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2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

訪れた当時は偶然にも花火大会。
パラッツォホテル「Mare Resort」でも花火大会を記念して
屋上にパーティーイベントが行われました。
ワイン飲み放題・食事も付いて無料でした。
日没は20時30分。
このためにスタートは21時45分から。
23時30分までの1時間45分とイタリアにしては長い。
ふ頭からたくさん打ち上げられ、
しかも絶え間なく続く。
カラフルな色合いが織りなす美しさに圧倒される。
日本と違うのは派手さと華やかさがあり、
イタリアらしい。

6月下旬-7月上旬に行われますが、
毎年、2-3週間ほど変動していますので、
インターネットで情報をチェックしてください。

鑑賞の場所ですが、
トラーニのホテル宿泊でない場合は、
トラーニ漁港周囲のプロムナードがお勧め。
そこからもきれいに見えます。
もっと間近に見たい場合は
トラーニ大聖堂周囲や要塞が一番ベストですが、
かなりの群衆ですのでお勧めできないです。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ近郊にあるアンドリア。
その街にミシュラン1星リストランテ「UMAMI」があります。
今回で2回目でした。

シェフおすすめの自慢コース。
魚介を中心たした内容のコースで、
柚子、山葵、紫蘇、葱など日本のハーブを用いられ、
不思議な美味しさ。
これに合わせるワインとのマリアージュも素晴らしかった。

予約必要。
ドレスコードは必要ないが、エレガントな服装に望ましい。
カードOK。
撮影はOK。

トラーニから鉄道で結ばれていませんので、
タクシー利用がお勧め。
ただし、トラーニのタクシーは数台しかないので、
必ず予約しておくこと。
タクシーで20分ほどで、往復20ユーロ。

2017年6月にプーリア州バルレッタに行きました。

トラーニの隣町で車で10分。
見所はバルレッタ城・バルレッタ大聖堂・旧市街。

訪れた当時は6月にも関わらず、
記録的な猛暑でした。
それはアフリカらの熱波の影響で特異的な異常気象でした。
当日は35度に達するものでしたが、
意外にも重苦しさはなかったでした。
それは湿度がなく、カラカラでした。

2017年6月にプーリア州バルレッタに行きました。

トラーニの隣町で車で10分。
見所はバルレッタ城・バルレッタ大聖堂・旧市街。

トイレは有料施設であるバルレッタ城内にあり、
きれいでした。

それ以外はカフェ利用しかないです。

2017年6月にプーリア州バルレッタに行きました。

トラーニの隣町で車で10分。
見所はバルレッタ城・バルレッタ大聖堂・旧市街。

旧市街内は特に荒廃さの雰囲気はなく、
治安は良好でした。
どちらかというとバーリの旧市街に似ていました。

2017年6月にプーリア州バルレッタに行きました。

ミシュラン1星「Bacco」は旧市街の海側の外れにあり、
歴史的建造物である門のそば。
暑いので屋内で頂く。
カメリエーレが気さくで楽しい。
おススメのをお願いする。
＠アミューズ：シェフおすすめ盛合せ
＠前菜：新鮮魚介の盛合せ
＠メイン：ムール貝のポテトズッキーニグラタン風
＠デザート：マンゴージェラートとミルクセミフレッド
見た目も美しく、とっても美味しかった。

主に新鮮魚介が有名。
予約は必要。
ドレスコードなし。
カードはOK。
撮影はOK。

2017年6月にプーリア州バルレッタに行きました。

バルレッタ城の隣接しているバルレッタ大聖堂。
バルレッタ大聖堂は1276年に造られており、
バーリやトラーニの大聖堂とほぼ同時期。
800年も経つ。
典型的なプーリアンロマネスク様式で、
カンパニーレはゴシック様式。
大きなバラ窓が美しい。
カンパニーレの下はトンネルで道路となっている。

訪れた当時は閉館していました。
訊くと朝と夜のミサ時間しか開館しないとのこと。
このために日中は外観鑑賞のみとなります。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。
トラーニからバルレッタへ日帰りに行きました。

バルレッタ城の外観は美しい。
広大なパテオで周囲に15世紀のままの建物に囲まれている。
優雅な雰囲気が流れる。
城内にはお城に関係するものの展示のほかに、
バルレッタ近辺の有名な画家の絵も。
広大な屋上は展望台となっていて眺望を楽しめるようになっている。
青いアドリア海が広がり、美しい。
また、周囲にお堀が囲まれ、状態は良好なため、
見応えがある。

入場料は6ユーロ。
昼休みなく通して開館しています。
ここではガイド付きではなく、個人で自由に見学OK。
お勧めは屋上。
屋上から素晴らしいパノラマです。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。
トラーニからバルレッタ日帰り観光をしました。

バルレッタはバルレッタ城とバルレッタ大聖堂が有名ですが、
旧市街も大変素敵な雰囲気でした。

バルレッタ旧市街は楕円形の形状で、
海側では城壁が残っています。
旧市街内は中世時代のままで大変趣があり、
美しい出窓や飾りの凝ったパラッツォや商館があちこちとみられ、
街歩きが楽しいです。

トラーニから車で10分以内。
タクシー利用もいいですが、
トラーニもバルレッタも意外にもタクシーが数台しかなく、
かなり不便のようです。
そこで鉄道がお勧め。
トラーニ駅から隣駅バルレッタへ5分です。
バルレッタ駅から徒歩で、旧市街およびバルレッタ城へ15分-20分ほどです。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

ホテルはパラッツォを改装した「Mare Resort」。
1年ぶりで2回目。
スタッフたちと陽気に挨拶を交わしてハグする。
簡単にチェックイン。
前回のお部屋は広すぎたので、
小さめのジュニアスイートルームをお願いしている。
最上階の3階（4階に相当）で、
シックなインテリアにまとめられたジュニアスイートルームはほっと落ち着ける。
窓から美しいトラーニ漁港と大聖堂を見渡せる。

朝食は屋上で。
トラーニを眺めながら頂く朝食は贅沢です。

特に問題なく、
気持ちの良いホテルでした。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ漁港の東側にある広大な公園「ヴィッラコムナーレ」。
「Villa Parco Comunale」は広大な庭園および要塞を持った歴史ある公園で、
地元の憩いの場。
そのアドリア海側の海岸にリドがありました。
イタリアらしい美しいデザインでリゾート感がいっぱい。
でも、周囲には砂浜はなく、
遊泳よりは海を眺めながら過ごす主流のようです。

連泊して時間がある場合はここでまったりとくつろぐのもお勧めです。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

公衆トイレはヴィッラコムナーレの中にありました。
ただ、訪れた当時は閉鎖されていましたが、
通常はオープンしていると聞いています。

その他の公衆トイレはありません。
カフェ利用しかないと思います。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

ヴィッラコムナーレの西端にあるアバーテ要塞（トラーニ要塞）。
トラーニのシンボルであるアバーテ要塞。
漁港を守るように位置しており、
また、高さがあるため、
パノラマが素晴らしい。
漁港を囲むように旧市街が広がり、
向こうに大聖堂がそびえたつ。

アバーテ要塞へ行くにはヴィッラコムナーレから入場して進みます。
漁港に沿った道路から直接入れません。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ漁港の東側にある広大な公園「ヴィッラコムナーレ」。
「Villa Parco Comunale」は広大な庭園および要塞を持った歴史ある公園で、
地元の憩いの場。
私のお気に入りの一つ。
海岸にあるため、
海岸に沿って遊歩道は美しいアドリア海を見渡せます。
園内は緑豊かで涼しげな雰囲気があります。

入場無料。
開園は朝6時から夜9時まで。
園内には売店がありませんが、
小さなカフェがあり、そこで冷たい飲み物を頂きながら休憩できます。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

ヴィッラコムナーレの入り口にある教会がカルミネ教会。
白亜の優しい雰囲気の教会です。
訪れた当時はファサードが修復工事中でした。
現在（2018年4月時点）はすでに終えていることと思います。
美しく生まれ変わったファサードをぜひ見たいです。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ漁港を囲むプロムナードがスタトゥティマレッティミ通り。
美しい漁港と旧市街の街並みが素晴らしく、
そぞろ歩きには絶好です。
この通りには夕方以降になると地元の人で賑わいます。
カフェやレストランが並び、
また、ブティックもちらほらとあります。
暑さが収まる夕方以降、
アペリテーヴォタイムとしてカフェでスプマンテを頂きながら、
美しい黄昏風景を眺められます。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。
トラーニ近郊にあるアンドリア。
その街にミシュラン1星リストランテ「UMAMI」。
今回で2回目でした。

シェフおすすめの自慢コース。
魚介を中心たした内容のコースで、
柚子、山葵、紫蘇、葱など日本のハーブを用いられ、
不思議な美味しさ。
これに合わせるワインとのマリアージュも素晴らしかった。

予約必要。
ドレスコードは必要ないが、エレガントな服装に望ましい。
カードOK。
撮影はOK。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ旧市街は以前よりさらに美しくなりました。
ごみひとつない石畳、
落書きのない建物壁、
と清潔感がありました。
また、以前は土産屋さんは本当になかったものでしたが、
あちこちと土産屋さんが出てきました。
トラーニの土産におススメな可愛い小物などがたくさんあり、
とても嬉しかったでした。
以前はせっかく来たのに記念になるものがなくがっかりでしたが、
これは本当に助かりました。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

旧市街の北西側最先端に位置するトラーニ大聖堂。
海辺に立つ珍しいもので、
アドリア海へ進む女王の船と呼ばれています。
訪れた当時はカンパニーレが修復工事中でした。
工事用の囲いに覆われてしまいましたが、
訊くとなんと！約100年ぶりの修復工事！

現在（2018年4月時点）はすでに終えていること思いますが、
今度はファサードに修復工事がかかると聞いていますので、
ご注意ください。

2017年6月にプーリア州トラーニに行きました。

トラーニ大聖堂の向かい合うように位置するトラーニ城。
その規模はバーリ城とほぼ同じ規模で、
バルレッタ城よりは小さいです。
周囲にはかつて海水を引き込んだと言われるお堀が巡らせています。
月曜日を除く入場できます。
ガイドについて廻るものですが、
ガイドから興味深い歴史の話を聞けます。
トラーニ城は元からあった城を覆いかぶさるように大きな城に作り替えており、
非常に珍しい二重構造です。
このために内部は以前の古城の建築物をみることができる貴重なものです。
古城ファンには貴重な体験と思います。