oranger03さんのクチコミ(7ページ)全2,381件

烏丸鞍馬口から西に少し入ると大泉寺という小さなお寺がある。その南側の路地を入ると黒、赤、藍色を基調としたリフォームした長屋が3軒前には駐車場があり、電動キックボードが何台も。泊まれば借りられるのかな？内容を尋ねるためにお寺に行ったところ住職が中に入れてくれて説明してくれました。息子さんが経営しているようで、コロナ以前はインバウンドで人気がったようです。

相国寺の北門から今出川に出るとみやこ食堂があります。中華、洋食、お寿司となんでもござれの食堂、お昼時だったのであれよあれよという間に満席に。同志社大学の近くとあって、外国人留学生の姿も2、3。見渡せば女性は一人であとは皆おじさんの一人客。中華そばが人気なようである。チャーハンはちょっと味の素の味が強すぎて残念だった。

国道１６２号線を小浜に向かってツーリングしていたときのこと、ぼちぼち平地に出るかというあたりで、野鹿の滝の道標につられて訪ねてみた。道路から谷に降って少し遡れば森の中に一筋可憐な滝が見えてきた。ごく小さな滝だが流れる姿がとても美しい。

小浜に国宝のお寺があると聞いて、訪ねたのはもうかれこれ40年近く前のことだった。年末で雪の中に聳える荘厳な姿に圧倒されたものであるが、緑の季節も素晴らしい。しっとりとした緑の中に溶け込むような、それでいて凛とした姿を見せる三重塔はいつ見てもいいものである。

小浜は奈良二月堂のお水取りに使われる井戸があったり、国宝のお寺があったりと、なかなか素晴らしい古刹がたくさんあるのだが、妙楽寺もそいの一つ。国指定の十二面観音像を本尊とする本堂は鎌倉時代の寄棟造です。

花見の季節ともなると、メインストリートとなる土産物屋が立ち並ぶ界隈はラッシュアワーの駅を思わせる混雑ぶりだが、如意輪寺に足を向ける人はまばらである。境内に桜はないが、少し歩くと満開の桜に覆われ、人影もまばらなためゆっくりと桜が鑑賞できる。

薪窯とカウンター10席ほどだけの小さな店は白と赤のシンプルなインテリアですが、不思議とイタリアンな雰囲気が漂っています。予約の取りにくさからなかなか行けなかったのですが、イタリア語教室の打ち上げということです、カウンター席を貸し切ってのパーティ、薪窯で調理した魚や肉はイタリアワインにピッタリです。

いつも行く道の駅のレストランが閉店してしまったので、以前来たことのある琴浦に久々に寄ってみました。入ってすぐ目に飛び込んできたのはオシャレに改装されたレストラン。メニューも漁港直送の魚がふんだんに使われた丼の数々で皆山盛りの刺身の載って丼に嬉しそう。漁師のまかない丼もたっぷりの魚に温玉がベストマッチ。これからはここだなあ。

北花田のくら寿司は無添蔵とくら寿司が並んであるので、その日の気分で選べるのがいい。今日は平日のランチを食べるつもりなので、無添蔵を選択。平日お昼は￥550で天丼かマグロ丼が選べる。熟成マグロ、中トロ、タタキが載ってマグロ好きには満足な一品です

とんかつ定食が安く食べられるようなので、前々から気になっていたお店です。機会があり、来店したら表にサービスランチ、かつ盛り合わせ￥600の看板が。渡りに船さっそく店内に突入。意外に小さな店である。串カツ用のものなのか、小ぶりの野菜や肉のカツがたくさん盛られて登場。なかなかボリューム満点でした。

天ぷらでお祝いディナーをしようと、下見を兼ねてランチで訪問しました。駅からも近いので、飲んでも安心。天ぷら定食は小鉢と味噌汁、ご飯が先に手渡されて、目の前の網に揚げたてを次々と運んできてくれるスタイル、ちょっと物足りなかったので追加でガッチョを。よかったんだけど、食後に少し胃もたれしたので、思案中

半年に一度の温泉津への温泉旅行、帰りの昼食は大アナゴ弁当と決めている。前回は都合が悪く断られたが、今回は快諾いただいた。大アナゴの相場が倍増し、儲けがないのでやめようかと思っているという話を聞いたが、ぜひ続けてもらいたい。丹アナゴ焼きアナゴ天ぷらの３つの味が楽しめる弁当は盛り付けも美しく、添えられているだし巻きも絶品だ。

有田ICを出てすぐの信号を左折するとみかんの絵の描いた看板が目に飛び込んでくる。ファーマーズマーケットの名の通り、近隣農家から野菜や果物が運び込まれ、特に冬にはミカンの最盛期で、蜜柑を求めて本場有田蜜柑を求めて来店する観光客も多い。さらに白方面へは有田南ICが入口となり、こちらも近い。

竹中大工道具館の近くには、あまり食べるところが見当たらず、空腹も手伝ってこの店に飛び込むことになった。四川ピリ辛まぜそばがあったので、それを注文した。麺の増量も無料だったので腹ペコには嬉しい。麺も美味しく、ピリ辛というほどではないが、普通に美味しいラーメン屋でした。

神戸三宮駅から緩やかな坂道を登ること10分余り、いよいよ山に差し掛かり勾配がキツくなり始める頃に到着する。新幹線の新神戸駅からはすぐ近くである。ちょうど唐招提寺の改修工事の様子が展示されており、さまざまな宮大工の道具や技術が展示されていてとても興味深い。大工さんたちが熱心に見学されている姿も目についた。

広沢池あたりからあてもなく南に自転車を走らせていると、太秦に出た。賑やかな街を過ぎると静かな住宅街に立派な茅葺の門を持つお寺があった。法然上人の御霊跡があったところだそうで、なかなか風格のあるお寺だった。

大覚寺の山門から大沢池の側を東に向かうと、急に田園風景が広がり、空が広くなる。煌びやかや雅な風景ばかりが京都ではない。都を支える食糧供給地である農村が都を取り巻いているからこその美しさである。その典型的な風景が大沢池から広沢池にかけてのあたりである。稲穂越しにみる池の水面に小倉山が映るその風景こそ京都らしいと思う。

渡月橋から北へ向かう道は、天龍寺や野宮神社へ向かう道などがあり、観光客でごった返している。が、それもJR山陰線まで。踏切を渡ると嘘のような静かな街並みになり、程なくして嵯峨釈迦堂の山門に突き当たる。ここを右に曲がる老舗の豆腐屋森嘉がある。

阪急嵐山沿線のクイズラリーにそってレンタルバイクで散策してみた。松尾大社から南へ進むと嵐山の麓を右へ左へ。駐車場から階段を登ると鬱蒼としげる木々で昼なお暗い雰囲気の中、地蔵院があった。綺麗に低廉された山道の苔が美しく、とても良い雰囲気だった。

松尾大社に詣でた後、南にたどると道が左にカーブを取るところに赤い鳥居が張り出しているのが目に飛び込んできた、見上げると、後ろの山を御神体とするかのような姿が神々しい。説明を読んでみると、神功皇后ゆかりの安産信仰発祥の石「月延石」というのが境内にあり、安産の神様を祀る松尾大社の摂社であるとのことだった。