osokumaさんのクチコミ(215ページ)全4,671件

いわゆるレストランでは必須のチップ文化がここ英国ではあります。自分で１０％余りを足すところもあるし、勝手に１０％を加えて請求書を持ってくるところもあります。
あるレストランでは勝手に１０％を加えるシステムだったのですが、そこでは英国人と思われる紳士が帰りぎわチップ込でない料金をテーブルに置き帰りました。
すると店の人が足りない旨を言っていたけれども、客はなにやら言い（チップに値しないとでも言ったのだろうな・・）去っていきました。
こういうあいまいな文化は日本人にはなかなか難しいね。

英国ロンドンはいつもいつも天気が曇りがちでこの時期１１月も雨や時々の晴れの天候です。
蚤の市に行ったときにも突然の大雨で傘も役にたたないほどです。
日本の冬のように乾燥していないので寒さは日本ほどには感じないけれどもいつもいつも曇りは英国人の性格にまでかかわってくるね。

南米などと違ってトイレにお金をとられることもないのでいいのだけれども、あまり外には公共のトイレはないのであるときに行っておくのが得策です。
とくにロンドンは美術館や博物館が無料のところが多くこいうところで済ますとお得ですね。

日本ではスーパーで細かい買い物を数百円したときなどはクレジットカードという人は少ないけれども、ここロンドンでは細かい買い物でもスーパーで買い物です。
サインの時間もかかってけっこう長い列ができていたりします。
カードは便利でいいけれども日本で後で決済されると数円レートが上がっているのであまり使うと今のような円安傾向時にはつらいね。

日本に比べれば海外はどこも治安が不安だけれども英国ロンドンなら公園も多く犬と散歩の市民も大勢います。
大陸側の欧州などに比べればおおむね治安はいい方です。
アメリカのように拳銃がそこらにあるというお国柄でもないしね・・

マドリッドから近郊のアルカラ・デ・エナーレスに移動するのに利用したアトーチャ駅は近くにプラド美術館やソフィア妃芸術センターもある便利な立地です。
駅は中に緑が豊富で驚きます。
AVEの駅も中にあり中でどこへ行っていいのか迷うほどの大きさです。
歴史もあってすごいな・・・

マドリッドの空港からホテルまでの移動も便利に安く使えるし、市内の観光地への移動にも便利です。
乗換駅はなかなか初めてだとどのくらいの距離があるか分からないので運次第というところです。
駅によってはかなりの距離があったり荷物の段差があったり大変でした。

バレンシアからマドリッドまでのAVEはなかなか快適で日本の新幹線の２席３席と違い２席２席の広いスペースです。
バスに比べれば高い料金ですが、便利に使えてほぼ１時間に１本で便利です。
この時刻に比べると日本の新幹線の本数の多さが際立っているね・・・

ロンドンからスペイン・マドリッドへ行くときに利用したのだけれども、地下鉄への移動も簡単で案内も万全です。
空港は明るくなんだか関西空港にも似ているなと思います。
ただ逆にマドリッドからフランクフルトに行くときに感じたのはチェクインを待つための椅子の少なさです。

国立図書館の隣にある国立考古学博物館は以前に行ったときには改装中で見ることができなかったのだけれども今はきれいに改装されていました。
結構朝から人が並んでいての入場です。
ガイドブックなどには無料との表示でしたが改装されたからなのか有料３ユーロでした。
中身は充実の博物館です。

地下鉄駅からすぐのレアル・マドリッドのホームスタジアムはなにしろその大きさで圧倒されます。レアルファンが世界から集まります。
中を見学できるツアーも開催されているし、ユニフォームなどを販売する店も試合のない日でも営業しています。

マドリッドで少し時間があればここアルカラ・デ・エナレスがお薦めです。マドリッドのアトーチャ駅から通勤電車で行くことができ便利です。
大学を中心とした歴史地区はセルバンテス公園の木々もおもしろいデザインで目を引きました。

価格の割に便利でいいホテルです。駅に近く移動に便利で親切に地図をくれて観光地やBARの見所も教えてもらいました。
ホテルは古いけれどもよく掃除されていて風呂も小さいけれどもついています。
クラシックなデザインがスペインらしいね。

旧市街の中心にあるマヨール広場にあるカテドラルに隣接しているのがここ市庁舎です。クエンカは電車やバスターミナルのあるところからここ旧市街の古いところまで坂道で大変ですが、市庁舎あたりはこの町の歴史をよく表している雰囲気が最高です。

宙つりの家からすぐの吊りはしがここです。相当な高さなので高所恐怖症の人にはなかなか辛い橋でもあります。
下からの景色はすごいですね・・・
吊りはしなので橋の上では暴れないようにしないと危険ですよ。橋上からきれいな景色が見渡せます。

クエンカは大きな川と小さな川に挟まれた台地のようなところだけれども、大きな川側はなかなか見ることができません。
このマンガナ塔に登れば大きな川と雄大な大地を見ることができます。
行くのには複雑な小道を登っていくのでなかなか大変です。

宙つりの家や市庁舎があるマヨール広場脇に鎮座しているのがこのカテドラルで、この町の象徴のようなところです。
この辺りはすべてが坂になっているのでこのカテドラルも坂にうまく建っています。
１３世紀に建てられたいうカテドラルということで歴史が感じられます。

宙つりの家で有名なクエンカは坂道が多くて足の悪い人には大変な町だけれども、１日をゆっくり散歩するのにいい町です。
マドリッドからも日帰りでなんとかなるけれども、１泊してゆっくりしたい町です。
狭い小道に紛れ込む魅力があるところです。

クエンカといえばここがメインの観光地です。岩の端から落ちそうな家がすごいものです。
回りの山も奇岩が多くてこの地方の景色は不思議です。
現在は美術館として使われていてこのクエンカのメインスポットとなっています。カテドラルのある町の中心もここも駅のあるところからは登坂が相当きついので、足の弱い人はバスが便利です。

バレンシアの火祭りは有名だけれどもなかなかその時期には現場には行けません。そこでこの火祭り博物館が便利です。
過去の火祭りの展示物や写真などが展示されていて面白く見学できます。
泊まったホテルの人に聞いたけれども、この火祭りの時期の予約は１年前から埋まっているとのことでなかなか大変です。