marucomarucoさんのクチコミ(107ページ)全6,720件

チャシュマ・アイユーブ廟の真向かいにある不思議なかたちが印象的な建物です。宗教的な施設かな？と思っていたら９世紀の神学者の記念館だそうです。中には入れなかったので、ちょっとモダンさすらある建物の外観を見学しました。わざわざ行くものではありませんが、近くの観光スポットとあわせてめぐるといいと思います。

ラビハウズからはやや離れた場所にあります。バスをカラバンバザールで乗り継いでいきました。敷地内はとても広く、複数の建物があり、それぞれ、伝統的な衣装や古いスザニなどが展示されています。建物の意匠も非常に凝っていて豪華で見ごたえがありました。

アルク城から徒歩数分のところにある大きな公園です。イスマイル・サマニ廟が敷地内にあるので外国人観光客のほとんどはそちらに向かいますが、現地の人たちは同じ敷地内にある遊園地で絶叫マシンや観覧車に乗って楽しんでいます。敷地内は緑が豊かで落ち着いた気持ちになれます。

ブハラの中心部からは少し離れた場所にあります。他のイスラム建築ではあまり見かけないとんがり屋根のドームがなんともかわいらしい建物ですが、実はこれは増築をしたためにこのような奇妙な形になってしまったのだそうです。イスマイル・サマニ廟と近いのであわせてめぐるといいと思います。

ラビハウズから徒歩5～6分のところにある日干し煉瓦の目立たないモスクです。土中に埋まっていたのを発見されたそうで、ちょっと風化したような雰囲気がありました。
何度も破壊されては再生した建物だそうで、3層の異なる時代の様式が残っているそうです。ブハラの歴史を感じる建物です。

カラーンミナレットのすぐ横にある非常に大きなモスクです。敷地のほとんどは広大な中庭になっていて、ここに往時は多くの信者が入って祈ったのかと想像すると圧倒されました。ソ連時代はここは倉庫として使用されていたらしく、そのことにも驚きます。

カラーンモスクの対面にある大きなメドレセで現役の神学校です。入り口を入ってすぐのところまでは無料で入ることができました。（そこから先は入れません）透かし編みの壁越しに眺めた中庭は緑が多く手入れされていて、今も使われているメドレセなんだな、という感じがしました。

カラーンモスクのすぐ近く、細い坂道をちょっと上ったところにあるコカ・コーラの丸い看板が目印のお店です。モスクやミナレットを眺めながらビールを飲めます。とてもいい眺めです。日本の団体旅行客も利用しているみたいでした。

ウルグベクメドレセの対面にあるメドレセです。ウルグベクメドレセよりは200年以上後に建てられたものだそうですが、タイルの損傷などがけっこう激しくて、かなり古びた感じを受けました。内部は御多分に漏れず土産物屋になってしまっています。

天文学者として大きな功績を遺したウルグベクが建設したメドレセです。
中央アジアの神学校としては最古のものにあたるらしく、確かにかなり古びて歴史を感じる部分がありました。やはり中は土産物屋スペースになっているところが多いのですが、タイルなど観る価値はありました。

広場にすっくと建つ姿がとても美しいミナレットです。日干し煉瓦を積み重ねただけなんですが、積み方が層ごとに違う文様になっていて、とても美しい陰影を描き出しています。上ることはできませんが、外観を眺めるだけでも十分価値のあるミナレットです。

とても小さな廟ですが、中央アジア最古のイスラム建造物と言われているそうです。
タイルも彩色もない、一見地味な見た目ですが、よく見るとレンガの組み方を場所ごとによっていろいろと変えて文様を編み出しています。とても繊細な意匠の美しい建物でした。

ラビハウズから徒歩15分くらいのところにある大きなお城です。歴代のブハラ・ハーンの居城だったそうで、城の中にはさまざまな用途に使われた建物が残されていて、現在は資料館のようになっています。日本製のような陶磁器も展示されていました。

ブハラの中心になっている池です。「ラビハウズ」といえば、現地のバスやタクシーでも通じるので、基点として覚えておくといい場所です。
現代ではそれほど大きくないプールのような池ですが、砂漠に囲まれて十分な水がない時代に旅した人には素晴らしいオアシスのような存在だったんだろうなと想像しました。

ラビハウズに面して建つメドレセです。内部は他のウズベキスタン観光地のメドレセ同様に土産物屋と土産物工房になっていますが、このメドレセの面白いところはファサードにイスラム教では禁止されている偶像（人面）が堂々と掲げられているところです。タイルの青色も美しかったです。

ブハラの見どころが集まっているところからは少し東に外れた場所にぽつりとあります。
四つの青い丸い屋根が特徴的で、昔は門番だか衛兵だかのための建物だったとか。こんな大きいものが門番用か！と往時の豪勢さに呆れてしまいました。
現在は中はただの土産物屋になっているので、楽しめるのは外観のみです。

ラビハウズから徒歩数分のところにあるチャイハナです。宿の人にウズベク料理を食べたいと行ったらここを紹介されました。外国人観光客とウズベク人の割合は半々くらい。3階は屋外テラス、2階は冷房のある室内席です。料理はどれもおいしかったです。

イチャンカラの中心部にある、観光客向けのおしゃれなチャイハナです。ヒワはカフェのような場所が少ないので、ちょっとした休憩をできる場所が他になく、貴重なお店でした。メインストリートからほど近い場所にありながら、ゆったりできます。

スザニを買おうと思っている人には立ち寄ってほしい場所です。
そのへんの露店の土産物屋で扱っているものとはクオリティが違う、また、デザインも他では見たことがないようなモダンなデザインのスザニがたくさんありました。どの天然素材がどの色に染まるのかなどの説明もしてくれました。

東門を入ってすぐのところ、土産物屋がずらりと並んでいる横にあるマドラサです。
現在は日本のNGOが応援している雑貨店が入っているほかは人気もなく、静かな場所でした。中庭にぽこっと半ドームのような屋根があり、貯水池に続いています。