ろたみこさんのクチコミ(303ページ)全6,792件

二宮駅の南口を出たバスのロータリーにあります。
バスが通るので像に近づく時は気をつけましょう。
戦争の空襲で家族を失った少女が父の形見となったガラス細工のうさぎを両手に持っている構図です。
本当にガラスなのか分かりませんでしたが像のうさぎ部分だけ別の素材でできているようで目立っていました。

御堂筋の堂島川上に架かる橋です。
鉄筋コンクリートの緩いアーチが美しいです。
何処かで見たような気がしますが、先ず、すぐ南側の淀屋橋と似ています。
そしてなんとパリのセーヌ川に架かる橋を参考に造られたそうです。
どうりでどことなくロマンチックな感じがすると思いました。

元々は1931年に建てられた旧陸軍第四師団司令部庁舎でその後大阪府警察本部そして博物館として利用され現在は利用されていません。
ロマネスク様式とのことですが元々が軍事用施設だからかどことなく社会主義国の建造物のような無骨な感じで現代の平和な大阪城近くにあるとちょっと違和感も感じました。

堂島に行く際に通りました。
淀屋橋辺りは通勤で歩いる人が多いですがそこから曲がって川沿いの遊歩道に進む人はさほど多くありません。
遊歩道は煉瓦で整備されているので歩き易く彫刻が幾つかあるので時間に余裕があれば立ち止まってしばし鑑賞していくのも良いかと思います。

石川四高記念文化交流館としいのき迎賓館を区切るようにある道りです。
アメリカ楓というのは別名が紅葉葉楓とのことで、つまりはもみじでしょうか。
秋に訪れたので紅葉していてとにかく綺麗の一言に尽きます。
頭上の木々を見ながら歩くのは勿論、形の良い落ち葉を見つけようと足下をキョロキョロしながら歩いたり、ただの道なのですが昼でも夜でも通る度に写真を撮りまくっていました。

新横浜から博多までグリーン車を利用しました。
設備はフットレスト、全席に電源、椅子の頭の横に読書灯、足下の温風、前席背面のテーブルに加えて肘掛けに補助テーブルなどです。車両端あたりの頭上荷物置きには毛布がいくつかありました。
新横浜を過ぎるとおしぼりがもらえましす。
新神戸を過ぎたらまたおしぼりとJR西日本のものだと思いますが車内販売の簡素なカタログがもらえました。コーヒーかアイスが50円OFFの特典付きなので使うとお得です。
シートの座り心地が良いので長距離を座っていてもさほど苦になりませんでした。

兼六園の隣の金沢神社にあります。
井戸というか湧水でしょうか。
下からどんどん湧き出てジャブジャブと循環しているようには見えませんでしたがきれいな水でした。
周囲に柵があるので近づいて水をすくったりはできませんが、では何が有難いのかと言うと、なんと金沢という地名の発祥だそうてす。
その昔、芋を洗ったら砂金が出たから金洗いの沢と呼ばれる←金沢、だそうてす。

神奈川県民入園無料の日でした。結構、各地の県民・市民が入園無料になる日があるようです。
東京にある日本最古の遊園地とのことで、やや古風で敷地面積は狭目ですがタワー系の乗物などキャーキャーと歓声が絶えず中々人気がありそうでした。
パンダの顔の無料バスもテンション上がります。

堂島川の全日空ホテルの前辺りです。
他の橋に比べると新しいと感じましたが車は通れないので歩行者の利便性向上のために平成になって造られたのだと思います。
夜は橋の中程のモニュメントと橋の下半分が青くライトアップされてなんか未来的です。

金沢城惣構跡の前辺りの浅野川に架かる、見た目は古風な橋です。
金沢出身の小説家、泉鏡花の「化鳥」（けちょう）の舞台だそうで近くに文学碑が立っていたので読んでみたところ、昔は橋銭というのを徴収していたのですね。

極楽橋を渡った本丸附段にあります。
五十間長屋がピカピカなのに比べて古さが滲み出ていますがこちらは1858年築で重要文化財です。
でも三十間と言いながら二十六間半しかないとか。
靴を脱いで内部の見学がてきました。

フェスティバルホールの南側にある歩行者用の橋です。
昔は可動堰だったそうで重厚な造りとアーチが貴重な遺構であるというところが水晶橋と似ていますね。
橋の錦絵のタイルが展示されていましたが橋の名前と関係があるのでしょうか。

中之島公園にある高い台座の上に立つ二体の裸婦像です。
大阪ではモニュメントをよく見かけますがその中でも大きなほうだと思います。
彫刻家の本郷新の作品で緑豊かな文化の香り高い街づくりの推進にと寄贈されたもの、だそうで、そう言われて見直してみれば高尚なメッセージが伝わって来ます。

どことなく橋っぽくないなと感じましたが元々は橋ではなく河川浄化用のゲートだったそうです。
その名残でしょうか、重厚な造りと4連のアーチが美しく、橋の上にある四角いぼんぼりみたいな照明灯もムードがあります。

三宮から北野坂を登って行くと風見鶏の館に行き着きますがその前にある小さな広場です。
いつも観光客がいるので定期的に大道芸みたいなパフォーマンスを行っているようです。
狭いのにベンチがさらに銅像に座られていたりするので階段部分に座って見てる人も多かったです。

三の丸の正面にあたり金沢城の実質的な正門だったものです。
外側横に階段が設けられていて2階の内部を見学できます。
内部は一見して新しく、この門も平成22年に再建されたものでした。
外の階段から枡形を構成している一の門やニラミ櫓台の位置関係を見ることができました。

香林坊の交差点から百万石通りを広坂の交差点を目指してさらに兼六園も左手に見つつ歩き続けるとありました。
赤煉瓦が重厚で美しいですが元々は1909年頃に建てられた陸軍の兵器庫だったそうです。その後復元されつつ重要文化財になっています。
この辺りは公園が沢山あって広々としており秋に訪れましたが緑や赤の木々が赤煉瓦に映えて散歩するだけでも満たされました。

風見鶏の館の近くです。
萌黄というのはこの建物の色のことらしいですが一時期外観が白かったこともあったそうです。
出窓風の意匠と2階の採光率の高さがいかにも異人さんの館っぽいです。
煉瓦造りの煙突がちょっと重そうですが、やはりと言うか震災の時に落ちてしまったそうです。

異人館街の坂を登っていったところにあります。
ドイツ風の建物で異人館の中で唯一煉瓦造りでやや重厚な印象です。
てっぺんに風見鶏があり、ちゃんと動いているようですがあまり大きくないので見づらいです。
看板によるとその昔、風見鶏という連ドラがあったそうですが厳密にはこの建物ではないとかなんとか…

風見鶏の館の前にあります。
ここまで異人館街の坂を登ってきたということは既に観光情報は入手済みで案内所は不要ではと思うかもしれませんが、次に目指すべき少しマイナーな観光スポットや見通しが利かない分、微妙に迷いやすい周辺の坂道の案内など、聞いてみて損はないと思います。
お土産も売っていて神戸プリンには惹かれたので自分用に買って食べちゃうのもアリかと。