しそまきりんごさんのクチコミ(359ページ)全7,916件

糠平のひがし大雪自然館の裏の方にあります。生い茂る木々で糠平湖畔は見えませんが、キャンプ場の端から5～6ｍほど下りて行くと旧士幌線、糠平川橋梁と共に糠平湖が見えます。行った時は湖がほぼ満水だったので、ちょうど糠平川橋梁の足元あたりまで湖面が達していました。
キャンプ場は毎年6月25日～9月24日まで。利用料金が大人350円とあります。
行ってみるとキャンプ場は水びだし。雨水が溜まっているようです。もっとも、行ったのはキャンプ期間ではありませんでしたが、テントを張れる場所には、まるで竪穴式住居跡のようにあちこちに10ｃｍほどうず高い土盛りがしてありました。そして、鹿に出くわしました。あちこちにふんが転がっていたので、水とあわせて場内は歩きにくかったです。キャンプ期間中は整備されているのかな？
糠平の温泉街は200～300ｍほどと近く、各ホテル、日帰り入浴も可能なようです。お店は中心部の道沿いに地元商店が１軒あるほか、レストランもナウシカやビストロふうかなどがありました。

男女別に様々な種類の内湯、サウナ、露天、そして混浴の温水プール（水着着用）と温泉が充実しています。日帰り入浴（10時～22時(2013年秋)）も可能で、\600円で入れます。浴場までは階段を下りますが、足腰が弱い方のために自動昇降機があり、行ったときもスタッフに頼んで時々利用するお年の方がいました。日帰り入浴客には2階の広間を16時まで開放しています。ただ、自炊ではあるものの、どうせなら\2,600円（季節変動あり）で宿泊してゆったり入りたいところです。レストランなど食事処はありません。おみやげの売店と飲料、アイスの自販機はありますが、食事にはどうか…。
白銀荘は、十勝岳のふもとにあり、宿の前からも登り口があります。紅葉の頃の休日に行きましたが、山を降りてきた日帰り入浴の登山客でにぎわっていました。そのため洗い場が狭かったです。また、白銀荘から数百ｍ離れたところにも無料の露天がありますが、それほど良く整備されていないようで、紅葉のころなど落ち葉がたくさん浮いているそうです。
行った時は皆、マイカーのため、ほとんど利用している人はいませんでしたが、公共交通機関の場合、上富良野駅からの町営バスが１日に３本（2013年時点）ですが出ています。町が地元の人に委託して運行している乗り合いのマイクロバスで、降車ボタンもなく、乗る時に運転手さんに行き先を告げます。なお、車の場合は冬期間（10月中旬からと早い（5月末まで））は、ここ白銀荘の前から望岳台までの道路が閉鎖されるので、注意です。

帯広駅東側のESTA２階にあります。西側１階にも、とかち食物語というショッピング街がありますが、物産センターの方は帯広周辺の市町村の特産品が並ぶなど、やや観光色が強いです。
とかち観光情報室もあり観光案内や情報収集にも便利です。センターでは正面でぶた丼のたれをアピールしていたほか、黒にんにく、ワインや地酒のほか、チーズなどの乳加工品、どろぶたカレーや鹿肉カレー、スイーツなどを売っていました。
帯広駅周辺のレストランやラーメン店を案内する掲示もありました。帯広市役所最上階の十勝平野が見渡せる帯広スカイレストランという所を見つけました。

帯広駅の南側。駅南口からまっすぐ伸びる公園大通を500ｍほど行った西5条南16丁目の交差点で左の公園通りに入りますが、すぐ斜めにそれると緑豊かな庭園道路のトテッポ通りです。入り口にスイーツの店、トテッポ工房があり、caféボアベール、北海道ホテルと続きます。先の方まで行くと2ｋｍ近くになります。紅葉のころがきれいです。2013年は10月下旬が見ごろでした（初雪は10月16日でその後にクライマックス）。そのほか桜も植えられていて、開花のころはきれいだと思います。通りは私鉄の貨物線だったという旧十勝鉄道の廃線跡を利用していて、途中には当時のSLが展示されています。

パスタ、ピザ、サンドイッチなどが食べられるカフェです。今回はピザを頼んでみましたが、アンチョビのピザが魚の苦味がいい感じで効いて美味しかったです。野菜を使った、農夫のピザも頼みました。アンチョビに比べるとマイルドな味わいでした。
ピザは焼きたてなので少々時間がかかりました。ただ、バナナジュースなどを飲んで外の景色を眺めながら話していると、すぐ時が経ってしまいます。トテッポ通りに面していて、黄や赤の紅葉が窓越しにきれいでした。よく晴れた秋空のまぶしい日の光を受け、鮮やかに輝いていました。
近くには北海道ホテルやスイーツの店、トテッポ工房などがあります。どれも樹木の茂るトテッポ通りに面していて、落ち着いた環境にあります。

ハロウィーンが近かったので、パンプキンフェアでした。チーズケーキがおすすめの店ですが、限定でチーズケーキのパンプキン・フロマージュがありました。従来からのチーズケーキも健在です。
全体的にサイズが小さめですが、チーズケーキ以外のケーキも良いと思います。その中で一番ボリュームのありそうな、いちごタルト(\480円)を頼みました。秋の日を受け、紅葉が明るく輝くトテッポ通りを眺めながらカフェで食べました。ドリンクバー(\400円)を付けるとコーヒー、紅茶、それに桃のジュースなどを更に飲むことができます。
クッキーやガレットのあるお菓子コーナーもありました。
工房までは天気が良ければ駅から歩いて行けるのではないでしょうか。西6条南17丁目。南口からまっすぐに伸びる公園大通を500～600ｍ行ったところです。トテッポ工房の横からは、緑豊かなトテッポ通りが伸びていて、先にはcaféボアベールや北海道ホテルもあり、落ち着いた場所にあります。

帯広～広尾のバス路線の愛国のバス停から1.5ｋｍほど北の丘の上にあります。旧愛国駅の前のバスの通りとの十字路の一角に方向標識もありました。神社は林に囲まれていましたが、丘の上から周囲に広がる畑や遠く日高の山並みが見渡せました。
行ったときは寒風吹きすさぶ夕暮れ。晴れてはいたのですが、折からの強風で紅葉した木々もバラバラと枯れた葉を落としていました。境内に人は誰もいません。寂しい感じですが、遠くの旧広尾道路やバス停から来た道をちょくちょく車が通っています。神社の前の道は工事車両も時々通るため、寂しさで不安になるほどではありませんでした。
神社には小さな社殿がひとつ。無人です。セルフの恋みくじと電話ボックスを利用した記帳所がありました。周辺地域では愛の国をPRしていますが、核の一つとなりそうな愛国神社はあまりそのような雰囲気はありません。唯一、恋みくじの錆びた缶のハートが、愛の国？らしかったです。

JRが経営するだけあり、帯広駅前、北口（西側の出口）すぐです。徒歩30秒を謳っています。駅直結ではないため、雨には濡れてしまいます。駅の軒下から30～40ｍほどの距離があります。
朝食は丼のバイキングで、内容は日替わりです。行った時は牛丼でした。おかわりし放題なので、牛丼好きにはたまらないですね。
また、部屋のキーはJRらしく、Kitaca、SuicaのようなICカードでドアノブの所にかざすだけで扉が開きます。ほか、設備は基本的なものがマニュアルの通り揃っている感じです。２階には食堂のほかに、コインランドリー(\200円)、大浴場、読書ラウンジ（マンガ？）がありました。ただ、さすがに大浴場は男女入れ替え制で一つしかありません。
最上階の９階に泊まらせていただきましたが、帯広駅の北口のロータリーや帯広駅構内を一望できます。バスや鉄道の運行の雰囲気がすぐわかり、利用者には安心感があります。

糠平温泉の中では大浴場などの施設が充実しています。男女それぞれに内湯１、サウナ１、露天１があり、更に混浴の露天風呂がありました。内湯もガラス張りで露天とあまり変わらないような眺めです。風呂上りのたたみ敷きの休憩室が広かったです。糠平の各温泉は源泉かけ流しをアピールしていて、その名も温泉郷ではなく、ぬかびら源泉郷を謳っています。源泉郷では10月の中旬あたりに紅葉まつりをやっていて、このホテルでは特に露天など大浴場からの紅葉の景色がきれいです。山合いですが、夕陽の時間帯がおすすめです。また、タウシュベツ橋梁が目的でここに宿泊される方も多いと思います。橋梁は湖の水位の変化で、通常、毎年10月の中旬ころから1月の中旬にかけて完全水没してしまうので注意です。
館内には宴会場、お土産売り場、ゲームコーナーなど一定規模のホテルにある施設が整っています。またホームページにも糠平のライブカメラが掲載され、天気や紅葉の状況などを目で確認することができます。
外観やフロント・ロビーのある本館は古めですが、大浴場のあたりは新しく整備されたようにきれいでした。

糠平のビジターセンターで、観光の拠点となります。無料の施設です。平成２５年の５月１日に開館したばかりの新しい施設です。
帯広～旭川のバスの糠平源泉郷のバス停（帯広～糠平（スキー場前行き）のぬかびら源泉郷営業所前バス停）の隣で、20台ほど停まれそうな広い駐車場（無料）もあります。
自然館からは糠平湖は見えませんが、施設内は広く、周辺地域の自然を模型、標本、パネル、ジオラマ、大画面テレビでのビデオ放映などで見やすく、分かりやすく紹介しています。椅子とテーブルが備えられ、休憩にも良いと思います。
展示は、世界の蝶など昆虫の標本がたくさん展示されていました。何故か糠平で世界の蝶のお勉強です。熱帯地方の青く照り輝く大きな蝶や大きな白い蛾などが印象的でした。
なお、上士幌町のゆるキャラ、ほろんちゃんをデザインした自然館オリジナルのTシャツ(\2000円)や手ぬぐいを販売していました。Tシャツは、糠平らしく温泉に入ってほっこりのものと顔のアップのものの２種類がありました。
帯広から糠平または三国峠を越えて層雲峡方面へ抜ける場合の休憩によく、トイレも新しくてキレイです。ぜひ立ち寄りたいポイントです。

温泉郷全体で源泉かけ流しをルールとして、アピールポイントにしています。その名も温泉郷ではなく、ぬかびら源泉郷です。数軒の温泉宿（ホテル）がありますが、露天風呂や混浴の風呂があるホテルがあります。帯広から北へ国道273号線で１時間あまり。山間の温泉ですが、中心部で商店も１軒ありました。ほか小さいですが、レストランもナウシカやビストロふうかがありました。食事はホテルやペンションでも食べられるようです。
温泉街すぐのところにスキー場があるほか、街の観光としては旧士幌線の糠平川橋梁や鉄道博物館（\100円）があります。更に、ぬかびら源泉郷のバス停（十勝バス営業所）の隣にひがし大雪自然館（入館・駐車無料）があり、ビジターセンターとして、周辺の自然の展示や観光案内などをしていました。平成２５年５月１日にできたばかりと、新しく、トイレもきれいで休憩に便利なため、糠平に来たならぜひ寄りたいポイントです。
なお、有名なタウシュベツ川橋梁はここから10ｋｍほどの音更川上流、糠平湖の始まりのところを迂回して林道を行ったところです。7～8ｋｍ先の国道沿いからも、対岸にある橋梁を眺める展望所があります。毎年、10月中旬あたりから1月中旬くらいまで湖の水位の変化で水没するので注意です。
公共交通機関のバスで来ると、旧士幌線のアーチ橋梁めぐりなどは距離があり、歩くとちょっと大変です。ペンションの森のふくろうに泊まると小さい宿なので、頼むと余裕があれば宿のご主人が車で巡ってくれます。ほかにも様々な見学ツアーが催行されているようですから、自然館で尋ねてみてもよいと思います。
そのほか、夏季は天気が良ければ、朝一番で熱気球の搭乗もやっているようです。ホテル中村屋（01564-4-2311）で受け付けているみたいです。

帯広～十勝三股を結んでいた旧士幌線に関する資料館です（有料\100円）。往時の写真や制服、駅名板などの鉄道資料、用品が展示されているほか、パネルで士幌線の歴史の説明がされています。展示物はときどき入れ替えがあるようです。
士幌線は、三股盆地の豊富な森林資源の供出に使われた鉄道ですが、盆地を見渡せる三国峠を層雲峡・大雪湖方面から越えてくると、その景色に納得です。また、鉄道資料館を訪れて、脱線事故や土砂崩れなど死傷者も出る結構悲惨な事故が起こっていたことが分かりました。タウシュベツ橋梁だけでは終わらない様々な出来事があったことをここに来て初めて知りました。また、タウシュベツ橋梁についての新聞の切り抜きが展示され、2013年の春の記事ですが、経年劣化による崩落でまもなく見ることができなくなるとのショッキングな記事がありました。
鉄道資料館の近くにはひがし大雪自然館があるので、両者を比べてしまいます。自然館は無料の施設で、鉄道資料館に比べて広く、椅子やテーブルなど休憩のスペースもあります。こちらは動植物や昆虫など自然に関する展示内容で、士幌線に関するものはありません。タウシュベツ橋梁も、観光のためのタイムリーな情報が案内板に書かれ、崩落の話しはありませんでした。鉄道に興味のある方は自然館の補完的に鉄道資料館を訪れてみるとよいと思います。

貸切風呂がいいです。家族風呂サイズの内湯ですが、チェックインから朝まで利用可能で、ゆったりくつろげます。行った時は宿泊者がほかにもう１人しかおらず、本当に貸切状態でした。なお、小さい温泉に飽き足らない方は、周辺７湯共通利用券をくれます。露天風呂や洞窟風呂、大浴場まで満喫できます。糠平温泉はその名を温泉郷ではなく、ぬかびら源泉郷を謳っていて、すべて源泉かけ流しです。
森のふくろうは家族経営のペンションです。そのため個別対応が可能で細かい配慮をしてくれます。ご主人の十八番は釣り。車以外のバスなど公共交通機関で訪れても、余裕があればご主人がポイントまで連れて行ってくれます。冬はこれがわかさぎ釣りになります。また、旧士幌線のタウシュベツ川橋梁もここから10ｋｍ以上と、車が無ければ行くのが大変。ご主人のサービスは助かります。
近くのひがし大雪自然館でも観光案内をしていますが、ペンションに宿泊するならご主人に相談した方が何かと助かります。
古びた外観の建物が目に付くぬかびら源泉郷ですが、ペンションの設備は内外ともに比較的新しく、きれいでした。予約サイトの部屋の写真が古く見えたのですが、洋室に泊まってみると意外にもそのようなことはなく、くつろいで休むことができました。

釣りの名所です。糠平ダムの近くなどに行くと釣り客をよく見かけますが、地元の人によるとダムの間近などでは危険なので禁止されているとのことです。ルールなどはひがし大雪自然館（01564-4-2323）やひがし大雪自然ガイドセンター（01564-4-2261）などで聞くとよいと思います。ガイドセンターでは釣り以外にも旧士幌線のタウシュベツ川橋梁の見学などの体験型の現地ツアーを催行しているようです。またペンション森のふくろう(01564-4-2013)に宿泊すると、小規模な宿なので、余裕があれば釣り好きのご主人がいろいろ連れていってくれます。
なお、国道273号線側はともかく、湖の東側は熊に注意した方がよいかもしれません。携帯ラジオなど熊よけ対策は必要だと思います。
冬はワカサギ釣りです。氷の状況や釣れるポイントなど、こちらも情報収集が欠かせません。
観光は、旧士幌線のアーチ橋が有名です。湖の東側、旧線のタウシュベツ川橋梁は特に有名ですが、湖の水位の変化で毎年、通常は10月の中旬あたりから1月の中旬まで完全水没して何も見えなくなるので注意です。2013年の10月の下旬に行きましたが、湖はほぼ満水の状態で、周囲の森の木の縁まで水が押し寄せていました。なお、タウシュベツ川橋梁は湖の比較的上流の方にあり、糠平の温泉街からは10ｋｍほど離れています。西側にもダム切り替え後の路線の、糠平川橋梁や三の沢橋梁、五の沢橋梁などがあります。こちらは切り替え後のもののため、水没することはありません。周囲は紅葉の名所で10月上・中旬はきれいです。下旬（2013年）に行きましたが、明らかにピークを過ぎているのが分かるほど散ってはいたのですが、それでも結構楽しめました。

白い三角屋根のホテルです。ロープウェイで上がった黒岳駅からも分かりやすかったです。施設が古いという各種ふれこみでしたが、少なくとも洋館の方はそんなことはありませんでした。
大浴場は男女別に内湯に露天風呂があります。１３時から翌日９時まで利用できます。露天風呂はやや小さい上に、高い竹垣のため外の風景は全く見えませんでした。外気の涼しさだけ味わうことができました。
アクセスは層雲峡のバスターミナルから100ｍほどと近いです。国道の信号の方に下り、信号の手前で側道に入っていくとすぐです。石狩川も近くを流れ、部屋の窓を開けると爽やかなせせらぎの音が入ってきました。

旭川駅から歩くこと800ｍあまり。東側の出口から出て、広い９丁目の通り、緑橋通りを４条まで行くとあります。夜などは西側の出口を行った平和通り買い物公園を歩いた方がさみしくありません。
ホテルの11階はスパになっています。しかし宿泊者でも11階の受付で1回600円を払わなくてはなりません。チェックアウト時にまとめて支払うこともできます。また、宿泊プランによっては１回券が付いてくるのもあります（実質込みということですが）。ただ、スパからの展望は周囲の建物で意外とすっきりという訳にはいきません。更に入浴時間は14時から23時（受付）まで。土曜日の夜などは混んで、ゆったりリラックスとはいかないときもあります。

札幌駅の北口を出て北８条の通りを渡ったところにあります。駅からすぐの割には値段設定が安いです。2010年に改装しており、施設・設備は新しい感じです。温泉などの大浴場はありませんが、各室にバス・トイレが付いています。なお５階には100円のコインランドリーもあります。
部屋は少し広めにしてあるようです。特に１階のロビーは広さを演出しています。また、部屋によっては窓から札幌駅が見えます。駅を利用する人にとっては安心感があります。
ホテルのある札幌駅の北口は駅の裏口にあたりますが、ホテル～駅やホテルの前の北8条の通りは、人通りも車の通りも頻繁です。駅までは徒歩２分とのことです。更にホテルには宴会場としてのニーズもあり、人の出入が結構あるような印象です。

支笏湖の自然や支笏湖の成り立ちを紹介している施設です。観光案内所も兼ねています。利用はしませんでしたが、張り紙がしてあり、ここで借りて千歳市内で返すことも可能なレンタサイクルもあるようです。支笏湖の紅葉まつりの時に行きましたが、人手が多く、きれいなトイレのあるビジターセンター内はとても混んでいました。当日は日差しもありましたが、風が強くて寒く、椅子のある室内で、日差しがぽかぽかなラウンジでの休憩が気持ちよかったです。

ひめます料理が美味しいです。特に塩焼きの定食が手ごろでおすすめ。支笏湖で採れたひめますの姿焼きに、荒塩がふってあり、うまみと脂の載った身をあつあつでいただくのが美味しいです。ほかにひめますの天丼や刺身定食、いくら丼があります。好みもあると思いますが、塩焼きが一番、ひめますを美味しく、そしてよく堪能できるのではないかと思います（天丼は衣があり、刺身はダイレクト過ぎ。いくらは魚卵ですし…）。
また、ひめますにこだわらずとも、カレーやラーメン、そばやうどん、カツ定食、根室のご当地メニュー、エスカロップなどいろいろ揃っています。テーブルからは湖は見えにくいですが、お座敷もあり、ゆっくりくつろいで食べることができます。
お会計でクレジットカードは使えません。場所は支笏湖ビジターセンターの向かいにあります。

山鼻地区に入植した屯田兵の資料を展示しています。無料の施設ですが開館時間が限られ、不便かもしれません。平日は火・木曜日の10時から12時までの2時間のみです。休日も土・日の10時から15時までと短めです。
会館は1階がスイーツの店、La Veliteで2階が資料室、3階が会議室となっています。エレベーターもついています。そして、資料室を見た帰りにはどうしても1階の店舗の方も寄ってしまいます。
札幌での屯田兵村はここ山鼻地区のほか、琴似地区、新琴似地区などがあります。山鼻地区での屯田兵に関係するものとして、道の条（東屯田通（西9丁目）、西屯田通（西13丁目）など）はもとより、ここ山鼻記念会館の展示物や、南14条行啓通を挟んで斜め向かいの山鼻公園内にある石碑、そして少し離れていますが（2ｋｍほど南の南29条）、南警察署の近くに屯田兵の像があります。
琴似地区には当時の屯田兵の兵屋跡（地下鉄琴似駅近くと琴似神社内）や琴似屯田歴史館資料室（琴似神社向かい）があり、山鼻地区よりも少し見ごたえがあるかもしれません。