サラエボ事件を学ぼう(第一次世界大戦のきっかけとなった)
- 4.0
- 旅行時期:2005/07(約20年前)
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by しょうちゃんさん(男性)
ウィーン クチコミ:3件
南駅近くにある軍事歴史博物館(5階建ての赤茶色の建物)には,
17世紀(トルコによるウイーン包囲,1800年のナポレオン戦争など)以降の第2次大戦までの記録, 例えば,第1次大戦のきっかけとなったサラエボ事件,フェルディナンド皇太子の血のついた水色の軍服, 同時に殺された皇女の写真,当時乗っていたドイツ製のオープン・カー,
カイザー・フランツ・ヨーゼフ?の銅像, 大砲(攻城砲,対戦車砲, 88・150ミリ砲), 船(内部の構造), 沈没した潜水艇, フィーゼラー連絡機・シュトルヒ, ww1戦闘機, ナチス批判の書類が,
また中庭には戦車(英クロムウエル, ソT-34,SU100,T-72),米軍自走砲などが展示されている。
この建物はオーストリア・ハンガリー帝国時代の陸軍(師団あるいは連隊)の建物と思われる。
なお,南駅周辺は1,944年秋イタリアのバーリ周辺の飛行場から発したB24による爆撃を受けている(米マクガバン上院議員はパイロットとして爆撃に参加している)。
日本のツアーは、女性向けにデザインされているので、わざわざこのような博物館訪問は組み込まれていない。歴女向け。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 南駅徒歩数分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2008/07/11
いいね!:7票
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