琉球熱さんのクチコミ(126ページ)全3,995件

真源寺の名前は知らなくとも、入谷の鬼子母神と言われれば多くの人が知っているはず。
朝顔市でも有名な入谷ですが、その中心となる場所がこの寺です。
なので、もっと風格のある寺院を想像していましたが、本堂はとても小さく、隣接する金ぴか、鉄筋コンクリート造りの「ビル」にはがっかり。

カヤバ珈琲の向かいにある施設です。
かつて谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を、現在地に移築したものとのことです。
明治43年に建てられた建物は出桁造と呼ばれる造りで、正面入口には板戸と格子戸の上げ下げで開閉する揚戸が設けられています。
いずれも江戸中期から明治時代の商家建築の特徴を示すものだそうです。
見学は無料、ノスタルジックな調度品や当時の道具類、ポスターなどを見ることができます。
希望者には、写真撮影用に吉田屋の半纏を貸してくれます。なかなか心憎いサービスです。

「上野桜木あたり」のなかにある、日本初の塩とオリーブの専門店、だそうです。
輸入物の凝ったビネガーも数多く取り揃えています。外に面したカウンターでは、飲み物と軽食の提供も。
しかし店舗が異様に狭い。おまけに店員の気の利かなさは桁外れですから、行儀よく待っているとバカを見ます。
いくら洒落たインテリアでも、優れた商品を扱っていても、商売のイロハができていない店は、私は二度と行かないでしょう。

「上野桜木あたり」の中にあります。木造民家を改装した店舗は、それだけで何となく中に入ってみたくなる造り。
ちなみに、この店はカヤバ珈琲が経営しています。

店舗自体はとても小さく、また並べられている商品（パン）に新味があるわけではありません。
肝心のパンの味は悪くありません。美味しいです。しかし、昨今の日本の「ベーカリー」で、「もう二度と買わない」と言うほどの店はないように思います。
そういう意味で、可もなく不可もなくです。ただ、「古い木造民家」という外装だけで価値が上がっているので、なんとなく寄ってしまうような店です。

「上野桜木あたり」の中にあります。
ここでしか飲めない「谷中ビール」が売りでしょうか？
食券を買って入るシステムと同じで、店に入ると先ずチケットを購入します。
食券と違う点は、900円、1,500円、3,000円の3種類のチケットを選ぶ点。
そこからオーダーし、商品を受け取って席に着くという仕組み。初めてだと少々面喰います。
店の雰囲気は良く、谷中の風情を感じながら、寛ぐことができます。

昭和13年築の民家を改装し、小さな店舗が4つ。
タイムスリップしたような雰囲気が漂います。と言っても、谷中の裏通りにはこのような雰囲気の場所が散見されますが…。
ビアホール、ベーカリー、塩とオリーブ。どの店もなかなか洒落ています。
ただ、なにせどこも狭い。それなりに人が来ているので、あまりのんびりはできません。

1月連休初日、夕食時間帯の北谷の店はどこも混雑。
そんな中、すんなり入れたこの店は、那覇に本店があるカレー専門店。
空いているというのはどうかな？との一抹の不安は杞憂。観光客があまり来ないだけの話。
沖縄にまで来てカレー？と思うなかれ、沖縄料理に飽きたらこれもありかな。
店内の雰囲気も良し、スタッフ（インド人）もにこやかで親切、味も良し、量もたっぷり。
なかなかの良店でした。

読谷村のダイビングサービス『Life Time』に併設するゲストハウスです。
場所は少しわかりにくく、読谷村古堅の住宅街の中にあります。
一般民家を改装した宿で、ダイビングサービスの事務所も兼ねています。部屋数はわずかに３つ、リビング・台所・シャワー室・トイレは共同。
食事は付きませんが、台所には調理器具は一式揃っているので、食材を持ち込めば自由に調理できます。

たまたま利用した時は貸し切りだったので、夜も朝も自分たちのペースで過ごせ快適でした。
同宿者がいたら少し印象は変わっていたかもしれません。

近くにコンビニ、イオンもあり便利です。
あくまでゲストハウスであること、一泊3500円であることを考えれば、充分だと思います。

あの有名なフルーツタルトの店、オハコルテの空港支店です。
土産物フロアの一角に新しい店ばかりを集めたコーナーにあります。
フルーツタルトは別として、通販でも扱っているタルトサンド、サブレの類は、端的に言ってしまえば「騒ぐほどのものではない」かなと。
サブレは豊島屋の鳩サブレーの、タルトサンドは小川軒のレイズンウィッチの、模倣の域を出ていません。
ただ、さすがにパッケージは洒落ています。女性へのお土産としてはかなり高評価ではないかと思います。

タルトサンドは間違いなく小川軒の方がお薦めです。
やはり、この店は実店舗に行ってフルーツタルトを賞味するのが良いと思います。

空港ビル土産物フロアの一画に新しくできたコーナー、あのオハコルテ等と一緒に並んでいます。
黒糖を活かした新しい沖縄スイーツとでも言いましょうか、なかなか斬新な洋菓子が並びます。新しさを追求しながらも黒糖本来の素朴な甘さを損なわないように工夫している様子がうかがえます。
ロールケーキ以外は保冷剤不要なので、持ち帰りのお土産としても安心です。
ありきたりの箱菓子に満足できない沖縄リピーターには最適ではないかと思います。

※アウトレットモールあしびなー内の店舗は現在改装中とのこと。空港でしか入手できないそうです。

谷川岳麓の一ノ倉沢出合からの絶景を目当てに、無雪期ならば1時間程度のコースを歩きました。
突然降った雪のためかほとんど人がおらず、トレースもほとんどなし、雪も全く締まっていないという状況で、かんじきを履いていても、途中のマチガ沢出合まで1時間20分もかかりました。無雪期ならば30分程度の行程です。
トレースもなく雪も止まないので、マチガ沢で撤退。
それでも、雪の中の岩稜の幽玄さは体験することができました。

あの谷川岳の麓に広がるスキー場です。
谷川岳ロープウェイで到着する場所が天神平。
目の前には白毛門の雄大な姿、後方には谷川岳を背負います。
4本のリフトが伸びており、それぞれレベルに応じてゲレンデを選択することができます。
谷川山系の山々を望みながらというロケーションが贅沢なスキー場です。

水上から谷川岳へ。谷川岳の麓に静かに佇む小さな温泉街です。
湯檜曽川に沿って温泉宿が並びますが、どこも比較的小ぶりな宿です。
水上駅からはバスで15分ほど。アクセスは悪くありません。
水上温泉街は観光客も多く、宿も大きい所が多いのですが、静かで鄙びた雰囲気を味わいたいならば、こちらがお薦めです。

谷川岳ロープウェイにて山頂駅である天神平まで。駅舎に隣接して設けられたレストランです。
ロープウェイを降りていったん駅舎をくぐらなければいけませんが、ゲレンデからは直接入ることができます。
スキー客を想定して広い荷物置き場があるのは助かります。
メニューは麺類やカレーといった定番ものが中心、価格はやはりかなり高め。
正面に白毛門がそびえ、眺めは最高です。
ただ、コストパフォーマンスが低く、何となく落ち着かないので、雨露しのいで食事ができるということで割り切る方が無難でしょう。

久しぶりに、本当に良い宿に当たったという感じです。
谷川岳登山の前後に利用したのですが、谷川岳ロープウェイにも近く、バス停もすぐそば。
部屋数１１の小さな宿ですが、創業は大正という老舗旅館です。
館内には与謝野晶子・鉄幹が宿泊した際に遺した掛軸が飾られています。

料理は部屋食、量も種類も言うことなし。地のもの（山の幸）を中心に丁寧に作られた料理が並びます。特にきのこ料理は味付けが上品でとても美味しい。
温泉は源泉かけ流しで24時間入浴可。熱めで気持ちの良い湯です。

スタッフは終始にこやかで丁寧、部屋も館内もとても良く清掃が行き届いており、最高のホスピタリティです。

踊り場や廊下、部屋のドアにちょっと気の利いた飾りつけ、若女将の一所懸命な様子、チェックアウトの際におじいさん・おばあさんまで見送りに出てきてくれたり、全てが心地よい宿でした。

ＪＲ大崎駅に隣接しているので、アクセスの良さは文句なし。
周辺は大崎ニューシティと呼ばれるビル群で、コンビニや飲食店、食品スーパー、ドラッグストアと揃っており不自由しない（おまけにほぼ雨にもぬれずにアクセス可）という利便性は、都心部でもありそうでなかなかないものだと思います。
従ってビジネスユースには抜群だと思いますが、ホテルとしてはごく普通。部屋の広さも設備も全てビジネスホテル仕様。宿としての快適性は多くを望んではいけないクラスのホテルです。それがたとえ「ニューオータニ」という呼称が付いていても、です。

文字通り上田駅前にあります。複合施設であるパレオに隣接しており、立地はとても便利です。
上田駅周辺は大河ドラマによる観光客増加を当て込んで、ホテルの建設が相次いでいますが、その中でサンルートは古株になるかもしれません。
設備や料金、アメニティ等々は、チェーンホテルですから特筆すべき点はありません。可もなく不可もなくのビジネスホテルです。

JR上田駅前にある複合施設です。
1 ～3階には物販、土産店、飲食店などが入り、4階には上田市の行政サービス窓口や図書館が設置されています。
5～6階は企業相談室などに利用されています。
観光客が使う施設ではなさそうです。

JR上田駅から徒歩10～15分。上田城址公園の中にある神社。
名前の由来については「元々は松平神社という名前だったが、上田城＝真田氏というイメージが定着して、真田神社と呼ばれるようになった」とか「開祖の名をとって真田神社とした」とか諸説あるようです。
真田・仙石・松平の歴代上田藩主を祀っており、真田井戸や真田赤備え兜といった真田氏にちなんだものを見ることもできます。

上田城は徳川の大軍を2度にわたって退けた真田氏の居城です。
現在は城跡公園として整備され、上田市の観光名所になっています。
素掘りの堀や3つの櫓などが残っており往時を偲ばせています。
桜の名所としても有名で、観光客も多いようですが、普段は長閑な市民公園と言った風情です。