団塊二世代1さんのクチコミ(18ページ)全1,037件

東山温泉庄助の宿瀧の湯に行くのに二本ある道の上の道を間違って通行した時に神社がありました。宿に着いた時に聞くと、会津の伝統行事。善男・善女で賑わいを見せ会津地方で最も古くから参拝者で賑わう寺社の一つだそうです。調べてみると創建は奈良時代の天平年間（７２９～７４９）、行基菩薩によって勧請されたのが始まりとされ、出羽三山（山形県鶴岡市）の羽黒神社（現在の出羽三山神社）とは密接な関係で、行基が羽黒山山頂で３本足のカラスに導かれ軍荼利、妙見、聖観音が出現した由来と、出羽三山の由来で峰子皇子（第３２代崇峻天皇の皇子）が３本足の霊鳥に導かれ、羽黒権現、月山権現、湯殿山権現を勧請した事が類似し、同じ倉稲魂命を主祭神として祭り、８月には例祭の「さんげさんげ（出羽三山でも同様な神事が残され、私利私欲、煩悩を懺悔すると云われています。）」が行われているそうです。そうとは知らず。鳥居と道路脇の建物だけ見ませんでしたが、拝殿がある山を更に登ると石仏や石碑が多く神仏習合の名残が見られるそうです。

大内宿観光を終えて鶴ケ城へ行くも「さくら祭り期間中で」人だらけの中、駐車場に入るのにも大混雑で約30分かかりました。駐車場から城に入るとすぐ軽食と観光案内を兼ねた休憩所コーナーがあったので休憩。今回の旅は歩くのが尋常ではなく「こむら返り」が起きない様、要所要所で休憩を心がけているのですが、何せ人が多すぎて休憩にならなかった。

市営無料駐車時の登録住所にナビセットすると同番地の私設駐車場1000円に案内されるので注意しましょう。駐車場から徒歩でいくとすぐにスロープコンベアが見えます。階段は急な坂になっていて私達年配者は楽なコンベアで頂上へ登ると私設駐車場の管理者飯盛分店に着きます。私設駐車場に入れた人は500円の割引券が貰えますが、観光地ですので商品は高いです。市営駐車場の方はスルーした方が無難です。

厳島神社の創建は室町時代初期の永徳年間に、石塚、石部、堂家家の３家が宗像三女神である市杵島姫命の分霊を勧請し社殿を建立したのが始まりと伝えられ、当初は宗像神社と称し飯盛山も辯天山と呼ばれました。神仏習合していた事で祭神である市杵島姫命は弁才天と習合し、別当には正宗寺があたり歴代の領主からも信仰され地の有力者の崇敬社となり社運も隆盛し、特に会津藩（藩庁：鶴ヶ城）三代藩主松平正容が篤く帰依し、江戸時代中期に社領や御神像の寄進、社殿の造営などを行っています。 寛政８年には別当である正宗寺の三匝堂（さざえ堂）が建立されるなど隆盛を極めましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により正宗寺が廃寺となり境内にあった仁王門や大仏等は廃止され社号を「厳島神社」に改名しているそうです。飯盛山の帰り口にも鳥居があり戸ノ口堰水まで続いており第二鳥居は朱色で綺麗でした。

大内観光目的で芦ノ牧温泉丸峰に1泊して混雑しない内に観光と名物の蕎麦を食べようと思って来たのに準備中とは、朝9時とはいえ人はそこそこなのに団体客目当ての観光地なのか非常に残念でした。ちょつとテレビで宣伝しすぎで期待値が高すぎたかも。

この店は事前調査によると「くるみそば」「刺身こんにゃく」が名物で、その他にも店頭で「えごま」「青唐辛子」「みそ漬」などを販売していましたが、時間が早い(早いと言っても9時過ぎ)のか、準備中の店が殆どでせっかく食べたかったのに食べられ等く残念。全てを観光して帰る途中に団体客が駐車場からぞろぞろ、多分団体向けの営業時間です。個人客は団体が来る前に訪れるのでミスマッチが発生しています

大内宿の街並み展示館手前から高倉神社へ、しかし地図でみるよりかりり遠く歩きつかれて到着。大内宿の通り沿いとのことだったが、当分歩いた山の中にありました。一の鳥居は街並みにあるも二の鳥居までは1キロ弱あり、そこから山に入ると神社があり御際神は以仁親王の愛馬の連銭葺毛。平清盛に反旗を翻した高倉宮似仁王が祀られているそうです。御朱印は住職が来ていると貰えるそうです。私達が訪れた時間には無人でした。

宿場の突き当りにあります。創建は室町時代の後期の古寺で大内宿住民の菩提寺として阿弥陀如来を祀っているそうです。坂を登ると本堂があり、更に坂を登ると子安観音というお堂がありました。子安観音堂から展望台への坂を登る途中に大内宿が一望できるスポットがあり、撮影の順番待ちでにぎわっていました。景色は良かったです。

鶴ヶ城天守閣の入口は小さく人ひとりが通貨できる程の狭さで、これも防衛上のことなのか。天守にはいるとすぐに塩蔵があり、2・3階は鶴ヶ城の歴史と武具、3階は戊辰戦争や白虎隊について、4階は会津ゆかりの先人の紹介、最上階は展望台です。鎧や刀は好きなので素晴らしかったですが、写真撮影禁止に納得感は無い。

北出丸から本丸に通ずる追手門のことで、その当時多門櫓と呼ばれる櫓があり2メートル弱の大太鼓があり、城主の登城や非常事態やその他の合図に使用されたそうです。現在は案内板がなければ場所もわかりませんが、当時を思い浮かべる事ができました。

鶴ヶ城公園内にある、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室で、定期的に茶会が開かれているそうで、戊辰戦争後、城下に移築され保存されていましたが、平成２年に元の場所である鶴ヶ城内へ移築復元されたそうです。ここは天守閣と鱗閣・御薬園とのセット券がお得です。ただし、御薬園は城外にあるので時間が必要です

今日は備北丘陵公園に行って遊びましたが、天気が良すぎて熱中症に警戒、広大すぎて孫達もはしゃぎすぎて疲れていたので少し休憩して、水分補給やソフトクリームやお菓子を食べたりと、遊び以外でも楽しめたようでした。帰りは車の中で熟睡。

今日は孫たちと備北丘陵公園に一気ました。朝9時に出たのですが流石に遠く昼前に着きました。公園は広大で6つのエリアに分かれていて、大型遊具は大芝生広場にあるのですが、料金所で聞くと第一駐車場か第二駐車場が近いと言われましたが第二駐車場が近かったです。でも荷物をもっていくには遠く子供達をつれては10分程度かかり暑くて着いたら疲れて、すぐ日差しのあるテラスで食事をして、皆さんテントを設営していたので私達もテントを設営して遊びました。子供達は遊んだり食べたり飲んだりで大満足でした。国営だけあって必要な料金は駐車料金が350円、私達65歳以上は一人210円、15歳以下無料とリーズナブルで1日中遊べるのは良かったです。もう少し近ければもっと良いですが。

今日は孫の子守で廿日市のゆめタウンで開催される仮面ライダージオウのショーを見に朝9時に出発して10時30分に到着すると、前席は既に満席でした。ショーが終わったのが11時30分なので孫の要望で選んだ店でランチをしました。ハワイの料理が多くある店で、孫はチーズハンバーグとアボガドパンケーキとマンゴージュースを選び私達はロコモコを注文。孫は野菜とアボガドとパンケーキは食べずに、私のロコモコのハンバーグとごはんと交換しました。店内の雰囲気も落ち着いていて、料理も美味しく孫のランチは高くつきましたが楽しい時間を満喫できました。

今日は会津若松から盛岡観光をして翌日角館に便利な宿を予約していました。盛岡市内国道46号線経由、県道288号線で御所湖を渡ると大きな朱色のホテルが見え、所要時間は約30分でした。盛岡駅からバスの送迎もあるそうです。ロビーも豪華で和室だと足が立てなくなるのでフォースルームと広くて日光、会津若松と歩き詰めだったのでゆっくりできました。風呂も私達が入浴する時には殆ど人がおらず、北東北最大級25メートルの開放的な大浴場と露店風呂も大きくて良かったです。朝食はバイキング形式種類が豊富で食べ過ぎてしまいました。宿泊施設も秀翠館・水明館・本館・東館・露天付客室・別邸うらら、があり用途によって選べるのも良かったです。

昨日仙台空港からレンタカーで福島の桜を見て日光に泊まり、ホテルから駐車場の開場時間8時前に到着して観光したので1時間程は人も少なく快適でしたが、10時を過ぎると団体も多くなり騒がしくなりました。10年前に来た事があるのですが記憶が残っていない場所も多く、今回は写真を沢山撮りました。でも結構写真撮影禁止の場所があり、10年後には記憶に残っていないと思うと残念です。観光した建物は40以上で3時間半かかりましたが、特に良かった場所は、石鳥居、五重塔、表門、上神庫の想像の象、三猿、御水舎の飛龍の彫刻と屋根が切り落とされ未完成、鐘楼・鼓楼、本地堂の鳴き龍、陽明門(上部の扁額、扁額下の子供の彫刻、唐子聖賢の彫刻、中央上り竜馬、下部にある息、門内部の天井の昇り龍と降龍、魔除けの逆柱等)、唐門(左右の門にある昇竜と降龍の彫刻、破風の上両端の龍と唐獅子、門柱の白い彫刻、本殿を囲む塀の透かし彫り)、祈祷殿、神楽殿、眠り猫、奥社鋳抜門、奥社宝塔、奥社叶杉など多種多様で絢爛豪華で美しい彫刻等一見の価値はあると思います。

眠猫がある有名な門ですが門を潜ると奥宮へ続く道「石製の階段」と長い「石づくしの道」があり私達の足では約30分弱かかりました。上部の欄間には鶴の彫刻、腰の羽目板には牡丹や唐草模様の彫刻があり、江戸時代には将軍しか入る事が出来なかったため別名「開かずの門」と呼ばれる禁足地帯でしたが、高齢者には結構距離があり勾配もある道なので「ゆっくり」歩いたほうが良いと思います。急勾配の坂を登ると銅鳥居がありその傍に御宝蔵、石狛犬、拝殿と続き宝塔の門である唐門(鋳抜門)は門前には角がある狛犬があり雌だそうで、こんな狛犬は初めてで素晴らしかった。又宝塔前には鶴の燭台、唐獅子の航路、花瓶からなる三具足が添えられており、叶杉と呼ばれる諸々の願いほ叶えてくれる巨木があり、参拝者には叶鈴守が授与されます。ここでは奥宮でしか頂けない御朱印がありましたが、残念なことに印刷したものでした。

仙台空港に着いて仙台駅近くのレンタカーを借りて日光に行く途中に白河市の小峰城の桜をみた後に寄りました。小峰城と違い赤くて見事なしだれ桜でした。市の観光ページによると有名らしてですが、有名なわりには人は殆ど見かけませんでした。この周辺の桜は川沿いにも綺麗に咲いていました。

今日仙台空港に到着して駅近くのレンタカーで日光にいく途中に寄りました。桜の名所で検索した場所ですが、資料よりも規模が大きくて桜も駐車場から城まで沢山の桜が満開で、非常に見応えがあり今回の東北旅行は各地で満開の桜が見られそうで幸先よい出発でした。

大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所（びょうしょ）（廟所＝墓所）で、境内には世界遺産に登録された２２件の国宝、重要文化財が建ており、３１５基の灯籠（とうろう）があります。輪王寺大獣院ですが輪王寺は三仏堂のみ拝観料が必要でそれ以外は無料です(大獣院と輪王寺の三仏堂のセット券はあります)。加えて大獣院は仁王門に入る時点で拝観料が必要で、仁王門(密迹金剛と那羅金剛)、二天門(表門に持国天・広目天・裏門に風神・雷神)、夜叉門(表門に毘陀羅と阿跋摩羅、裏門に烏摩勤伽と)鍵陀羅、拝殿・本堂、唐門、皇嘉門からなり、仁王像の素晴らしさや唐門・皇嘉門の彫刻や色彩の美しさは一見の価値があります。