琉球熱さんのクチコミ(23ページ)全3,993件

関東の最東端であり、景勝地でもある犬吠埼にあります。
この灯台は、全国でも16しかない「昇れる灯台」の一つです。99段のらせん階段を昇ると、三方が大海原と言う雄大な景色を見ることができます。高所ゆえ風も相当なものなのでご用心。
この灯台を設計したのが、横浜の街づくりでも貢献したイギリス人技師ブラントンです。
近代化産業遺産、国の重要文化財にも指定されています。
隣接の資料展示館には、国産1等レンズが展示されていて、その大きさは圧倒的。灯台を見学したら、是非資料館も見学することをお勧めします。
灯台と資料館併せて入場料300円

言わずと知れた銚子最大の景勝地です。犬吠駅から徒歩15分程度。さすがに周辺はホテルも数件あり、最近できた商業施設もあり、観光地に来たという感じです。
関東最東端の犬吠埼は、山頂・離島を除き日本で一番早く初日の出を見ることができる場所でもあります。

銚子駅から徒歩5分程度。目の前にカラオケボックスがありますが、騒音の心配はありません。
部屋もバスルームも、ちょっと広め。それだけで快適度が随分変わります。アメニティ類もコンセントも必要充分でした。朝食もスタンダードな和食・洋食、それぞれ2種類から選べます。
館内どこも清潔で明るく、非常に快適でした。チェックアウトはセルフ、と言ってもフロントには常時スタッフがいるので、あまり意味はないかも。

銚子電鉄の終着駅です。
有人駅で、ぬれ煎餅や各種鉄道グッズ、記念切符なども販売しています。
往年の姿に修復されたデハ801も置かれていますが、現在は外から眺めるだけになっています。
また、この一帯はNHKの「澪つくし」のロケ地でもあります。ちなみに「とがわ」ではなく「とかわ」だそうです。
ここまで来れば、車両の写真もじっくり撮影できます。

銚子電鉄でもっとも有名かつ最も大きい駅です。もちろん有人で土産物売り場もあり、鉄道写真家中村精也氏のギャラリーもあります。
このギャラリーは有料(150円)ですが、入場券は硬券が代用されていて良い記念になるうえ、かなり頑張って作ったと思われるジオラマもあるので、かなり遊べます。待ち時間を過ごすにはもってこいでしょう。
ここのネーミングライツはなぜか沖縄ツーリスト。謎です。

犬吠駅から犬吠埼に向かう道中、海岸沿いの崖っぷちにひっそりと建っています。なので目を向ける人はほとんどいません。
1952年に建立されたものだそうです。そもそも1939年4月に高浜虚子が銚子を訪れ、犬吠埼で一泊した時に詠んだ句「犬吠の今宵の朧待つとせん」が刻まれています。
崖の上なので眺めは良いです。

犬吠駅の目の前にある回転寿司と魚料理の店です。
入口で寿司と料理と別れるようになっており、回転寿司へ。
客さばきの不手際はご愛敬でしょうか？立地の良さと近くに競合がないため大繁盛です。
確かにネタは良い(新鮮)と感じました。特筆すべきはネタの大きさ。すこぶるデカい。オーダーをためらうほどです。
チェーン店のような「アラカルト」は一切ない点も潔くてよいですね。

国木田独歩詩碑と竹久夢二詩碑があるとのことで下車しましたが、それ以外はこれと言って訪問するべき場所もありません。海までは徒歩10分ほど。海鹿島海水浴場がありますが、夏になれば賑わうのでしょうか？
ホームの先に民家の門があるのには驚きました(既に廃屋)。

銚子電鉄の中では数少ない有人駅です。この駅ではホームも上下線2本あり、上下交換駅となっています。かつてはポイント切り替えを手動でやっていたとのことで、ホームの端に今でも切り替え機が残されています。
ネーミングライツで『髪毛黒生（かみのけくろはえ）』の表記もあり、どちらが本当の駅名なのか混乱します。
有人駅なのでグッズやぬれ煎餅も売っています。上り線ホームの待合室が予想以上にきれいで驚きます。

海鹿島駅から徒歩10分程度です。
ビーチはあまり広くありません。海の家のような構造物を建てる場所もないように見えます。また、砂浜の際を車道(それなりの交通量)が走っているため、少々落ち着かない印象です。いずれにしても観光客で賑わうような場所ではなく、地元の人たちの海水浴場でしょう。

銚子電鉄の海鹿島駅から徒歩5分ほど。道標があるので迷わないと思いますが、「えっ？」というような小径を通って行くので不安になります。他人の家の玄関先を通り、蜘蛛の巣だらけの藪を通ります（道標通りに進むとこうなりますが、もっとまともなルートがありました）。
銚子に生まれた有名な文人なのですから、自治体がもう少し整備すべきですね。そもそも立地をもっと考えるべきでしょう。
ここから「竹久夢二の詩碑」も徒歩5分程度です。

銚子駅から4つ目、銚子電鉄の小さな無人駅です。「ほんちょうし」ならば面白いのですが、「もとちょうし」です。
かつて無類のおんぼろ駅だったところ、日テレ『24時間テレビ』の企画でヒロミが駅舎の修繕を行い現在に至っているそう。
小さな駅舎の内部には、近所の小学校の児童が作ったステンドグラスが飾られていて、長閑な雰囲気を醸しています。

銚子駅の隣駅、徒歩でも10分ほどの距離にあるとても小さな駅です。
かなり年季の入った駅舎（小屋と呼ぶ方がふさわしい）はなんと銚子電鉄の本社！　外観だけでも経営の厳しさが伝わってきます。
またここは車庫もあり、随時見学可能です。乗車券とは別に150円。と言っても野ざらしのボロボロの車両が3両ほど置いてあるだけ、説明もなく勝手に眺めるだけです（笑）

JR総武本線の終着駅であり、銚子電鉄の始発駅です。
駅舎はとてもきれいで、駅前ロータリーもスッキリしています。
改札脇には醤油の街を象徴するように、大きな醤油樽が置かれています。
JRのホーム先端に銚子電鉄のホームがあり、こちらは銚子駅から乗車する場合は乗車券を車内で購入する方式です。

全国区の知名度を持つ超ローカル鉄道。銚子と犬吠埼を結ぶ(終点は戸川)全長6.4kmの短い鉄路です。
過去の経緯はともかく、これだけ知名度が上がれば収益も上向きなのでは？と思いましたが、いまだに鉄道以外の事業（つまり物販）が8割近いことや、沿線に強力な観光スポットがないことなどから、2021年度は黒字になったものの、安泰とはほど遠いようです。
駅舎のところどころに貼りだされている「絶対に諦めない」というスローガンも、あながち観光用だけではなさそう。
人口が少ない、観光スポットが少ないとなれば、今後も奇抜なアイデアで凌いでいくしかないのかもしれません。

鳥居平やまびこ公園の中にあるレストランです。
お隣に展望台とプリンス＆スカイラインミュウジアム。店内は採光充分で明るい。
営業は基本的に週末と祝日のみ。メニューはカレーや麺類といった標準的なもの。食券方式でセルフです。
味を期待する店ではなく、小腹を満たす程度の店でしょう。営業日は事前にチェックしておいた方が良さそうです。

諏訪湖北岸にある美術館です。原田泰治氏は上諏訪の生まれで、日本の原風景ともいえるような懐かしさと温かみのある作風が特色です。
残念ながら本年3月に永眠しましたが、この美術館に来れば氏の描くのどかな日本の四季に触れることができます。そこに必ず人がいて、働いていたり遊んでいたり、「生活」の一部が描かれているのがとてもよいです。
展示点数は多くありませんが、胸の奥がじんわり温かくなる「原田ワールド」に浸れます。

白樺湖畔の「池の平ファミリーランド」内にある施設です。
「影絵」と聞いて滝平二郎氏と思い込んでいましたが、藤城清治氏でした(笑)
レジャー施設の一部とあって、入館料はやや割高ではありますが、普段接する機会のない影絵の世界は新鮮、上質のメルヘンです。

茅野市街から比較的近い国道152号線沿いにあります。かなりの割合で八ヶ岳登山の帰りに立ち寄る店です。
いつもの通りざるを注文、コシがしっかりあって歯ごたえがよく、安定のおいしさです。
そろそろ新規開拓をしなくてはと思いながら、時間がないとつい立ち寄ってしまうお気に入りの店。なぜか落ち着く店内の雰囲気もその理由です。
ただ、カードも電子マネーも使えないのが難点ではあります。

長野県岡谷市、諏訪郡下諏訪町、諏訪市にまたがり、面積は12.81平方km、長野県最大の湖です。天竜川水系の一部として扱われます。
周辺は遊覧船・ボート、釣り、水上スキーなどアクティビティも豊富。ジョギングやサイクリング用のコースも設けられています。
また湖の周りには美術館も多く、いろいろな楽しみ方ができるスポットになっています。