oneさんのクチコミ(5ページ)全632件

古代アゴラの入場門を入って右手に行くと小高い丘があります。その丘の上に鎮座ましますのがこの神殿です。欠損部分が少なく内部の壁もあり、かなり保存状態が良かった。パルテノン神殿の小型版といった感じです。共通券で入れます。

アレキサンドルネフスキー寺院のすぐ手前、聖ソフィア教会の横にこの碑があります。ガイドブックを見ていないと通り過ぎてしまいそうな小さな碑です。目印は道路沿いに置かれたライオンの像。最初はアレキサンドルネフスキー寺院を守るためかと思っていましたが、よく考えるとこの碑を守るために置かれているのかと思いました。

アレキサンドルネフスキー寺院の南側、解放記念像の前に国会議事堂が建っています。白っぽい建物で規模もそう大きくはありません。建物を見る限り美術館や博物館と思えるような感じです。旧共産党本部の建物と比較するとコンセプトの違いがはっきりとわかります。

地下鉄セルディカ駅を出て、大きな通り沿いを南下すると、まるでギリシアにある建物のような柱列のある大きな建物が見えてきます。これがソフィアの裁判所です。建物の前には某百貨店にあるようなライオンの像が鎮座してまわりを警戒しています。

ソフィア国際空港から地下鉄を利用すればこの駅に到着します。市内中心部に位置する乗換駅でもあります。主な観光地へはこの駅から歩いて行けるのでとても便利です。駅を出て半地下になったところにはローマ時代の遺跡、セルディカ遺跡があります。またアレキサンドルネフスキー寺院も徒歩圏内です。

アレキサンドルネフスキー寺院の見学を終えて、ソフィア大学を横目に見ながらさらに公園内を歩いて行くと、大きな塔が見えてきます。塔の上には銃を掲げた兵士や数名の人たち、かたわらには多くの人たちが何かを称えるような様子の群像があります。おそらく旧ソビエト時代の遺物と思われますが、平和な公園の中にあっては違和感を覚えました。

市内観光をしている途中で立ち寄りました。真夏の炎天下を歩き回ったので、日陰の多い公園は休憩するのにもってこいの場所です。多数のベンチや大きな噴水もあり、涼をとることができました。公園横には国立劇場もあり多くの市民でにぎわっていました。

アレキサンドルネフスキー寺院の見学を終えて公園内を少し歩くとソフィア大学が見えてきます。外観はまるで王宮かお城のような建物で、とても大学とは思えません。地下鉄スヴェティ クリメント オフリドスキ駅から歩いても行けます。まわりには公園がたくさんあり、環境の良いところに立地しています。

地下鉄セルディカ駅からアレキサンドルネフスキー寺院へ歩いて行く途中にあります。外壁の色がクリーム色っぽい黄色で、さすが元王宮と思わせる上品な感じを受けました。建物の裏側の外部には何かのモニュメントのようなものが展示されていましたが、なんであるかは理解できませんでした。

ソフィア市民公園の中で休憩しているとこの建物が目に入りました。とても立派な外観で中も見たかったけれど、残念ながら中には入れませんでした。建物の前面が大きな広場になっていて、ダンスの練習をするグループに出くわしました。装飾が立派なのでしばらくの間、見とれていました。

ギリシアのアテネ国際空港からブルガリア航空を利用して到着しました。到着したのはT-2ターミナルです。こちらは比較的新しい空港施設で地下鉄にも直結しています。イミグレもすんなり通過できました。出国時はセルビア航空を利用しました。ラウンジはプライオリティパスが使えるラウンジでしたが、あまり大きくなく食事等もできました。

ソフィア国際空港に降り立って外に出たら左側に歩いてください。徒歩数分で地下鉄ソフィア空港駅に到着です。有人の窓口があり切符を買うことができました。地下鉄ですがこの駅は地上にあります。ソフィア市内中心部まで３０分程度の乗車です。夕方の時間帯に乗りましたが、さほど混んでいませんでした。

ソフィアにおけるユダヤ教の総本山がここです。大きなドームと縞模様の外壁がとても目立つ存在となっています。すぐお隣にはカトリックの教会があり、こちらは近代的な外観で対照的な構図となっています。行った日が良くなかったのか、中に入ることはできませんでした。

他のヨーロッパ諸国同様、ソフィアにも市民の足としてトラムが活躍しています。地下鉄も便利ですが、地上を走るトラムは景色を楽しむことができるので気に入っています。車両は古いものが多く、大きな音をたてて走り回ります。宿泊したホテルの目の前にも路線があり、朝早くから走り回るのでゆっくり寝ることができませんでした。

地下鉄セルディカ駅を降りて地上に出たところにこの像があります。高い塔の上に立っているので、真下ではなく少し離れたところから見上げた方が全体がわかると思います。胴体は黒、顔と手は金色になっています。できれば全身金色にしたほうが豪華な感じがしたと思います。

地下鉄セルディカ駅に直結したローマ時代の遺跡です。地下鉄の工事中に発見されたそうで、そのまま遺跡として残っています。遺跡は一般に開放されていて出入りは自由に行えます。ただ建物の基礎らしきものが残されているだけで、見どころは少ないように思いました。

ソフィア市内中心部、大統領府の前に考古学博物館があります。もともとはイスラム教のモスクだった建物が転用されて博物館になったようです。近くにはバニャ・バシ・ジャーミイもあるので以前はイスラム教も繁栄していたのかも知れません。展示品のなかで有名なのは黄金のマスクです。内部に納まりきれない像などが外周部に無造作に置かれているのが印象的でした。

インターコンチネンタルホテルの前の広場にアレクサンドルネフスキー寺院の方に向かってこの像が建っています。オスマン帝国の支配からブルガリアを解放した英雄、ロシアのアレキサンドル２世の像です。ブルガリアは現在はNATO加盟国ですが、この時代からロシアとの関係は深かったようです。

アレキサンドルネフスキー寺院へ向かって歩いていると、すぐ手前の左側に質素な感じの教会が見えてきます。ソフィアの地名の由来となった聖ソフィア教会です。うっかりしていると見逃して通り過ぎてしまいそうです。レンガ積みの建物で装飾もあまりありませんが、歴史を感じることができます。

ソフィア市内中心部にあるブルガリア正教の教会です。大きな緑色の屋根を持ったドームがとても目立っています。また入口近くにあるアーチ状の回廊は少しイスラムチックな感じもしました。便利のいいところにあるためか、とても参拝者が多く混雑していました。