団塊二世代1さんのクチコミ(17ページ)全1,037件

名物といえば、なんといっても、ねぎ一本で食べる「ねぎそば」。「ねぎそば」は会津地方に昔から伝わる風習で、蕎麦椀に生ねぎ一本入ってきます。生ねぎは蕎麦の味を出すためのものではなく、子孫繁栄を願ったもので、婚礼などのめでたい席で宴たけなわとなった頃、料理番が「そば口上」をした後で、客人にふるまわれたものだそうです。朝早くは営業していません。大内宿の営業は団体客主体なのか、観光した帰りにやっと営業している様な状態です。でも「ねぎそば」「ざるそば」「栃もち」やお土産に「栃大福」「長生きそば」等があり、ねぎ1本では食べにくいですが、旅行の思い出には良い経験でした。

店内には多品種のお土産が所狭しと並んでいました。「手作りコーナー」にはデザインが豊富に揃ったバッグや、一つ一つ顔が違うフクロウや人形のストラップがあり名物は「じゅうねんあんぱん」で、じゅうねん(えごまの事です)や山ブドウソフトクリームは店内の休憩コーナーで食べれますが、訪れた時間が早すぎたのか準備中でした。じゅうねんアンパンは買って食べ歩きしましたが美味しかったです。

先日は栃木の日光を観光して芦ノ牧温泉丸峰に宿泊しましたが、白河ICからホテルまでの山並みは真っ白で4月下旬だというのに雪景色をみるとは思いませんでした。朝9時前に到着するも殆どが準備中で観光客も少なく、10時頃から団体客で賑やかになったので、殆どが団体客に照準をあわせている様でした。饅頭は食べましたが名物のそばが食べられなかったのは遠路はるばる来た甲斐もなく悔しかったです。

今日は東北旅行3日目でテレビ等で再三放映していたので、訪れたい観光地の一つでした。南会津は全国的に知られる良質なそばの産地で、蕎麦を愛し独特のそば文化を育んできました。「こめや」では、標高７００メートルの裏那須の、ここ下郷町十文字地区の広大なそば畑で穫れた地粉１００％を使用し、挽きたての風味を大切にして、ゆでたての美味しいそばを食べれると思っていたら、時間が早すぎて準備中で食べられず残念。でも既に9時半過ぎですけど。

江戸時代の宿場の雰囲気を今に残し、参勤交代や生活物資の流通の重要な街道として大きな役割を果たしていたそうです。手打ちそばをはじめ、放し飼いで育てた会津地鶏を使ったカレーや名物しんごろう等地元こだわりの食材と旬のものを取り揃えているそうですが、まだ準備中でしんごろうという名物の練り物みたいなものしか食べられませんでした。

大内宿の中間にある街並み展示館の前にあります。準備中なので話を聞くと縁側や板戸などを修復して2年位前に民宿を営業しているそうです。知っていればわざわざ芦ノ牧温泉に泊まる必要はなかったかも。名物はざるそば・おろしそばですが郷土料理やせんべいだそうです。あと団体専用のランチセットもあるらしく、各店舗も団体目当てで営業しているため、営業開始が遅めでした。

盛岡八幡宮の南にあるセブンイレブンの前にありました。駐車場はないのでセブンイレブンで買い物をして道路を渡るとあります。羅漢公園に花崗岩を丸彫りした石仏が16体の羅漢と5体の五智如来が、コの字型に並んでいました。何故こんな公園にと思い調べると、江戸時代後期の天明、天保などの大飢饉で亡くなった人々を供養するため、嘉永2年（1849）に造られたものらしいですが、大きな像でこれだけ多くの像があるのも珍しいです。

盛岡城跡駐車場の入口にあり、盛岡のパワースポットと言われていおり、国宝の刀も所蔵されているのだとか。岩手山からの龍脈が合流しているとあり、強いパワーを頂ける様です。境内には、｢長寿亀之助｣と言う亀が置いてあり、この亀さんを撫でると、｢寿命が延びる｣と言うご利益を授かれるそうです。亀さんの近くにはたわしがおいてあり、このたわしで亀の甲羅をこすると寿命が延びると言うことで、健康と長寿をお願いしました。また、神社裏には盛岡城を築城する時に姿を現した高さ6.6m、周囲の長さは20mほど『烏帽子岩』という巨大な岩も注目を集めているパワースポットと言う事で見て来ました。

盛岡市の中心部を流れる中津川河畔にあるプラザおでって6階にありました。入場料205円が必要でしたが入館者は私達だけでだったのでゆっくり見学出来ました。盛岡にゆかりのある著名人やその関係者の書簡(てがみ)、原稿、日記、筆墨など貴重な資料が展示されていて、私達は夫婦で書道をしていたこともあり、筆で書かれた手紙に見入ったり他の展示物を読むなりして楽しい時間を過ごせました。

会津若松観光を終了し東山温泉庄助の宿に1泊し翌朝盛岡に到着し、盛岡城跡公園駐車場に停めて、徒歩で観光しました。東屋というわんこ蕎麦を食べた後に寄ったので休憩に良かった。市内の観光情報の閲覧ができる観光文化情報プラザと、イベントを行うおでってホールやギャラリーを中心とした６階建ての施設。私達が寄ったのは6階のもりおか手紙館1階・2階のギャラリーおでっせで「チャグ馬コ」等がありよかったです。

会津から盛岡に移動して城跡公園に車を停めて徒歩で観光した後、すこし遅めに「わんこそば」を食べにいくと、店の前で人がパラパラと立っていたので満席かと思いましたがすぐに2階に通されました。どうも一階は普通の食事で2階がわんこそば専用みたいでした。ランチにしては少し高めでしたが、食べ放題とのことでほぼ満席でした。私達が着席してすぐ隣の人は160杯を完食されました。私は69杯で完食、相方は内緒。完食すると、わんこさば記録証明書を交付してくれました。良い旅の記念になりました。

桜祭り開催中で駐車場に入るのに30分以上かかりました。桜祭り開催中ですが丁度訪問した時が満開で大勢の人で賑わっていて花見客も相当数がいました。西出丸駐車場から入るとすぐに休憩所兼案内所がありましたが、公園は広大な敷地で城内に入ると分散されましたが、見所は何処も一杯でしたが、東北の桜は素晴らしかったです。

天守閣を出て鱗閣の左手に幕末まで「御三階跡」と呼ばれる建物と工事中らしいものがありました。御三階はかつては本丸東側にあった建物ですが、取り壊しの難を逃れ、明治初期に市内の七日町にある阿弥陀寺に移築され、外観が３階で内部は４階の構造。倉庫や密議の場として使われたとみられるそうです。しかし、現在の建物は移築時に手が加えられていることなどから、市の「若松城整備審議会」は新たな建築で復元するよう市に答申しているそうです。

鶴ケ城内の鱗閣裏手か月見櫓跡下方にありました。説明板を読むと、「荒城の月が鶴ヶ城と青葉城をモチーフに作詞されたことは土井晩翠氏を招いた音楽祭であきらかになった。時は昭和21年のことである」とあります。そういえば3年前に旅行した仙台の青葉城にも同じ荒城の月の歌碑がありましたね。荒城の月は悲しい雰囲気の曲ですが、それは東北を代表する鶴ヶ城と青葉城の悲しさを歌ったものだからと知りました。

平成10年2月に復元工事に着工し平成12年に完成したそうです。南走長屋は、表門（鉄門）から続いており、帯郭と本丸を隔てる重要な位置にあったことから、現在ある天守閣から表門をつなぐ走長屋とともに表門を守り、帯郭から本丸への敵の侵入を防ぐ要となっていたと思われるそうです。表門から入るとすぐ右に長いたてものがあるので直ぐ分かります。

駐車場から入ると一周しないと辿り着けませんでした。鉄門は帯郭から本丸へ通じる表門で、柱や扉は全て鉄で覆われていました。加藤明成の大改修によって造られた門で、左右の石垣は化粧たがねが入れられ、切込ハギと呼ばれる工法で築かれていて、城の正面玄関にふさわしい姿でした。籠城戦のときに、西軍は十数門の近代大砲を据え、天守閣目標に砲弾を撃ち込み、最も激しいときには一昼夜に二千五百発余の砲弾が撃ち込まれたため、城内は安全な所がなく、この鉄門の前だけが安全地帯で、藩主・重臣達はここで作戦を練って指揮をとったとそうです。

鶴ヶ城内に入ると休憩所があり城と進むとすぐ左にあり、創建は約600年前に城がつくられた頃から、守護神として祀られていたと伝えられており、御祭神は宇迦魂命（ウカノミタマノミコト）です。日本で最も親しまれている神様の1つ「稲荷大神」を祀っている神社として有名で、第一鳥居の両脇に石碑があり朱塗りの第二鳥居を潜ると階段手前に第三鳥居の明神鳥居があり階段を登ると編み笠とほっかむりをした姿が特徴的な『狛狐』が、参道の階段の両脇に3対、合計6体あり、狐の足元には、宝珠に巻物、米俵、稲、鍵など特徴的。また小さい子狐もちゃんとほっかむりをしており、可愛い姿を見ることができました。

鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約１ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に轟かせましたが、明治７年に取り壊され、昭和40年に再建、平成13年には天守に続く建物｢干飯櫓・南走長屋｣が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。天守の内部は博物館となっており会津の歴史に触れることができました。又平成23年には「赤瓦」へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。
西出丸駐車場から入り「さくら祭り」期間中でしたので人で溢れていましたが、城内は広く人が分散しても多く桜の存在感が見事で綺麗でした。
駐車場は鶴ヶ城西出丸駐車場、鶴ヶ城南口駐車場、鶴ヶ城東口駐車場の3箇所がありそれぞれ有料となっています。

飯盛山にある「さざえ堂」手前にあり、創建は江戸時代初期の寛文年間（１６６１～１６７２）に、会津藩三代藩主松平正容が宇賀神（弁財天と同神と言われる神で、穀物・食物を司り五穀豊穣に御利益がある）を勧請し、弁財天像を神像として社殿を建立したそうです。明治になって、白虎隊士の墓を改修した時に、飯盛山で自刃した19人の霊像を安置したそうで、神堂前の飯盛本店で御朱印がもらえ「白虎隊十九士霊神」とスタンプで記されていました。

今日は芦ノ牧温泉を出発して大内宿、鶴ヶ城、石部桜、飯盛山、近藤勇の墓を観光し最後に会津武家屋敷に訪れました。武家屋敷は会津藩23万石の家老西郷頼母邸を復元した四脚表門で、中畑陣屋(家老屋敷、御成御殿、片長屋、資料館、藩米精米所、茶室)等県の重文を含も多く、家具・調度品等当時の生活が偲ばれ38部屋を擁していて、出口付近には御食事処「九曜亭」、郷工房「古今」、茶席がありました。中でも、西郷四郎像(姿三四郎のモデルとなった人物)があったのには驚きました。西郷四郎は会津藩家老の西郷頼母の養子だそうです。見所満載で時間もかかった割に人は多くはありませんでした。平日なのか入場料が高いのかは不明です。