城megrist KAZさんのクチコミ(42ページ)全1,151件

当時の工法で復元された櫓で、これ以上の規模のものはないでしょう。
鉛瓦、海鼠壁など、忠実に復元された五十間櫓は、城郭建築の芸術品とも言えます。木組みで造られたその構造は、耐震性も非常に高いのだそうです。当時の技術は、現代をも超えるのかもしれません。
　しかも、ここはバリアフリー！！　ここまでバリアフリーの城は他にはないですね。
驚きました。車いすで見学可能ですよ！　

弘前城観光には最高です。

讃岐うどんならココです。わざわざうどん県まで行って、超有名店で１時間以上待って食べても、ココの方が美味しかったですよ。「ざるうどん」をいただくと特に麺の美味さが分かります。鍋焼きも味噌煮込みも美味いです。天ぷらもサクッと揚がっていて美味しいですよ。

紫綬褒章を受章した超有名親方の元で修行された板前さんです。板さんの人柄がいいですよ。敷居が高い鮨店も世の中ありますが、そんな感じは一切ありません。
カワハギの刺身が美味しかったー！　サヨリの皮焼きも美味かったー！　毛ガニも美味しかった！　蟹の甲羅酒も最高ですな。　勿論握りも最高でしたね。
また行きたい。

毎年、外側から梅・桜を楽しんでいましたが、先日初めて参拝しました。
立派な門の手前に梅が咲いていました。門をくぐると左側に赤ちゃんを抱いた観音様がいらっしゃる。境内の植栽はしっかり手入れされていて美しいです。梅がきれいに咲いていました。例年見事に咲く桜は、まだ先のようです。
開山は１６６３年。　県指定の有形文化財、大日如来坐像（１１０８年または１１６８年作と推定）が本尊です。９００年も前に造られた如来像が、柏にあるのが不思議です。

城巡りの一環で訪れました。ここは、戦国時代は松戸城という下総国の城で、武蔵・相模の北条氏に対する防衛ラインの一部だったようです。高台から武蔵の国方面を監視していたのでしょう。実際このあたりを納めていた小山公方軍は、ここから見える江戸川を渡河する北条軍を無傷で渡河させ、渡河した北条軍はここに陣取り、小山公方軍と激戦となり、小山公方は滅亡します。
さて、そんな記録は戸定邸には何の記載もありません。最後の水戸藩主がこの城跡に邸宅を築いたわけです。城跡だけに見晴らしは良いです。
大名邸にしては質素な造りが気に入りました。昭武の書や陶芸のすばらしさにも驚きましたよ。

お庭が美しかった

加賀藩の上級武士の暮らしぶりが感じられる、すばらしい武家屋敷跡です。野村家には、越前朝倉氏（大名）からの書状や、明智光秀からの書状が残されているようで、展示されています。もっとも展示されているものは複製かも知れませんが、由緒ある家柄であることが分かります。刀や甲冑も展示（これらは本物）されており見応えがあります。
庭がこれまた大変見事で、広さはないのですが、高低差が大きく非常に奥深い自然を現した庭になっています。
城巡りの方や武士関係のお好きな方はぜひ寄られることをお勧めします。

アメリカ大使館帰りに寄りました。ウイークディの午前中でしたが、お客さんはサラリーマンがほとんど？　みなパソコンでお仕事されているようでした。バックミュージックには静かにジャズが流れ、おしゃべりの声はわずかでした。スタバで仕事できる人たちは羨ましいと思いましたね。スタバも場所によりいろいろなのですね。学生ばかりのところもあれば、こんなところもあるんだな。

１１時半に着いたら、１時間半待ちでした・・・。
１１時開店前に並んでいた方が良いのかな？
しかし、ビュッフェ形式で、様々な料理をとことん楽しめます。お皿が空くと、すぐに新しいお皿とスプーン・フォークが渡されます。なんとスムーズなんでしょう！　サービス精神十分ですね。しかも、どれを食べても大変美味しい！　なんでこんなに美味しいのか？不思議なくらいです。おまけに、ネットでＧＥＴしたクーポンがあると、ドリンクサービスがあります。我々はスパークリングワインをいただきましたが、本来１０００円ですよ。
３５階の窓からは真下に東京駅が見え、列車が模型のように走っているのが見えます。鉄道好きにはたまらないですね。

アメリカ大使館、首相官邸、国会議事堂と歩いて憲政記念館入り口から入りましたが、見事な寒緋桜がほぼ満開でした！　見事な大木です。わざわざ見に行く価値はありそうです。桜田門から国会議事堂に向かって歩いて右側です。せっかくきれいに咲いているので、皇居ランナーの方々も少し遠回りして見てあげてください。
今回はお庭だけで、記念館内部には入っていません。

蕎麦屋さんだが、和食も、フグもメニューにあります。
私は蕎麦を熱々の鴨汁に浸けていただく鴨汁蕎麦をいただきました。鴨は京都産だそうで、しかも「とりあえず入ってます」的な肉ではなく、分厚い鴨肉が４−５枚入っていました！　これだけ入っている鴨汁蕎麦は初めてです。鴨好きな方にはお勧めですね。

昔の堀底（現在の道路）から見上げても、兼六園入り口の登ってから見ても、目の前で見ても、とにかく美しい。枡形虎口の完成型です。防御力は最高で、ここを破るのは事実上無理でしょう。よくぞ残ってくれました。
青空をバックに、白い鉛瓦、海鼠壁、黒い鉄の縁取り、実に美しい。前田家の粋を感じます。

21世紀美術館で、入館料1000円払い、内容は？？？？で、頭が混乱して出てきました。
そこを救ってくれたのが、美術館わき（金沢城側）の「古都美」・気の利いたSWEETSのカフェです。美術館側からも、道路側からも入れますが、階段を上がって２階にあります。
混乱して不満も渦巻く二人の脳を、甘い「古都美のぜんざい」と「きんときぜんざい」が優しく癒してくれました。それぞれ750円と、ちょっと高めですが、金沢城の石垣を眺めながらゆったりと過ごす時間・空間に対するお金だと思えば安いものです。
ここで混乱した脳を癒してから、武家屋敷野村家へ向かいました。

バスを降りて、昔の堀底から見上げる石川門にまず感動します。素敵だ！　石川門付近の高石垣（東の丸北面石垣）がまた見事なんですよー。
この現存の石川門をくぐると、あこがれの五十間長屋、菱櫓、橋爪門、橋爪門続櫓が目に入ってきます。あー素晴らしい！　見事だ！　これだけのものを復元するのには莫大な金が必要でしょうが、よくぞ復元してくれました。海鼠壁も、白い鉛瓦も本当に美しい。
二の丸から極楽橋を渡って本丸に入ると右側に三十間長屋、左には本丸に上がる土塁による枡形が残っています。最も高い位置の辰巳櫓跡からは、展望がまた素晴らしいです。
イヤー、本当に素晴らしい。城好きには必見ですな。

現存する石川門の枡形を抜けると前方にドーンと構えているのが河北門です。
左奥に菱櫓・五十間櫓があるものだから、この門に足を運ぶ人は比較的少ないようですが、その巨大さから存在感十分です。江戸城に残る櫓門より大きいのでは？そんな印象を持ちました。くぐると枡形になっています。こちらの方が本来正門だったようです。石川門は搦手口のようですね。

　表(城内から見て）側はただの倉庫としての長屋です。海鼠壁が美しく、白い鉛瓦が青い空に映えます。しかし、瓦の色が赤っぽい部分があります。ボランティアガイドさんによると、改修した際に質の悪い鉛を使用したためだとのことでした。真っ白の方が奇麗なのにもったいない話です。
　さて、このまま通り過ぎないで裏側に回りましょう！　裏側には銅張の縦格子の出窓が3か所付いていますね。裏側は表と違い戦う表情をしています。聞くところによると、裏側の壁はかなり厚く造られており、艦砲射撃の弾丸から曲輪内の御殿を守ろうとの目的があるそうです。幕末は外国船が来ていましたからね。
　土台の石垣は切込接ぎで、精巧に造られています。五角形の石を見つけました。
　内部は土日は解放されているそうですが、ウイークディの祝日は開いていないようです。残念でした。

大量の戦死者を、このから堀を通って場外に運び出したとかで、そこを渡る橋を「極楽橋」と呼ぶと聞きました。橋を渡って極楽へではなく、橋の下をくぐって極楽へ・・・なのですね。金沢城の前身、尾山御坊の時代の信長軍との戦いのことでしょうから、その時代からここに堀と橋があったのでしょうかね？　ボランティアガイドさんに聞きたかったけど、あまり詳しくない方のようなので突っ込むのは止めておきました。

城の現存建物にしては、なんだかモダンです。窓の鉄格子がおしゃれですな。単なる倉庫だったそうですが、カフェにしたら流行りそうです。文化財ならそうもいきませんか。
金沢城は広くて見どころが多いので、歩き疲れますから、ちょっとした休憩所として使えるといいですけどね。

ひがし茶屋街を抜けたところにあります。
金沢城のボランティアスタッフから、初代加賀藩主を祀っていると聞きました。藩主前田家は、先祖が菅原道真に繋がるとかで、隣に天満宮もあります。初代藩主はここに祀られていましたが、明治に金沢城近くの藩主邸跡に移ったと説明されました。