ryokさんのクチコミ(202ページ)全4,145件

冬にはわかさぎ釣りも出来る岩洞湖ですが、
本州で一番寒さが厳しいようです。
レストハウスの建物1件しかありませんが、売店とレストランが
ありました。ライダーの方が沢山来ていました。
建物の裏を散歩すると白樺が綺麗でした。

三陸海岸沿いに見えます。
近くで見るには車を停めて、下りの階段を行きます。
5分位で下に行けますが下り道急です。
3つの岩は男岩、女岩、たいこ岩と名前がついていました。
そして一番大きい男岩には木が生えていて、まるで松島の
光景でした。貫禄も抜群でした。

入場料を払って入ると真ん中に池があります。
その中央には遠野らしいカッパの石像がありました。
釣竿を借りて釣りをすると、その場で焼いて食べられるそうです。
池の周りには昔の民家を再現した建物があり、酒屋などの
資料が展示されていました。
ここは宿泊も出来るようで日帰り入浴もありました。

小京都と呼ばれる角館には今、7件の武家屋敷が
残っています。
2件は見学するのに有料ですが、岩橋家は無料で
見学が出来ます。
秋田県の指定文化財に認定されている建物は
珍しい木羽葺きです。建物の周りを一周できるので
中には入れませんがぐるりと見学できます。

鶴の湯に泊まった翌朝に歩きました。
鶴の湯の横からスタートして乳頭温泉国民休暇村まで続いている様ですが
あまり時間が無いので途中で引き返しました。
ここの名前はドイツ大使のツアールさんが訪れた際に名前をつけたと
看板に書いてありました。
10分程歩くと下りの階段があります。
急勾配でしたが下りると綺麗な川がありました。
ブナ林を歩いて森林浴が出来ました。

有料駐車場は大きいので停めれない事は無いでしょう。
そこから角館を散策しました。
駐車場の向かいのお店には稲庭うどんも販売していました。
今だ武家屋敷がそのまま残る街ですが、綺麗に整備されていて
そこを撮っても絵になります。
人力車も走っていました。
小京都と呼ばれていますが規模は小さいですが、京都より
落ち着いていて良いと思います。

能代火力発電所から出る排熱を使って熱帯植物園があります。
日本ではなかなか見れない珍しい植物や、バナナも実がなっていました。
ここは無料で楽しめる施設で駐車場も大きいです。
能代のねぶたも展示していました。青森は有名ですが、能代も
あるんですね。。
早く周れば1時間で出てこれますよ。

以前、アトピーに効く温泉と聞いた事がありました。
湯治の方は旅館ではなく専用の施設もあり、食事は
調理場でつくるらしいのです。
旅館の近くに硫黄が出ている箇所があり、そこにござを持っていき
岩盤浴している人が沢山いました。これが効くのだそうです。
ござは売店で販売しています。
私は温泉のみ入りました。
お湯に浸かると膝などの悪いところがビリビリしてきました。
源泉はきつすぎてすぐに出ましたが、数日入ると慣れてきて
大丈夫そうです。
温泉のもとは売店で販売していたので自宅でも使いました。
これ程の効果がありそうな温泉は他にないと思います。

予約する際に部屋ごとに変わった名前がついています。
本陣などです(笑)部屋にはテレビもありません。
最小限の服掛けとちゃぶ台だけですが、温泉に入るのが目的なので
何の不自由もありません。むしろ、その位が秘境の温泉に来たと
思えます。
温泉は室内と屋外に10以上あり、一箇所が混浴です。
混浴の所は通路の隣なので皆に見られますが、入っている人はいました。
女性専用の露店もあり、暗くなって入るとランプの明かりと月のあかりだけで
温泉のお湯が白く光り、幻想的でした。
夕食も名物の芋汁とお魚など味付けも良く、初めて食べたミズの実は触感も
良くて帰りに買って帰りました。
又泊まりたいお宿です。

世界遺産登録された白神山地に上りたくて
日帰り登山の計画を練りました。
101号線から白神岳登山口と看板の出ている所を入り
山道を登っていった先に登山口があります。
夜の暗いうちに上がったので明かりはありませんでしたが
綺麗なトイレがありました。
翌朝の早朝に登り始めましたが、2時間程登ると辺りは雪で
アイゼンを付けて歩きました。
山頂の手前で景色が開けます。
登り5時間かかり、非難小屋近くのトイレに入りましたが
床に氷がついていてドアが開いたままでした。
頂上は非難小屋と石柱があるのみですが、景色は最高です。

以前秋田県の乳頭温泉を予約したのが秘境を守る会の
ＨＰからでした。
そこの一覧を見ていて気になったのがこのお宿でした。
5月でも雪深い道路を走って着いた一軒宿は建物が昭和を
思い出す雰囲気でした。
一目見て気に入りました。
廊下も歩いているとみしみしと音がしますが、又それが
良いんです。
そして、温泉は湯船が小さく一つしかありませんが
山奥の秘境温泉の名は裏切らず、小さいながらも
心はリラックス出来ました。

雑誌の特集でも良く取り上げられているのがここ弘前公園の桜です。
天守閣に入るには入場料が必要ですが、公園内だけでしたら
無料でお花見が出来ます。
ただ、枝垂桜を見るには天守閣の入場料を払う事になりますが
ここは必見だと思います。
特にライトアップの時間が素敵です。
又、公園内では変わった出店が出ているので面白いですよ。。

奥入瀬は焼山から子の口まで14キロも続く遊歩道です。
10以上の滝が見れますが、どれも本流ではなく
本流の横に続く道路沿いや向かい側にある滝ばかりです。
この銚子大滝は名前の通り幅15メートル、落差が7メートルもある
迫力のある水量の滝です。そして本流にある唯一の滝です。
焼山から歩くと一番最後に見れるのがこれです。
ここについたら、子の口は後少しです。

十二湖と呼ばれているが全て数えると33湖あるそうなんです。
山歩きをされている方は歩いて周れると思いますが
今回は1時間で周れるショートコースを歩きました。
キョロロと呼ばれる有料駐車場から一番メインの青池に向かいました。
青池は水がコバルトブルーで木で出来た階段の上から眺めるのが綺麗です。
絵を描いている方もいました。
しかし16時頃に着いたので水の色は暗く、ここに来る場合は
太陽が上にあるお昼間がおすすめだと分かりました。
そこから右回りにやや坂道を登りがま池や中の池を見て
一周戻ると30分で駐車場に着きました。

奥入瀬渓流のゴール地点は十和田湖の子の口ですが
そこから船で渡る対岸が休屋で観光で賑わっているところです。
おみやげ物やさんも数件ありますが、潰れているところもありました。
ここは紅葉でおすすめのところです。遊覧船に乗るのもおすすめですが
湖沿いを歩いて周るのもおすすめです。

休屋の駐車場に車を停めて歩いて見に行きました。
ガイドブックで載っていたので絶対に見たいと行きました。
お昼間だったので太陽が照って写真を撮るには逆光になります。
駐車場からは15分程歩かないと見れません。
この像は高村光太郎さん作で奥さんの裸像だそうです。

入山料300円支払うと木の札を預かります。
もし雨の後でしたら、長靴の無料貸し出しがありました。
一周ゆっくり歩いても2時間もあれば戻って来ることが出来ます。
途中、ブナの木に小箱が設置されていて聴診器が置いてあります。
これで木の鼓動が聞こえるので是非試してくださいね。
所々に階段がありますが、それ程苦にもならずに楽しんで戻ってこれました。

日帰り温泉は夕方までなので宿泊しないと夕日時や朝日の時に
露天風呂に入って見れません。
露天風呂では目線が海面に近いので、まるで海に浸かっているかの
錯覚に思います。
左側が混浴で右側が女性専用です。
ここの食事も食べきれないほどの量と新鮮な海の幸、山の幸で
又泊まりたいお気に入りの宿になりました。

焼山から子の口という十和田湖のゴール地点までは
14キロの道のりです。
レンタサイクルで周る方もいましたが、私は歩いて
見学しました。
水が澄んでいてそこに木々が移り、更に緑の森を流れる
川沿いに歩くと空気も良く、体がすっと軽くなったかの様でした。
紅葉する木は少ないですが、森林の中での森林浴はおすすめです。

日本であれば危ないところは鎖をして落ちないようにしていますが
アメリカは自然のままにおいてありました。
コロラド川の流れによって岩が削られていき、馬の足の形になった
ホースシューベントはツアーでもよるそうです。
駐車場からは砂地を上り下りして15分程行くと、その光景は現れます。
岩の上に寝転んで眺めている人もいました。
しかし、私は足がすくんで岩の最先端にはいけませんでした。
迫力は最高にあります。