sallyさんのクチコミ(5ページ)全338件

日光の東照宮や、京都宇治の平等院鳳凰堂を模した建物が、生口島に”博物館”としてあるらしい、と知ったのは訪れた前夜。結構、堅い感じのホームページと、入場料の高さにどうかなと思いましたが、行ってよかったです。訪れる価値ありです。
入場料はJAF会員割で２００円引いてくれました。

日光東照宮の陽明門は、現物と同じ大きさで作られていること、陽明門に至るアプローチも本物、現地に実際ある急な階段と同じで、本物への尊敬の念が感じられました。見に行った甲斐がありました。

公園をのぼってゆくと丘の一番高いところに、白い空間が、天空に届けとばかり広がっています。イタリアから大理石を取り寄せて作ったという、「真っ白い公園」でした。この白い空間から島の風景を眺めるのが乙で、こっちの空間とあっちの空間が別世界ではなくきちんとつながりを持っているのが感じられてとても面白い、独特な世界観がみられました。

伯方島があのお塩の「伯方（はかた）」の島だというだけで親近感を持って、決めた宿です。高速道路降りてすぐだったことと、食事が美味しいという口コミもあったのも理由です。

こういう感染症のご時世だからか、もともとなのか、サービスはさっぱりしています。女将さん（？）は必要以上に接触しない、説明などはなさらないものの、泊まってみてわかったのは、いろんな面で無駄がない。

お風呂、脱衣所、泊まるお部屋、廊下に置いてあるビールや飲み物の冷蔵庫、全てにきちんと、わかりやすい「説明書き」があって、いちいち宿のひとに聞かなくても分かるようになっています。お風呂なら「追い炊き」のしかた、瓶ビールのお金の払いかた、食事処に持ち込んでよいこと、などなど。

最初は「うん？」と思わなくなかったけど、お風呂は気持ちいいし、宿のひとに気をつかわなくて良いので結構快適でした。

それから、食事がたっぷりで、白身魚のお刺身、鯛の塩焼きが美味しかった。
空いている別の和室で食事出来るのものんびりできて良かったですね。

黄色い建物！というのが第一印象でした。後から知るのですが、そのイエローの石は、この「高畠」という地域で採石される「高畠石」で、それが外壁に使われています。
じっくり見ると、屋上の欄干の角が途切れていて、どうなってるんだ？と思うのですが、全体をみると、どちらかといえば、手触り感のあるボコボコとした高畠石の黄色の温かみに、キリっとした繊細なデザインの水色の窓枠がバランスよく、いつまでも見ていられる佇まいのある、旧駅舎です。
おすすめです。

なお、「瓜割石庭公園」というのが、そこから数キロのところにあり、それが「高畠石」（瓜割石ともいうのかな）の採石場跡のようで、これもなかなか見ごたえあるところでした。

2021年7月の４連休初日に米沢牛のスキヤキ目当てで行きました。前日の電話では予約はすでにいっぱい（当然か）。当日開店11時に滑り込み、ダメもとで待っていたら、前日の電話のツレなさとは全然一致しない感じで、１０分ほど待って入れたので良かったです。
「毘沙門すきやきセット」3,800円を頂きました。小鉢がたくさんついて、ご飯、味噌汁、卵、サラダ、「すみれ漬け」というこの店オリジナルの牛肉の味噌漬けを焼いたもの、最後に「水菓子」と呼ばれるデザートが付きました。ちゃんと、小さな一人用スキヤキ鍋とコンロがやってきます。ご飯と卵はお代わりできます。以前食べた、もう少しランクの上のお肉ほどではなかった、というのが正直な感想ですが、それでも美味しかったです。ここの特製の、味噌ダレのスキヤキと、米沢ブランド米”つや姫”のもっちりの組み合わせが結構クセになっているので、満足です。また行くような気がします。

米沢観光情報を集めようと立ち寄りました。東北中央道の「米沢中央」から降りて、まさしく「直結」で驚きました。開店すぐだったのか、結構な混み合いに感じましたが、「観光案内」の方に地図をもらい、米沢牛のお店の情報を得ようとお話しすると、「そのお店なら、こちらをお持ちになってみては」と
ハガキ大のクーポン券を手渡されました。
「黄木屋金剛閣」の「牛寿司１巻」引き換えクーポン券でした。お店の電話番号なども明記されているのもよかったし、実際、そのお店で差し出してみたら、ちゃんとしたローストビーフの載ったお寿司を提供して頂くことができました。その手のクーポンってヒラヒラした紙で観光の途中、結構失くしてしまいがちだと思うんですが、カラー印刷のポストカードタイプで「全然手を抜いてない感じ」が米沢の観光にかける思いというのか、凄いなと思いました。
このクーポン券、ほかにもジェラートやコーヒーなど色々な種類がずらりと、「道の駅」の壁にかかっていたので、自由にもらっていって良いようです。

「伝国の杜」（でんこくのもり）という、上杉家のこと、米沢藩のことを露もしらない自分のような人には、名前からして圧倒され、何か確固たる信念があるんだろうなと感じる名前の建物です。や、建物、というか、美術館、図書館、交流施設や能舞台、色々がつまった「複合施設」です。
わたしたちは、そのいずれにも入りませんで、ミュージアムショップと「可動式」という大きくて立派な能舞台をロビーから拝見したのみですが、ゆったりした空間が居心地よく。
そして何よりも建物の、その「大きさ！」、巨大で圧倒されました。

上杉神社に向かいながら、その横目に入るこの巨大な建物の存在感といったら。
大きな上に、余裕たっぷりの、庇の懐広いピロティ空間を建物まわりに設けているため、その庇の向こうに山々まで望める感じがすごい。写真におさめると、山、建物、小さな人々、みたいな絵が撮れます。

これだけの建物と、それに引けを取らない展示物、歴史を持つ米沢の凄さを感じました。
「建築物って説得力だよな」と感じ入るような建物です。

「道の駅米沢」でパンフレットなど色々情報収集していて知ったこちらの観音堂。パっと見て、「ぬぬぬ、このボリュームはなんだ？」と目を見張りました。もちろん、写真ほどじゃない、って事も経験上なくないですが、「とにかく行ってみよう」となり。

茅葺きの分厚いしっかりとした屋根、そのボリュームに負けない躯体に使われたヒノキ材の太さと、そこにまとうように精緻で軽快な動植物の数々の透かし彫りが施され、、、圧倒されました。

広縁をぐるりとまわり、５月の爽やかな風を感じ、あまりに感動してまた来ようと思いました。

「観音堂」なので観音様を参るはずなのですが、建物がすごくて、そこはすっかり忘れてしまいました。紫陽花が有名なようですね。時期があえば７月に行かれるのも良いかもしれません。

「米沢牛特上すき焼きセット（肩ロース130g）」を頂きました。
お店は3階フロアの「すきやき・しゃぶしゃぶ毘沙門」です。
すき焼き鍋は、一人専用、複数用のいずれかから選べますし、アクリル板もあったので安心して頂くことができました。祝日の15時頃だったので空いていたのも良かった。
セット内容は、先付け、小鉢、肉、すき焼き野菜一式、卵、ご飯、みそ汁、香の物、水菓子。「水菓子」はデザートで果物が出てきました。卵とご飯はおかわり自由です。
お店の方の対応が柔らかく控えめで、5年ぶりの来店でしたが、きちんとしている所が変わらないことにひそかに感動。帰りは、1階の中庭挟んで向かいのお店でハンバーグのお土産を購入して帰宅しました。
「すき焼きを食べるだけに、ここに来てもいいね」と友人と確認しあうほど美味しくて、間違いないお店だと思いました。

上杉家好きでも、歴史に詳しいわけでもありませんが、杉の木立のなか、ずらりと居並ぶ廟所に惹かれ行ってみました。思った通り、なにか荘厳な空気がありました。上杉謙信さんを家の初代とし、米沢藩主の初代の上杉景勝さんからずらり１２代の上杉家（当主？）のお墓が並んでいます。
修復などを経ているのでしょう、パッと見ための経年変化からは同じ時代に建てられたものと思われましたが、そこは不明です。ただ、わかるのは屋根の形が違うところ。古い時代がまんなか、新しい時代になるに従い外側になりますが、外側は、正方形の屋根に丸い玉をちょんと乗せた形のお屋根であることがわかると思います。倹約につとめ、米沢藩の経済的な立て直しをしたことであまりに有名な「上杉鷹山（ようざん）」公の時代前後からこのような簡素な形になったと、資料にありました。

入場料は大人400円だったと思います。入ってすぐに小さな資料館があり、比較的新しいです。わたしのような詳しくないひとが見るにはちょうど良い分量で、内容もわかりやすく興味深く拝見いたしました。
お墓に行く前に立ち寄られると良いかもしれません。

オリジナルは明治時代に建てられた皇室の別荘だそうです。もちろん、現存しているのは修復されたもので昭和時代のものですが。

３階の屋根に丸窓がついた雰囲気ある白亜の洋館、どこかで見たことあるよーな、と思っていたら「約束のネバーランド」という映画で使われたそうです。

入館料は３００円ほどだったでしょうか。人が少なく、のんびり見られます。
わたしは館内よりも、窓から眺める景色の美しさと建物の外観の華麗さ、敷地内の桜の木々を楽しみました。桜の時期は、会津若松市よりも遅く訪れるそうで来年も来てみたいなと思いました。
また、紅葉の季節もよいかもしれません。

「道の駅猪苗代」の情報センターの方にオススメを聞いて訪れたお店です。１１時３０分開店でした。４人席が沢山あり、広々としており、アクリル板がありましたが、相席を促されることなく良かったです。みなさん４人席でも２人で使用させてもらえたりしてる様子でしたので、お店はすぐ満員になりましたが比較的安心して食事が出来ると思いました。

ミニ蕎麦が付いた天丼、またはソースカツ丼が１２００円のセットになっていました。四角いお盆に綺麗にのってくる感じで、蕎麦もさることながら、お米が美味しいのが気に入りました。

少し待つときもあるかもしれませんが、よいお店だと思います。

野口英世さんの生家を敷地内に含めた記念館です。入館には検温チェック機器を通ります。

展示の仕方が見やすく、動画や音声、アンドロイドの配置が適当で、展示物だけに偏ることなく飽きることなく最後まで見られます。

野口英世さんが沢山の人に助けられ、駆け抜けるかのように忙しく多忙で充実した人生を送られたのであろうことがわかる展示となっており、圧巻でした。

会津若松ICから、下り線に入り30分足らずで「磐梯山サービスエリア」が出てきました。
サービスエリアからは、会津磐梯山が正面にどーんと見えます。

福島県にくると買うのが「ゴマゆべし」。真っ黒の見た目ですが、優しいお味でぺろりと食べてしまいます。おすすめです。

鶴ヶ城の桜満開のタイミングで行ったので、開店30分後の11：30には席は埋まってました。というか、待ちのお客はお店の人が忙しすぎて、何分待ちなのかも聞けない感じでした。（この時機ならではなのか、いつもなのか、不明）
WEBぺージや電話で予約できるようなので、しておくと無難かもしれません。
ワッパ飯だから、炊きあげのタイミングがあるようで、なかなか待ちます。
でも、待っただけあり、美味しかったです。わたしは具材より、お米が何より美味しくて、米好きには満足でした。
おすすめはやはり、色々載った「欲張り輪箱飯」かな。
シャケとイクラだけが載ったものにしなくてよかったです。保存的な意味があるのか、じゃっかん、しょっぱいです。ですので、シャケandイクラでは食べ切れなかったかも。
駐車場はわかりづらいです。わりきって、近くの駐車場に停めちゃった方が混雑時は良いかも。

小峰城から北に車で5分くらいの所にあります。
新しく清潔な店内です。感染防止のアクリル版設置アリ、壁向きの席アリで、この状況下ではありがたい。

白河といえば、ラーメンですが、ご飯ものがあります。カレー、カツ丼、チャーハン。珍しいところではシャモ丼でしょうか。

城の敷地内真ん中にある売店（二の丸茶屋）で買い物したら、割引券がついてたので入りました。50円引きで250円だったかな。

入ってすぐに三方の壁面にお城が映しだされる、ミニシアターがありお城の紹介をサクっとしてくれます。ナレーターは笑点司会のあの方です。

館内はおよそ三つにわかれてますが、それぞれ大きすぎず、展示物なボリュームも適度で工夫されてるなぁと思いました。馬を披露しあうお祭り？のようなところで、お召しになったといわれる上着がハイカラなデザインで、印象的でした。

平日お昼に行きました。この日の「デラックスランチ」の舌平目のフライとデミグラスハンバーグを頂きました。
あっさりとしたお味で、常連のお客が次から次へ来るのがわかる毎日でも食べ飽きない味でした。

感染対策の着席時のアルコール消毒と、対面席のアクリル板ついたてがありました。
お店の方も感じが良かったので、また行きたいです。

場所は、「土浦セントラルシネマズ」という映画館から歩いて五分ほどでした。お店の駐車場もあるようです。

マップを頂こうと立ち寄りました。お土産物屋も一緒になっていて、事前に知っていた「れんこんサブレー」8枚入りを購入。
土浦市は「蓮根生産日本一」だそうで、他に、れんこんの佃煮も買いました。
「れんこんサブレ」のお味、美味かったです。個装になっているし、分厚くなくて食べやすいし、適度に軽いお味でヒトに渡しやすい。なにより見た目がキャッチーで。
失礼ながら、期待していなかったお菓子ですが、これは気軽なお土産にするには、れんこんパウダーも入ってたりと話題に出来るから良いかも。
お気に入りになりました。

土浦の観光情報を見ていた時に必ず出てくるこの亀城公園、、と、いうより、土浦城跡に残るこちらの「櫓門」。

ちょうど桜の咲き始めで、お城の城壁、お堀、桜、の取り合わせが素晴らしくて。やっぱり、お城には桜だなぁ、と思いました。

なお、櫓門は、立つ柱に横に渡してある木材、「冠木（かぶき）」がとても太く大きなもので、見応えがありました。あれだけの材の重量を支えてなお、その上にやぐらを組んでいるのだから、昔の建築って、すごいですよね。

県道？国道？沿いに見かけて、昔から聞いていた何かエキゾチックな名前の店「メヒコ」に入ってみました。
カニピラフが有名らしくて、ずいぶん昔から福島県に行ったらメヒコ、という人がいたなってくらい、名前だけは知っていた店に入れたのはちょっと感慨がありました。
さて、
入店してビックリしたのは、聞いてはいましたが、ピンク色のフラミンゴが、もちろん生きている本物が沢山。。。ガラス戸の向こう側の中庭に。

カニピラフMサイズ、サラダ。生パイナップルジュースをいただきました。
一番美味しく感動したのは、生パイナップルのジュース！　新鮮な酵素を取り込んでる感じがしました、本当に美味しかった。あれだけテイクアウトしても良いかもってくらい。

カニピラフは、正直、まぁまぁかなぁ、美味しいけれど、バター風味薄めで食べやすいけど、やっぱりピラフにはバターの香りが欲しいかなあと。どの世代でも食べやすい味にはなってます。

フラミンゴについては、一本足でいる方が安定してることがわかりました。