RON3さんのクチコミ(16ページ)全4,322件

金剛峯寺といえば「高野山競書大会」を主催していると認識していました。３年前に御朱印をいただいたときも素晴らしい筆跡で感動した覚えがあります。

現在は、高野山真言宗の全国3600もの寺院の総本山になっています。
1200年前に弘法大師が開いたときは、真言密教の修行の場とした高野山全体を金剛峯寺と称したそうです。

「高野山」とひとまとめにして呼ばれるところの入口に建つ総門です。高さ25.8mもあって、かなり離れないとカメラのアングルにおさまりません。
ここから先の「高野山」は、かつては女人禁制でしたが、その大門でお遍路姿のカップルが記念写真を撮っていて、ほほえましかったです。

古民家レストランで、外観はちょっと不安にさせましたが、中に入ると、開放的な空間で良い雰囲気です。
「Honky Tonk」の店名は、カントリーミュージックを演奏するバーの一種のことですが、片隅にドラムセット、ギター、アップライトピアノがあって、たまにライブも開かれるらしい。
CAFE MENUのほかに、モーニングセットメニューや夜の居酒屋タイムのリーズナブルなMENUを見ていると、かなり良心的なお店であることが分かります。
ハンバーグ定食をいただきました。重量感があるハンバーグに美味しいソース、たっぷり添えられた野菜など、予想を上回るお料理でした。

高野山に行くために、九度山町で前泊しました。地理関係が良くわからず予約してしまいました。和歌山市からも高野山にも思ったよりも離れていました。
九度山は真田氏のポスターだらけで、宿のご主人に聞いたら、歴史を色々話してくれました。
この地域は何か理由があって、基本素泊まりで泊めるが、食事は出していないということらしい。それで、夕食は、川向うの古民家レストランに行ってハンバーグ定食をいただける食事券をもらい、翌朝の朝食の「柿の葉寿司」は、なんと、すぐ近くの道の駅で売っていたものでした。美味しかったけどね。

道の駅 柿の郷くどやま内の農産物直売所です。
１年中並んでいる南高梅の梅干しの他に、春のいちご、夏の桃、秋の九度山特産の柿、冬のみかんなど、和歌山県内の特産物を販売しています。
特に気になったのは、テレビ『鶴瓶の家族に乾杯』や『朝だ!生です旅サラダ』でも取り上げられた名物『柿の葉寿司』もいろんな種類が並んでいました。

農産物などの直売所の他に、世界遺産情報センターなどもあります。
産直市場よってってでは、南高梅の梅干しは一年中、春のいちご、夏の桃、秋の九度山特産の柿、冬のみかんなど、和歌山県内の特産物を販売しています。
特に、奈良県や和歌山県の名物『柿の葉寿司』も並んでいて、テレビ『鶴瓶の家族に乾杯』や『朝だ!生です旅サラダ』でも取り上げられたものもありました。

決して広くはない部屋ですが、必要な設備が揃っています。
朝食は7種類のパンと茹で玉子とシンプルです。
セルフの飲み物は、コーヒー、紅茶、チキンスープ、コーンポタージュ、オレンジジュース、ミックスジュースなどがあります。
昨夜は近くの居酒屋でたくさん食べたので、朝食はこれで十分です。
今日はこれから、有名な日曜市に出かけて色々食べ歩くので、ちょうど良いです。
コンパクトで、シンプルな分、高知駅から近いホテルなのに、かなり安いですから。

駅からちょっと離れた場所にあって、その分安いし、駐車場に車を止められるし、無料のレンタサイクルはあるし、気に入っています。
去年と違って、無料レンタサイクルが予約制になりました。一見面倒なようでいて、実は、前もって「明日午後3時から自転車を貸してください」と言って予約すれば、確実に使えるようになりました。去年までは、空いていれば使える、空いていなければ使えないということで、確約はしてもらえなかったんですが、予約制になったことで、分刻みで予定を確実に組めるようになってずいぶん助かりました。

和歌山城公園にある「わかやま歴史館」は、1階に和歌山市観光案内所と和歌山市観光土産品センターがあって、2階は歴史展示室になっています。
訪れた日は土曜日だったので、このわかやま歴史館の前にも「おもてなし忍者」がいました。ゴムでできた手裏剣投げの忍者体験が無料でできるそうです。土曜、日曜、祝日のみですが。

2階が歴史展示室になっています。入場料は410円ですが、和歌山城天守閣との共通入場券になっています。
目立った展示物は、江戸後期に紀州徳川家で使用された金印や、徳川吉宗公の書状、紀州徳川藩の葵の御紋などでした。
和歌山市の偉人・先人コーナーでは、和歌山市出身で近代、現代に活躍した陸奥宗光（政治家）、南方熊楠（学者）、川端龍子（画家）、松下幸之助（経済人）、有吉佐和子（小説家）を紹介しています。

和歌山城の西の丸公園（紅葉渓庭園）にある数奇屋造りの茶室で、1973年（昭和48年）に和歌山市の名誉市民、故松下幸之助氏が市に寄贈したものだそうです。
紅葉渓庭園の景色を眺めながら、お抹茶一服470円（生菓子付き）と、リーズナブルです。

和歌山城西の丸御殿に、江戸時代初期に徳川頼宣が築造した庭園です。浅野公時代に築かれた内堀の一部と、虎伏山の起伏を利用して、変化に富んだ庭園になっています。緑色や紫色などの紀州の名石もふんだんに使われているそうです。
山すそから湧き出る泉を利用した池には、鯉が泳いでいます。池を渡る土橋、石橋など、風情のある橋がたくさんあります。
堀の中に浮かぶ「鳶魚閣」もこの景色によく似合っています。
紅葉の時期はまた格別でしょうね。

和歌山城の二の丸と西の丸をつなぐ建物で、昔の図面をもとに2006年（平成18年）に復元した、長さ約27mの廊下橋です。藩の政庁や藩主の生活の場であった二の丸と、庭園もある西の丸を結んでいた橋の間には水堀があります。
江戸時代は藩主とお付きの者だけが通ることを許されたそうですが、今は市民も無料で渡れます。
橋の途中から見上げる天守閣も素敵です。

和歌山城の天守は、大天守、小天守、乾櫓、二の門櫓を渡櫓によって連結させた連立式天守で、丁寧に復元されています。
大天守はそもそも1585年（天正13年）豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城を開始してから、 浅野幸長や10代藩主徳川治宝により姿かたちを変えてきました。その後、落雷で焼失と再建、和歌山大空襲で焼失。現在の大天守は、1958年（昭和33年）に鉄筋コンクリートで復元されたものです。
お薦めの天守閣の撮影スポットは、本丸御殿があった場所から見上げるアングルが素敵です。

和歌山城で重要文化財に指定されているのは、この岡口門と横にある白壁だけだそうです。
城の創建時はこちらが大手門で、のちの浅野時代に、現在の一の橋側の大手門に変更されたそうです。
1621年（元和7年）に徳川頼宣が行った城の大改修の際に再建されて、当時の櫓門が現存の岡口門ということで、大手門よりもこちらの方が立派です。
ただ現在の門櫓は切妻屋根で、当初は門櫓の両側に続櫓があって、さらに重厚だったようです。

「お城の動物園」という風に言われていて、小さな子どもたちが怖がらずに動物園デビューができるように、トラやライオンなどの猛獣や大きな動物はいません。
ペンギン、ウサギ、ミーアキャット、カピバラ、シカ、アルパカといった、優しい動物たちばかりです。
ツキノワグマのベニー園長は巻き爪で休養中でした。

和歌山城公園内にあります。不明門駐車場からが一番便利だと思います。
ご祭神は明治戊辰の役以来国難に殉じた和歌山県出身の戦没者36,670柱の英霊たちです。
石造りの二ノ鳥居には額がついていないのが理由はわかりませんが、不思議でした。
三ノ鳥居は石造りに見えるけど合金製で、額がついていました。
社殿は鉄筋コンクリート製ですが、伝統的で、重厚な感じが損なわれていません。

和歌山城の他に、和歌山縣護國神社、和歌山城公園動物園、紅葉渓庭園（西の丸公園）、数奇屋造りの茶室紅松庵、わかやま歴史館（歴史展示室・和歌山市観光案内所・和歌山市観光土産品センター）もあって、見どころはたくさんあります。
これらを早歩きで３時間弱かかりました。
しかも、新裏坂の下にいた「和歌山城おもてなし忍者」に和歌山城攻略法を伝授していただいた、無駄のない、楽なコースで回りました。

和歌山港から和歌山城へ向かう通り沿いにあって、「釜揚げ讃岐うどん」ののぼりを見て入店しました。午後１時を過ぎていたので、空いていました。
のぼりにも「麺1玉 2玉 3玉、お値段そのまま！」とあって、嬉しいですね。
『きつね香の川うどん（冷）』（2玉、800円）をいただきました。太めのうどんでコシが強くて美味しかったです。大きなお揚げも味が良く滲みていて美味しいです。

徳島港から和歌山港へのフェリー「かつらぎ」を利用しました。
出航前30分までのチェックインにギリギリ到着しましたが、ドライブスルーで簡単でした。
2,620tのさほど大きくないフェリーでしたが、波も穏やかで、2時間15分の航行時間はあっという間でした。
船内はジュータン室、椅子席、電源、Wifi、仕切りのあるビジネステーブルもあって便利です。
【早割14】乗用車5m未満の基本料金9,000円に運転者2,000円で合計11,000円で、事前のカード決済でした。