コトルさんのクチコミ(219ページ)全4,752件

ポルテラは山側にあり、マデイラ島北東部を見渡せるヴューポイントです。
ポルテラの展望台は標高670メートル。
展望台からポルト・ダ・クルスの美しい湾を含めた素晴らしいパノラマ。
複雑に入り込んだ海岸線や山々。
マデイラ島はいかに美しい島であるかを実感させてくれます。
展望台周囲には花が咲き乱れており、これもまた素晴らしいです。
展望台にはマデイラの美しい花の苗や株や球根を売る屋台が並べられています。
ポルトガル本土からやってきた人たちで賑わいます。
ただし、検疫のために日本持ち込みは不可ですので購入しないでください。
展望台にトイレがあります。
近くに展望カフェがあり、休憩にはいいと思います。
フンシャルから車で50分くらいです。
マデイラ島東半分を巡る1日観光ツアーでは必ず組み込まれています。

ポルト国際空港は小さいながらも、かなり新しくモダンでオシャレ。
税関を過ぎると開放感のあるロビーで
ロクシタンやポルトガルのブランド、お土産屋さんがかなりあり、
最後のショッピングを楽しめます。

VIPラウンジは2階にあります。
非常に広くびっくりです。
特にテラスが非常に広く、下のロビーを見渡せます。
シャンパン・ワイン・ポートワインが種類豊富に揃え、
また、フードも充実。
フードはポルトガルのおつまみであるタラのコロッケもしっかりとあります。
シャンパンとタラのコロッケとポテトチップスを頂く。
ゆったりと旅の最後を楽しめました♪

ドブロヴニクへはフランクフルト国際空港からのクロアチア航空が便利です。
クロアチア航空はスターアライアンズグループのため、
ルフトハンザ航空とANAからの乗り継ぎがスムーズです。
もちろん、帰りも同様で便利です。
その他、スプリト（ミュンヘンからもあり）にも就航しており、
スプリト・ドブロヴニクをはじめとしたアドリア沿岸の旅行を考えるならば、
乗り継ぎ便利なクロアチア航空が一番のオススメです。

クロアチア航空はエアバスのため小さく、
ファーストクラスはありません。
ビジネスクラスの機内食はダルマチア郷土料理をイメージした内容で、
クロアチアの旅行気分が盛り上がります。

スイス航空はよく利用しています。
ルフトハンザ航空に次いで、ヨーロッパ内乗り継ぎには便利です。
フランスのニース、ルクセンブル、ベルギーへよく利用します。
でも、その中で穴場なルートはルガーノ。
ルガーノはスイスの南国であるティチーノ州の州都です。
成田からチューリッヒ、そこで、乗りかえてルガーノへ。
同じスイス国内ですので乗り換えが至極便利でした。
12:30成田発→18:00ルガーノ着。
なので、ティチーノ旅行を考えるならば、
ルガーノまでスイス航空利用することをオススメします。

ティチーノのベストシーズンは5月です。
州花であるアザレアが見事に咲き、素晴らしいです。

その他、注意することは冬季の降雪。
チューリッヒ空港は降雪に見舞われることが多く、
このために成田～チューリッヒはよく乱れますので、
乗り継ぎの時間を余裕を持たせてください。
最低2時間以上は持ったほうがいいと思います。

スイス航空ビジネスクラスの機内食は本当に美味しく、
ワインも素晴らしいです。
スイス航空はオーストリア航空と並んで、大好きな機内食です♪

ミュンヘンからマルタへエアマルタのビジネスクラスに乗りました。

エアバスのため機体は小さく、ビジネスクラスの定員は１２名。
ファーストクラスはありません。
座席は３席・３席を２席・２席となっていました。
（エコノミーは３席・３席）
つまり、３席の真ん中の席はテーブル代わりとなっていました。
ワインを含めたアルコール類は飲み放題。
マルタワインやイタリアワインです。
深夜便のためでしたが、それでもしっかりとした機内食が出たのは驚きでした。
豪華なオードブル盛り合わせといった感じで、とても美味しかったでした。
また、スタッフはどれも優しい笑顔と優雅な動きで、素晴らしいサービスでした。
マルタへの旅情が掻き立てられました。

エアマルタには、エアマルタマガジンが機内にあり、その内容は「地球の歩き方」のガイドブックよりも情報が豊富で驚きでした。
特にマルタの地域別に、オススメのレストランの情報満喫で、非常に役立ちました。
もちろん、それを持ち帰り、マルタ旅行期間中、手放さなく活用できました。

帰りももちろんビジネスクラスで、マルタ国際空港のカウンターおよびラウンジの対応はどれも素晴らしかったでした。

12時15分発のオーストリア航空でウィーンへ。
乗り継いでニースへ。
オーストリア航空のビジネスクラス。
ウェルカムシャンパンを頂く。
前方にはファーストクラスはなく、
厨房になっていてコックさんがいる！
つまり、ビジネスクラスはフルコースを頂けます。
コックさんがメニューを配り、メインのチョイスを聞きまわります。
天空フルコース♪
＠アミューズ：クリームチーズと生ハムのラップ巻風
＠前菜：ワゴンサービス…スモークサーモンとズッキーニのロール・生ハム・パルメザンチーズ・野菜のグリル・野菜サモサ・ミントノライタ
＠カボチャのクリームスープ
＠メイン：サーロインステーキのオニオンフライ添え・クネーデルのスライス・インゲン豆
＠チーズ
＠デザート：ザッハトルテ
＠ウィンナーアイスカフェ：ダブルエスプレッソにバニラアイスクリームとホイップクリーム
と、まさにフルコース。
特にザッハトルテとウィンナーアイスカフェはウィーンを感じられました。
2回目の食事もなかなか凝った内容。
＠カプレーゼ：モッツアレラチーズ・完熟トマト・アスパラガスのグリル
＠仔牛のハンバーグ：レモンとタイムのニョッキ・ブロッコリー・人参
＠チーズケーキ
どれも美味しかったでした♪
長い飛行時間は快適で満足でした♪

リスボンからマデイラ島へ、
マデイラ島からポルトへ、
ポルトガル航空（TAP)のビジネスクラスを利用しました。
機体はかなり小さくエアバス。
当然、ファーストクラスはありません。
機内食はそれなりの満足させる内容で、
ポルトガルのワインとともに楽しめました。

リスボンからマデイラ島へ2時間。
マデイラ島からポルトへ2時30分間。

ここでちょっと考えられないハプニングがありました。
リスボンからのTAP。
搭乗したら飛行機はなんと！故障！
飛行機からバスで別の飛行機に乗り換え。
搭乗して飛ぶのかと思いきや、これも故障！
今度はゲートで歩いて別の飛行機へ。
搭乗して今度こそはちゃんと離陸。
3時間遅れになりました。
それにしても飛行機を３回も乗りかえるのはあってはならいことだし、
担当のスタッフ（CA）たち（もちろん機長も含めて）も当初の飛行機から乗客と一緒に乗り換える事態でスタッフらの精神的苦痛が相当と思われます。
後発の2便はフライトキャンセルになり、
当日は私が乗った飛行機が最後となりました。
このようなトラブルがありますので、
マデイラ島へ行く場合はなるべく午前中のほうをオススメします。

カイス･ダ･リベイラのホテル・ペスタナ・ポルトに宿泊していたので、
ポルト中心地である高台への交通手段としてとても便利でした。

カイス･ダ･リベイラに宿泊の場合は、
カイス･ダ･リベイラ地区は車両乗り入れ禁止のためタクシーの利用は難しく、
高台へ急な坂道を歩かなければなりませんが、
このケーブルカーのおかげて楽に行けました。
ケーブルカーの駅はドン･ルイス1世橋のたもとにあり、
ホテル･ペスタナ･ポルトから歩いて3分と近く、至極便利。
ケーブルカーからの眺めは本当に絶景です♪

ホテルコンシェルジュがオススメだというレストラン「VINHAS D'ALHO」。
ホテルから歩いて1分。
しかもドウロ川に面しており、テラスにテーブルが用意されている。
テラスのテーブルで。
暮れゆくポルトの街並みとドウロ川を眺められる。
コースをオーダー。
＠Caldo Verde：キャベツとジャガイモのクリームスープ
＠Bacalhau a Bras：タラの料理でタルタル風あるいはミルフィーユ風
＠Tripas a moda do Porto：もつ煮込み
＠Leite Creme：クレームブリュレ
いずれもポルトの伝統料理であるが
盛り付けが美しく、モダンでオシャレ。
また、味は文句なく美味しい。
ここのレストランはワインに力を入れているらしく、
ワインの品ぞろえがすごい。
ソムリエにオススメの白ワインをお願いして、
ポルト料理とのマリアージュが素晴らしい。
ゆったりと美しい夜景を眺めながら、優雅にディナーを楽しめた。

カードは使えます。
予約は特に必要としません。
ポルト料理で、モダンな飾り付けです。
英語メニューあり。
ワインは充実しています。

カイス･ダ･リベイラにあるホテル・ペスタナ･ポルトに宿泊。
このホテルはドウロ川に面しており、素晴らしい眺め。

ホテルを起点としてポルトの街を気ままに歩きました。
行きはドン･ルイス1世橋の付け根にあるケーブルカーで楽に高台へ。
じっくりとあちこちと歩き、
突然、素晴らしいアズレージョの教会が現れて、
驚きの連続です。
横道を気ままに歩き、
名の知れない小さなアズレージョの教会が発見したりと面白いです。
歩き疲れたら、カフェで一休み。
カフェは至るどころにあり、休憩には便利です。
ぶらぶらと坂道を下って楽にホテルへ。
夜景はカイス･ダ･リベイラがオススメ。
煌めく対岸の街並みやライトアップされたドン･ルイス1世橋が素晴らしいです。
夜景を見ながらレストランでディナーもオススメ。

なお、治安ですが、昼間は全く問題がありません。
宿泊しているカイス･ダ･リベイラ周辺は、夜間でも治安は良好でした。
（周辺は車両禁止地区のため）
ただし、宿泊しているホテルが高台の場合は、帰りの安全を十分に注意してください。

リスボンのバイロ・アルト地区。
「サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台」から徒歩10分ほどで
カモンイス広場へ行けます。
カモンイス広場は繁華街の中心部でいわゆる銀座です。
道行く人はみなおしゃれです。

カモンイス広場にはエルメスが構えています。
エルメスはポルトガルで唯一の直営店です。
規模はとても小さく、東京のデパート内の店よりも小さいです。
それでも、それなりの品揃えです。
ポルトガル限定のカレ（スカーフのこと）があり、記念に買うことができます。
なお、お値段ですが、パリとほぼ同じくらいです。
ポルトガルの経済危機による購買力低下のためか、
高額のバーキンやケリーがかなりあったことは驚きでした。
（つまり買う人がいなく、売れていないため）
なので、バッグを買い求めるならば穴場かもしれません。

宿泊しているホテル・ペスタナ・ポルトの前がクルーズの発着場で至極便利でした。
クルーズはドウロ川の上流から下流までを巡るもので約50分。
まず、上流へ向かい鉄道橋のサン・ジョアン橋を越えて、
そこでターンします。
そのまま、下流へ向かい、大西洋への河口近くまで行きます。
そこでターンして、発着場へ帰ります。
いくつもの優美な橋を見ることができ、
また、周囲の素晴らしい風景に酔いしれます。

営業時間は9時から20時まで（夏季）。
1時間に2本くらいは出ています。

最適な時間帯としては黄昏がオススメ。
夕暮れの中を進むドウロ川は美しく、
また、周囲のオレンジ色の風景が
まるで、ポルトガルのサウダーデのようです♪

なお、発着場に行っても満席のため乗れない場合があります。
なので、事前に乗りたい時間のチケットを買うことができますので、
時間の余裕を持ってカイス･ダ･リベイラへ行くことをオススメします。
例えば、早めに行って希望の時間のチケットをゲットできたら、
その時間までにカイス･ダ･リベイラでカフェしたり、散策したり、ランチをしたりするのもオススメです。

「HATS @ C.A.T.S」はポルトのセレクトショップ。
センスのいい帽子や雑貨がずらりとあり、
思わぬ掘り出し物に出会えます。
帽子はレディー・メンズのそれぞれあり、
種類豊富です。
どれも、素晴らしいデザインで日本にはないセンスの良さが光ります。
しかも、すべてポルトガル製です♪

その他、雑貨も見逃せません。
ポルトガルらしいキッシュな雑貨やアクセサリー、
素敵なストールもあります。

ポルトの記念に自分へのご褒美にどうでしょうか。

場所はボルサ宮前の広場をドウロ川に向かった道路に面しています。
白い窓枠と青い看板が目印です。

カードは使えます。

リベルダーデ広場はポルトの中心部にあり、
ポルト代表する美しい広場です。
最高級ホテルや重厚な建物に囲まれ、
歴史を感じさせます。
上方には優美な建物が市庁舎で、
そこから緩やかな傾斜になっています。

周囲にはカフェがあり、賑わっています。
カフェのテラスで優雅なカフェタイムを楽しめます♪

リベルダーデ広場からサンタ・カタリーナ通りへ。
ランチタイムになったので
サンタ・カタリーナ通りにある超有名なカフェレストラン「マジェスティック」で利用しました♪
多くも人はカフェを楽しんでいますが、
ホテルコンシェルジュによるとレストラン料理も美味しくオススメだという。
なので、ランチはここで。
ランチ利用と伝えると、
奥の落ち着いたテーブルへ案内され、
テーブルはてきぱきと白いテーブルクロスで覆われ、
美しくセッティング。
メニューを見ると
日替わりの本日オススメ料理が人気らしい。
これにしよう。
まずは日本では非常に珍しい冷たいメロンスープ。
そして本日のオススメ料理はタラのかき揚げ風とチョリソーと豆のリゾット。
＠冷たいメロンスープ。
＠チョリソーと豆のリゾットとタラのかき揚げ風を添えて。
メロンスープは本当に美味しく、メロンのクリームスープ。
日本でいえば軽井沢の超有名な「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」の桃のスープに近い。
チョリソーと豆のリゾットは濃厚な旨味で美味しく、日本では味わえない。
また、タラのかき揚げ風も美味しく、ほとんど天ぷらに近い。
冷たいワインとともにゆったりと優雅な雰囲気を楽しみながら、頂けました。
最後にデザートとエスプレッソを。
アールヌーヴォーの雰囲気に浸りながら♪

このお店の看板商品はメロンのクリームスープです。
冷たいスープなので1年中あるか不明で、もしかしたら夏季のみの季節限定かも。
カフェだけでなく、ランチあるいはディナー利用をオススメします。

カードは全て使えます。
英語メニューあり。
接客態度は問題なし。
料理スピードは問題なし。
撮影はOKです。

カルモ教会からリベルダーデ広場へ行く途中に立ち寄りました。
世界で2番目の美しいと評判の本屋さん。
店内の優雅なアールヌーヴォー調の階段が素晴らしい。
これが天国への階段とも呼ばれている。

本屋さんなので本だけかと思ったら、
お土産も販売していました。
記念にTシャツを買いました。
Tシャツは有名な階段をモチーフにしたもので素敵です。
色は白・黒・茶の3色。
お値段は15ユーロ。
2階の道路側の窓際にお土産販売のブースがあります。

なお、店内は撮影不可ですのでご注意ください。

カルモ教会はカメリタス教会と隣り合わせたものになっています。
カルモ教会の側面の外壁が全てアズレージョ。
壁画が非常に大きく素晴らしいです。
内部にもアズレージョがあります。

入場は無料です。
撮影はOKです。

クレリゴス教会から歩いて3分くらいです。

クレリゴス教会は鐘楼が有名ですが、
教会も見学しました。
教会は入場無料です。
18世紀もので決して古くはないですが、
白い壁で明るく、天井にはピンク色。
優雅な雰囲気が流れていました。

でも、教会よりも周囲のほうがオススメ。
クレリゴス教会周囲には土産屋さんが多く、
センスのいいお土産がいっぱいです。
記念の土産にあれこれと買いました♪

クレリゴス教会は鐘楼が有名。
鐘楼からポルトを見渡せるヴューポイント。
最上階から見る眺めは素晴らしい。
ポルトのすべてを見渡せ、絶景。
ゆったりと流れるドウロ川。
遠くに丘や畑が広がる。

でも、かなりの高さなので階段がとてもきついです。
狭い階段をぐるぐると回っており、人とすれ違うのがやっと。

鐘楼には入場料必要です。
ポルトカードならば割引になります。

カイス・ダ・リベイラにあるホテル・ペスタナ・ポルトまたはサン・フランシスコ教会からボルサ宮殿を越して歩いて5～10分にあるアズレージョの美しい教会。
それはあまり知られていない「ミセリコーディア教会」。
外観は地味ですが、内部は優雅な雰囲気。
白と青の美しいアズレージョが壁を埋め尽くし、
優美な雰囲気が漂います。
隠れたアズレージョの教会です。

ぜひ、ご覧になって頂けたらと思います。

入場は無料です。
撮影はOk、フラッシュもOKです。
開館はかなり短く不定期のようです。