RON3さんのクチコミ(175ページ)全4,333件

駅を出ると、駅前広場には大きな『鬼怒太』の像があります。滝もありますが、一番良かったのは、無料足湯「鬼怒太の湯」です。まだ新しい施設で、明るく、清潔で、ぬるめの温泉に足だけでも浸けていると、ほのかに体も心も温かくなります。

『黒チキン焼きランチ』（５００円）を食べました。ライス（またはパン）とスープはおかわり自由です。
チキンは結構大きくて食べ出でがありました。皮はパリッとして、肉は柔らかくてジューシーで、黒胡椒でピリッとして、パンチが効いていました。
爆弾ハンバーグで有名なお店なので、次回はもっとお腹を空かせてから行って、ハンバーグに挑戦しようと思います。

橋の長さは１４０ｍ、川からの高さは３７ｍあります。楯岩展望台までの通路は、東北大震災の影響で、ずっと閉鎖されています。
『縁結びの橋』とも呼ばれるそうで、その由来は次の通り。
橋がまたぐ鬼怒川が男性的で、橋の向こうにそびえる巨大な楯岩が母なる大らかさを象徴していることから、「男性と女性を結ぶ橋」ということです。

荒れた時の鬼怒川は名前の通り「鬼が怒った川」のようで、男性に例えられますが、鬼怒川のほとりでそそり立つ巨大な楯岩は、母なる大らかさと懐の深さを表すと、対比されます。
岩からは鬼怒川温泉の全景が広がるということから「子宝岩」とも呼ばれます。
東北大震災で少し岩がかけたそうですが、『楯』のような形はまだ健在です。
立岩橋からが一番良く見えます。

関東で珍しいPh9.7のアルカリ単純泉は、一度湯に浸かれば肌が本当にツルツルになるのを実感できます。トロトロのお湯は掛け流しです。内風呂、露天岩風呂、鬼怒川を見下ろす船形の露天風呂と、お風呂好きにはたまりません。もうひとつ鬼怒川を見下ろす舞台型の混浴露天風呂があるんですが、気温が下がる秋から春までは中止しています。

スタッフの心配りも温かかったです。チェックインの１時間前に到着したけど、すぐに部屋に入れてくれたり、１人泊なのに３ベッドに８畳間の和洋室を使わせてくれたり、お風呂も夜１１時半に電気を消すけれども、自分で点けて好きな時に入浴して構いません、と言ってくれました。

料理は、特別珍しいものではないけれども、地元食材を使ったホッとする、美味しいお料理でした。

この宿のご主人がガンにかかって、この温泉で治った、という話からこの宿の人気が出た、と聞いたことがあります。その話が本当かどうかはわかりませんが、万座温泉は抜群の良質な硫黄泉であるということは言うまでもありません。
この宿にはいくつも湯船がありますが、特に開放的な露天風呂がとても気持ちが良いです。
食事は、湯治するのに向いた野菜が豊富なバイキングで、地元の高原野菜をたくさん取り入れてあって、本当に身体に良い感じがします。

殺菌力の強い強酸性の硫黄泉が源泉掛け流しで、大浴場とログハウス風の露天風呂も良かったです。
夕食は地元産の食材を活かした和会席で、盛りつけも綺麗だし、味も量もちょうど良かったです。ご飯も白飯か十八穀米から選べました。
朝食は７品の小鉢が乗った花籠御膳で他にも２品位あって、目新しい雰囲気で楽しくいただけました。

軽井沢駅から軽井沢本通り、三笠通りを通って、白糸の滝方面に向かうと右手にありました。
木造の西洋建築で、壁面や屋根に独特な色が使われていて、エキゾチックです。いかにも近代の裕福な人たちの避暑地だった、かつての軽井沢の雰囲気が感じられます。そのレトロな雰囲気が素敵です。

春の新緑、夏の木陰の避暑、秋の紅葉、冬の雪景色、と四季それぞれの表情が変わって、趣も変化するので、軽井沢の中で最も好きな場所のひとつです。
水鳥の泳ぐ池の畔を、ぐるりと散策できます。
人気がある場所なので、いつ行っても人が結構いますね。

ハムとソーセージが美味しい腸詰屋は、軽井沢には４店舗くらいありますが、ここは旧軽井沢銀座にあるお店です。
外からガラス越しに、ソーセージを焼いているキッチンが見えるのが、食欲をそそります。
店内の販売コーナーで、いろいろなハムやソーセージを試食させてくれます。
レストランコーナーでは、好きなソーセージの組み合わせとパンで、ランチが出来ます。

旧軽井沢銀座のメインストリートに面している、老舗のパン屋さんです。
たくさんの種類のパンがありますが、本格的フランスパン、ソフトフランスパン、レーズンが入ったパンなど定番のパンが似合います。
旧軽銀座に面したイートインスペースのカウンターで、食べるのがおしゃれですね。

建物自体がレトロな木造建築で、素敵です。中に入ると、もちろん通常の観光案内所にあるようなパンフレットやマップなどが手に入ります。
旧軽井沢銀座のメインストリートの中間あたりにあるので、ちょっと休憩するにも便利です。

世界の名画をペンキで複製した「トリックアート美術館」です。
額縁も全てペンキで描かれていて、触ることも出来ます。全て右上４５度の角度から光が当たっている様に描いているので、額縁までとても立体的に見えます。
本物の絵画を見る美術館とは違った楽しみがたくさんあります。

昔からある、高崎の名物弁当『だるま弁当』が、上信越自動車道の横川サービスエリア下り線でも食べられます。
真っ赤なプラスチックのだるまの中に、群馬県の特産物を煮込んでご飯の上に乗っていて、楽しくて美味しいです。
食べた後は貯金箱に使えるようになっています。

サービスエリアの中心の建物とは別棟の独立店舗なので、お客も多くはなく、靜かで落ち着きます。ガラスを多く使った壁面からは多くの光が入ってきて、とても明るい店内です。
美味しいコーヒーと、落ち着いたカフェの雰囲気で、ドライブの疲れが癒されます。

旧軽井沢銀座から入って、裏に出ると聖パウロカトリック教会に出ます。小さなおしゃれなショッピングモールです。
裏側にある1階のカフェから聖パウロカトリック教会の正面が見えるので、そこがお薦めです。表の雑踏から解放されて、別天地のように落ち着けます。

軽井沢に行くと必ず聖パウロカトリック教会に立ち寄ります。小さな木造の三角屋根の教会が軽井沢によく似合っていて、四季折々表情を変えて見せてくれるのも良いです。
静かに礼拝するためならば中にも入れますし、自動車も裏に無料で駐車できるのが嬉しいです。

サービスエリアの建物「TAKASAKI BENTO」はフードコートになっていて、そばやラーメンなど、いろいろカウンターに並んでいます。
また、「おぎのや」の『峠の釜飯』や、たかべんの『だるま弁当』も販売していて、フードコートで食べることができます。
お土産販売コーナーもあって、上り線のSAよりはこじんまりしていますが、あまり混雑していなくて、便利です。

旧軽井沢のメインストリートには、有名なパン屋さんやレストランやカフェ、小物屋さんがたくさんあって、時間はいくらあっても足りません。
静かな高原の雰囲気に浸りたい私は、少し裏道に入って、聖パウロカトリック教会の付近を散策します。中にも入れます。

腸詰屋は軽井沢には４店舗くらいありますが、旧軽井沢のロータリー前にあるお店です。
お店に入ると、様々なハムやソーセージが販売されていて、いろいろ試食させてくれます。
奥のイートインコーナーは、気軽な雰囲気で入れますが、落ち着いたカフェの雰囲気で、とても良いです。
「ソーセージ盛り合わせ」パンが付いて１２００円。コーヒーが３００円。