感じ。
その中でも、焼き餃子がかなり美味しかったです。
風車のような盛り付けで、たれは予め掛けられていました。
手作りではありませんが、バランスの良い餃子でした。
地酒もありますが、種類は多くは無かったです。
駅に近いので、列車待ちにお勧めです。

ＪＲ土讃線の特急停車駅で、歴町さかわの玄関口。
見所が集まる上町へは、歩いて数分です。
コインロッカーはありませんが、改札で駅員さんが預かってくれます。
ただし、駅員さんがいるのは、7：20から16：40（昼休み10：50-11：50（月・木 13：00-13：30）））までなので、特に帰りは要注意です。
駅構内に、街歩きマップなどが置いてある観光情報コーナーがあるので便利です。

足摺岬から徒歩10分ほどの場所にある観光ホテル。
宿の部屋からは太平洋を望むことができます。
大浴場は一応温泉となっていますが、循環ろ過、塩素殺菌なので、温泉らしさは感じませんでした。
食事には特徴的なものはありませんでしたが、この宿は、スタッフの方の対応が良く、とても気持ち良く滞在できました。
特に、夜9時からの星空観察会は、車で足摺岬へ行き、展望台で星の説明をしてくれます。
レーザーポインターで示してくれるので、とても分かりやすく、素晴らしい時間が過ごせました。
なお、最寄りのバス停は、目の前にある足摺岬センターです。

足摺岬バス停からすぐのところにあったお土産屋の二階にある食事処です。
窓側の席からは、太平洋と足摺岬灯台が望めました。
メニューは、鰹のたたき定食のほか、カレーや親子丼などのよくある食事処の料理があります。
この時食べたのは、冷やしうどん（600円）。
四国と言うことで讃岐うどんかと思ったのですが、これが喉越しの良いつるっとしたうどんで、なかなか美味しかった。
なお、蕎麦はありません。

高岡の山町筋にある国の重要文化財「菅野家」の隣にあるお休み処。
昭和初期に建設された２階建て家屋で、１階の土間にテーブル席と座敷があります。
メニューは、コーヒーやケーキ、甘味など。
お勧めは、濃厚な味わいのソフトクリーム。
高岡の名所をデザインした手ぬぐいや漆器の小物、銅器の風鈴なども販売しています。
高岡の町を散策する際、休憩するにはちょうど良いと思います。

営業時間：午前10時～午後4時。
定休日　：毎週火、水曜日

ＪＲ加賀温泉駅を基点として、加賀市やその周辺の観光地を巡る周遊バス。山代温泉や那谷寺などを巡る「山まわり」と大聖寺や片山津温泉を巡る「海まわり」があります。１日乗車券（1000円）と2日乗車券（1200円）があり、ＪＲ加賀温泉駅を出て左手の発着所や車内で購入することが出来る。一般路線バスの無い片山津温泉や橋立漁港、尼御前岬などへ行く場合には便利だ。山まわりの世界のガラス館バス亭で降りれば、「加賀地ビール館」がすぐです。ただし、一方向の循環バスなので、使い勝手はあまり良くないので注意が必要です。

一泊二食9,800円のお得なプランに吊られて泊まってみましたが、通された部屋は、通常でも同額の部屋で、まったくお得ではなくがっかり。
食事も大したものは無く、心に残る料理も出なかった。
ただ、大浴場に溢れる湯は、さすが万座温泉らしい極上の湯だった。
湯温もちょうど良く、長く入っていられるのが良かった。
なお、日本一の硫黄含有量を誇る万座の中では、硫化水素臭は控えめでした。

白根火山の駐車場のあるレストハウス。
一階には売店と喫茶コーナー、二階にはレストランがあります。
喫茶コーナーには、持ち帰りができるパンや熊笹のソフトクリームが、レストランには、カレーやラーメン、そばやうどん、上州名物ソースカツ丼などがあります。
お勧めは、『鶏塩ラーメン（870円）』。
観光地のレストハウスのラーメンとは思えない出来栄えでした。
建物の前に、草津温泉、志賀・湯田中、万座・軽井沢各方面へのバス停がるので、バス待ちにも利用できますし、悪天候時の避難場所にも使えます。
なお、トイレは各フロアにありました。

中伊豆の温湯の里、畑毛温泉にある大正期創業の老舗旅館。
この旅館の魅力は、何と言っても温湯。
大浴場には、泉質の異なる韮山湯（約30度）と大仙湯（自家源泉約35度）の二つの湯船と、約40度に加温した湯船の３つがあり、露天風呂もひとつありました。
温湯は、暑い夏には最高ですし、長湯ができるので、温泉好きにはおすすめです。
なお、函南駅と大場駅への送迎がありますが、朝は時間指定がある上、なぜか函南駅優先。
函南駅への乗客がいると、大場駅は後回しとなるので注意が必要です。

北条氏に所縁の史跡が多い一角にある堀越御所跡ではないかと云われている場所です。
堀越御所とは、鎌倉公方として下向した室町幕府八代将軍足利義政の弟政和が、鎌倉に入れず居を構えた場所。
以来、伊勢盛時（北条早雲）に滅ぼされるまで、二代38年堀越公方の拠点となりました。
鎌倉時代の北条氏の館を再利用されたと云われていて、詳しい発掘調査が期待されていますが、民有地が多く、未だに詳細は分からないようです。
史跡公園として整備するよ案内板は書いてありましたが、いつになることやら。
今は更地となっていて、見るべきものはほとんどありません。

伊豆へ流された源頼朝が、源氏再興の旗揚げ直後に襲撃した場所が山木判官の屋敷。
清盛と同じ伊勢平氏の一族で、当時伊豆国の目代だったことから、最初の標的にされたようです。
現在は、住宅地の一角にある民家の敷地となっていて、立ち入ることはできません。
館跡を示す石碑があるとのことですが、確認するには、居住者の了承を得ないといけません。
なお、館跡への標識はほとんどないので、事前に調べてから行くことをお勧めします。