団塊二世代1さんのクチコミ全1,037件

今日の予定は、城崎ロープウエイと玄武洞公園を見学予定でしたが、朝から雨が降り風も強くて景色が霧で見難い為、玄武洞公園に行きました。
この公園は、かって砕石場として人工的に作られた洞穴と掘り残された柱との対比がダイナミックで、料金所から入るとすぐに一番大きい玄武洞があり洞窟と柱状節理が見え、右に行くと白虎洞があり間近に節理が見られます。
玄武洞まで引き返して階段を上がると奥に南朱雀洞と北朱雀洞があり、もう一つ階段を上ると白虎洞がありますが何れの洞窟も見ごたえがあります。白虎洞は階段が封鎖されていて近くに行けなかったのが残念でした。

7泊8日の旅行最後の宿万翠楼に宿泊しましたが、今回旅行した宿は高級宿が多かったのですが、接客や食事の良さが記憶に残った宿でした。
三朝温泉は過去にも宿泊した事がありますが、何時か泊ままっ見るとてみたい旅館で泊まると想像よりも大きな旅館で自家源泉のラジウム温泉で露天風呂と内風呂を楽しめましたが朝風呂は男女入れ替えになるので注意が必要です。
朝食は大きな部屋で私達だけで食べましたが大変嬉しかったです。

今回参拝したのは三朝温泉から庄原を通って帰るほうが早いので途中で寄ってみました。
金持という縁起の良い地名は全国で此処だけだそうです。
この地域は昔から鉄を作る事で有名で、黄金にも勝るといわれた地域で、言い換えると金にもも勝る鉄とも言えた村でした。
昔来た時の参拝者は今の様に多くはなくなかったのですが今回は多かったです。
神社の中には、指画「竜神之図」という、中国から伝わる珍しい画法で、筆を一切使わず手・指・爪描いた唯一の指画が掲げてあり一見の価値があります。
全国的に有名になってからは商売繁盛や金運、開運を求めて全国から多くの方の御参拝に訪れるそうです。

今年は国内旅行に行くのが遅くなって、当初は自家用車で二泊三日の予定が、子供たちにスビートを出さずに休憩を取りながら行く事になったので七泊八日になり残り2日となりました。
城崎温泉は通行したことは何度もあったのですが、初めてとまりましたが客室は広くて寝室と居間が分かれていて、食事も蟹や鮑など豪華で部屋食でした。
露天風呂もせせらぎの湯、まどかの湯、竹泉の湯、なごみの湯があり、温泉街にある露天風呂も巡回バスがあり良かったです。

今日の計画は午前中に天龍寺と竹林の小径を観光して昼からは城崎温泉の観光予定でしたので、ホテルを早めの8時30分に出発して天龍寺の駐車場に止めました(駐車場は1000円)。
早めに出発したのですが、道路も駐車場も混んでましたが、30分位経過すると何処から人が来たのか大混雑になりました。天龍寺は世界遺産で京都屈指の観光地嵯峨嵐山に建つ臨済宗の禅
刹だそうです。境内は広大な広さで駐車場の案内人に観光場所を聞かないと分からなかった。
今日は、人人人で観光する人、観光した人で唯一観光できたのが庭園でした。

今回の旅行は伊勢神宮、伊賀市、名古屋を観する事がメインで終了して、今日からは事故をしない帰路を選んで宿泊しながら、山陰経由の城崎暗線、三朝温泉の温泉を楽しみながらの工程です。ANAクラウンホテル京都をでて天龍寺の次に行き座座しましたかった竹林の小径を目指しましたが、結構な坂を登らないといけない坂と人の多さで時間がかかりました。
ようやく着いたと思うと人で埋まっていて、竹林の小径ではなく人をかき分けながら進めないので踏破できませんでしたが周辺も観光出来てよかったです。

竹林の小径を観光した後中々食事する店がなく、美術館のロビーに庭を見ながら食事が出来る店があったので入ると、雰囲気もよく、パンの上に餡子が乗りその上にアイスが乗っていて道目も良く美味しかったです。私たちが入った時は2組しかいなかったけれど、店を出る頃にはほぼ満杯になっていました。

名古屋で最後の桃太郎神社の観光の後、ナビで155km2時間30分に京都着予定で出発。
今回の旅行は時速80kmで走行し途中休憩する約束だったので3時間以上かかって京都につきました。
昨日はANAホテル名古屋、今日はANAホテル京都に宿泊しましたが、名古屋では知るまの駐車料金2000円を請求されましたが、京都では無料券を頂き有難かったです。
二条城の真正面にある便利なホテルで京都の殆ど有名な観光地は観光しましたが、市内をゆっくり散策出来てよかったです。

犬山城に行くのに近道と看板が出ていた尾張犬山三光稲荷神社があったので、観光と御朱印を頂きに参拝しました。
御祭神は宇迦御魂大神、猿田彦大神、大宮女大神の三神だそうです。
神社全体に朱色が多く使われていて綺麗で結構大きな神社で見応えありました。
特に朱色が多く使われていたのは、鳥居、手水舎、姫亀神社、三狐地稲荷社等ほかにも多くの朱色の建物や鳥居がありました。

計画書によると犬山城から木曽川沿いにを走行して10分距離だったのですが、ナビで行くと道が複雑で一瞬迷ってしまい30分弱かかりました。木曽川沿いに走ると1本道でしたが、寂しい道で左は川右は崖なので注意が必要です。
桃太郎神社に着くと全く人が居なくて不気味な感じでした。
桃が付いた鳥居の前には、桃から生まれた桃太郎が両手を挙げて立っていました。
人が全く不在という状況の中で、桃太郎神社の次は京都のANAクラウンプラザ京都まで走行距離154Km2時間30分かかるので観光途中で出発しました。

現存する天守閣がある12の城の中で観光してない最後の城で、ずっと生きている内に行きたいと思っていた城です。
犬山城は織田信長の叔父である織田信康が木ノ下城を移築したと伝えられている城です。
清州城程場内に展示している品は少なかったですが、天守閣まで登る階段は日本一狭く購買が急な階段で、注意しないと何度も頭を打つ事になります。
また、天守閣がらライン橋を見る景色は最高でした。

ANAクラウンプラザホテル名古屋を出発し清州城を観光した後に行きました。
清州城から20分程度で到着予定でしたが、ナビは尾張大国霊神社となっているのに、道路脇の入り口には「国府宮」と書かれた提灯が門両側に書かれていて戸惑いました。
境内に駐車場があり、御朱印を頂き参拝しました。
ご祭神が尾張大国神(おわりおおくにのかみ)で、尾張の国の総社と定められたことから「国府宮」として広く知られた由緒ある神社でした。
私たちが参拝した日は七五三で参拝される人しかいませんでしたが、境内には広く建物も多くて楽しく観光できました。

名古屋市にある曹洞宗の寺院で、開祖は天文年間からから伝わる歴史ある古寺です。
熱田神宮を観光してナビで到着するも駐車場を探すと、荒れ地に無断停車禁止の看板があり通行人に聞くと駐車場から直ぐで仰々しい門があるからすぐ分かりすと言われる。
大きな石門を通り次は石で出来た門があり更に進むと朱色の門があるも、観光客も誰一人おらず、少し不気味な感じで進んでいくと鮮やかな緑の大仏がありました。
本尊10m、台座の高さ5ｍと全長15mkの大仏があり、大仏像によくある蓮の台座ではなく、10頭の象が本尊を支える大仏でした。
寺には、日本一の木魚やねむり弁天等があると言う事でしたが、大きな寺なのに観光している間誰にも会わなかったので、大仏を見ただけで帰りました。

コンクリート作りの名古屋城と金の鯱を見に来たのですが、長い行列をして入場券を買って入場すると天守閣や小天守閣は閉館になっていて入れなかったのが残念。
見るべきものが無いのに人は多かったです。近年出来た本丸御殿を見るための行列ができていましたが、殆どがアジア人でアナウンスも中国語なので入館しませんでした。
見学出来ない施設はホームページに載せてほしいものです。

天下統一を目指した織田信長の出発点であり、信長公麾下の武将達が暮らした清州城です。
長年臨んだ清須城にようやく来ることができました。
城内には色々な小刀から大刀、槍、鉄砲が沢山展示されていて、岩落としをする人形とは思えない程り出来栄えで、沢山城を見学した中では最初だと思います。
4回には清須城再建の歩みと両脇には金の鯱が展示されていました。
頂上の天守からの眺めは最高に綺麗で観光してよかったです。

名張市にある青蓮寺レークホテルを出発して名古屋市にある熱田神宮を始めに参拝。
熱田神宮は草薙神剣(くさなぎみつるぎ)を祀って1900年を迎えたそうです。
この神剣は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲の国簸の川上において八岐大蛇を退治し、その尾より出現した後三種の神器の一つとして授けられたそうです。
参拝していて何処かに似ているようにかんじましたが、何度も参拝している出雲大社に
雰囲気が似ているように思えました。
びっくりしたのは本殿参拝後の帰る途中に、「宮きしめん」という食事処がありました。
丁度昼前だったので、飛騨牛コロッケ定食と宮きしめん定食を食べました。
今回の旅行のメインは熱田神宮、桃厳寺の名古屋大仏、名古屋城の一つが終了。
次は、名古屋大分に行きます。

地図上では菅原神社から近くに感じましたが思ったより時間がかかりました。
南宮山の麓に鎮座していて、住宅街を抜けていくと駐車場がありましたが駐車している車はなく、人も私達だけで何かが出てきそうな雰囲気の神社でした。
この神社は、伊賀の国の一宮とされ、創建は斉明天皇4年(658年)と伝えられているとの説明でした。
伊賀の国は、複数の土豪が連合して、話し合いで平和を守っていたそうです。他の地域からは「伊賀衆」と呼ばれ、この神社で祭礼通じた結集の場だったそうです
また、神社に伝わる「黒党祭」は服部一族の私的な祭りだそうです。

上野天神宮は思ったより規模が大きく御祭神が菅原道公であり、菅原神社とも呼ばれるそうです。私達が観光した何日か前に上野天神祭りがあったばかりで、神輿にだんじり等が供奉する神幸祭が沢山の見物客で賑わったばかりだと聞きました。私達が観光した日は、七五三で訪れていた人が多かったです。
上野城から近くて利便性はよく、御朱印をいた頂き参拝しました。

いつかは行ってみたかった伊賀忍者の里にある伊賀上野城に行きました。
この上野城は古城を忠実に模しているが、真の古城ではなく政治家が昭和十年に独力で古文献を渉猟し自ら設計して建造したもので「白鳳城」とも言われています。
城内には「忍び井戸」を始めとして甲冑、場内図、忍び装束、刀、鉄砲が陳列され、高石垣は日本有数の高さを誇っているそうです。
敷地内では忍者博物館で忍者の実演がありましたが、時間が合わなかったので見れませんでした。
一度は来たかった伊賀忍者の本拠地。棟梁である服部半蔵は子供のころからの憧れで大変楽しむ事が出来た城で、一見の価値はあると思います。

膨大な駐車場があるのに駐車待ちになるとは思わなかった。
駐車場から車道を渡ると内宮おかげ参道という地下に入ると両脇に昔の絵が展示してあり、
見て歩くと豪華で時間かかかりました。地価を登ると「おかげ横町」という江戸時代のおかげ参りの様子を再現した町があり、その先が内宮に通じており、内宮は、皇大神宮(こうたいじんぐう)とも呼ばれ御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で皇室の御祖神です。
広大な敷地に建築されたのは2千年鎮座されている日本一の神社です。
遠路はるばる来た甲斐がありました。