mitchibaさんのクチコミ(189ページ)全4,353件

上野駅の公園口から出ると西洋美術館の隣にあります。館内は日本館と地球館に分かれていて、日本館では日本列島の起源や自然、気候など、地球館では地球の自然や生物、科学技術などを紹介しています。かなり広いので最後はやや疲れてきましたが、地球上の生物に関する展示は資料も豊富で興味深く見学できました。

安産・子育ての守り神、「恐れ入谷の鬼子母神」です。どちらかというと7月の朝顔市が有名なところですが、5月に初めて訪れ意外とこじんまりしたお寺なのには驚きました。夕方だったせいもあり訪れる人も少なくひっそりとしていたので、次回は朝顔市の時に来たいてにぎやかな様子を体感したいと思いました。

上野駅不忍口から御徒町駅近くまで、線路沿いに延々と店がつながるアメ横です。魚介類などを中心に色々な店が軒を連ねていて、見て廻るだけでも楽しいところです。値段はそれほど安いとは感じませんが、夕方近くになるとかなりの値引きが始まるのでそれも狙い目です。

上野公園の清水観音堂の境内には、人形の供養碑が建っています。清水観音堂では毎年９月に人形供養がおこなわれていますが、碑文に書かれた説明を読むと人形に対する感謝と敬愛の気持ちが伝わってきて、心に熱くなるものを感じました。

湯島天神や不忍池からほど近いところにある、三菱財閥の岩崎家の旧邸宅です。レトロ感たっぷりの洋館はどの角度から見ても均整がとれていて趣があります。建物の外に広がる庭園も広々としていて、優雅な雰囲気がたっぷりで見ごたえがありました。

不忍池の南側の近くにある下町の風俗・文化・生活について展示する資料館です。明治から昭和まで、東京のかつての下町の様子が細かくていねいに再現されています。駄菓子屋やおもちゃなど、むかし実物を目にした懐かしいものもたくさんあり、タイムスリップしたかのような感覚にも浸れました。

不忍池の弁天島にあるフグの供養碑です。フグの像が碑の上に載っていてかわいらしい感じがします。東京の高級料亭で出されるフグ料理は有名ですが、ずいぶん沢山のフグが人々の胃袋に入っていったのだろうなどと思ってしまいました。弁天島の中を歩くと、ほかにもちょっと変わった石碑に出会えます。

不忍池の弁天島にある、弁天堂の隣に寄り添うようにして建つ大黒天堂です。弁天堂は色鮮やかで目立つので参道の手前にあるこのお堂はつい見逃していつも通り過ぎてしまいますが、じっくり見てみるとなかなか落ち着いた雰囲気で趣があるお堂でした。

ブランド店が立ち並ぶにぎやかなトルナブオーニ通りにある、巨大なストロッツィ家の宮殿です。外観を見ると確かに豪華な邸宅であることは感じますが、メディチ家に対抗して造られたものと聞くとちょっと小ぶりな感じは否めません。それでも大きな中庭を通ってみると、当時の豪華な生活の様子が見て取れます。

フィレンツェの中心からプラート方向にバスで40分ほど、小さい静かな街中にメディチ家の別荘と庭園がありました。中はとても広く、ガイド付きで別荘内を案内してもらえます。さすがメディチ家の別荘というだけあって豪華な品々がたくさんあり、優雅な生活の様子がよくわかりました。庭も広くて美しく、ちょっとした散策も楽しめました。

アカデミア美術館の近くを散策している時に、偶然この礼拝堂を見つけました。八角形のかたちをしたロトンダで、外観はシンプルですが近くまで寄ってみると意外と大きく、堂々とした雰囲気がありました。中には入れませんでしたが、街中を歩いていて突然現れる変わった建造物に出会えるのもフィレンツェの楽しみの一つです。

ドゥオーモの近くを歩いていて偶然目に入った教会です。外壁が薄茶のシンプルな外観でそのまま通り過ぎてしまうところでしたが、たまたま中から出てきた人がいたので中に入ってみました。中は外観と違い明るい雰囲気で、美しい絵画が飾られていて思いのほか見ごたえがありました。

通り沿いにはサンタトリニタ教会やストロッツィ宮など観光スポットもありますが、ここは何と言ってもブランドの店が立ち並ぶ通りとして有名です。特にブランド品に興味があるわけではないですが、世界的に名の知られたお店を見て廻るだけでも目の保養になりました。

ウフィッツィ美術館側からヴェッキオ橋を渡った、アルノ川の対岸にある教会です。外観は地味な感じで装飾もありませんが、アーチ型の並ぶ入り口の曲線が美しいです。中にある礼拝堂には「受胎告知」と「キリスト降下」のフレスコ画があり、見ごたえがありました。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からほど近いところにある広場です。中央にオベリスクが建っていますが、それ以外は特に何があるというわけではなくガランとした広場です。駐車場やバス乗り場としても利用されているようで、正面にはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会が堂々と建って見えます。

ミケランジェロ広場から眺めると、アルノ川の手前の比較的近くにその姿を見ることができます。茶色で石を積み上げたようなシンプルな形で、特に美しいとは思いませんでしたが、堂々と建つ姿に力強さは感じました。門の近くまで行ってみるとその廻りには何もなく、この塔だけがひときわ目立っていました。

屋根の高いロッジアの下で革製品のお店がひしめき合うようにある新市場。商品の品質はどうかわかりませんが、色とりどりの品物が並べられていて見ているだけでも結構楽しいです。近くにはイノシシの像があり、観光客がみな鼻を触るのでその廻りが金ぴかに輝いています。

肉、魚、野菜、果物などのお店がひしめき合うにぎやかな市場です。肉類は色々な部位が販売されていて、物珍しさも手伝って興味深く見て廻れました。2階にはフードコートもあり、フィレンツェならではの食材を使った料理を味わうこともできます。

フィレンツェから近郊都市に行くのに利用しました。時刻はおおむね正確ですし2等車でも乗り心地は良く、車窓から景色を眺めながら鉄道旅を楽しめました。ただ大きな荷物を置く場所が少ないので、スーツケースを持って移動するときは1等車を利用するほうが賢明です。

ヴェッキオ宮の高層部に少し飛び出た部分があり、そこが歩廊になっています。高さもあって廻りには遮るものもないのでここからの眺めは素晴らしいです。フィレンツェの街並み、ドゥオーモやジョットの鐘楼も違う高さの目線から眺めることができます。