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しょうちゃんさんのトラベラーページ

しょうちゃんさんのクチコミ全83件

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  • 陸海軍特別攻撃隊基地・訪問

    投稿日 2022年04月01日

    知覧特攻平和会館 知覧・南さつま・日置

    総合評価:5.0

     2021年⑫月Y旅行社主催のツアー「知覧・大隅半島と出水、特攻の記憶を紡ぐ旅3日間に参加した。 初日は鹿児島空港から海軍航空隊基地出水へ「基地跡・特攻記念碑・特攻碑神社」へここは、海軍航空隊 99艦爆、97艦攻、一式陸攻の基地、阿川海軍大尉が勤務していた所〔ガダル方面にて攻撃を受け、捕虜になる)。
    2日目万世飛行場跡地訪問、陸軍99式地上襲撃機、97戦闘機搭乗員約200名が戦死、最年少は大72振武隊少年飛行兵荒木幸雄少尉17歳2月、群馬県桐生市出身宮前町生まれ、私の実家のすぐ近くが、5月27日沖縄本島東側海面哨戒中2隻の駆逐艦に9機中2機が命中・戦死、出撃前の5人の飛行兵の子犬を抱いた少年がなくなった写真の記事を拝見、涙がホロポロ出てきて、涙が止まらなかった。
     午後、最大の特攻隊基地である知覧戦跡巡り、中島陸軍一式戦闘機隼、四式戦疾風などを見学、富や食堂〔鳥浜トメさん)翌日 鹿屋海軍基地航空隊資料館、串良平和公園慰霊塔、そのなかに香取海軍航空隊所属岩下海軍少佐〔自宅の近く)の名前を発見、なお叔父さんが小学校の同級生で、香取海軍航空整備兵で、帽触れで、出撃を見送った、と聞いていた。
    是非、これらの基地のいずれかを見学することを希望する。以上

    旅行時期
    2021年12月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    アクセス:
    3.0
    観光バス利用
    コストパフォーマンス:
    3.0
    観光バス利用
    人混みの少なさ:
    3.0
    観光バス利用
    展示内容:
    5.0
    多くの遺品・遺稿・遺書・展示物

  • 百式司令偵察機

    投稿日 2019年10月05日

    コスフォード王室空軍博物館 バーミンガム

    総合評価:4.5

     コスフォードはバーミンガムの北西にあり、バーインガム(インターナショナル空港駅かニューストリート)から支線に乗り換えて約50分で無人駅に到着。駅をでれば、滑走路のフェンスに沿って15分で入り口に着く。

    日本の航空機、三菱「百式司令偵察機」川崎「5式戦闘機」がここでしか見られないので見学する価値あり。他に 「桜花」も展示。

     滑走路は1200メートルと狭いので、第2次世界大戦軍用機がデモ飛行するのを見学することができる(エアーショーは年に数回開催)。また、ハンガーには多数の航空機が第一次世界大戦から現代までの航空機が展示されているので、壮観であった。

    もし、戦車博物館にこう見合う型は、ボービングトン・キャンプにある戦車博物館もおすすめ。ドイツ軍のタイプ2戦車(ドイツ国内にはない)、稼動可能なタイガー戦車、日本陸軍の95式軽戦車、イタリアの戦車や、第一次世界大戦のマークⅣ戦車など多数展示

     さらにポーツマス・サウス駅からタクシーで8ポンドでD-Dayミュージアム(75周年記念でドナルド・トランプ訪問)も時間があればおすすめ

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    4.5

  • スピットファイアーが飛行

    投稿日 2019年10月05日

    ダックスフォード帝国戦争博物館 ケンブリッジ

    総合評価:5.0

     キングスクロス駅から1時間15分、ケンブリッジあるいはロイストーンからタクシー(20-24ポンド)でいける。
     エアーショーに参加すれば、第2次世界大戦中の航空機が、多数離陸したり、編隊を組んで飛行するのを見学できる。
     駐機していた航空機は ブレ二ム軽爆撃機、ハリケーン、ホーカー軽爆撃機、ライサンダー爆撃機、メッサーシュミット、B17など。
    ハンガーないには、モスキート、など、航空ファンなら答えられないし、ここでしか見られない航空機が所狭しと展示されていた。

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    1.5
    コストパフォーマンス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    5.0

  • 東ドイツ国民を監視したシュタージ(Stasi-power and banality)

    投稿日 2013年07月19日

    シュタージ博物館 ベルリン

    総合評価:4.0

     旧東ドイツのStasi(秘密情報機関)博物館はベルリンとライプチヒにある。地の利から言うとライプチヒの方(Burgerkomitee Leipzig e.V., Custodian of the "Runde Ecke" Memoriarl Museum and the Stasi Bunker Museum)が駅から徒歩で10分で行ける。

    ライプチヒの博物館は旧市内(リングの外側通りに面したDittrichring 24,04109)にあり、米69歩兵師団(69Infantry Division)が1945年4月18or19日ライプチヒの解放を記した銅板が建物に埋めこまれている建物、がシュタージ本部として使われていた施設(Runde Eckeと総称)を(Dittrichring 24,04109,Leipzig,//www.runde-ecke-leipzig.de)そのまま利用している。

    ベルリンの建物は U5でHonowho方面行き(アレクサンダー・プラッツからHonow7番目)Magdalenn(マグダレーネン)通り駅から徒歩2分(黄色いコンクリートブロック表示)の建物の中庭に入った所に9階だての建物に入口がある(番地Rusche strasse 103で探すと間違いやすい、現地人も知らない人が多い)。

    どちらも、盗聴や監視に関するもの(超小型カメラやテープによる盗聴装置等)が展示、幹部の執務室も現存。
    次に東ドイツ政府に抵抗した人々の記録、政府(共産党独裁)崩壊に至る記録(ニコライ教会における集会から民主化要求、「現代史博物館」等)が時代順に展示。

    共産主義体制下ではマルクス・レーニン(共にユダヤ人)のイデオロギーと政府(党)を信奉することが求められた。拒否した人々は帝国主義者・労働者階級の敵と見なされ、投獄された(「Stagi Bunker Museum」有)。共産主義を理解したい人必見。

    推薦書:桑原「シュタージの犯罪」中公

    旅行時期
    2013年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    Uバーン7Magdalenen strasse下車 徒歩2分
    コストパフォーマンス:
    3.5
    6ユーロ+カメラ代
    人混みの少なさ:
    4.0
    ドイツ語による展示と(少数の英語パンフレット)が原因
    展示内容:
    3.0
    国民を監視する為の盗聴器やカメラ、偽パスポート、イデオロギーの誇示

  • ハイドリッヒ暗殺と報復現場(lidice村)に立ち寄る

    投稿日 2016年10月09日

    聖キリル&聖メトディウス教会 プラハ

    総合評価:4.0

     1942年5月27日ラインハルト・ハイドリッヒの暗殺に成功したガブーチク軍曹ら7人(地元レジスタンス5)は教会の地下に潜んでいたが,やがて発見され,銃撃戦の末全員自決した。その状況は地下のMuseumにあり,当時の状況が偲ぶことができる(ドイツ・ガス弾使用と地下への放水)。

     その報復として,ロンドン亡命政府が送った(落下傘降下)元チェコ軍人2をかくまったといわれるLidice村(プラハ空港西方)の完全破壊を命令した(ヒトラー)。
     この村は近隣のクラドノ(最新電気溶解炉をもつ製鉄所)等に勤務する労働者や農民(約400人に住民)よりなり,成人男子は全員射殺され,女性・子供は強制収用所に送られ,村は更地になった。

     旧リディツエ村の跡地には,追悼記念碑と教会の礎石が残っている。(コの字型をした)記念館には,当時の状況を表したパネルとナチスが撮影したフィルム,7人の写真(死体)を見ることができる。
     旧村側よりに当時の子供たち(140人前後)の立像有。また,生き残った子供(Jiri&Maix)が当時の状況を記憶も基に語った映像有(バス停Lidice Gallery前の建物受付,2階は世界各国の子供が描いた絵多数展示)

     この教会とあわせてLidice村を訪問すると良い。
    参考:/www.lidice-memorial.cz,[Lidice-the story of Czech village,80-86758-14-1

    旅行時期
    2016年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5
    地下鉄Nadrazi Valestavinからバス・クラドノ行きGallery下車
    コストパフォーマンス:
    4.0
    教会なら徒歩可, バス代33コロナ,1時間に1本有
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れる日本人はきわめて少ない
    展示内容:
    4.0
    教会地下(museum)にMgガン,パネル,本,ガス弾展示あり

  • 旧市内にあるホテル

    投稿日 2016年10月09日

    Best Western Premier Hotel International Brno ブルノ

    総合評価:4.0

     2003年に訪れたとき(メンデル大学出張)はなかったのではないか?コンチネンタル・ホテルは4星だったが実際は3星程度、5つ星はグランド・ホテル・ブルノのみ。

     このホテルは立地条件が良く、ブルノ駅(ウイーンまで2時間半の距離)からでも十分徒歩可能(石畳の道を、サムソナイトを引きずっても)。
     トラム4・5・6・12番線がシュピルバーグ城の右横(東側)を通り、ホテルの裏口から入る方法(タクシーも)と、新市庁舎方面(正面)から入る方法とがある。
     青果市場や聖ペテロ・パウロ聖堂も近く、特に夜訪れるとイルミネーションがすばらしい。
     このホテルには、観光客だけでなく、日本人ビジネスマンも滞在していた。

     13年前と比較して、旧市街だけでなく、駅東側にショッピング・モールもでき、だいぶ経済活動が良好である、という印象を持った。

     なお, UR社ツアーで利用。

    旅行時期
    2016年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    良い
    サービス:
    3.5
    バスルーム:
    4.0
    大変よい
    ロケーション:
    4.5
    客室:
    4.0
    建物内の表示(部屋番号)がわかりにくい

  • 共産主義時代のチェコを理解する

    投稿日 2016年10月09日

    共産主義博物館 プラハ

    総合評価:4.0

     URツアーで5☆アンバサドル・ズラータ・フサホテル宿泊(ヴァツラーフ通),ナ・プシーコピェ通りにある共産主義博物館(マクドナルド右隣ビル中庭)を訪問。

     Origin(起源):カール・マルクス(ユダヤ人)胸像,エンゲルス,ウラジミール・レーニン(ユダヤ人)像,ヨシフ・スターリン(グリジア人)がお出迎え。
     Velvet revolution(左のパネル): 戦後選挙:ロンドン亡命政府支持派に共産党による選挙妨害・脅迫により共産党約30%獲得・第1党。
       1947年米「マーシャル・プラン」によるチェコ復興提案・コミンフォルム加盟,
       1948年共産党・政権強奪
     Dream(夢):共産主義が優れた政治経済体制か解説。バックグラウンド・ミュージク”いざ戦かわーん!いざ!奮いたていざ!-あーInternational-”と哀歌が

     Reality (現実):労農者による人民軍設立,小学校における政治教育
     Nightmare(悪夢):秘密警察統治,政府に不満を持つ者に対する労働キャンプ
     Cult of personality(個人崇拝):スターリンなど強要
     Cinema(上映):1969年リベラル派(ドブチェク)によるプラハの春失敗・追放,
     1989年:ベルリンの壁/民主化闘争(We want different government!,
         警官に向って; Your task is to serve for people!)

     補:戦後チェコ人を含む政府がボヘミヤ系ドイツ人約300万人を追放した事実(含/暴行・略奪・強姦・集団自決・溺死/2000人以上)については触れていない

    旅行時期
    2016年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    地下鉄Musteki近く
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    日本人は少ない
    展示内容:
    3.0
    右手を上げたレーニン像がお出迎え

  • ドヴォルザーク・プラハ・フェスティバルを楽しむ

    投稿日 2016年10月10日

    芸術家の家 (ルドルフィヌム) プラハ

    総合評価:5.0

     9月23日金 秋の音楽祭に(U社のツアーで)出席
     この建物は19世紀に建てられたもので音響効果を考えて造られている。
     観客席はグラウンド・フロアー(平土間・パルネット)から4階(バルコニー・ボックス席)まで約1100席あるが,最上階は立見がでるほど。

     演目は以下の通り。
     指揮:イジー・ビエロフラーヴェク
     出演:チェコ・フィルハーモニック,プラハ・フィルハーモニー合唱団
     会場:ルドルフィヌム(ドヴォルザーク・ホール)

     プログラム
    1 A・ドヴォルザーク 「詩篇第149番(Psalm149,op79)」
    2 ボフスラフ・マルチィーヌー「野外のミサ(Field Mass,H.279)」
       休息時間(ワインを飲み,軽食{カナッペ}食べながら,参加者と談笑)

    3 A・ドヴォルザーク「自然のなかで(In Nature's Realm)」
    4 同上       「謝肉祭(Carnival,Cocert overture Op.92)」
    5 同上       「オセロ(Othello,Op.93)」
     最後は,拍手喝采そしてスタンディング・オペレーションで終了。

    出席者はフォーマル・ドレス(男性・タキシード,女性はドレス)コードで。
     欧州では,中産階級以上の人達(特に貴族)の社交(男女が知り合う)場でもある。

    過去(JP社)サンクトぺテルブルグにおけるバレー「白鳥の湖」を観劇したがこれもまた満足のいくものであった。

     なお,個人ではなかなかコンサートのチケット(シーズン中)を取りにくい

    旅行時期
    2016年10月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    旧市内ヴルタヴャ川沿いにある音楽公会堂
    コストパフォーマンス:
    5.0
    チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏会
    人混みの少なさ:
    5.0
    盛況(立ち見がでる程) ドレスコード(フォーマル)
    展示内容:
    4.5
    曲目参照

  • ノルマンディー上陸作戦のビーチへ

    投稿日 2008年07月10日

    平和記念館 カーン

    総合評価:4.5

    カーンの北の外れにメモリアル(平和記念館, 元ドイツ軍司令部跡)がある。そこから,ランディング・ビーチ(連合軍上陸地点)方面見学のガイデッド・ツアーが毎日午前(10時)・午後(2時)が出ている(約4.5時間)。
    (観光案内所近くからメモリアル行きのバス。カーン駅から市内にはトラムを利用)。
    希望があれば,ドイツ軍墓地訪問は受け入れてくれる。

    アロマンシュ・レバン(人工港跡),ボック海岸砲台,オック岬やオーバーロード作戦(1944年6月6日)に従事した各国兵士の戦死者を祀った墓地があり, 地元の博物館には独88ミリ砲等が散見できる。
    独軍戦死者は殆ど20歳の若者。また,戦死者10人に1人が下士官クラス。また,米軍墓地(映画/プライベート・ライアン参考)は十分手入れされている。

    メモリアルにはww1,ww2の展示があり,特にww1のフィルムが充実している。また,カーンの町も70%近くが,死守するドイツ軍を攻撃するため,英・英連邦軍(カナダ等)の砲爆撃により破壊されたが,現在町は復興され,カーン大学、お城(ノルマンディー王),修道院などみるべき所が多い。

    パリ・サンラザール駅から2時間ほど。4tの戦史家「砂布巾」さんも紹介。日本のツアー(ユーラ社)では上陸地点の海岸を訪れる。

    旅行時期
    2003年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5
    カーン駅から離れている。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    4.0
    ww1の展示が充実

  • アウステリッツの戦い(スラスコフ・ウ・ブルナ)

    投稿日 2008年07月10日

    三大皇帝会戦の平和記念塔 ブルノ

    総合評価:3.5

    ブルノ市東南にスラスコフ・ウ・ブルナ(10キロ)がある。1805年12月2日フランス軍とオーストリア・ロシア連合軍との会戦(3大皇帝会戦)があった古戦場には平和記念塔(Peace monument),ナポレオンが指揮した司令部(Zuran丘)跡が残っている。
     近くにはSlaskov Castle(ドイツ語Austeritz)がある。ナポレオン戦争に興味のあるマニア向き。2005年12月4日(200年記念日)に地元の愛好者やフランス人(約200名)が当時の軍服姿で行進した(産経新聞掲載)。

    ブルノ駅東南約500メートルにあるバス・ターミナル48番(Zvonarka通り沿左側・ターミナルの中ではない)からPrace(プラッチ)行きのバスがでている(33コロナ)。終点から来た道(国道417線・片側1車線・白線有)をやや戻り二手に分かれた左側(やや坂道・白線無)を1.6キロほど登っていけば左手(森の中)に「三角形の塔」が見えてくる。

     隣接する資料館には「中国新聞ー5月6日月平和の石塚記念館」の記事,映画「戦争と平和(1970~2006年)6点」,出版物8点、display,メダル,絵画,軍旗などが展示および一部上映されている(ソ連製映画)。
     1945年春この丘(Pracky kopec= Pratzen hill)を巡ってドイツ軍とソ連軍との戦闘があり,32名のソ連兵が戦死。
     9月20日訪問時,ロシアの観光客が(礼拝堂)訪れていた(この地を訪れる日本のツアー・ユーラシア社のみ)
     1995年から当時兵站基地であったBrnoおよびValticeでは,6月にアウステリッツの戦いを再現した戦闘やパレード有り。
    ブルノiで資料(Napoleonic Moravia)入手可能

    なお,パリ/バンドーム広場にある塔(円柱形)はこのとき捕獲した青銅砲を溶かしてできたもの。その上にナポレオン・ボナパルト像がある。
     

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    2.0
    ブルノ駅東側バスターミナル48番から40分と徒歩
    コストパフォーマンス:
    4.0
    バス代と入館料のみ
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れる日本人は殆どいない
    展示内容:
    3.0
    仏軍・露軍・墺軍の動きなどジオラマ・写真・戦闘状況

  • ノルマンディーの戦い(Bayeux)

    投稿日 2008年07月10日

    ノルマンディー上陸作戦記念館 バスノルマンディ地方

    総合評価:4.0

    戦火を免れたバイユーはタビストリー(訪れる価値有)が有名ですが、歴史(戦争史)が好きな人には上陸記念館(1944年6月6日)がある。

    上陸作戦時(D-day)の戦闘服(独・英),ドイツ軍軍用トラック(チェコ・シュコダ製?, 独88ミリ砲、米軍自走砲、高射砲、75ミリ野砲,撃墜された英戦闘機などが室内に、外側には独ヤークト・パンサー,英チャーチル戦車,M10,米シャーマン戦車が展示されている。
    また、道路を超えた所に英軍墓地がある。このほか,近くにドゴール大佐の執務室があった建物もあるので,見学する価値あり。
    また、町自体もこじんまりして、お昼は地元のレストランでノルマンディー料理を味あうのも良い。また,近くあるホテル(イン)もあり,カーンに比べて価格も安い。

    映画(dvd): 「地上最大の作戦」「プライベート・ライアン」が参考になる。

    旅行時期
    2003年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    バイユー駅から徒歩25分
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0
    1944年6月上陸作戦に関連する展示

  • 第三帝国(The Third Reich)に抵抗した人々を忘れない

    投稿日 2013年07月23日

    ドイツ抵抗運動記念館 ベルリン

    総合評価:4.0

    ティアガルテン南側はベンドラー(Johann Christoph Bendoler, 都市計画家)ブロックと言われていた地区で, 戦前ドイツ陸軍最高司令部が置かれていた(現ドイツ連邦軍敷地)。

     中庭に1944年7月20日東プロイセンのヴオルスシャンツ*注における会議で暗殺計画(オペレーション・ワルキューレ)を実行し,失敗したクラウス・フォン・シュタウフェンベルグ大佐をはじめ, 計画にかかわった約200人が逮捕され, 幾人か(オルブリヒト中将,へフテン中尉,ボック大将自決)は中庭(壁に銅板記念碑と花輪)で順番に銃殺され,埋められた。  反ナチスの聖地となることを恐れたゲシュタポは遺体を焼却・粉砕し,下水処理場に流した。中庭にリヒャルト・シャイべによる犠牲者の追悼碑(銅像),その前に献花台が有る
     
     ヒトラー暗殺計画は,1933年3月3日(ケーニヒスベルグ), 1936年12月21日(ニュルンベルグ), 1938年10月(ミュンヘン),1939年11月8日(ミュンヘン), 1943年3月(スモレンスク), 1944年3月11日(オーバーザルツベルグ)等 42あったと言われている。、

     建物内にワイマール共和国,共和国崩壊, National Socialismの台頭, 1939年までの労働者・プロテスタント・カトリック・芸術家や科学者・移民・保守系やリベラル派の抵抗,軍人の不服従・暗殺試み1939年11月ゲオルグ・エルサー・トレスコーによるクーデター計画,白バラ運動, Red Orchestra, 外国人レジスタンス(ユダヤ・クエーカー,捕虜,ロマ,社会主義者)が順番に展示。

     推薦書:ペータ・ホフマン「ヒトラーとシュタウフェンベルク家」クリス・マグナム    「図表と地図で知るヒトラー政権下のドイツ」
       アレクサンダー・シュタールベルグ「回想の第三帝国・下」
    *注 :東部戦線司令部跡(1945年1月爆破)を訪れるツアー;ユーラシア社のツアー有。

    旅行時期
    2013年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.5
    ポツダム駅からテアーガルテン通りにそって徒歩12分
    コストパフォーマンス:
    5.0
    無料 ただし少しの献金は必要では
    人混みの少なさ:
    5.0
    ドイツ人向き(ドイツ語)と少しの英語表示(イアーホン有)
    展示内容:
    4.0
    ワイマール共和国から時代順にパネルで表示

  • スコットランド美術館

    投稿日 2008年07月09日

    国立スコットランド美術館 エジンバラ

    総合評価:3.5

    ロンドンの国立美術館ほどではないが、ラファエロ、ゴウギャン、ルーベンス、モネ、ドガなどの絵が展示されている。
    無料なので、絵の好きな人には必見。また、疲れたら、お城を見ながら食事(室内のレストラン昼食10ポンド、喫茶店あり)をするのも良い。時間があれば、訪問することをすすめる。

    旅行時期
    2008年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    徒歩圏内
    コストパフォーマンス:
    4.5
    良い
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • オランダ黄金時代の絵画が見られる美術館

    投稿日 2009年07月05日

    バンクーバー美術館 バンクーバー

    総合評価:4.0

    9月13日までオランダ黄金時代の絵画、すなわちRijksmuseum 所蔵の画家(Vermeer, Rembrandt)の絵を見ることができてラッキーだった。
    また、地元出身のStan Douglass:Klatsassin(through Nov 8), ロス出身のAnthony Hernandes( Through Sep 7), 2つの写真Two Vison:Emily Carr & Jack Shadbolt(Through Nov 8), Andres Gursly:Werke/Works(through Sep 20)などが展示されている。
    オランダの天候、海の色がいかに太陽の光(朝・午後・夕方)、水面下の反射光によってかわり、画家の絵に影響を与えたか、をビデオで解説してたので、大変興味を持てた。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.5
    徒歩で行ける
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    3.5
    季節によって変る

  • スコットランドの古代から産業革命の時代を知ろう

    投稿日 2008年07月09日

    スコットランド国立博物館 エジンバラ

    総合評価:3.5

    古代スコットランド(島)がイングランド(島)と分離していたこと、氷河期やツンドラの時代、火山活動の時代(エジンバラ城は溶岩の噴出してできた)、ホリールード・パークの裏山は元火山だったこと、などから、産業革命以降の機械(織機・紡績)、蒸気船、蒸気機関による動力、機関車、初期の自動車などが展示されている。
    地質学・産業史に関心ある人向き。

    旅行時期
    2008年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    3.5

  • カタルーニャの歴史・文化とスペイン内戦を理解しよう

    投稿日 2014年06月27日

    カタルーニャ歴史博物館 バルセロナ

    総合評価:4.0

    港の倉庫を改装してできたカタルーニヤ地方を中心とした歴史博物館。石器時代・ローマの港町(地中海貿易)として発展, 近代(ナポレオン軍侵攻とゲリラ戦・英ウエリントン軍支援,1850年代蒸気機関導入に伴う工業化(紡績産等)と鉄道開通による地域発展),

    現代(1931年王政から共和制へ→ 1933年右派政権奪回→政治対立激化→ 1936年フランコ軍による反乱・内戦勃発→ 共和国政府支持・ソ連有償{大量の金流出}による正規軍派遣{戦車T26}・メキシコ支持・フランス支持・途中から中立・ボランテアーによる国際旅団結成→ 左派政権内部対立{民社・社会・共産}からソ連共産党系支配),

    右派支持国(ポルトガル・ドイツ{コンドル軍団派遣}・イタリア王国{4個旅団派遣有償}),イギリス中立,1941年4月1日右派勝利,最後の抵抗拠点カタルーニヤ(バルセロナ港に{共和国通りの名前残る})から人民戦線側はフランス(バスク地方),メキシコ,アルゼンチン等中南米諸国へ亡命。

    新政府 : WW2中立政策・バスク語・カタラン語(公用)禁止,1975年フランコ総統死去に伴いカルロス1世国王国民総選挙による民主化→現在に至る。

    このような歴史的推移を理解すれば,古くから開けていたカタルー二ア地方(独自の言語・文化・歴史を持った)を理解できる。 建物の4Fはレストラン(12EQ)で食事を摂った後,ベランダから港町を一望すると良い。

    旅行時期
    2014年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • サラエボ事件を学ぼう(第一次世界大戦のきっかけとなった)

    投稿日 2008年07月11日

    ウィーン軍事歴史博物館 ウィーン

    総合評価:4.0

    南駅近くにある軍事歴史博物館(5階建ての赤茶色の建物)には,
    17世紀(トルコによるウイーン包囲,1800年のナポレオン戦争など)以降の第2次大戦までの記録, 例えば,第1次大戦のきっかけとなったサラエボ事件,フェルディナンド皇太子の血のついた水色の軍服, 同時に殺された皇女の写真,当時乗っていたドイツ製のオープン・カー,
    カイザー・フランツ・ヨーゼフ?の銅像, 大砲(攻城砲,対戦車砲, 88・150ミリ砲), 船(内部の構造), 沈没した潜水艇, フィーゼラー連絡機・シュトルヒ, ww1戦闘機, ナチス批判の書類が,
    また中庭には戦車(英クロムウエル, ソT-34,SU100,T-72),米軍自走砲などが展示されている。
    この建物はオーストリア・ハンガリー帝国時代の陸軍(師団あるいは連隊)の建物と思われる。
    なお,南駅周辺は1,944年秋イタリアのバーリ周辺の飛行場から発したB24による爆撃を受けている(米マクガバン上院議員はパイロットとして爆撃に参加している)。
    日本のツアーは、女性向けにデザインされているので、わざわざこのような博物館訪問は組み込まれていない。歴女向け。

    旅行時期
    2005年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    南駅徒歩数分
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • 子供と体験学習しよう(産業技術博物館)

    投稿日 2008年07月11日

    ウイーン産業技術博物館 ウィーン

    総合評価:4.0

    ウイーン産業技術博物館(5階建)には、オーストリアの産業に関する展示物、炭鉱、鉄鋼、エネルギー、光学機器、楽器(特に音楽関係者向け、バイオリンの制作過程)、情報機器、航空機(飛行船、初期の飛行機、ww1の戦闘機)などが年代別に展示。
    特徴は、各種実験装置が配置され、子供の科学教育に適している。例えば、当時の炭鉱での採炭を体験学習できる。
    また、蒸気機関車、通信衛生、旧式の電話、初期のバイク、失敗した装置などが展示されている。なお、WW1の複葉機に鉄十字のマークがついている。それを見て、あ!ナチスのマーク!と判断した人がいますが、ナチスのマークは鉤十字です。日本で見られるマーク(卍)の逆です。
    科学・工学・産業発展に関心ある人向き。

    旅行時期
    2004年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.5
    ウイーン西駅からトラムで西方面へ
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    4.0
    産業の発展や技術の変化が理解できる

  • RE: 空挺博物館(マーケット・ガーデン作戦)

    投稿日 2015年10月19日

    Airborne Museum Hartenstein (空挺博物館) アーネム

    総合評価:4.0

     1944年9月17日日曜日 連合軍(英・米・ポ・蘭など)による空挺作戦(マーケット)作戦が発動。
     英第1,ポーランド第1空挺旅団,米第82,101空挺師団約2万が降下開始。平行して,機甲、歩兵師団を先鋒とする英連邦地上軍が,ベルギー、オランダ国境(ネールベルト→アイトホーヘン)から  
     (ナインメーヘン→)アルンヘムまで約100キロもの道程を2日間で突進し(ガーデンは地上作戦の意味)、ネーデル・ランド川に架かるジョン・フロスト道路橋を渡河後、右翼(右回り)へ変針し、ドイツ工業地帯(ルール)を攻略する作戦であったが、大失敗に終わった。

     最後の橋に到着できなっかったポーランド第1パラシュート旅団、英第1空挺師団がアルンへム(アーネム)の西部に降下し、ドイツ軍部隊に包囲された地、オースターバーグ(野戦病院化したハーテンシュタイン邸宅)に空挺博物館がある。当時の戦闘状況(市街戦
    など)がジオラマ、映像で見ることができる。また,戦闘で使われた武器・自転車・ジープ・落下傘で投下した薬・チョコレートなどが展示。
     
     また,アーネムに架かる道路橋(ジョン・フロスト)とふもとにあるアーネム戦争館(戦闘の全体状況,無料)を見学すると良い。

     4Tの歴史家砂布巾のページ参照。ライアン「遠すぎた橋」早川書房 映画「遠すぎた橋」

    旅行時期
    2015年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    駅前バス3番から3ユーロ
    コストパフォーマンス:
    4.5
    若干の入場料8ユーロ
    人混みの少なさ:
    4.5
    観光客(米・英・英連邦諸国・ポーランド)など
    展示内容:
    4.0
    当時の戦闘状況(ジオラマ・映画)が展示

  • RE:バルジの戦い(アルデンヌ攻勢)

    投稿日 2015年10月12日

    バストーニュ歴史センター バストーニュ

    総合評価:4.0

      1944年秋(9月)英軍を主力とする連合軍(英・加・米・ポ)がベルギー北東部ネールベルト→アイントホーフェン→フェーヘル→ナイメーヘン→アルンヘム橋までの作戦は、大失敗に終わった(マーケット・ガーデン)。
     戦線の伸びきった連合軍(英軍オランダ・ベルギー方面,米軍ベルギー南東部からルクセンブルグ・フランス北東方面に展開)に対して,ドイツ軍がアルデンヌ方面から攻勢を試みた(1944年12月)。
    当時、四面楚歌(赤軍東部ワルシャワ正面とブダペスト攻防戦)のドイツは、英米軍を分断し、アントワーペン港を占領する作戦を決行した。その交通の要衝であるサン・ヴィトは占領したもののバストーニュ包囲戦でつまずいた。

    歴史センターにはドイツ兵が戦死した場所に巨大なモニュメントが建てられ、全米の兵士の出身の州名が入った慰霊塔がある。
    センター内には攻防戦のドキュメンタリー映画が上映され、独ヘツアー駆逐戦車、M11駆逐戦車、両軍部隊の配置など分かりやすく解説してある(12ユーロ)。
    また、市の中心部には、ドイツ側の降伏勧告を拒否(ナッツ)したマコーリフ将軍の像、シャーマン戦車が展示されている。
    なお、ブリュッセルのシテイ・ツアーを利用すると良い(70ユーロ前後)。

    旅行時期
    2015年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    交通の便が悪い
    コストパフォーマンス:
    4.0
    夏のシーズンにバスツアーで安く
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0
    当時の戦闘状況を知る

しょうちゃんさん

しょうちゃんさん 写真

16国・地域渡航

7都道府県訪問

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しょうちゃんさんにとって旅行とは

博物館(歴史・文化・技術・科学・航空・海事)巡り。訪問した国(韓国・香港・フィリッピン・中華民国・シンガポール・タイ・エジプト・トルコ・ギリシャ・イタリア・スイス・フランス・スペイン・ポルトガル・モロッコ・英国・ベルギー・オランダ・ドイツ・オーストリア・チェコ・ポーランド・ハンガリー・オーストラリア・ミクロネシア・カナダ・アメリカ・メキシコ)

自分を客観的にみた第一印象

温厚、真面目、読書好き、人は”物知り”という。

大好きな場所

スイス(ローザンヌ,IMD)、フランス(エクサン・プロバンス,IAE)、アメリカ(インディアナ州ブルーミントン,Kelly、サウス・カロライナ州コロンビア,Moore)、カナダ(ウエスタン・オンタリオ州ロンドン,IVEY)

大好きな理由

昔、滞在していたところ。

行ってみたい場所

フランス(ペロンヌ、ベルダン、アゲノー、ダンケルク)、ベルギー(イーペル、リエージェ、バストーニュ)、オランダ(アルンヘム)、ドイツ(ライプチッヒ、ゼーロウ)、チェコ(ケーニッヒグラーツ)、オーストリア(ブラウナウ・アム・イン)、イタリア(モンテカシーノ)、スロベニア(カポレット)、ポーランド(ダンチッピ、ブレスナウ)、ロシア(ケーニヒスベルグ)、エジプト(エル・アラメイン)

現在16の国と地域に訪問しています

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