団塊二世代1さんのクチコミ(15ページ)全1,037件

盛岡のホテル大観を早朝に出発して田沢湖、角館観光を予定していましたが、道端や山は雪景色で急遽角館を先に観光したので9時過ぎに到着しましたが、美術館前の無料駐車場は結構車で埋まっていました。目の前にある美術館は、秋田市の個人コレクターが建設した、20世紀最大のガラス作家と称されるフランスの巨匠ルネ・ラリックの作品を主に展示しており、美しいガラス作品等や黒い壁や照明等凝った演出でした。併設ショップには手作りガラスや手ぬぐい、和紙のおみやげも買えました。ちょっと半日での角館観光ではゆっくり見られなかったのが残念。帰りに時間を見ながら入った方が良いかも知れません。

角館の中心部に桜祭りの開場がありますが、角館樺細工伝承館の斜め方向にある、秋田藩佐竹家に由来する武具甲冑等の工芸品を始め、伝統工芸の金銀細工、書画や秋田を代表する金属工芸家の近代アート等、鉱山県秋田の工芸を知ることが出来る施設ですが、入館料が必要で、若干高い様に思えました。

盛岡市内から341号線で角館入口の臨時駐車場に停めて徒歩で観光しましたが、地図でみるよりも以外に遠く車で行けばよかった。市内は中心部以外は車で走行できるみたいだった。
寺は想像より広く、ソメイヨシノや枝垂れ桜が満開で綺麗でした。でも観光客は私達だけで、殆どは中心地かさくら祭りに集中していました。曹洞宗で本尊は釈迦牟尼仏です。11代当主の芦名盛信が室町時代の高僧である傑堂能勝を招き開山したのが始まりとされ、承応2年芦名家断絶後は庇護者を失いましたが地元住民に維持されたので、本堂は明治18年に焼失しましたが昭和44年に建て替えられました。山門も寛政3年に建て替えられましたが角館町で貴重な最も古い山門建築として仙北市指定史跡に指定されています。

角館の観光でも一番奥の下中町にあり平福美術館前の臨時駐車場から徒歩で観光したのですが、流石に遠く疲れました。観光中に車が通行していたので場所によっては車で観光した方が楽かも知れません。でも、あんなに多かった観光客は殆どいなくて、建物も相当経過して観光価値は?かもしれません。当時は、角館城主、戸沢能登守が眼病にかかり祈願したところ治癒したことで、城内に薬師さんの礼拝所を建てて祈願すると諸願が成就したので、 成就院薬師堂と呼ばれるようになりました。その後、諸人の祈願所として信仰されてきましたが、明治維新の神仏分離で真言宗の別社として維持継続されることとなり、薬師の祭典はそのまま角館のお祭りとなりました。9月8日を宵祭りに、9日を本祭りとして曳山が参拝し、神輿の渡御が行われます。成就院薬師堂にまつわるこの伝統行事は、国指定の無形民俗文化財でもあるそうです。

早朝から角館を観光し昼から、田沢湖周辺の「たつこ像」「浮木神社」「かっぱ淵の松」「たつこ茶屋」を観光しましたが、殆ど人はいませんでした。角館の人の多さと対照的で拍子抜けしました。田沢湖は仙北市にある淡水湖で一級河川雄物川水系に属しており、日本で最も深い湖で国内で19番目に広い湖沼であるにも係わらずです。

秋田県角館町に伝わる伝統工芸樺細工（桜皮細工）で、200年の長い歴史を誇っており、江戸時代末期の創業以来、6代に渡って高品質な樺細工を作り続けています。その製品の品質と高いデザイン性は、日本国内はもちろん、ヨーロッパやアメリカなどの海外市場でも高い評価を得ているそうですが、折角実物をみたかったのに店は営業している気配がない。休みの様で残念。

角館のほぼ中央にある郵便局手前にありますが、中町通りの看板は「たてつ」、庭の方からは「外町資料館たてつ」で、明治33年に建てられたそうで、たてつ家(田鉄家)の先祖が実際に使用していた趣味や生活用品などを無料公開していました。着物の着せ替えもあり坊さんが2・3人居て観光かと思いきや、韓国人がかつらと着物を着て騒いでいました。何処へ行っても韓国、中国は多くて煩いですね。

午前中は角館を観光し昼から田沢湖で最初の観光した地です。田沢湖に古くから伝わる「辰子伝説」の辰子を御祭神・金鶴姫之命として祀っています。神社手前の説明には、流れ着いた大木の浮木を祀った事から「浮木神社」と扁額が掲げられるが、江戸時代に秋田藩士の俳人・益戸滄洲によって名付けられた「漢槎宮」と呼ばれる事も多く、また、他に地域の人々からは「潟尻明神」と称され信仰を集めていたそうです。ここでも御朱印を頂くことができました。

今日は娘たちが少し遅めの誕生日祝いと母の日を兼ねてランチに行きました。この店は去年カフェに行った時に東広島でおいしいお店と尋ねたお薦めされた店の一つでしたが、中々来る機会がなかった店で、娘達も知っていて全員が初めての店でした。私達はコースランチ(パスタランチ+魚と肉が選べます)で娘達はパスタランチを注文。流石に地元推薦だけあって美味しかったです。

今日は早朝に角館観光に行った帰りに田沢湖に寄りました。今回の旅行前からランチ
の食べたい店の一つでしたが、田沢湖って観光客が殆ど居なかった。特にたつこ茶屋には観光客は私達だけという悲惨さで、わざわざ来た甲斐も無く田沢湖金色大観音に向かいました。

今日は盛岡市のホテル大観を早朝に出発し角館観光後に田沢湖に寄りました。田沢湖の畔に金色の像が建っていました。像の由来は『田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、まれにみる美しい辰子という娘がいて、その美しさと若さを永久に保ちたいと大蔵観音に百日百夜の願いをかけると、満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあっので泉の水を全て飲むと龍になり田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。』と言う伝説の記念碑らしいですが、伝説はまだまだ続きがあるそうで、興味があればホームページを。

石割桜を見て盛岡信用金庫、わんこそばの東屋を目指して徒歩で観光していると橋を渡って信金手前にありました。看板は無くみすぼらしい商店でしたが、市の歴史的建造物で保存建物指定だそうです。昔懐かしい雑貨屋で、今買う人がいるのかと思いました。100均で揃うよような物もありました。興味のない人は縁がないかもしれません。店を出て少し歩くと対岸に駐車場の看板が「ござ九・森九商店、お客様駐車場」となっていました。知らない人は通り過ぎるかも。

会津若松から盛岡城跡地下駐車場に停車して市内観光をしました。この城跡公園は明治の廃藩置県の後明治5年に陸軍省所管となり，明治7年に取り壊され，その後，明治39年に近代公園の先駆者である長岡安平の設計により岩手公園として整備され，市民の憩いの場となってするそうです。大型駐車場もあり利便性も抜群で、なおかつ近くに観光場所もあり、敷地も広大で地元の人も観光者も利便性が抜群の場所です。

盛岡地方裁判所の敷地内にある石割桜は，巨大な花崗岩の岩の狭い割れ目から突き出た樹高11.0メートル， 樹齢が350~400年といわれるエドヒガンザクラで，国の天然記念物に指定されています。そういえば、会津若松飯盛山の太夫桜も巨大で同種類の桜でした。天然記念物の桜は龍谷寺「もりおか枝垂れ桜」もあり、市に二つの天然記念物の桜があるのは珍しいと思います。丁度、満開で大勢の人が見物していて、写真の順番を待って撮りました。

盛岡市内観光が住んで少しはなれた八幡宮に行きました。岩手護国神社と隣り合わせて
広大な広さで、あちこちに社がありました。建立から300年を超える歴史があり、12の社があり神社のテーマパークと呼ばれているそうです。それにしても今回の東北旅行はよく歩きます。まだ序章なのに。この八幡宮も見所満載ですが隣の護国神社も多くの建物がありましたが、参拝客岩手県一を誇るだけあって、本殿は見応え十分で御朱印も頂くことができました。

盛岡市内観光でランチを「わんこそば東家」で済ませてプラザおでって方面に歩いていると、銀行のレンガの建物があり、昔は私の市でもレンガの建物が沢山あったのを思い出し入ってみました。が、入館料が必要とはおもっても見ませんでした。1911（明治44）年に盛岡銀行の本店行舎として落成し、東京駅の設計者と同じだそうで、昔懐かしい建物をみて、まさに、ザ、バンクでした。

石割桜を見て盛岡信用金庫、わんこそばの東屋を目指して徒歩で観光していると橋を渡って信金手前にありました。看板は無くみすぼらしい商店でしたが、市の歴史的建造物で保存建物指定だそうです。昔懐かしい雑貨屋で、今買う人がいるのかと思いました。100均で揃うよような物もありました。興味のない人は縁がないかもしれません。店を出て少し歩くと対岸に駐車場の看板が「ござ九・森九商店、お客様駐車場」となっていました。知らない人は通り過ぎるかも。

市内観光をしていると時代錯誤の信金店舗があったので写真を撮りました。調べてみると、盛岡出身の葛西萬司氏の設計で昭和2年（1927）に建てられた旧盛岡貯蓄銀行。1階から2階まで伸びる6本の太い円柱、花崗岩に施した石彫りのパターン、内部のステンドグラスなどが重厚感を与え、昭和初期のモダンな表現と近代的デザインの流れをくんでいるそうです。
それにしても実際に使用しているので外見しか見れない?何故観光名所に?市の保存建物指定だからか。

盛岡市内観光後に寺社を巡った1つで、「伝説によるとこの地方に羅刹という鬼が住んでいて、付近の住民や旅人を脅していたので、住民の悪鬼追討の祈りに応えた『三ツ石さま』と呼ばれていた三ツ石の神が鬼を罰し、二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を岩の上に手形で残させたという伝説に由来するのだそうです。」この手形を押したことが岩手の県名の起源といわれ、鬼が再び来ない事を誓った事から、この地方を「不来方」と呼ぶようになったそうです。この地方にも伝説が多く楽しい旅行になりました。

東北旅行4日目に盛岡城跡駐車場にレンタカーを停めて桜山神社を観光すると、裏手に「鳥帽子岩(えぼしいわ)」と呼ばれる7メートルもある巨大な奇岩があり、健康と勇気がもらえる最大のパワースポットがありました。盛岡城築城時に掘り出され歴代藩主が宝大石として祀っそうで、盛岡の守り石だそうです。この石がある場所の隣には南部稲荷神社があり、その横にも巨岩があり、一見の価値があります。