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2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
城門と古城、大聖堂を持つ旧市街は美しい。
訪れた当時は夏のイベントとして可愛らしく飾られていた。
ちょうどシェスタタイムのためか、
観光客はあまり見かけなかったが、
治安は良好でした。

メザーニェはブリンディシに近く、車で20分ほど。
電車やバスで行けます。

2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
旧市街は美しい。
広場に並べられたテーブルにカラフルな食器やコップが置かれ、
アートな風景。
路地を飾るカラフルな小さな提灯。
さりげなく置かれたバイクも。
可愛らしい風景に感激。
さらに進むと驚きの風景。
広場の上にたくさんのはためく洗濯物が。
ウェアはなくどうやらすべてテーブルクロスのようだ。
カラフルなテーブルクロスがはためき、
可愛らしい風景。


どうやら、夏のイベントして可愛らしく飾り付けたようです。
メザーニェに行くならばぜひ夏がお勧めです。

2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
旧市街はかつて城壁に囲まれていたが城門とその周辺のみ残している。
旧市街への城門前に素敵なカフェがあり、
休憩やトイレに便利。
とても綺麗で、
良心的な値段。
トイレはとてもきれいで安心して使える。

2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
旧市街はかつて城壁に囲まれていたが城門とその周辺のみ残している。
旧市街への入り口である城門は立派で美しい。
15世紀に造られたもので、
風格がある。
それを抜けて右手に行くとメザーニェ城。

2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
旧市街はかつて城壁に囲まれていたが城門とその周辺のみ残している。
その右側の城壁に沿ってメザーニェ城がある。
これに向かい合うように位置するのが大聖堂。
だが、それは後ろ姿でファサードは向こう側。
大聖堂はChiesa Matriceで1660年に造られたバロック様式。
特徴はファサードにたくさんの像が飾られていること。

その前が旧市街の中心広場でPiazza Ⅳ Novembre。
周囲の景観は美しい。


ミサ時間のみオープン。

2017年6月にプーリア州メザーニェに行きました♪

メザーニェはブリンディシ県に入る。
旧市街はかつて城壁に囲まれていたが城門とその周辺のみ残している。
その右側の城壁に沿ってメザーニェ城がある。
メザーニェ城の起源は1062年で、
1195年にフェデリコ2世の命によって原型の城が完成する。
その後、13世紀と16世紀に改修されて現在の姿に至る。
要塞的な城と宮殿風の城が混合したタイプ。
19世紀までに城主が住んでいたため、荒廃されることなく、良好に保たれている。
優雅な宮殿生活が偲ばれる。
テラスに出ると、構造がよく分かる。
城壁の位置に立つ古城は、外側の周囲にお堀になっている。
このお堀はかつて旧市街を囲む城壁に沿って存在していたという。
ゆったりと見学しながら、1階へ。
そこは古代ローマ遺跡の展示。
メザーニェ城の地下をはじめ、近隣から出土した古代ローマ遺跡。
中でも埋葬されたと思われる墓の再現もあり、
興味深い。


入場は3ユーロ。
撮影はOK。
9-13時、16-19時開館。

2017年6月にプーリア州マンドゥリアに行きました♪

マンドゥリアはターラント県に入る。
プーリア州で有名なワイナリー「Produttori Vini Manduria」。
近代的な設備でワインが製造されている。
地下には中世時代のワイン造りが展示されている。
この地下室はもともと中世時代のワイン貯蔵であった。
その名残が壁に色がついている。
昔の設備を眺めて、歴史ある説明を聞く。
一番興味があったのはラベル。
中世時代から現在までのラベルの流れが興味深い。
切手のような茶目っ気たっぷりのラベルもあり、楽しい。
スタッフと一緒に見学したら、
お待ちかねのティスディング。
ここで造られるワインはプーリア州でトップレベルで、
ミシュランスターシェフが買い求めるくらいの質の良さ。
白ワイン、赤ワイン、ロゼワインと試飲。
どれも美味しく華やかさがある。

見学は無料。
ただし、要予約です。
見学はワインのティスディングも含まれます。
見学時間は約1時間です。

2017年6月にプーリア州オストゥーニに行きました♪

オストゥーニの近郊にある素敵なレストランに行きました。
それは歴史ある豪農「Masseria Il Frantoio」。
1200年も続くオリーブの豪農で、
レストランや民宿も経営している。
周囲の見渡す限りのオリーブ畑はすべて領地だからすごい。
建物は豪華なパラッツォで驚く。
日本の豪農とは全くイメージが違う。
テラスにはレストランディナーが準備されていて、
花が溢れて美しい。
オーナ女性の説明を聞きながら、庭園を歩く。
美しい庭園は素晴らしい。
そして、パラッツォの半地下へ。
そこは中世時代のオリーブオイル製造が展示されている。
昔はたくさんの人を雇い、
たくさんのオリーブオイルを作り、
遠く、ロンドンやパリまで輸出していたと。
一通りに見学を終えたら、お待ちかねのディナータイム。
テラスに並べられたテーブルに着席。
パラッツォや花に囲まれて素敵な雰囲気。
領地内および周辺で採れた野菜や魚介を中心とした内容で、
もちろん自慢のオリーブオイルを惜しげなくたっぷりと。
非常に珍しいパスタのような長いインゲン、真っ白い茄子も。
お皿が8皿も出てくるとはすごい内容。
でも、本当に美味しくでぺろりと頂ける。
ワインもスプマンテ・白ワイン・ロゼワイン・赤ワインという流れで、
しかも飲み放題。
楽しく会話をしながら、食事が進む。
終わったのが真夜中の0時。

ディナーは要予約です。
人気ですので早めの予約が重要。

2017年6月にプーリア州チェーリエ・メッサーピカに行きました♪

旧市街の外れにある断崖上に立つ小さな白い教会が見えてくる。
それがChiesa di Sant'Anna。
1182年に造られた小さな教会であるが、
フレスコ画で埋め尽くされた壁が有名。
その後少し傷みが進んでしまい、18世紀に修復されている。
この教会は通常一般公開されていない。
近所に住んでいる管理人さんから鍵を貰い、
教会のドアを開ける。
内部は小さいが、見事なフレスコ画で埋め尽くされている。
美しい色合いは素晴らしい。
壁だけでなく、アーチの周りにもある。

通常は公開されていませんが、
運よくイベント時に公開されますので、
チェーリエ・メッサーピカのホームページにイベント情報をチェックしてください。
イベント時公開の入場は無料です。
撮影はOK。

2017年6月にプーリア州チェーリエ・メッサーピカに行きました♪

チェーリエ・メッサーピカの中心広場であるPiazza Plebiscito。
そこから古城へ旧市街内を歩くと右手にパラッツォがみえてくる。
それが料理専門学校（MED)。
この学校からの卒業生たちは有名レストランへ羽ばたいて、
また、ミシュラン星を獲得した人も多い。
この学校のおかげてチェーリエ・メッサーピカはグルメな町として有名。
パラッツォのパテオは美しく、
料理の美味しそうな匂いが漂う。
窓から料理を学ぶ学生たちが見える。
この中から未来のミシュランスターシェフが誕生するのかと思うと不思議。


昼間の時間帯は屋上が一般公開されます。
そこからチェーリエ・メッサーピカのパノラマがみられます。

2017年6月にプーリア州オストゥーニに行きました♪

アドリア海岸にあるトッレ・サンタ・サビーナからチェーリエ・メッサーピカに行く途中にオストゥーニ警察署を通過しました。
そこからの風景はやっぱり素晴らしいです。
白い街並みのラピュタな風景はいつ見ても感動します。

お時間があればぜひ警察署へ♪

2017年6月にプーリア州トッレ・サンタ・サビーナに行きました♪

カロヴィーニョから20分ほどのトッレ・サンタ・サビーナはブリンディシ県に入る。
トッレ・サンタ・サビーナはその名も通りにサンタ・サビーナ塔。
見張りの塔がある小さな漁村で美しい。
アドリア海に面しており、景観が素晴らしい。
レストランやカフェが数軒あり、
また、小さな漁港の隣はビーチ。
見張りの塔の周囲に広がる海岸。
海岸をゆったりと優雅に散歩できます。

アドリア海岸の景勝地としても人気で、
カフェやレストランが並び、
休憩やランチにおススメです。

2017年6月にプーリア州カロヴィーニョに行きました♪

カロヴィーニョはブリンディシ県に入る。
カロヴィーニョ旧市街のミシュラン1星「Gia Sotto L'Arco」。
3年ぶりで2回目。
前回はディナーで、今回はランチ。
ドライバーミケーレさんを招待してランチパーティー♪
店内は3年前とは変わらない淡いグリーンの素敵な雰囲気。
おススメのをお願いする。
＠アミューズ：旬のファーヴェ（そら豆）のポレンタ
＠ガンベロの冷たいガスパッチョ
＠ホタテグリルのマンゴーソース
＠オレキエッテ　羊肉のポモドーロ
＠デザート
大変美味しかったでした。。
ここでカメリエーレから驚きの情報。
厨房には日本人見習いシェフがいると。
ここでも日本人が活躍していることを思うと嬉しい。
ごちそうさまでした。

予約必要。
ドレスコードなし。
撮影はOK。
カードOK。

2017年6月にプーリア州カロヴィーニョに行きました♪

カロヴィーニョはブリンディシ県に入る。
旧市街内のほぼ中心部にカロヴィーニョ大聖堂がある。
大聖堂は「Chiesa Madre Santa Maria Assunta in Cielo」。
16世紀に造られて、バロック様式。
この教会のファサードは昔、西側の側面にあったが、
今は北側に移している。
つまり、昔のバラ窓は現在の正面ではなく、西側の側壁にある。
内部も複雑で祭壇が移していた痕跡がみられる。
昔の祭壇と現在の祭壇はそれぞれ東側と南側にある。
なぜ、向きを変えたのかはわからない。
風水開運みたいなものか。

通常開館。
撮影はOK。

2017年6月にプーリア州カロヴィーニョ（ブリンディシ県）に行きました♪


カロヴィーニョ旧市街は小さいながらも可愛いです。
3年前よりはさらに美しくなりました。
白い街並みでチステルニーノによく似ています。
特にオリーブの木などが飾られた広場は美しいです。

オストゥーニから車で15分ほど。
タクシー利用が便利。

2017年6月にプーリア州カロヴィーニョに行きました♪
カロヴィーニョ旧市街の辺縁にカロヴィーニョ城があります。

カロヴィーニョ城はCastello Dentice di Frasso di Carovigno。
その形状は非常に珍しく、三角形。
起源は12世紀で現在の姿になったのは15世紀。
それ以来18世紀にまでに城主が住んでいたため、
荒廃はなく、きれいに保たれていたため保存状態は良好。
城内は宮殿風で床の大理石模様は素晴らしい。
テラスには凝った装飾がたくさんみられ、
優雅な生活が偲ばれる。
部屋には中世時代の鎧兜が飾られている。
全て本物だが、
その凝った造りは驚く。
芸術のような織物や彫物、飾りが随所にみられ、
中世時代の雰囲気が伝わる。


入場は無料です。
撮影はOK。

2017年6月にプーリア州オストゥーニに行きました♪

ホテルはオストゥーニの頂点に立っており、
展望テラスからのパノラマは素晴らしいです。
おもに北に向いており、
右手にはアドリア海から朝日が昇り、
左手にはイトリア谷の丘に太陽が沈みますので、
朝も夕も美しいです。
昼から夕方はカフェ利用。
夕方から夜にかけてはアペリテーヴォタイムに利用できます。

2017年6月にプーリア州オストゥーニに行きました♪

オストゥーニのホテル「La Sommita Relais」にあるミシュラン1星「Cielo」。
ディナーに利用しました。
イタリア友人と私は浴衣を着てディナーを楽しめました。
お勧めのコースを。
それはシェフ自慢の魚介コース。
＠アミューズ：ピーマンを見立てた変わったコロッケなど
＠ガンベロの刺し身風
＠ボンゴレのリゾット
＠をジェラートを見立てたタラのムース
＠デザート：リゾットを見立てた濃厚なチーズジェラート
どれも美味しく、ワインとともに頂けました。

2017年6月にプーリア州チェーリエ・メッサーピカに行きました♪

チェーリエ・メッサーピカはブリンディシ県に入る。
新市街と旧市街の間に位置するプレビシート広場。
そこから古城にかけて旧市街が広がります。
頂点は大聖堂が建ち、クーポラの美しいマトリーチェ教会。
これに向かい合うように立つのがチェーリエ・メッサーピカ城です。
ドゥカーレ城で15世紀のもの。
修復工事を終えて美しくなりました。

2017年6月にプーリア州チェーリエ・メッサーピカに行きました♪

チェーリエ・メッサーピカはブリンディシ県に入る。
新市街と旧市街の間に位置するプレビシート広場。
そこから古城にかけて旧市街が広がります。
頂点は大聖堂が建ち、マトリーチェ教会。
クーポラが美しいです。
通常開館。
撮影はOK。

これに向かい合うように立つのが古城です。