旅猫さんのクチコミ(26ページ)全1,124件

高千穂がまだせ市場にあるＪＡ高千穂地区直営の高千穂牛レストランです。
ＪＡ直営と言うことで、手軽に高千穂牛が味わえます。
ランチメニューは、ステーキと焼肉、鉄板があり、それぞれ部位などによりランクがありました。
価格は、1700円～6200円と予算に合わせて食べることができます。
数量限定ですが、ハンバーグもありました。
今回は安い焼肉を食べましたが、ステーキや鉄板の方がおすすめです。
なお、入口に高千穂牛ミートセンターもあり、高千穂牛を購入することもできます。

天岩戸神社東本宮からすぐの場所にある和風旅館。
建物自体は古いものの、館内は小奇麗で、廊下などは畳張でした。
料理もなかなか美味しく、温かいものはちゃんと温かく、配膳のタイミングもちょうど良かったです。
お風呂は温泉ではありませんが、綺麗な浴室で広さも十分。
天岩戸神社や天安河原へも近く、岩戸地区の観光には最適だと思います。

天岩戸神社から天安河原に向かう途中にあったカフェ。
雑貨店の奥のテラスがカフェになっている店で、岩戸川の流れを眼下に望みながら軽食などを食べることができます。
メニューには、ソフトドリンクとホットドッグのほか、麺類などがありました。
食べたのは高千穂牛ドッグで、思ったよりも肉の量が多くて食べ応えがありました。
気に入ったのは、陶器の器に入った自家製プリン。
この器が持ち帰り出来るのが良かったです。
今でも、我が家の晩酌で活躍しています。

天真名井の神代川を挟んで斜向かいにある地味な岩でした。
以前は、川の中にあったようですが、今は岸辺の空き地にあります。
村に災いが起こりそうになると鳴動して知らせたという言い伝えがあるそうですが、取って付けたような神話に纏わる伝説についても説明板には書いてありました。
観る価値はいまひとつですが、天真名井から荒立宮へと抜ける道の途中にあるので、気になる方は寄ってみるのも良いかと思います。

高千穂峡の近くに建つ近代的なホテルです。
綺麗なのは良かったのですが、食事やスタッフの対応などがちょっと残念でした。
予約時に送迎を頼んだところ、高千穂バスセンターのみと言われ、チェックアウト時にも確認したのに、いざ送迎車に乗ると、他でも問題ないと言われたり、夕食時、いくつかのテーブルにおしぼりが無いなど、スタッフの対応がいまひとつ。
料理も冷めていたり、しゃぶしゃぶの湯はまったく沸かず。。。
声を掛けたくとも、食堂の入り口付近に固まって立っていて、何度も呼ぶのは煩わしく。
久しぶりに、外れな宿でした。

湯河原駅から徒歩２分くらいの場所にある創業８０年と言う蕎麦屋。
すぐ手前にもう一軒蕎麦屋がありましたが、雰囲気でこちらに。
店は広くはありませんが、なかなか良い感じ。
天城山の本わさびが載った『わさびせいろ』が自慢のようですが、この時は普通のせいろを注文しました。
ほとんど待たずに出てたのでびっくり。
でも、蕎麦はこしが無くちょっと残念でした。

湯河原駅の北側の高台に鎮座する曹洞宗のお寺さん。
中世の頃、湯河原一帯を治めていた土肥一族の菩提寺です。
境内の墓地の一角に、その土肥氏の墓所もあります。
しかし、このお寺さんの見どころは、参道の石段を登り切った場所に立つ、大きなビャクシン。
幹が捻じれ、まるで生き物のように見えます。
樹齢は推定８００年。
山門を入ると、石段の上に聳えるその姿は素晴らしいの一言です。
なお、境内には、土肥実平や頼朝の腰掛け石や、頼朝主従所縁の七騎堂などもあります。

湯河原駅から湯河原温泉へと向かうバス通りにある土肥の総鎮守。
境内にあるご神木は、樹齢８５０年と言う大楠。
見事な大きさで枝を伸ばし、樹齢を感じさせないほどの力がみなぎっていました。
境内には、樹齢８００年の大銀杏もあったが、こちらは台風により、以前の雄姿は観られなくなってしまったそうですが、何とも言えない迫力があります。
そして、一番の見ものは、神社の向かいに立つ明神の楠。
五所神社の元参道だった場所にある大楠で、樹齢は８００年以上。
幹回りが物凄く太く、見応えがあります。

小田原駅近くでお昼をと思って探していたところ、面白みのない街中でひときわ目立っていた店構えの喫茶店の前に、ランチメニューの看板を見つけました。
入ってみると、今は少なくなったレトロな雰囲気の喫茶店の奥に、これまたひと時代前の趣溢れる大人な雰囲気の小さなレストランが。
ビーフカレーのセットを食べましたが、味はそれほど特徴も無く。
でも、喧騒の小田原駅前にあっては、静かで落ち着いて食事がいただける貴重な空間です。

奥湯河原温泉にある高級旅館の一つ。
格安で泊まれるプランがあったので迷わず予約したのですが、５年前に野口観光グループに買収され、ちょっと手抜きがみられるなど、期待外れでした。
接客は悪くは無いのですが、チェックイン時にお茶などのもてなしも無いなど、経費削減が感じられることが目立ち、ちょっと残念。
後から作った感がありありな展望風呂は、早い時間なのに、髪の毛や垢が漂い、入る気がしなかったし。
ただ、料理にはかなり拘りがあるらしく、どの料理も美味しくいただけました。
特に、名物だという『三ケ日三段肉の吉野仕立て』は絶品でした。

上諏訪にある五つの酒蔵のひとつ。
以前訪れた時は、木造で、店と言うより倉庫のような薄暗い感じで、奥の事務所の脇に狭い商品棚があるだけでしたが、今回訪れたところ、別の店ではないかと思うくらい綺麗になっていました。
試飲は、相変わらず自分で好きなものを冷蔵庫から出して飲むスタイル。
なお、この酒蔵の駐車場辺りは、かの松尾芭蕉の奥の細道のお供をした曾良が育った場所だそうです。

上諏訪駅から徒歩5分ほどのところにある全１７席（カウンター含む）の小さなお店です。
蕎麦は、更科系の八ヶ岳そばと田舎蕎麦、そして十割蕎麦の三種類から選べます。
利用したのは二度目、前回は八ヶ岳そばだったので、今回は十割蕎麦を注文。
見た目はごく普通の蕎麦ですけど、さりげない美味しさが広がり、やっぱりここの蕎麦は好きだなと。
ただ、席に着くまでや注文をするのに時間が掛かったりと、短気な人にはお勧めできません。
今回も、席に着くまで待っていたのに、その後帰ってしまった人もいました。

諏訪湖畔に建つ老舗のホテル。
皇族の方も泊まることがある宿ですが、どちらかと言うと庶民向け。
二回目の利用でしたが、今回は別館和室を朝食のみで7,100円というプラン。
本館に比べると、かなり見劣りする部屋でしたが、寝るだけなら十分な広さでした。
温泉自体は、循環ろ過、塩素殺菌。
朝食はバイキングでしたが、どこにでもあるような内容でした。

湯河原名物きび餅の元祖という老舗です。
大正末期創業で、島崎藤村や夏目漱石なども好んで食べたとか。
柔らかく上品な味で、美味しかったです。
店内で食べることはできませんが、試食があるので、味見は出来ます。
16個入りで777円と中途半端なお値段。
温泉街の中心近く、万葉公園にも近い場所。
バス停にも近く、湯河原土産に最後に立ち寄るのが良いと思います。

小浜温泉街にある浄土宗本願寺派の寺院です。
湯の神を祀る小浜神社からすぐのところにあり、石段脇や庭園には豊富な湧水があります。
裏手には立派な石垣があり、石垣に沿った道は散策をするのにお勧めです。
なお、吉永小百合さんが主演した映画『長崎ぶらぶら節』のロケ地でもあります。

会津柳津温泉の虚空蔵菩薩円蔵寺の表参道下にある、部屋数８の小さな温泉宿。
温泉街の中心にあるため、近くには小さいながらもスーパーや食事処、パン工房のほか、名物の粟饅頭を製造販売する店もありました。
宿自体は、古いながらも小奇麗で、宿の方もかしこまった感じも無くて寛げました。
温泉は、微かに黄色く濁った湯が、程よい大きさの湯船に注がれています。
掛け流しと言う表示と循環ろ過、塩素殺菌の表示があり、どちらが正しいのかはわからず。
露天風呂もありましたが、かなり小さ目でした。
料理は、水菓子も含め、最初から並べられていたのでちょっと残念。
それでも、天ぷらなどは後から出てきたので良かったです。

エグゼクティブルームで和モダンな画像に吊られて泊まってみましたが、実際には、かなりくたびれた感じの宿でした。
古い客室に少し手を入れた感じで、広い和室に無理やりベッドを置いただけ。
しかも、狭いユニットバス、強にしても近くにいないと薄ら寒い暖房、小さくて近づかないとよく見えない小さなテレビなど、エグゼクティブの名が泣くような設備にがっかり。
窓に後から付けるタイプの冷房機（民宿では見たことありますが、旅館にあったのは初めて）のおかげで冷気が隙間から入ってくるのですが、カーテンも無く、障子と一枚の窓ガラスだけなのでどうにもならず。
夕食無しで14,000以上する宿とは思えませんでした。

宿泊した宿の並びにあった菓子処で、佇まいの良さに惹かれて立ち寄りました。
昼食の後だったので、ひとつから買えるか尋ねたところ、良いとのことだったので、名物のあわ饅頭をひとつ購入しました。
手に取ったところ、まだ熱々でした。
ほんのり甘いこし餡が、個人的に気に入りました。

温泉街の中ほどにあった素朴な食堂。
観光客向けの店ではありませんが、個人的には気に入りました。
メニューは、ソースカツ丼などの丼ものほか、ラーメン、焼きそば、カレーライスなど、定番メニューがありましたが、数は多くなかったです。
柳津名物のソースカツ丼は、薄焼き卵をカツの下に敷いたもので、スープと漬物が付いていました。

道の駅から温泉街へ向かう道沿いにあったお休み処。
食事処と土産物コーナーのほか、町内石生前地区から出土した縄文土器を展示する無料の縄文館が併設されていました。
復元された縄文時代の住居も展示されています。
施設内には、足湯もあり、柳津散策の休憩にはちょうど良いと思います。