Masakatsu Yoshidaさんのクチコミ(18ページ)全418件

仕事のパートナーと共に計3人で、現地企業との打ち合わせのために、この街に出張しました。
2泊しましたが、半日ほど自由時間があったので、市内を観光しました。
ポルトの市街地は、ドウロ川を挟んで、両側の傾斜地に広がっています。従って、川岸から望む町並み、美しい眺めでした。
ローマ時代以来、この地はワインの一大産地でしたが、現在でも世界的に有名な”ポートワイン”のワイナリーが多数存在しています。ワイナリーは見学することができまし、見学後には試飲することもできます。
我々が、レストランやカフェに入ると、地元の人は皆ポートワインを飲んでいました。彼らにとって、それは日常的な飲み物のようです。

私は、相鉄沿線に住んでいますので、市内並びに東京都内に出かけるときは、いつも横浜駅を利用しています。目的に応じて、JR、京急、東急東横線、港みらい線、市営地下鉄に乗り継いでいますが、駅構内の乗り換え通路は、早朝から深夜までいつも込み合っていて閉口します。
特に、東京方面に向かうときは座席に座れないことが多いので、老齢者の私は東京に着いたときにはぐったりしてしまいます。
そこで、横浜駅の乗降客数を調べたところ、１日当たり約２１０万に達し、東京駅を上回って日本で５番目、世界でも５番目だそうです。

イスタンブールに出張の折、ヨーロッパ側の海辺に近いレストランで昼食を取る機会がありました。
その海辺からは、ボスポラス海峡で隔てられたイスタンブールのアジア側とヨーロッパ側に架かる巨大な橋の景観を眺めることができました。
この橋は極めて交通量の多く、イスタンブールとって重要なインフラですが、海面から60mを超える高さがあり、大きな船が通過できるように配慮もされています。
尚、レストランの前にある岸壁からは、アジア側との間を往復する渡し船も頻繁に運行されていました。

このホテルは、出張が目的で予約したホテルでした。
ホテルのロビーは広々としており、棚や壁は彫像などの美術品が展示されており、高級ホテルの雰囲気が漂っていました。
地下には大きなホールがありますが、そこでは、著名人と思われる人物の結婚式が開かれている場面に出会いました。インドの伝統衣装で着飾った紳士やご婦人などの参列者で賑わっていました。

ムンバイ（旧称、ボンベイ）のインド門は、イギリス領の頃に建設された風格のある建造物です。植民地時代には、英国人が船に乗ってインドに来た時の玄関口でした。
今ではムンバイ随一の観光地となっており、いつ出かけても国内及び海外から訪れた大勢のツーリスト達で賑わっています。
この門に接続する港にはいくつかの桟橋があり、湾内には多数の船舶が浮かんでいます。
尚、この門の付近の沿岸には、近代的ビルが並ぶ広い道路が走っており、美しい景観を呈しています。

桜の咲く頃に、この博物館を訪れました。
最初は、アジアギャラリー、次いで博物館本館（日本美術館）、最後に平成館を回りました。
アジアギャラリーでは、エジプト・テーベ出土のミイラ、ガンダーラの如来坐像、中国甘粛省出土の彩陶鉢（BC 3100-2800年頃）、カンボジア出土のクメール仏像彫刻等が、記憶に残る展示でした。
本館では、浮世絵に焦点を絞って、見て回りました。
平成館では、日本の新石器時代から、縄文時代、弥生時代、古墳時代から江戸時代に至る多数の国宝や貴重な考古学的遺産を観賞することができました。
最後に、庭園を散策してから、この博物館を後にしました。

この桜通りは、ランドマークタワーなどの近代的高僧ビル群と大岡川の河口に挟まれた道路です。休日の午後、桜木町に映画を見に出かけたついでにこの通りを訪れました。近代的ビルを背景に満開の桜が並ぶ光景に、見事な美しさを感じました。

家内に誘われて、昨年（2015年）の8月末に開かれた熱海の花火大会に出かけました。横浜から車で出かけたのですが、開始予定時刻より早めに到着したので、駐車場に入れることができました。
花火が始まったのは8時過ぎでしたが、海岸に用意された観客席は満席でした。各種の花火が海上に次々と打ち上げられ、天空を染める花火の景観は圧巻でした。夜空を彩るショーは、約30分続きました。

4月初旬、桜が満開となる好天の日に、上野公園に出かけました。
公園の入口では、満開の枝垂桜が迎えてくれました。
桜並木方面に向かうと、平日にも拘わらず、見物客が多数押しかけていました。桜並木の道は、満開の花が咲き乱れ、絢爛豪華な景観でした。
又、並木の脇にある広場には、宴会を楽しむ花見客で溢れていました。

これまでに上野公園には何度か来たことがありますが、今回初めてこの真っ赤に塗られた社殿の存在に気づきました。標識を見ると、”清水観音堂”と書かれていました。京都の清水観音堂をモデルとして、1631年（寛永八年）に建立された歴史があり、現在は重要文化財に指定されている建物でした。
私は渡り廊下の下にある参道を通って、本堂に入りました。本尊には、千手観音菩薩が祭られていました。本堂の天井付近には、浮世絵風のダイナミックな絵が飾られていました。

上野公園に花見に出かけたついでに、この美術館に立ち寄りました。
この美術館は、西洋の美術作品を専門とする美術館ですが、本館は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」として世界文化遺産に登録されています。
入口の庭園には、ロダンの傑作とされる、“考える人”、“カレーの市民”、“地獄の門”などが展示されていることに感動を覚えました。私は、パリの“ロダン美術館”を訪れたことがありますが、日本でこの様な作品を観賞できることは、この上ない幸せと思いました。

横浜から上野に行くには、従来は東京駅で乗り換え、京浜東北線あるいは山手線に乗り換える必要がありました。今では東京上野ラインを利用すると、30分少々で行けるので、便利になりました。
この度は、上野公園が桜の見ごろになったので、好天の日に上野に出かけました。改札口はいくつかありますが、往路は“公園口”、帰路は“広小路口”を利用しました。
駅構内には、多数のお店の他、インフォメーション・ブースや博物館チケット売り場があったのがユニークでした。

三ツ境駅南口の交差点を渡って左に曲がり、厚木街道沿いに歩いてダイーエーに向かう途中にある、こじんまりした神社です。通行人の流れは多いものの、お参りする人は殆ど見かけません。
しかしながら、御神体は伊勢神宮の外宮を奉戴したとされていますので、由緒の深い神社と言えるでしょう。
8月には、“白姫祭り”と呼ばれる地元商店街の夏祭りが開催されるときは、縁日の出店で賑わうのが、風物詩となっています。

この山は首都圏から近いので多くの登山者に親しまれていますが、年始の時期には阿夫利神社の初詣ついでに軽装で登るハイカーも加わり、登山道は多くの人々で賑わいます。
私は、正月の3が日以内の天気の良い日に、初詣を兼ねて過去10年以上ほぼ毎年頂上まで登っています。今年も、1月1日に登山しました。大山ケーブルバス停に到着したのは、11時20分だったので、少々遅い出足となりました。
ケーブルを利用して下社まで登り、そこから登山を開始しました。”追分の碑”を過ぎて、富士見台に達したとき、そこから遠方に富士山の姿を捉えることができたのは、悦びでした。
山頂に辿り着いたのは午後3時でした。奥の院の隣にあるテーブルでお弁当を頂きましたが、すぐそばに猫がいたので驚きました。

札幌駅は、北海道の各地を結ぶ鉄道網の拠点となる駅です。又、近郊の市町村から通勤する利用客も多いので、朝夕は多くの人々で込み合っています。
更に、地下には地下鉄の駅があり、市内交通網にも連結しています。又、駅舎に隣接してバス・ターミナルがあり、市内や近郊の各地に出かけること上でも利便性があります。
このように、この駅は200万都市札幌の陸上交通の中枢となっています。
尚、私が札幌に出向く場合、千歳空港からJRを利用することが多いので、札幌に滞在する場合、駅から2-3km圏内のホテルを利用するようにしています。

別府の鉄輪地区で地獄めぐりをした折、白池地獄を出て”みゆき坂”を登って行くと、すぐ斜め向かいに、この水かけ不動尊を見つけました。そこには、鉄輪温泉パワースポットと書かれた表示がありました。
パワーを授かりたいと思い、建物の内部に入り、不動尊の前で、旅の安全をお祈りしました。

地獄めぐりで、4番目に訪れたのがこの海地獄です。
茅葺屋根の門構えの入口には、国指定名勝と書かれた垂れ幕がかかっていました。
入口から近い位置では、ブルーカラ－の池から湯煙が登っていました。しかし、坂を上って展望台から見ると、赤茶けた色に見えました。見る角度によって、池の色が変わって見えるようです。
園内には足湯があり、数人の入園者が湯に浸かっていました。私は、他にも見学したい地獄があったので、足湯は省略しました。

ギリシャでは金融危機に瀕し、アテネ市内ではユーロの引き出しができないと騒がれた頃、ギリシャに出張しました。
空港に着いたら、出口を出たエリアの中にATMを見つけ、クレジット・カードにてユーロを引き出そうとしましたが、問題なくユーロ通貨を入手することができ、ほっとしました。
この空港はギリシャの空の玄関口ですので、空港の利用者に迷惑をかけぬよう、特別の配慮をしたのかもしません。

横浜に住んでいますが、予てから仏教の聖地・高野山に行ってみたいと考えていました。色々調べた結果、朝早い飛行機で伊丹に飛び、リムジンバスで難波に向かい、ここから南海電車で高野山に向かうことにしました。
難波駅には観光案内所があったので、高野山観光について尋ねると、親切に説明してくれました。さらに、高野山ケーブルや現地でバスを利用できる便利でお得なパッケージ切符があり、南海電車の窓口でに購入できると教えてくれました。
お蔭で、高野山では、その切符を見せるだけでバスが乗り放題だったので、とても助かりました。

ライラックの咲くころ、同期会が札幌で開かれました。大部分の仲間は首都圏在住なので、本学の名誉教授である同僚の案内で、久しぶりに北大キャンパスを散策しました。
緑豊かな自然環境は在学当時と殆ど変わっていませんでした。しかし、かっての学び舎である工学部の建物は建て替えられており、その頃の面影は無くなっていました。
その工学部の一角には、ノーベル賞を授与された鈴木名誉教授を記念する立派な講堂が新設されていました。講堂の入口には、ノーベル晩さん会の写真が掲示されていました。