shinさんのクチコミ(53ページ)全1,358件

ミラノへ旅行した際に往復ともヘルシンキ経由でマルペンサ空港を利用しました。
ミラノにはリナーテ国際空港もありますが、マルペンサの方が北イタリア最大の空港だそうです。
ターミナル１は比較的新しくて関西国際空港を設計したレンゾ・ピアノ氏が設計者です。
ミラノ市内へは往復ともミラノ中央駅までのシャトルバスで移動しました。
帰路は、空港到着後、チェックインして手荷物検査の後、買いたいものもなかったのでショップを見て回る事もなく直ぐに、SALA MONTEVERDIラウンジに向かいました。

城崎温泉はJRの駅前通りから大谿川沿いを遡って湯の里通りへと街並みが作られていて近代的な背の高いビルなどは全くありません。
新しい建物でも景観に配慮されています。
有馬温泉では大きな温泉ホテルが多いですが、城崎温泉では木造の温泉旅館が殆どです。
浴衣姿で外湯巡りをするのが城崎温泉の楽しみ方で、特に大谿川沿いの柳並木が風情があって良いです。

城崎国際アートセンターは、JR城崎温泉駅から温泉街の大谿川沿いを上流側に進んで家屋も少なくなった所にあります。
道路を挟んだお向かいが西村屋ホテル招月庭です。
2014年にオープンした舞台芸術に特化したアーティスト滞在型の施設だそうで、向かいのホテルに宿泊していたので行ってみましたが、その時はひっそりとしていてイベントはなかったようでした。

正式には末代山温泉寺という名で城崎温泉を開いた道智上人により開創された古刹だそうです。
温泉寺は城崎温泉ロープウェイに沿ってあり、というよりもむしろロープウェイを温泉寺参拝のために作ったような感じになってます。
乗り場である山麓駅の石段の登り口そばに温泉寺の薬師堂があり、中間駅の温泉寺駅に本堂があり、山頂駅に奥の院があります。
下から本堂までは500段の石段を登らないといけないので、ロープウェイならかなり楽に行けます。

城崎温泉ロープウェイの山頂駅まで登って、すぐにあるのがみはらしカフェ茶屋です。
山頂駅周辺には、いくつか観光できる場所はありますが、ショップはここだけで、飲み物はコーヒーなどのソフトドリンクからビールまで一通り揃っていて、ソフトクリームやホットドッグもあります。さらに、有名なかわらけ投げのかわらけを販売しているのもここです。

城崎温泉では珍しい大きな温泉ホテルです。
大谿川沿いに古くからある温泉街には大きな旅館やホテルはなく、少し山側の場所に大きな西村屋ホテル招月庭が聳え立ってました。道路を挟んで向かい側は城崎国際アートセンターです。
洋室に宿泊しましたが、部屋はコンフォート・ツインでとても広かったです。
無料のレンタサイクルがあったので、チェックイン前に借りて温泉街で昼食を食べたり、あちこち行って見れたのでありがたかったです。
ホテルの裏に広がる山にはチャペルなどがあって散策できるようになっています。
城崎温泉を代表する西村屋の別邸だけあってサービスも行届いており、食事も美味しかったです。

鴻の湯は、城崎温泉に７つある外湯の一つで、駅から一番遠い山側にあります。
足を怪我したコウノトリが温泉で傷を癒やしていたことから発見されたとの由来がある城崎温泉ですが、その元となったのが鴻の湯です。
城崎温泉駅前にはそのコウノトリの銅像がありました。
道後温泉はシラサギが傷を癒していたそうで、同じような由来があるのですね。

温泉街である湯の里通りを上流に進んで薬師源泉のそばにロープウェイの乗り場があります。
ただし、駐車場から乗り場までは結構長くて急な石段を登っていく必要があります。石段の前には枝の棒があって杖として使ってねということのようでした。
山頂駅が終点ですが、中間駅である温泉寺駅までにすることも出来ます。折角なので山頂駅まで行ってみました。
ゴンドラには椅子が4つだけで他の人は立って乗車です。
山頂の展望台からは、天候に恵まれて日本海までの絶景を見られました。それからカニ塚、慈母観音像、温泉寺の奥の院、かわらけ投げ場を回って、山頂駅の反対側にある公園で風景を眺めながら休憩しました。
料金は安くはないですが、天気が良いと景色がとても良いのでお勧めです。

御所の湯は城崎温泉に７つある外湯の一つ。
場所は、一の湯から湯の里通りを上流に進んでいくと四所神社の隣にあります。
他の外湯と違って正面には門があって、長い門と建物の間に池があり、建物自体も京都御所にちなんだだけあって一番古風な感じがします。
道後温泉に通ずる印象がありますが、建物自体は立て替えられていて外湯の中では一番新しいそうです。

城崎温泉の温泉街のある大谿川を上流側に進んでいくと一の湯があって、そこから湯の里通りを進んでいくと参道の奥に四所神社があります。
四所神社の隣が外湯の一つの御所の湯ですが、和風の雰囲気がよく似ています。
この神社は城崎温泉の守護神とも呼ばれているそうです。
西村屋ホテル招月庭に宿泊しましたが、ホテルの裏山を散歩していると四所神社の主祭神である湯山主神を祀った祠があったので別宮かもしれません。

一の湯は、城崎温泉に７つある外湯の一つ。
城崎温泉は、大谿川に沿って左右にお店や温泉宿が並んでいますが、川沿いに上流側に進んでいくと北柳通りが終わる所に一の湯があります。
一の湯は瓦屋根の和風な建物ですが、黄色くて鉄骨製のようでがっしりした感じです。
お隣には海内第一泉の石碑と足湯場があり、道路を挟んだ川沿いに飲泉場があります。

地蔵湯は、城崎温泉に７つある外湯の一つ。
場所は、JR城崎温泉駅から右側のメインストリートを進んでいくと大谿川があり、大谿川に架かっている橋がその名も地蔵橋で、橋を渡った右側の建物が地蔵湯です。
外湯の多くは純和風で平屋の建物が多いですが、地蔵湯は白くて高い建物なので一見すると温泉には見えません。
比較的新しそうに見えますが、角には昔からあると思しき石灯籠が威厳を放っています。

城崎温泉には全部で３か所の飲泉所があります。
一つ目が、JR城崎温泉駅を出てすぐの所。二つ目が一の湯の道路を挟んだ前の玉橋飲泉所。三つめが薬師湯飲泉所です。
訪問した時期は、新型コロナウイルスが流行していたこともあって飲泉はしませんでした。

城崎温泉駅を出てすぐ右側にある建物がさとの湯。城崎温泉にある７つの外湯のひとつ。
2000年7月にできた日本最大の駅舎温泉だそうで、電車の待ち時間を利用して入浴する事も可能です。
街歩きしていると地蔵湯の横にさとの湯跡の石碑があったので、以前はこちらにあったのでしょうね。

城崎温泉の表玄関ともいえるJR城崎温泉駅。
大阪から2泊3日の旅行で、1泊目は柴山駅前の宿に2日目は城崎温泉の宿に宿泊したので、2日目に柴山駅から城崎温泉駅に移動しました。
柴山駅は無人駅でしたが城崎温泉駅は特急が停車する大きめの駅で、駅前にはコインロッカーもあります。

ガリバルディ通りを通ってコルソ・コモの辺りを散策しました。
セレクトショップの10コルソ・コモを覗いて、ちょっと一休みしたかったので同じ建物の別の場所にあったカフェに入りました。
中庭には樹木や植物があって自然との調和が感じられ、テーブルや椅子もシックで、そんな中でエスプレッソを飲んでくつろぎました。

イタリアの世界遺産として知られているベネチアですが、ベネチア本島だけでなく、ガラス工芸で有名なムラーノ島やカラフルな家並みのブラーノ島など多くの島からなっています。
ベネチア本島には大小の運河が張り巡らされていて道幅も狭いので、自動車や自転車は通れず交通手段は徒歩以外は船しかありません。
古い町並みが保存されていてとても魅力的な場所で食事も美味しかったです。
1泊2日で観光しましたが、一部しか見られなかったので是非再訪したいと思います。

イタリア本土のメストレ地区とベネチア本島を結ぶ長い橋で、長さは3850mだそうです。
ミラノからベネチアに鉄道で旅行した際に往路・復路ともリベルタ橋を渡りました。
鉄道と並行して自動車道も通っていて、陸路でベネチア本島に行くための唯一の橋です。

ベネチアのメストレ駅は陸地にあってリベルタ橋を渡ると終点のベネチア・サンタルチア駅に至ります。
阪急電車で言えばサンタルチア駅が大阪梅田で、メストレ駅は十三の感じで、十三から京都線、宝塚線、神戸線に分かれるようにメストレ駅からフィレンツェ、ミラノなどに枝分かれしている鉄道の要衝です。

サンタルチア駅に到着してヴァポレットでサン・マルコ広場まで座っていきたかったので、一つ前のローマ広場の乗り場へ向かう時にカラトラーヴァ橋を渡りました。
古くからの建造物ばかりのベネチアにあって、この橋はすごく新しくてモダンな感じでした。
正式名は憲法の橋で、別名がカラトラーヴァ橋だそうです。