mitchibaさんのクチコミ(21ページ)全4,353件

倉敷川に架かる橋で、倉敷駅側から来ると美観地区の一番奥になります。石造りの簡素な形をしていますが、今橋、中橋よりも古いものだそうです。橋の上からはまっすぐに流れる倉敷川の全景が眺められ、絶好の撮影スポットになっています。

弘前公園の南側、追手門広場の中にある洋風の建物です。外観は白い壁と緑の窓枠のコントラストが美しく、青空の下ではとても映えて見えます。青森県初の私学校である東奥義塾の外国人宣教師が住んでいた家で無料で入場でき、当時の生活の様子の一部を垣間見ることができます。

大子町の国道沿いにあり、常陸大子駅からも歩いて10分ほどのところにある道の駅です。地元産の新鮮な野菜や果物が安く販売されているほか、お蕎麦などの名産品が並んでいて、買い忘れたお土産を入手することもできます。温泉施設も併設されているので、旅の途中の休憩にも良さそうです。

春のさくら祭りが有名な弘前城ですが、10月下旬からは「菊と紅葉まつり」が開催されていて多くの人で賑わっていました。植物園を中心に、菊人形の展示や赤く染まったモミジを観賞することができ、夕方からのライトアップやプロジェクションマッピングなど、思考を凝らした企画を楽しむことができました。

弘前に陸軍師団が置かれた際に将校の厚生を目的に1908年に建てられた施設で、重要文化財にも指定されています。外観は洋風のモダンな造りで、赤い屋根と窓枠などの薄緑色とのコントラストが印象的です。建物内は見学が可能で、会議室や講堂など、当時の様子の一部を垣間見ることができます。

地下鉄白金高輪駅から歩いて10分ほど、桜田通りから普連土学園に向かうところにある坂道です。長さは１００メートルほどで最初は緩やかな坂ですが、途中で直角に曲がりその先はやや傾斜が急になります。学園の通学路になっているようで、生徒さんの姿を多く見かけました。

三田線御成門駅から歩いて3分ほどのところにある浄土宗の寺院です。大通り側にある門から平石の参道が続き、その先に薄緑色の屋根の美しい本堂がありました。隣接してマンションが建っていて、いかにも都会の寺院といった感じがします。境内には優しい姿の聖観世音菩薩像も建っています。

渋谷駅ハチ公前から公園通りを歩いて５分ほどのところにあるプロテスタントの教会です。1948年にこの地で伝道を始め、現在の会堂は1966年に建てられたものです。正面から見るとどっしりとした重厚感のある造りで、中央に掲げられた十字架が神聖な空気を伝えています。

地下鉄人形町駅を出てすぐの甘酒横丁交差点近くにこの案内板が立っていました。江戸時代の銀貨製造所であった銀座は、社会の状況によって色々な場所を転々としたり廃止されたりしながら、寛政年間にこの地で再興されたのだそうです。それから明治に変わるまで続いていたというのは驚きでした。

聖路加国際大学の築地川公園に面した一角に、この石碑と説明板が立っていました。この付近は元禄年間には赤穂藩浅野家の広大な上屋敷がありましたが、吉良上野介への刃傷事件で没収されてしまいました。今は当時の面影を残すものは何もありませんが、石碑が歴史の1ページを教えてくれました。

地下鉄稲荷町駅から歩いて5分ほど、お寺が点在する住宅地の中にある真宗大谷派の寺院です。一見高級住宅のような雰囲気の現代的な造りの建物ですが、門の上に名称が示されていてお寺だとわかりました。建物の景観は、まわりの住宅の中にうまく溶け込んでいるように見えました。

袋田の滝から車で１５分ほど、久慈川を上流に上っていったところにある高さ２０メートルほどの滝です。滝の裏側が通れるようになっているので、裏見の滝とも呼ばれています。遊歩道が整備されていて散策を楽しめますが、滝のまわりは私有地なので、マナーを守って歩きましょう。

房総半島の最南端、白浜の野島崎に建つ灯台です。最初の灯台は明治2年に建てられた日本で2番目のもので、現在は関東大震災後に再建された高さ約30メートルのコンクリート造りです。真っ白い八角柱の灯台が太平洋を見渡すように建つ姿は実に絵になって見えます。

鴨川からほど近いところを鴨川と並行するようにして流れる幅の狭い川です。江戸時代初めに角倉了以により伏見からの物流のために造られた運河で、名前の由来は運搬に使われた舟「高瀬舟」です。大正時代まで使われていたようですが、今は流れる水量も少なく、かつての姿は想像できません。並行して木屋町通があり、今は夜の繁華街になっています。

京都市内の八坂神社の前から、西は嵐山近くの松尾大社まで続く大通りです。祇園祭の山鉾巡行でも知られ京都市内でも最も賑わう通りの一つで、特に烏丸から河原町、八坂神社前まではショッピングにも便利です。老舗のお店もあるので、気に入ったお店に立ち寄りながら散策を楽しめます。

臨済宗大本山妙心寺の塔頭の一つで、妙心寺境内の東側にあります。美しい四つの庭園である、侘び、思惟、清浄、真如の庭で知られていて、有料で公開されています。落ち着いた雰囲気の苔のむす庭園は美しく雅の世界が広がっていて、眺めているだけで心が癒やされました。

阪急線西院駅からほど近いところにある浄土宗の寺院です。西院（さい）とかけて、西院之河原旧跡高山寺というようです。山門から入ると本堂の前に大きなお地蔵さまが立っていました。こちらは水子供養のお寺でもあり、横には水子地蔵さまもありました。

淀屋橋駅から橋を渡り、中之島を土佐堀川に沿ってなにわ橋駅方向に遊歩道を歩いて行くと、途中にこの石碑があり「乳母車」の詩が刻まれていました。詩人・翻訳家の三好達治は大阪市出身で「乳母車」は代表作の一つです。母親に対する思いが伝わってくる詩でした。

地下鉄東梅田駅からほど近い曾根崎警察署の裏に、ビルの一角に挟まれるようにしてこの祠がありました。説明板によると、昭和の初めに悪疫がはやり、このあたりに埋没しているお地蔵さまを祀ったところ悪疫は収まったとのことです。小さいながらもきれいに清掃されていて、地元の方々に大切にされていることが伝わってきます。

京阪線・地下鉄北浜駅近くから土佐堀川、中之島、堂島川をまたぐ長さ150メートルほどの橋です。北方向4車線の幅の広い橋で、歩道もきれいに整備されているので歩きやすいです。橋の両端には大きな石造りのライオン像が置かれ、美しい景観を演出しています。