元杜鉄工さんのクチコミ(4ページ)全89件

みどりの窓口はありませんが、有人駅です。
待合室があり絵画や手芸で飾られています。
割と最近立て替えられた駅で建物はきれいです。建て替えられる前は開業時からの古い駅舎で天井には戦時中に米軍機によってつけられた銃撃の跡が残っていたそうです。今もその部分のみは保存され展示されています。

JR鹿児島本線は博多側から大牟田-荒尾-南荒尾の順に停車します。
小さな無人駅で電車は1時間に2本程度です。駅前に駐車、駐輪スペースがあり、付近の中高校生の自転車がたくさん停まっていました。
有明海が近く、付近の海岸線がラムサール条約に指定されています。徒歩圏内に「荒尾干潟水鳥・湿地センター」が2019年8月10日にオープンします。

茂林寺前駅から徒歩10分。道中には文福茶釜の昔話の看板が点々と並んでいて、読み終わるとお寺につく仕掛けがあります。

茶釜に化けてお湯をたくさん沸かしたり、曲芸をやったりとお寺を盛り上げ福を呼んだ狸の童話の舞台となったお寺です。
寺内には焼き物の狸がびっくりするほどたくさん並んでいます。

アニメ「宇宙よりも遠い場所」でも取り上げられファンにも人気の場所です。周辺には茂林寺沼や東武トレジャーガーデンもあります。

文福茶釜で知られる茂林寺から歩いてすぐ、茂林寺前駅との中間くらいにあるうどん屋さん。
名物はまゆ玉うどん。まゆ3個分のシルクパウダーを練りこんであり、血液の流れを良くするとか美白効果とかあるそうです。食感、のど越しもちょっと違うかも。
うどんとセットでわっぱめしがついてきて、こちらも山菜と雑穀、もち米で美味。

茂林寺がアニメ「宇宙よりも遠い場所」で取り上げられたことをきっかけにアニメファンが訪れるようになり、ファン向けの席がお店の一角に設けられています。
店主のおじさんをはじめ、お店の人はフレンドリーで楽しいお店です。

田んぼの中を突っ切る幹線道路沿いにあります。駐車スペースは3台程度。最寄り駅は佐野線渡瀬ですが、かなり距離があります。
バラックのような建物で秘密基地のような店構えが特徴です。

店内はあまり手が掛けられていないのか、東日本大震災後の計画停電の案内などが放置されていました。カウンター席のみ。
かつては出汁にこだわった名店だったようですが、今回の感想はイマイチ。大きなチャーシューが入っていますがコゲの味で台無し。麺もくっついてしまっていたりとお世辞にもうまいとは言えませんでした。

JAXAの研究拠点の中に一般向け展示施設があります。入口の守衛所で一言いえばだれでもすんなり中へ入れてもらえます。

初代はやぶさを打ち上げたM－Vロケットや「はやぶさ2」の実物大模型が展示されています。特に貴重な展示は初代はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰った砂、それから地球へ戻ってきたときのカプセル、パラシュートの本物です。
3億キロの彼方を往復して持ち帰ってきたちいさな砂粒はロマンであふれています。

展示室のほか、食堂と売店も利用できるのでJAXAのエリートに交じってご飯食べたり、JAXAグッズを購入したりできます。

さすがに筑波よりは規模は小さいですが、素人には難しすぎるくらい濃い展示内容です。
不定期で解説ツアーもやっているのでHPでチェック方。

あと筑波のJAXAとは源流が異なるので、宇宙飛行士や「ひまわり」「だいち」「H-IIA」なんかの展示はほとんどありません。探査機や天文観測衛星が主です。

ユニゾグループ金沢市内2店舗目となるホテル。
1階がレストランで日中はレストラン、朝は朝食営業に使われています。
フロントの対応も気持ちよいホテルでした。フロントのロビーには琴柱灯篭のある小さな中庭がありました。
金沢駅から離れている分、金沢城や兼六園には近く観光にも都合がよいです。

増加する外国人旅行客をターゲットにした印象。
高山駅から徒歩圏ですが、後発なので中心部からはやや距離があります。
最上階に露天風呂があるのが魅力。源泉は近郊の温泉地でローリーで運んでいるようです。貸し切り風呂もあり家族などでの利用も可。

静岡駅からJRで3駅の清水から西伊豆の温泉地、土肥(とい)を70分で結ぶフェリーです。
清水駅からは無料のバスが出ています。
駿河湾を横断し、沼津を回るより短距離で移動できます。

自転車や自動車、バスも乗船でき、旅客のみであれば当日乗船券を買えばすぐに乗船できます。伊豆のドライブやサイクリングにもピッタリ。
船内には軽食が買える自販機やお土産を取り扱う売店もありくつろぐことができます。
座席はシート席がメインですが、テーブル席、カーペット席、500円追加で入れる「オーシャンルーム」もあります。

湾内とはいえ水深が深く黒潮の影響も受ける駿河湾ですので不安な人は酔い止めがあったほうがよいでしょう。

呉の観光スポット「アレイからすこじま」の近くにある喫茶店。
コーヒーやパフェでゆっくりしながら海側の大きな窓から潜水艦や護衛艦が浮かぶ基地を眺めることができます。
潜水艦くろしおの味を再現した柔らか牛すじカレーはとろっとろのルーが美味。

1階がセブンイレブンになっています。
歩いてすぐに赤レンガ倉庫や澎湃館という自衛隊グッズを扱う展示施設もあります。

(夏の平日に訪れたためか)おかみさんが一人で切り盛りしている旅館のようでした。なので対応には限度がありますが、とても親切にしてくれました。
1階が食堂と温泉。2階に部屋が12室ありました。床は歩くと音が出たり浴場もきれいではありませんが、それもいい味が出ているのでは。お湯は本物、浴槽のヒバもいい香りです。

呉駅から線路沿いに進んで「めがね橋」にある居酒屋さん。雰囲気は屋台のような感じで大きい窓で開放感があります。
護衛艦さざなみのカレーはコロッケが乗っていてジャガイモの味が効いたちょっと辛口カレー。
瀬戸内レモンサワーと一緒にいただきました。

呉駅から徒歩約3分の位置にあるお店。
潜水艦けんりゅうの「ソードドラゴンカレー」を提供。イカやアサリが入ったシーフードカレー。
コスパを考えるとそれほどでもないかもしれませんが、立地を考えるとこんなもんかなと。

カレーのほかにも呉冷麺などご当地メニューが豊富なので観光の食事にはちょうど良いかもしれません。

アーケード街(れんがどおり)から1本横に入ったところにある飲食店。
昼はレストラン、夜は居酒屋。海自カレーののぼりが立っているので見つけやすい。

呉教育隊で提供されている海自カレーを再現したメニューはひき肉と揚げナス入りで辛すぎず美味しい。

店内には海上自衛隊グッズや戦艦大和関連の品が展示されているほか、一部販売もある。
海軍ファンが集うイベントに出張するなどそっち方面にもフレンドリーなお店でした。

新庄名物のとりもつラーメンの元祖のお店。
市内に本店と分店もあり、分店は駅からすぐにあるためちょっとした乗り換え時には便利。
店内はテーブル席と座敷席がある。
お昼時は地元の人でにぎわう。

注文時に名前を伝えるシステム。これが番号札、伝票代わりになる。よって会計時も名前を伝える。
よくわからなければ優しく教えてくれるので大丈夫。

地元のひなびた食堂屋さん。新庄駅から徒歩すぐかつ、ご当地「とりもつラーメン」等をいただけます。
観光客向けのお店ではないですが、新庄駅舎に入っていた蕎麦屋が撤退したためちょうどよいランチのお店はこのくらいかもしれません。
とりもつラーメンは鶏モツ入りですこし癖があります。慣れればおいしい。
天国ラーメン、地獄ラーメン、みそ納豆ラーメンなどと謎なメニューが多く気になります。

松阪駅から徒歩10分ちょっとの場所にあります。
現在は石垣のみが残る公園になっています。敷地内には本居宣長の住居が移築されているほか歴史民俗資料館もあります。
1588年築城のため武功などその歴史には華やかさはありませんが、街を一望でき市民の憩いの場になっているようです。
すぐ近くの御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は江戸時代の住まいがそのまま残り必見です。

佐世保のアーケード街や歓楽街に近く、佐世保駅徒歩圏です。
松浦鉄道佐世保中央駅、中佐世保駅も近いです。佐世保市内で遊ぶなら便利です。

宿泊した部屋はシングルでした。
窓を開けると隣のビルで眺望は一切なし。
冷蔵庫内には無料の水ペットボトルがありました。冷蔵庫脇にはコンセントがあるのですが、枕元のスイッチで冷蔵庫をOFFにすると同時に切れます。ご注意を。

苫小牧はフェリー乗継のために訪れる方も多いでしょう。時間に余裕ができてしまったときは、ここに立ち寄ってみると面白いですよ。

「ミール」は1986年に旧ソ連が打ち上げた世界初の長期滞在型の宇宙ステーション。15年間運用され、2001年に大気圏に再突入し消滅。その「ミール」の予備機が展示されています。

解説の方によれば、米ソが宇宙開発でしのぎを削っていた当時、世界初の宇宙ステーション打ち上げを実現するために旧ソ連は全く同じ「ミール」を2つ製作。これは打ち上げに万が一失敗した場合、最初から作り直しては先を越されてしまうと考え、予備を用意したからです。
実際、打ち上げは成功したため、予備の1機は地上に残され訓練用などに利用されました。それが1989年競りに出されていたところを北海道の建築会社が買い取り、それを寄贈され今日に至るとのこと。

もしかしたらここに展示されているものが宇宙に行ったかもしれない、言い換えるとここにあるものはレプリカではなく宇宙で動作するホンモノということだ。
(ただし技術流出を防ぐため一部の見えない場所の部品は取り除かれている)

苫小牧市科学センターにはこの他にも道警で使用されたヘリコプターやM-Vロケットの実験の残骸、プラネタリウムなど航空・宇宙系の(ひと昔の)展示物が多く、面白い。入場無料ではもったいないかも。

苫小牧-仙台-名古屋を結ぶフェリーです。3隻就航していますが、2011に就航した「いしかり」に乗船しました。
船室は最も安いカーペット敷きの大部屋や完全セパレートの2段ベッドから個室のロイヤルスイートルームまで複数種類があり、用途に応じて選べます。コンセントの有無など詳細はHPに掲載されています。有料ですがWiFiもあります。基本、陸地からあまり離れないので窓際へ行けばたいてい電波は入ります。レストランや、売店、大浴場、カラオケ、ゲームコーナなどがあり1泊2日、2泊3日の移動を退屈させません。ラウンジでは毎晩無料でショーが行われます。私が乗った時はジャズ演奏でした。

移動手段としては時間がかかりすぎるように感じるかもしれません。しかし、車を運べることやホテル代わりになること、洋上という非日常を味わえるということにフェリーの良さがあると思います。
船なので沖へ出ると多少ゆれますが、全長200m近い大型船なのでそれほどひどくはありませんでした。

太平洋フェリーは「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」を連続受賞ということで知名度・人気が高いです。ちなみにこの賞自体は雑誌の読者投票によるもの。
似た名前の「シップ・オブ・ザ・イヤー」は専門家が選定しており、全くの別物です。「シップ・オブ・ザ・イヤー」はフェリーではオーシャン東九フェリーの「しまんと」が受賞しています。