共産主義時代のチェコを理解する
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by しょうちゃんさん(男性)
プラハ クチコミ:4件
URツアーで5☆アンバサドル・ズラータ・フサホテル宿泊(ヴァツラーフ通),ナ・プシーコピェ通りにある共産主義博物館(マクドナルド右隣ビル中庭)を訪問。
Origin(起源):カール・マルクス(ユダヤ人)胸像,エンゲルス,ウラジミール・レーニン(ユダヤ人)像,ヨシフ・スターリン(グリジア人)がお出迎え。
Velvet revolution(左のパネル): 戦後選挙:ロンドン亡命政府支持派に共産党による選挙妨害・脅迫により共産党約30%獲得・第1党。
1947年米「マーシャル・プラン」によるチェコ復興提案・コミンフォルム加盟,
1948年共産党・政権強奪
Dream(夢):共産主義が優れた政治経済体制か解説。バックグラウンド・ミュージク”いざ戦かわーん!いざ!奮いたていざ!-あーInternational-”と哀歌が
Reality (現実):労農者による人民軍設立,小学校における政治教育
Nightmare(悪夢):秘密警察統治,政府に不満を持つ者に対する労働キャンプ
Cult of personality(個人崇拝):スターリンなど強要
Cinema(上映):1969年リベラル派(ドブチェク)によるプラハの春失敗・追放,
1989年:ベルリンの壁/民主化闘争(We want different government!,
警官に向って; Your task is to serve for people!)
補:戦後チェコ人を含む政府がボヘミヤ系ドイツ人約300万人を追放した事実(含/暴行・略奪・強姦・集団自決・溺死/2000人以上)については触れていない
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄Musteki近く
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 日本人は少ない
- 展示内容:
- 3.0
- 右手を上げたレーニン像がお出迎え
クチコミ投稿日:2016/10/09
いいね!:16票
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