ryokさんのクチコミ(15ページ)全4,145件

桧枝岐村から尾瀬に行く途中の国道沿いにあります。
往路を挟んだ向かい側が駐車場です。
ここは時期によって入場料が変わり、夏のベストシーズンは大人500円です。
一方冬季は閉鎖しています。
尾瀬を歩く自身のない方はこちらで尾瀬で見られるお花を見ることが出来ます。
又、名物になっているのがサンショウウオの燻製が突き刺されたジェラート。
話題には良いのかもしれません…

鳩待峠から尾瀬ヶ原の始点である山の鼻までは１時間ほどで歩いて行けます。
この先が湿地帯の尾瀬ヶ原で、雑誌などに載っている風景です。
行きは緩やかな下りなので比較的歩きやすいです。
森の中を歩いている感じです。山の鼻にはビジターセンターや山小屋がいくつかあるので
飲み物やソフトクリーム等の買い物ができます。

桧枝岐村には日帰り入浴ができる施設が３か所あります。
その中で源泉掛け流しの温泉は燧の湯です。
大人５００円ですが、桧枝岐村宿かキャンプ場で宿泊をすれば300円になります。
露天風呂も広く景色も良いのですが、８月だったのでアブが沢山飛んでいました。

登山道は一方通行で山の鼻から登り、鳩待峠に下山していきます。
山の鼻キャンプ場近くでお水も汲めるので比較的軽装備で登りました。
尾瀬には燧ケ岳と至仏山の２山が有名でどちらも登りましたが、至仏山は蛇紋岩という
岩の影響で滑りやすく、危険な箇所が何か所かありました。
この日は晴天でしたが、それでも滑るのでお天気が悪いときには特に要注意です。
山頂からの眺めは最高でした。

尾瀬沼に近い大江湿原の辺りを尾瀬塚と呼んでいます。
遠くに尾瀬沼を眺め、湿原には季節によってさまざまなお花を見ることが出来ます。
ヤナギランやオゼノアザミ、尾瀬トリカブト等が風に揺られている光景が可憐でした。
尾瀬沼ビジターセンターに荷物を置く棚があったので、身軽に散策が出来ますよ。

山の鼻から牛首を経由して１時間半ほどで竜宮十字路に着きます。
木道の横にベンチがあり、ここから至仏山や燧岳の景色がきれいに見えました。
この木道を挟んで竜宮減少が見られます。
片側では水が吸い込まれていて、反対側では水が湧き出ています。
看板を見落とすと通り過ぎてしまう場所なので、ベンチを目印に！

尾瀬の見晴らしから御池に行く途中にある滝で、日本三大名瀑として伝えられています。
登山道から外れていくと滝が見えますが、その先には冬季になると鎖を外す階段があります。
その階段を下っていくと、メインの滝見台があり、そこからの迫力は素晴らしいです。
時間ないにもかかわらず見入ってしまいました。

尾瀬に行くにはバスに乗って歩いていかなければいけません。
見どころは尾瀬が原と尾瀬沼です。
尾瀬沼には御池からバスに乗って沼山峠まで行き、その後２時間程歩くと付きます。
一方、尾瀬ヶ原には鳩待峠までバスに乗ってそこから１時間半ほど歩くと着きます。
ツアーバスはほとんどが鳩待峠側に着きます。
にっすに余裕があれば山小屋に泊まり、尾瀬の木道を散策することをお勧めします。
早朝には朝露がキラキラ光って感動しました。

尾瀬沼は群馬県と福島県にまたがった沼です。
８月だったのでお花の時期が遅いと聞いていました。
期待せずに行きましたが、尾瀬のほとりでは
まだこれから花が開く何種類もの花々が風に吹かれていました。
ここまで歩いてくるのは体力が必要ですが、行く価値がある景色を見ることが出来ますよ。

尾瀬ヶ原の見晴らしでキャンプをしました。
この際、燧小屋に申し込みをします。
お風呂は大人、子供共１人500円です。時間が決められているので
チェックインの際に確認しました。
尾瀬では石鹸類は使えないので、お湯だけの利用になりますが
湯舟もあり、トレッキングで疲れた体にとてもやさしかったです。
施設も掃除が行き届いていました。

８月に行きました。
尾瀬ヶ原の湿原には様々な植物や生き物が見れます。
木道を歩いていると水を満たした池塘がいくつも見られます。
のぞいてみるとイモリのような生き物が。どうもサンショウウオらしい。
泳ぎ方も可愛すぎて見入ってしまいました。
又、歩いていると青い糸トンボが飛んできました。
生まれて初めての出会いに感激です。

尾瀬の一番の見どころです。
ここに行くには歩いて行くしかありません。
今回は沼山峠から尾瀬沼経由で向かいました。
反対側の鳩待峠から歩くのが一番近道ですがアップダウンがあります。
至仏山と燧ケ岳に挟まれた形で湿原が広がっています。
木道が整備されているので歩きやすい道です。

沼山峠から歩いて２時間ほどの尾瀬沼に到着すると、建物はビジターセンター、長蔵小屋、そしてこの頂上小屋の売店があるのみです。
売店の前にはベンチが並べられていて、休憩も可能です。
売店で飲み物や軽食が売られているので一休み。
コーヒー(４００円)やクッキーなど、価格も手ごろでした。

尾瀬沼ビジターセンターの向かい側にある横長の建物が長蔵小屋です。
平野長蔵さんが１２０年前に沼尻に建てた山小屋を移築したものです。
木の風合いもよく、昔の木造校舎のような建物です。
別に長蔵小屋の売店もあり、飲み物や軽食が売られていました。
小屋のオリジナルバッジや手ぬぐいも可愛かったです。

野沢温泉に向かう前に立ち寄りました。
オープンと同時に入ったので、今朝採れたお野菜や果物が次々と
入荷してきました。
トウモロコシが多く、生でも食べられると書いていたので購入。
実が白いトウモロコシも生で食べられるそうです。
とてもフレッシュでした。
ほかにもスモモが美味しかったです。

尾瀬沼は福島県と群馬県にまたがっています。
福島側の沼山峠までバスで行き、そこから歩いて２時間ほどで
尾瀬沼に着きます。
沼のほとりには長蔵小屋と売店、ビジターセンターがありました。
ビジターセンターでも尾瀬沼のガイドツアーがあるので時間を合わせていくと
楽しめますよ。

尾瀬の御池駐車場横、バス乗り場にあるビジターセンターです。
中に入ると尾瀬の全貌が見られます。
尾瀬で見られる植物や動物の名前や写真が展示されているので
ハイキングに出かける前に立ち寄るのがお勧めです。
入館は８時からです。

明治村の２丁目にある甘党屋さんです。
元々は京都にあった造り酒屋さんで、中に入ると町家の建具などが
落ち着く空間となっています。
明治村では当時の建物の中でも営業されている建物がいくつかあり、こちらもソフトクリームやお抹茶のセットがこの空間でいただけるのも魅力の一つです。

二階建ての建物で外観は木造で学校の校舎をコンパクトにした様なデザインです。
洋館と和館がつなぎ合わされていて、長官としての実務や接客には洋館を使っていました。
ダイニングテーブルにもろうそくが置かれ、洋食器が並んでいます、
一方、生活部分は和館を使っていたそうです。

明治村の横にある溜め池です。
冬にはワカサギ釣りもできる有名な池です。
明治村の中から見ると、借景になって建物のバックに池がたたずみ
良い景色が見れました。
宗教大学の車寄が東屋になっているので、ここのベンチで休憩すると
ゆっくりと眺めることが出来ます。