城megrist KAZさんのクチコミ(34ページ)全1,151件

３年ほど前に３－４回ほど利用しました。大変心地良かった記憶があり、久しぶりの再訪です。バーというと敷居が高い感じがしますが、さすが一流ホテルマンがバーテンダーをしているだけあって接客がとても良いです。
　今回、メニューに無かったカクテル「むすび丸」をお願いすると、「できますよ」と、応えていただきました。　３年半前に合格祝いでここでいただいた「むすび丸」を、また味わうことが出来て大変楽しく過ごせました。

駅から少し離れますが、歩いて６－７分でしょうか。
１階がロイヤルホストで、２階にフロントがあります。接客は良好でした。
エレベーターはルームキーがないと動かないタイプで、セキュリティ対策がとられています。部屋は十分な広さがあり、清潔です。アメニティも十分です。女性には女性セットが別にあり、入浴剤などが入っています。バスタブは肩まで浸かれるタイプで、自分好みでした。　　朝食は、１階のロイヤルホストでバイキングですが、品数も多く十分楽しめます。　料理によってはすぐに無くなり補充がされないとのクチコミが最近続いたようですが、しっかり対策が取られていたようで、補充が遅い様子はありませんでした。
十分満足しましたので、また利用したいと思います。

仙台で寿司をいただくなら・・・とクチコミで捜したのがここです。

17時に着きましたが、我々で満席でした。
　
　握りはシャリが小振りで上品です。お腹いっぱい食べたい人向きではありません。
ネタも小振りですが、これが何もかも絶品です。穴子はふっくらしてかつ香ばしく、こんなに美味い穴子をいただいた記憶がありません。あまりに美味しいので「穴子の白焼き」も単品で頼んじゃいましたが、塩とわさびでいただくと、穴子の旨味が口の中に広がって最高でした。近海ものの本鮪も、エビも、イクラも、こんなにも美味しいものなのかと、同じものとは思えない程でした。　蟹汁は毛ガニが半身入っていて美味しかったです。
最期に自家製のブドウシャーベットをサービスしてくれましたが、これもブドウが濃厚で大変美味でした。

店を出るときには、20人弱並んでいたようです。人気なのですね。

撮影に使われた「とらや」のセットに入ると、自分が映画の世界に入ってしまったかのような気分になれます。　寅さんが踏み外した階段など、映画で観るシーンの背景そのものなので不思議な感覚です。また映画を観たくなってしまいました。

寅さんの命日に、この辺りで発掘された「帽子をかぶった埴輪（複製）」の展示もあります。古墳時代、この辺りに「トラ」という男と「サクラ」という女性がいたという記録も面白いですね。

開館時間　午前９：００～午後５：００
入館料　　一般５００円　　児童生徒３００円　６５歳以上４００円
山田洋次ミュージアムにも入れます。

江戸城、城門巡りの際に立ち寄りました。　清水門から田安門の向かう途中、地下鉄九段下駅出口付近にあります。５７歳という年齢的なものもあるのでしょうが、新しい知識が得られることは少なく、特に興味を惹かれるものは無かったですが、小中学生の頃に見て、知っておくことは良いだろうと思いました。

中之門の石垣の迫力あるイメージに圧倒されつつ歩いていると、中之門内側にあるこの「大番所」は見過ごされてしまいそうな質素な造りです。大番所の奥には本丸の高石垣が迫っていますが、その上に並んでいた本丸御殿は、贅を尽くした煌びやかなものだったでしょう。名古屋城の様に本丸御殿が復元できたら、比較もできて面白いのですが。　

写真の様に長大な建築物です。震災・戦災を乗り越えての現存ですから驚きです。
漆喰が一部に使われていますが、ほとんど板壁で造られています。外見からは構造的に強そうではありません。これだけの長さの木造建築ならば、地震で一様に揺れるとは考え難く波打つような動きになるのではと素人的には考えますが、ぜひ、内部を見てみたいものです。柱や梁の配置に耐震を考慮したあとが見られるのではと期待します。
同心番所と違い、破風は銅板仕上げです。デザイン的にも美しく、耐火性・耐水性に優れているのでしょう。

江戸城に現存する建築物は少なく貴重です。小屋のような質素な造りなので、本丸を目指す観光客は見過ごしてしまうかもしれません。同心（武士としては地位が低い）が詰めた番所なので、大名の御付きの者達のチェックをしたようです。
城内をさらに進むと１００人番所、中之門を入ると大番所がありますが、それらの破風は城内の櫓同様「銅板仕上げ」です。しかし、同心番所の破風は、白漆喰仕上げで、格下を表しているようです。
久保田城の現存番所は内部見学が可能です。ここも見学可能にしていただけると嬉しいのですが、保存・管理の関係上難しいのでしょうか。

何しろ江戸城の貴重な現存櫓です。関東地方には現存櫓は数える程しかありませんからね。江戸城の特徴をしっかり残しています。　破風は銅板仕上げで、波の模様「青海波」が刻まれています。白漆喰の塗り壁には長押が二本飾られており、長押も城漆喰で仕上げられています。姫路城は長押は見えませんね。高松城は長押で飾られていますが、漆喰が塗られておらず、木の地肌が出ていて、それがアクセントになっています。
漆喰で塗られた長押二本に銅製の青海波・・・デザイン性が高いですねー。なかなかおしゃれなんですな。

江戸城登城のため、千代田線で大手町駅を下車。ちょうど昼頃なので、大手町近辺には高い店しかないかなと思いつつ大手門至近の出口に向かっていたら、おっと！うどん屋さんがあるではありませんか。　ここで軽く済まそうと思って入りました。満席なので、７分ほど待って入店。ちゃんぽんうどんがお勧めとかで、これを注文。混んでいるせいか２０分ほど待ちました。出てきたうどんは、さっぱり塩味風、ラーメンのちゃんぽんのように白濁したスープではありません。具は確かにちゃんぽん風ですね。讃岐うどんほどの腰は無いけれど、程よい硬さの麺はＧＯＯＤです。なかなか美味しいウドンでした。
また行ってもいいなと思います。

ビーチウォーク内、ホクラニワイキキとシェラトンの間に位置します。どちらのホテルからも歩いてすぐです。　ウニのパスタはかなりの美味しさでした。選んでいただいたワイン（３種）もそれぞれ良いものでしたね。８人でわいわい楽しみましたが、担当してくださった日本人女性(Akaneさん)は、明るく気持ちの良い方で、食事を一層楽しくしてくれました。感謝です。

以前少人数のクラス会で利用したことがありました。その時は飲み代込みで１万円のコースでしたが、食事の内容の記憶はありません。雰囲気が良かったことは覚えています。
今回は妻の友人と一緒でしたので雰囲気の良さを期待して利用しました。ランチタイムは過ぎてしまっていたようで、メニューは蕎麦膳と魚膳のみしかありませんでした。蕎麦膳をいただきましたが好評でしたよ。
ここは、東京駅地下街の雑踏が苦手な方にはお勧めできる落ち着いたレストラン街です。

丸の内南口の改札を出て直ぐの階段を降りると、東京ステーションホテルのレストラン街があります。　東京駅の地下街は有名店もあるようですが、人がごった返していて様々な匂いも混ざり合い、食事をする気にはなれません。しかし、ここは同じ東京駅の地下とは思えないくらい人通りは少なく静かで、通路は美しく磨き上げられています。トイレも一流ホテルのものなので、大変清潔で使い勝手も良いです。
さて、そこにレストラン街があるという記憶だけで下調べなしで向かいました。階段を下りて最初の店がこのイタリアンレストラン「エノテカノリーオ」です。
雰囲気が良さそうなので、即決で入りました。テーブル席は予約でいっぱいとのことで、カウンター席に案内されましたが、こちらの方が雰囲気良いですね。
ランチメニューは、前菜とパスタとデザート・コーヒーで２８００円、料理が一品ついて３８００円、二品ついて４８００円の３種です。私たちは３８００円のセットをお願いしました。二人とも小食なのですが、丁度良い量でしたよ。料理はどれも大変美味しくいただきました。また利用したいと思います。

中之門から急坂を登り、本丸への最後の関門、中雀門に達します。門の石垣は、火災の名残と思われる変形があります。門柱を支えた円形の窪みが礎石に残っています。
石垣がかなり傷んでいるようですので、ここに門を復元するのは無理でしょうね。
ここから遥か向こうに天守台が見えますが、この広大な敷地に御殿が多数並んでいた事を想像すると、江戸城の規模の大きさを感じさせますね。

大手門の枡形を通り、門があったであろう（と私は思う）石垣の枡形（右に同心番所がある）を抜け、１００人番所のある広場に来ると、この中之門の巨石を用いた石垣が目に入ります。ここが本丸への第一関門です。この門を抜けると、右に大番所が現存しています。正面は本丸の高石垣です。ここを左から右へとカーブしながらの上り坂になり、中雀門（本丸への最後の門）に達します。資料が整い、櫓門の復元がなされたらいいですね。　天守を復元するより現実的だと思います。

皇居前の広場に面して存在しながら、入ることが出来ないためか、立ち寄る観光客は少ないようです。橋も立ち入り禁止で、かつ皇宮警察の詰め所がある為、写真を撮っても今一つな印象です。江戸城の門シリーズでクチコミを書いているので、一応入れておきます。
でも３年前、大雨の中訪れたときは、詰所の皇宮警察官が親切にしてくださいました。

武道館ライブや、空手試合の観戦で３０回ほど利用している門です。ライブの時は、「立派な門だな・・・」と思いながら通りますが、この門を見るためにここに来たのは初めてです。田安門への土橋はかなりの上り坂です。一直線に高麗門に向かいますが、かなりの上り坂なので重い丸太を下げての門壊は至難でしょう。逆に打って出る際は下り坂を利用出来るので有利です。
高麗門を入ると、正面と左をかなりの高さの石垣で囲まれ、右は渡櫓門の典型的な内枡形になっています。防御力は強大ですね。江戸時代の城門の最終型といってもよいのではないでしょうか。見事です。

江戸城北の丸東北に位置する門です。　正面の高麗門を入ると右に櫓門があり、左は濠で小さな枡形を形成しています。北の丸から見下ろす写真でその枡形の構造が良く分かります。高麗門は小規模で、左右の土塀も短く防御力は高くありません。しかし高麗門を破って枡形に入っても、櫓門に向かえば後左上方から射撃を受けます。枡形が狭いので、いざ門を開いて押し出せば、敵兵は濠に落とされることになります。よく考えられた構造だと思います。
櫓門の内外は、大手門、田安門などの様に整備されておらず、登り難い石段とともに古城の雰囲気が漂っています。これがイイですねー。城好きならば見逃せない門だと思います。

大奥の通用門であったり、罪人や死人などを出すために使われた門の様です。
使われ方はさておき、ここの構造は極めて特徴的です。
外枡形を形成している門ですが、この枡形に外部から入る高麗門が二つあります。平川橋から堀を渡って入る高麗門が一つ。これは一般的な造りです。もう一つは、竹橋門から続く帯郭からの入り口の高麗門です。櫓門と連続した位置にあり、もう一つの高麗門とは真逆の方向に開いています。枡形内から見るととても不思議な感覚になりますよ。
防御側からすると、一つの枡形を真逆の二方向から攻撃されることになるので、不利ですが、一方向から攻撃を受けている間に、もう一方の門から出撃して敵の側面か背後を突くという事が有利とも考えられます。

和田倉門から巽櫓に向かうときに通過するのが、この和田倉噴水公園です。奇麗に整備され、複数の噴水が訪れる人を楽しませてくれます。付属するレストランには江戸城の１００名城スタンプが設置されています。３年前にここでスタンプをＧＥＴしました。
ここから江戸城巽櫓と、辰巳櫓の向こうに富士見櫓も見ることが出来ます。