ちゃんさんのクチコミ(19ページ)全1,022件

　競争こそよりよいものを生むというＪＲ九州社長（当時）唐池氏の信念で実現した、２大ビールメーカー呉越同舟のビアパブです。キリンとアサヒの代表的な銘柄はもちろん、ライセンス契約しているクラフトビール各種の「生」も飲めます。
　ランチメニューは1,000円からとお手頃。キッズセットやお子様用の椅子もあるので、子連れでも安心して飲めるのも嬉しいです。

　朝夕ラッシュ時に運行されている、京急の座席指定列車です。この他、週末の昼間の快特の一部には、指定席のウイングシートが設定されています。
　座席指定料金は300円。使用される車両は快特で使われるものと同じですが、もともとしっかりしたクロスシートなので、確実に座れる対価としては妥当だと思います。
　品川から三浦半島へゆったり座って行けるというコンセントの列車なので、川崎や横浜を豪快に通過するのも、旅人目線では楽しい体験でした。

　小高い山の上にある大規模な温泉センター。なのに温泉はかけ流しで、ほのかに硫黄臭のただようトロトロの湯のファンは多いです。
　家族湯は畳敷きの休憩室付きで、なんと宿泊もＯＫ！ バイキングの夕食と朝食まで付いて8,000円（休前日は１万円）という良心的な価格です。昼間の家族湯は部屋の広さによって値段に差がありますが、泊りは一律料金なので早いもの勝ち。
　20時以降チェックインの1泊朝食付きプランは６千円、翌日の昼食まで付いた１泊３食付きプランは12,500円。今度は広い部屋を３食付きで抑えて、ごろごろのんびりしてみたいです。

　六ツ門からやや南、古びた木造アパートの１階という、意表を突く立地にあるイタリアンです。
　ランチ1,000円オーバーの少し余所行きの店ながら、奥にはキッズ対応の区画があります。ただのプレイルームではなく、くぐって遊べる楽しそうな空間。子連れ旅での立ち寄りにおすすめです。

　ラーメン屋が集まる、文化街の木造アーケードに現れた、一風変わった「麺屋」です。西鉄久留米駅前のホテル「エスプリ」１階のカフェの支店で、麺メニューは「オマール海老つけ麺」の一本勝負！ 濃厚味の洋風つけ麺、贅沢でクセになる味でした。
　お昼時は、テイクアウト限定でボックスランチ500円なりも提供してます。

　新築オープンした、グリーンリッチホテル１階のレストラン。ランチ、ディナーは宿泊者以外でも利用できます。
　ランチは税抜き880円と、ホテルランチとしてはリーズナブルなものの、周囲のランチ相場よりはだいぶ高め。カレーやポーク生姜焼きからチョイスできます。
　豚の生姜焼きで1,000円近くは高いなと思いましたが、ふわっとしたお肉で絶品！ ドリンクも付くし、ご飯、味噌汁（東峰村産の手作り味噌使用）もお代わり自由なので、たまの贅沢にはいいかな。
　コンベンション施設のシティプラザからも至近なので、学会時のランチにもどうぞ。

　海を望む海芝浦駅あり、戦前の雰囲気そのままの国道駅あり、個性的な臨港地帯の路線です。
　鶴見駅内には中間改札があり、他線との乗り換え客のきっぷは一括でチェック。鶴見線内各駅は無人で、相互間の利用はお客さんの良心任せというのも独特。国鉄時代からこのような形なんだとか。
　かような特徴から都会のローカル線とも評されますが、鶴見口では昼間でも最低２０分間隔が確保され、座席をさらりと埋めるだけの利用客があります。そこはさすが都会というか、首都圏だなと毎度感じる路線です。

　羽田空港第２ビルのレストラン。場所柄お値段は張りますが、お肉料理がおいしいです。お子様ランチは飛行機のお皿で、旅気分が盛り上がります。おまけのおもちゃには、しっかりと「セリア」のタグが付いていました(^^;;)
　窓からは、ターミナルに到着する飛行機が真正面に見えて大迫力！

　ＡＮＡ系中心のターミナル。天窓が広いので昼間は明るく、フードコートも開放的でくつろげつので、第１ターミナルより好みです。
　羽田第２に限った話でもないのですが、ＧｏＴｏトラベル特典の電子クーポンが使えるお店は、空港内とはいえ少数派です。市中でも使える店が少なく、旅行の最後まで持ち越してしまう旅人も多いと思いますが、最後に空港内で使えばいいや！と思っていると結局使えないまま終わってしまいますのでご用心。
　ＡＮＡフェスタでは使えるので、いつも土産を買わないままの知り合いに向けて、ごっそりおみやげを買い込みました。

　空港で時間がない時の強い味方、クイックサービスのうどんチェーンです。吉野家とのコラボ店舗で、肉ぶっかけうどんの肉は、吉野家の「上」そのものでした。子ども用の食器や、椅子もあるので、子連れでも安心です。

　首都圏のアパホテルで唯一、和室があるということでチョイス。ＡＮＡのダイナミックパッケージで、福岡～羽田線の運賃込みで大人２人・２泊51,800円という安さでした。（GoToの補助も入ったので、支払い額は33,800円）
　部屋の雰囲気はアパというか、ビジネスホテルらしからぬ純和風。ベランダは庭園風にしつらえてありました。真上の階には大規模な研修室があるらしく、講師控室を兼ねているのかもしれません。
　お風呂や洗面所も広く、子連れには助かりました。

　新しくなった福岡空港ターミナルにある、TSUTAYA併設のラウンジです。お値段は30分で500円と割安。フリードリンクに、スナックバーのスナックが食べ放題。プラス500円で、スーパードライと隅田川ブルーイングの「生」も飲み放題になります。
　飛行機までの距離が近くて眺めはバツグン。会計前の本は持ち込めませんが、ラウンジ専用の書籍は充実しています。カフェ代わりに気軽に立ち寄れるラウンジです。

　博多駅の阪急改札前にあるカフェ。子連れでも気軽に立ち寄れるのがありがたいです。
　窓からは、真下を行き交うJRの特急が見えて、子ども用の椅子もあるので列車ウオッチングにも最適。なのに９月末の時点では、窓外に向けたピクサー新幹線の宣伝広告で、窓がふさがれていました。せっかくの眺望が台無し。せめて子どものためにも、最下段だけは空けてほしかったです。

　熊本交通センターが、2019年に生まれ変わりました。商業施設にホテル、マンションまで揃った複合施設です。
　屋上はひろびろした芝生広場になっていて、熊本城を借景に豊かな植栽が広がります。池では、子どもの水遊びＯＫ。２フロアをむすぶ大すべり台や、巨大な動くくまモン像もあり、子どもは大喜びです。子どもが街歩きに飽きたら、ここを目指すのがおすすめ。

　元つばめの７８７系と、白い８８５系が活躍する特急電車。真っ白なボディが注目を集めた８８５系も、登場から２０年が経過しました。
　２号車には全席コンセントを装備しており、当時としては画期的な設備。スマホの充電も心配無用…と言いたいところですが、形状上、アダプタタイプの充電器がささらないのが惜しい！ ２０年前にコンセントを設置した目的は、ノートパソコンの利用のため。なるほどこの形状でも問題なかったわけです。

　駅ビル「ＡＭＵプラザ長崎」内にある立ち呑み屋さんです。生ビールの他、長崎県内の地酒、地焼酎をずらりラインナップ。旅の最後、「かもめ」までの時間調整に最適です。
　もともとは改札口目の前で、列車発車の２分前までくつろげる店でしたが、駅の高架化で乗り場まで５分以上かかるようになりました。千鳥足では遠い道のりなので、飲みすぎにはご注意を。

　長崎駅の駅ビル。シンボルにもなっている大屋根のかかる広場は、その後鹿児島駅や博多駅、大分駅でも採用されました。
　長崎駅本体は高架化が完成し、駅ビルからは歩いて５分ほどかかります。不便になったなぁと感じますが、現駅ビルと現駅舎の間に新しい駅ビルを増床する計画が進行中。倍の規模になるとかで、長崎市でも随一の商業ゾーンに変貌しそうです。

　諫早駅前にあるバスターミナル。なかなか時代がかった雰囲気で、高度経済成長期の建築好きにはたまりません。
　新幹線開業を控えて、諫早駅は大改造の真っ最中。バスターミナルの機能も駅前に集約する計画とかで、２階のショッピングセンターは閉店セール中でした。雲仙への乗り換え拠点として旅人にもおなじみだった風景は、変化を迎えることになります。

　大村湾を望む素晴らしいロケーションにある千綿駅。駅舎内は、カフェレストラン「千綿食堂」になっています。この日の日替わりランチのカレーはキーマカレー。ふんわり卵がよく絡み、辛さがほどよくておいしかったです。
　国道３４号線沿いでもあることから週末には大人気で、この日も僕の後ろの人は４０分待ちを告げられていました。大村線の昼間時間帯は１時間間隔の運行で、１本落としての途中下車でランチもいいのですが、２本落とし・２時間待ちになっても支障ないようスケジューリングすることをおすすめします。

　大村湾沿いをトレースするように走る、都市間快速列車です。内海なので防波堤が低く、海の上を走っているかのようにすら感じられます。
　車両は３種類。最古参のキハ６６・６７系は国鉄型気動車で、さすがに時代を感じさせます。当時としては珍しい転換シートを採用していて、座席数も多いので、座れる可能性が高いのは助かります。
　ＪＲ化後に登場したキハ２００系は、乗り心地良好。一方、最新鋭のＹＣ１系はロングシートが主体で、できれば当たりたくない車両です。今後はキハ６６・６７系を置き換えていく計画とかで、一旅行者としては残念な気がします。