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カタルーニャ歴史博物館 施設情報・クチコミに戻る

カタルーニャの歴史・文化とスペイン内戦を理解しよう

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/06(約10年前)
しょうちゃんさん

by しょうちゃんさん(男性)

バルセロナ クチコミ:1件

港の倉庫を改装してできたカタルーニヤ地方を中心とした歴史博物館。石器時代・ローマの港町(地中海貿易)として発展, 近代(ナポレオン軍侵攻とゲリラ戦・英ウエリントン軍支援,1850年代蒸気機関導入に伴う工業化(紡績産等)と鉄道開通による地域発展),

現代(1931年王政から共和制へ→ 1933年右派政権奪回→政治対立激化→ 1936年フランコ軍による反乱・内戦勃発→ 共和国政府支持・ソ連有償{大量の金流出}による正規軍派遣{戦車T26}・メキシコ支持・フランス支持・途中から中立・ボランテアーによる国際旅団結成→ 左派政権内部対立{民社・社会・共産}からソ連共産党系支配),

右派支持国(ポルトガル・ドイツ{コンドル軍団派遣}・イタリア王国{4個旅団派遣有償}),イギリス中立,1941年4月1日右派勝利,最後の抵抗拠点カタルーニヤ(バルセロナ港に{共和国通りの名前残る})から人民戦線側はフランス(バスク地方),メキシコ,アルゼンチン等中南米諸国へ亡命。

新政府 : WW2中立政策・バスク語・カタラン語(公用)禁止,1975年フランコ総統死去に伴いカルロス1世国王国民総選挙による民主化→現在に至る。

このような歴史的推移を理解すれば,古くから開けていたカタルー二ア地方(独自の言語・文化・歴史を持った)を理解できる。 建物の4Fはレストラン(12EQ)で食事を摂った後,ベランダから港町を一望すると良い。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
半日
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
展示内容:
4.0

クチコミ投稿日:2014/06/27

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