mitchibaさんのクチコミ(211ページ)全4,353件

ダウンタウンの中でひときわ豪華な雰囲気が漂うイオラニ宮殿。オーディオツアーを申し込み宮殿内を見学しました。ここはハワイ王朝の歴史を知ることができる素晴らしい建物です。展示品も貴重なものがたくさんあり、思わず見入ってしまいました。オーディオ音声は日本語版もあったのでとても役に立ち、悲しい出来事もあった時代に思いをはせながら貴重な見学ができました。

カラカウア通りをダイヤモンドヘッド方向に進みワイキキの浜をすぎると、広大なカピオラニ公園が目の前に現れます。ビーチの近くまで芝生が広がり、熱帯の木々が自然の日陰を作ってくれていて、のんびりとくつろぐことができるところです。散策を楽しんだり、ヨガをやったり、横になったり、と人それぞれ思い思いの楽しみを満喫しているようでした。

ワイキキビーチの入り口で堂々と立つデューク カハナモク像。伝説のサーファーというだけあって、サーフボードを背にした姿は凛凛しいですね。オリンピックで金メダルもとったというハワイの英雄だけに、ハワイを代表するワイキキの浜にぴったりで、そして海を守っているようにも見えました。ここは記念撮影スポットなので例にもれずパチリ、でした。

イオラニ宮殿のすぐ近く、裁判所の前に堂々と立つカメハメハ大王。金色の衣装が印象的です。手を広げて立つ姿は、やはり王様の風格がありますね。入れ代わり立ち代わり観光客が来て記念写真を撮っていましたが、ここも日本人が多かったです。

ワイキキで一番のメイン通りだけあって、ホテルやショップ、飲食店がずらっと並んでいます。いつも多くの人で混雑していますが、早朝は比較的人通りも少なく涼しいので、毎日のようにワイキキの浜まで散歩を楽しんでいました。歩きながら夜に行くレストランやショップを選ぶのもたのしい通りでした。

チャイナタウンのはずれに出雲大社の分社がありました。こじんまりとした造りで、ちょっと日本とは違うようにも感じましたが、厳かな雰囲気はありました。訪れる人はやはりほとんど日本人ですね。ほかの日本人の人たちに混ざって、静かに参拝を済ませました。

オアフ島の海岸は波の高いところが多くシュノーケリングには向きませんが、ここは湾の中のうえ比較的浅いので、波も静かで泳ぎやすくシュノーケリングを楽しむことができます。ワイキキからはバスで行きましたが、約40分ぐらいで到着できました。入場料はかかりますが、初心者でも安全にシュノーケリングが楽しめ、たくさんの魚とも遭遇できました。

オアフ島のビーチといえば何といってもワイキキ。砂浜も狭いし、海もあまりきれいではありませんが、それでも行かないわけにはいきませんね。ここは泳ぐというよりのんびりと日光浴を楽しむところですが、防波堤のあるところでは波も小さいのでシュノーケリングを楽しむことができました。混雑を避けて朝早い時間に行くか、サンセットを見に夕方に行くのが良いところです。

ワイキキから眺めるダイヤモンドヘッドは、見ていてとても絵になっています。高さは230mくらいで、それほど高くないので登山に挑戦してみました。登山口まではバスで行き、そこから何回か休憩を入れて歩くこと1時間弱ぐらい、なんとか頂上まで辿り着きました。重装備をする必要はないですが、けっしてなめてはいけませんね。それでも頂上からの景色は最高で、苦労して登った甲斐がありました。

ここは近くに清流が流れ、せせらぎの音を聞きながら温泉を楽しめる宿です。露天、内風呂と三つあるので、ちょっと違った雰囲気でお湯につかれるのも良いです。食事は地元の名産をふんだんに使った食べきれないほどの種類のおかずが並んで、どれもおいしくいただきました。夕食の後は、おかみの紙芝居やスタッフによる太鼓の演奏など、退屈することもなく楽しい時間を思う存分過ごせました。

伊豆稲取は、東京方面からだと高速を降りてからもかなり距離があるので足が遠のいていましたが、ここは最高級のホテルと聞いて出かけてみました。さすがに評価が高いだけあって、おもてなしは至れり尽くせりでかなりレベルは高かったです。お風呂も素晴らしかったですが食事もかなり豪華で、評価に納得がいきました。平日でもお値段は安くはありませんでしたが、それに見合うだけの価値のある素晴らしいホテルでした。とはいっても頻繁にはいけないですね。

万座温泉のかなり高台にあるので、眺めが素晴らしいホテルです。中には広い露天風呂があり、乳白色でやや硫黄の匂いが強い万座の湯につかりながら、雄大な山々をのぞむことができます。露天風呂の一番はしは混浴になっているので（女性はお風呂着可）、家族でも一緒に楽しめそうです。ホテルの建物自体はやや古さを感じさせますが、いかにも温泉らしい万座の湯を堪能できたので満足できました。

万座ハイウェイに入ってすぐのところにある、周りをゴルフ場に囲まれたホテルです。10月の平日でしたが、夕食はバイキングではなくフランス料理をいただいてちょっと贅沢な気分を味わえました。温泉は内風呂がなく露天風呂だけで、日中は眺めもよいのでよかったですが、夜になるとさすがに寒く十分温まった後に急いで更衣室にもどりました。場所的にはゴルフをやる人にはとても便利なホテルですが、そうでない人はちょっと退屈してしまうかもしれません。でもなにもせずにのんびりくつろぐのも、それはそれでよいでしょう。

すすきのの交差点のすぐ近くにある東横イン。通りに面していて目立つので、すすきので飲んで多少酔っていても迷うことはないでしょう。ホテル自体は特筆するところはありませんが、ロケーションが観光や食事、買い物に便利なだけでなく、空港バスの停留所も近いので大きな荷物があっても移動が楽だったのが助かりました。時期にもよるでしょうが、場所を考えれば価格もリーズナブルでした。

奈良で一度は泊りたかったホテルの一つですがなかなか予約が取れず、やっと念願がかないました。辰野金吾の設計という建物はレトロ感であふれていて、老舗の旅館の風格がたっぷりです。中に入るとフロントから廊下、階段に至るまで、歴史の深さを感じさせてくれました。廊下に敷かれた赤いじゅうたんもまた高級感を味あわせてくれ、ちょっと贅沢な気分に浸ることができた宿泊でした。

大阪に来ると一度は食べたくなる串あげ。ジャンジャン横丁にはいくつかの有名店がありますが、ちょっと出遅れてどこも長蛇の列でした。大西屋は比較的すいていたので入ってみました。お昼の串揚げセットをいただきましたが、ワンコインで7本の串。アツアツの串揚げはやっぱりおいしいですね。リーズナブルな昼食おいただきました。

喧騒の中にある道頓堀からすこし奥にはいっただけなのに、落ち着いた雰囲気がただよう石畳の法善寺横丁。道幅も狭く長さも50メートルくらいかと思いますが、この通りには昔から続いているよく知られたお店が並んでいました。昭和歌謡がぴったりのしっとりとした感じの通りでした。

法善寺横丁の一角で静かにたたずむ水掛不動さま。長い年月絶え間なく水をかけられてお参りされるので、全身が緑のコケでおおわれているのが印象的です。こちらは商売繁盛と恋愛成就の御利益があると聞きました。他の人の様子を見よう見まねで、健康を祈って水をかけてお参りをしました。

賑やかな道頓堀から少し小道を入ると、歌にもその名前が登場する法善寺があります。水掛不動として有名で、夜のほのぐらい明かりに照らされて、苔におおわれた不動尊は不思議な雰囲気であふれていました。ひっきりなしに人が訪れお参りしていく様子を見て、信仰の厚さを感じたところでした。

昼も賑やかな道頓堀ですが、日が落ちてネオンの灯りが目立ちだす頃になると、一層華やかな雰囲気で満ちあふれてきます。おなじみのグリコの看板やかに道楽の巨大かに、ドンキの観覧車など、見ているだけでも心がうきうきしてきます。騒がしいところはあまり得意ではありませんが、ここはやっぱりこうでなければいけませんね。