まつじゅんさんのクチコミ(26ページ)全1,121件

篠島矢穴石」の横にあった武将像で、誰かなと説明文を読むと、加藤清正とありました。
戦国時代の武将で有名ですし、虎退治などの話から熊本の人だと思っていたのですが、1562年に尾張国愛知郡中村妙行寺で生まれ、と言われている名古屋に所縁の人だったのですね。
父親は尾張の土豪、母親は豊臣秀吉の親戚と言われており、木下藤吉郎が織田信長の足軽の時に、２歳の清正が力強く石を曳く姿を見て家来に取り立てたというつながりから、豊臣秀吉に仕え、重用され熊本に居城を与えられていましたが、江戸幕府の外様大名として名古屋城普請の命を受け、天守周辺の天守台石垣は、加藤清正の極めて高度な築城技術によって築かれたとの事です。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11700554

名古屋能楽堂の広場、加藤清正像に隣接して、「篠島矢穴石」という案内板がありました。
名古屋城築城に使用しようとした跡が残る南知多町篠島の「矢穴石」で、2012年9月に寄贈されたもののようです。
石の大きさは縦1.7m、横1.6m、奥行き2m、重さ約8トンという巨石で、石の上部に石を切り取る際に彫られた矢穴が一列に並んでいます。
矢穴は、石を切り取る線に沿って彫り、彫られた矢穴に「ヤ」を打ち込んで石を割るそうです。
篠島には、加藤清正が名古屋城の石垣を築くため、たくさんの石を名古屋城へと運んだと伝えられ、約300の矢穴石が篠島に残っているらしいです。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11700554

KKRホテル名古屋のロビー奥にあり、外からは隔離されているので知ってる人しか利用していない感じです。
色々ランチメニューがあり、価格もお手軽で、穴場感があるレストランです。
日替わり洋食ランチは、スープ、サラダ、メイン、ライス、ドリンクバーがセットされていて、限定の旬彩弁当は和食で、刺身、天ぷら、炊き合わせ等、どちらもボリュウムもあり美味しかったです。
食後の珈琲を頂きながら、ゆっくりと過ごさせるレストランです。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11700554

名古屋城、ドルフインズアリーナに近く、徒歩5分程です。
地下鉄の駅からも徒歩圏で、市街地の中心地にある利便性の高いホテルです。
部屋はシンプルでコンパクトにまとまっており、施設自体は古いのでしょうが、リニューアルも手を入れているようで、綺麗で清潔でした。
駐車場も格安で、KKRの組合員であれば割引券使用で非常にお得に宿泊できます。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11700554

元はキリンビールの工場跡で、阪神百貨店や平和堂、映画館等があり、専門店も充実したJR尼崎駅直結の便利なショッピングモールです。
駐車場の収容台数も多く、会員カードの特典も充実しており、レストランも和洋中、肉料理など何でもあり、隣接のショッピング街と組み合わせて、一日滞在できるお店です。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11702599

毎年7月の大相撲会場となっています。
命名権導入により、2018年から「ドルフィンズアリーナ」となっています。
1958年に本場所に加わり、現在の年6場所となりましたが、日本相撲協会と中日新聞社の共催で、相撲協会以外の団体が本場所の主催元になっているのは名古屋場所だけのようです。
2025年には、現在地から800メートル北の名城公園北園内の野球場に移転新築する計画で、メインアリーナは最大1万5000人の観客を収容できる見通しです。
2026年のアジア競技大会の会場になる予定のようです。

大相撲名古屋場所の際は、正面入口になります。
名古屋城東門には、相撲やぐらが建てられ、脇に開催を知らせる御免札が立てられています。
御免札は高さ4ｍ、墨で「蒙御免」、日程が記されています。
江戸時代に神社仏閣の建立や修繕費を賄うための勧進相撲で、幕府から開催の許可を得て立てられたことに由来する伝統行事のようで、相撲櫓が石垣に隣接して建てられていて、相撲も石垣も江戸時代という背景が合致し、趣を感じますね。

メニューの種類の多さに圧倒されます。
こちらのラーメンは、京都風醤油味の鶏ガラスープという事ですが、背脂をふんだんに浮かせるのが特徴らしいです。
注文の際に麺の方さやトッピングに加え、背脂等聞いてくれますので、自分好みにセレクトできます。
麺の硬さ・・・歯の状況と相談して「やわらかめ」
醤油は「普通」・・・濃いめだったので、これからはうすめにします。
背脂「普通」・・・これからは抜きにします。
一味唐辛子・・・少し刺激があった方が良いので入れます。
ネギ・・・「多め」ネギは多い方が美味しいです。
チャーシュー・・・脂身は極力抜く事にしているので「普通」
これが私好みの味に近くなると思います。

南欧風の洋風庭園で、世界のバラ約250種１万本が園内一帯に咲き乱れています。
開花時期は、5～6月と10～11月の2回/年ありますが、春の方がより綺麗なようです。
立体迷路状となっている通路を巡りながら、色とりどりのバラを鑑賞できるようになっています。
バラの美しさを引き立たせるために、園内のデザインは白を基調とした南欧風にされているようです。

宝塚歌劇団、星組の紅ゆずる、綺咲愛里の両トップの宝塚大劇場での見納めとなりました。
8月19日が最終公演です。
コメディタッチの物語で、満員の客席も大盛り上がり。
レビューは『Éclair Brillant』。
紅ゆずる率いる星組のラスト、宝塚歌劇が大切に紡いできたクラシカルなレビューに、現代的な要素も取り入れた構成との事で、見ごたえのある煌びやかな世界でした。
大劇場で見る宝塚のスターは一段と輝いて見えるのがこの劇場の魅力なのでしょうね。
参考旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11596522

天満宮と戎神社が同じ敷地に隣り合って鎮座しています。
天満宮の創建は、文永年間、慶長年間と2説が有り不詳となっているようですが、旧八尾町大字八尾部落の開発が慶長年間である事から、慶長年間に片桐東市正且元の造営であるとの説が有力のようです。現社殿は安政5年の改築のようです。
鳥居正面と右側に、二つの同じくらいの本殿があります。
どちらが本殿か分からない位ですが、右側が「天満宮」です。
隣にある戎神社は、創建が昭和33年と非常に新しい神社ですが、その祭神は「安井道頓」が守護神として崇め、末裔の安田家で代々に渡り奉齋されてきた恵比寿大神を遷座されたもので、由緒正しき恵比寿様のようです。

イオンモール伊丹の最上階にあるシスコンで、椅子が疲れ難いタイプで、ゆったりと包み込んでくれるように思います。
コロナ禍で、映画は撮影が遅れたり入場制限等で受難の年で、役者さんやミュージシャン等、エンタメ業界の方々は、お客さんと向き合う時間が無く、見て貰えない、聞いて貰えないという発表の場を奪わている状況ですが、座席間隔を空け、換気もきちんとされている空間です。
音楽を聴く、映画を観るという、ごく普通だと思っていたことが出来なくなってしまっている時代ですが、感染対策を施し、安全な劇場だと思います。

参考旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11687070

永沢寺の修行僧は、蕎麦を主食としていたことから、永沢寺蕎麦は名物になっているようです。
お食事処水無月亭は、自家製の三田産そば粉で、打ったそばを頂く事が出来ます。
永沢寺花菖蒲園、牡丹園内にあり、隣接してそば道場もあり、蕎麦打ち体験も出来ます。

永澤寺建立の600余年前から、この山里周辺には「ノハナショウブ」が自生していたと伝えられていて、永澤寺に参詣する人々は、花の咲く日を待ち望みながら、はるばるこの寺を訪れ、その清楚な花姿を愛でたと伝えられています。
その歴史から、昭和50年に開園した永沢寺花しょうぶ園から株分けされたものが、各地に開園されたしょうぶ園に渡っていて、草分け的存在となっています。
永沢寺花しょうぶ園は、回遊式の本格的な庭園として広く知られていますが、残念ながら2021年度は休園との事です。

大阪府八尾市を中心とした中河内地域を発祥とする伝統的な音頭が河内音頭で、主に盆踊りで使用され、全国的に愛聴されています。
河内音頭発祥の地の、八尾市出身の河内家菊水丸氏が館長に就任されたようで、幟や衣装、太鼓等が展示されています。
衣装や太鼓、盆踊りの様子などの展示パネルがありました。。
江戸時代に、大阪府全域で歌われていたそれぞれの地域の音頭や民謡、祭文などを混合、改良して成立したと伝えられていて、元来は亡くなった人々の魂の鎮魂歌として、現世に回帰した際の霊魂をおもてなしする意味が含まれているとの事です。

平日は日替わりのランチがあるようですが、土、休日はグランドメニューでの営業となりますが、平日と同じお得なランチメニューが多数あります。
梅の花のチェーンでもあるので、セットには梅の花と同じ湯葉の料理も入っていて、お気に入りです。
うどんすきやしゃぶしゃぶ等の鍋もありますので、ちょっとした会合や、お祝いにも利用できるお店だと思います。

多田神社は、多数の国、県指定の重要文化財があり、川西市最大の神社で、清和源氏発祥地とされており、源満仲と頼光の墓所があります。
主祭神は、源満仲・源頼光・源頼信・源頼義・源義家で、旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社です。
起源は、970年に源満仲が建立した「多田院」で、江戸時代には、徳川将軍家より崇敬を受け、本殿、拝殿、随神門は1667年に4代将軍　徳川家綱によって建立されたもので、明治維新後は、神仏分離令によって仏教寺院から、河内源氏三代を合わせた五公を祀る神社となっています。
特別公開は、「源頼光公壱阡年大祭記念事業」の一環として、実施されました。見どころは、源家宝刀の「鬼切丸」の刀身の初公開です。
「鬼切丸」は、源頼光公が、鬼の酒呑童子の討伐に使ったと伝えられている刀で、鬼首洗池で首を洗ったという伝説の刀です。
酒呑童子討伐の伝説が残る1,000年以上前の宝刀で、今年が源頼光公没後1,000年にあたる事から、今まで鞘に収まった姿で公開されたことはあったようですが、刀身は初公開です。
他にも、「源頼光の大江山鬼退治絵巻」等、源氏ゆかりの宝物、徳川将軍家から奉納された甲冑、国内最古級の天球図も展示されていました。

川西市加茂にある、手打ちうどん、そば処と銘打っているので主体は蕎麦で、たまたまカレーうどんが評判になっているのだと思っていたのですが、うどん、蕎麦という麺類のお店のようです。
以前からカレーうどんが美味しい、と聞いていましたが、カレーうどんだけでも、9種類あります。
カレーが煮え立っているような熱々状態で、流石に「熱すぎだろう」と突っ込みたくなるくらいで、最後になってもまだ熱いので、口中火傷に注意が必要です。
丼が大きく、良くスーパーで、小さなバケツにミカン等を入れて販売していますが、そのバケツ位あります。
味は、評判になるだけのことがある美味しさでした。
いつも前を通ると行列、駐車場にも入れない時がありますが、店内は結構広く、長テーブルが2列、座敷や4人掛けのテーブル席等もあります。
長テーブルは、コロナ対策か、アクリル板の衝立が施されていて、二人横並びが基準になっているようです。

この工場は、環境への取り組みを重視しているようで、具現化しているビオトープも設置されています。
入口でガードマンさんの案内と共に、ドライバーは手首にリボンを巻いて、飲酒運転を防止s瑠システムです。
神戸工場は1997年創業で、前身の工場は尼崎、今のキューズモールの場所にありました。
第１次世界大戦中の好景気で伸びたビール需要に対応するため、1918年に「神崎工場」が建設され、戦前を中心にビール製造の主力工場としてビールの生産を担っていましたが、1971年に尼崎市の周辺再開発計画が決定し、工場群は商業施設やホテルなどに変わり、尼崎工場も水の確保や採算性の問題等が浮上して1996年に閉鎖され、新たに神戸工場が建設されたということです。
醸造機は神戸工場で使用されていたもので、今は象徴、モニュメントとして展示されています。

関西花の寺11番霊場となっています。
応安年間に、五州の大守細川頼之卿が後円融天皇の命により七堂伽藍を建立し、通幻寂霊禅師を開祖とする曹洞宗の禅寺です。
末寺は17カ寺、通幻禅師ゆかりの寺院は8,900カ寺を数え、通幻派と呼ばれ曹洞宗がわが国で最大の宗団になる基になったと言われる由緒ある寺のようです。
境内の建物は、安永7年に再建された本堂、開祖堂、庫裡、接賓、書院のほか、昭和40年の台風で崩壊し再建された勅使門、玉兎門、金鶏門、山門（仁王門）、妙高閣があります。
境内地は16,000坪、寺有林は40町歩あり、広大な敷地を活用し「三田霊園」と「さんだ動物霊園」を設置されています。